チート

ちーと

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09-02-08最終更新

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チートとは、ゲームのプログラム・セーブデータなどに改造を加える行為。ゲーム内において製作者が意図しなかった動作を敢えて作り出すためになされる。

また転じて、常人には不可能なプレー（ゲームに限らずスポーツなど）を指して、「改造でもしてないとできない」という意味で「チート」を用いることがある。

転用やＴＡＳ（後述）と本来の意味の混同、ネタとしての使用に対するマジレスは、嘲笑されるだけなので注意。

概要

英語の「ｃｈｅａｔ」は「騙す」を意味し、本来は単なる改造ではなく（簡単に言えば「悪質」なものに）限定された意味のようだが、少なくともニコニコ動画では広い意味で「改造」を指すようである（そのあたりはWikipediaを参照）。

改造により様々な状況を意図的に作り出すことができるが、緩い改造や簡単になる改造は基本的に動画として面白くないためだろうか、改造は状況を極端なものにするものややたらと難しく改造するものが多い。したがって、そのプレイ動画は非常にカオスだったり印象的なものになる。
知ってるゲームがチートで極端な状況になるのは、見ていてとても面白い。

他の用語との違い

「ＴＡＳ」は改造を行わずに通常のプレーの中での理論的限界を目指すによるプレーであり、全く異なる。
また、チートが製作者の意図しない動画を敢えて作り出すのに対し、バグは製作者は意図しないものの潜在的に発生しうるもので、これも異なる。
特にＴＡＳとの混同がしばしば見られるが、混同したコメントは嘲笑される上に必ず動画が荒れる原因になるので注意。