～のライフは０よ！

～のらいふはぜろよ

【慣用句】

09-10-06最終更新

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「～のライフは０よ！」とは、特定のモノがメッタ打ちにされている場合の定番コメント。
頭に「もうやめて！」がつくこともある。また、「～のライフはもう０よ！」という場合もある。

「～」にはメッタ打ちにされているモノの名称が入り、メッタ打ちされているものを救うよう懇願する様なネタとして使う。例えば人類滅亡シリーズにおいて「地球のライフは０よ！」などと使う。
「～のライフはもう０よ！」と「もう」がつけられることがあるのは、語呂のためであろうか。

由来は、アニメ「遊戯王デュエルモンスターズ」のいわゆる「ずっと俺のターン」の回（１６２話「ティマイオス発動せず」）のクライマックス、インセクター羽蛾に対し激怒した遊戯が羽蛾のライフが０になっても「狂戦士の魂」の連続攻撃を続ける場面において、ヒロイン杏子が割って入り言った「もうやめて、遊戯！羽蛾のライフは０よ！」というセリフである。
ニコニコ動画初期に人気となったこのシーンは「ずっと俺のターン」「クリティウスの牙」など様々な定番を生んだが、このセリフも「～のライフは０よ！」という定形句となって定番化した。

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