OM型
ヘッドシェルを介してトーンアームに取り付ける昔ながらのカートリッジ。後に誕生したコンコルド型に比べて接続が面倒だが、音質を左右するリード線の交換や使用するタンテに合わせたオーバーハング調整などが可能のためあえてこちらを使用し続けるDJも多い
100SOUNDS(ヒャクサウンズ)
Audio-Technica(オーディオテクニカ)
- AT-DS7 - ※生産終了 - 蛍光マーキング付きDJ用カートリッジ
- AT-VM95C - VM型カートリッジのエントリーモデル
- AT-XP3 - VM型DJ用カートリッジエントリーモデル。まだ国内未発売
- AT-XP5 - VM型。カーボン入りABS樹脂材のカンチレバーを採用
- AT-XP7 - VM型カートリッジ。カンチレバーはアルミ製
- AT3600(L) - VM型廉価カートリッジ。非常に多くのバリエーションがある
Chuden/中電(チュウデン)
Gemini(ジェミナイ)
- CN 15 - ※生産終了 - 安価なカートリッジ。恐らくオーディオテクニカAT3600のOEM
- CN 25 - ※生産終了 - 安価なカートリッジ
- CN 1000 - ※生産終了 - Gemini製の安価なカートリッジ。日本製
GRADO(グラド)
- DJ100i - 高級ヘッドフォンなどを製造するGRADOから発売されたDJ用カートリッジ
- DJ200i - GRADO製DJカートリッジの上位モデル
JICO(ジコー)
- IMPACT - J44シリーズを開発中に得られた知見で誕生したDJプレイ用モデル
- J44D - Shure M44Gの国産クローンモデル
- J44A 7 - Shure M44-7の国産クローンモデル
- J50 - J44シリーズより高出力なリスニング用モデル
Nagaoka(ナガオカ)
- DJ-03HD - 比較的安価でありながらヘッドシェル付きで高音質。欠点は針飛びしやすいこと。一度生産終了したが後に生産再開された
- PC-X10 - ナガオカとパイオニアDJが共同開発したDJ用カートリッジ
Neu(ヌー)
- VV-44 - オーディオテクニカAT3600のOEM
Numark(ニュマーク)
Ortofon(オルトフォン)※2013年3月、S/S製品(カートリッジと替針のセット)が生産終了
表記のSは円錐針(スクラッチ向き)、Eは楕円針(高音質の再生向き)を指す
Pickering(ピカリング)※2010?年にスタントンに吸収合併
- EP-DJ - ※生産終了 - スクラッチDJ向けモデル
- EP-HiFi - ※生産終了 - 音元出版2002年オーディオ銘記賞を受賞したリスニング向けモデル
- NP/AC-S - ※生産終了 - エントリーモデル。リスニング用途にもよく利用される
- V15-DJ - ※生産終了 - エントリーモデル
- 150-DJ - ※生産終了 - 90年代のHip-Hop DJ定番
- 625-DJ - ※生産終了 - ピカリング初のDJ用カートリッジ
Reloop(リループ)
Shure(シュアー)※2018年5月1日、アナログカートリッジの生産終了を発表。今後は在庫分のみ販売
- M44シリーズ - ※生産終了 - DJ用として不動の地位と人気を誇るモデル
- M44Xシリーズ - ※生産終了 - SC35Cの上位モデル。
- SC35C - ※生産終了 - M44シリーズより安い。オールジャンルOK。
Spec(スペック)
- AP-CS1 - ヘッドシェルとカートリッジのセット。組み立て済み
Stanton(スタントン)
- SM.V3 - ※生産終了 - Trackmaster.V3のOM版
- 400.V3 - ※生産終了 - リスニング向け高出力モデル。NP/AC-Sのリネーム品と思われる
- 500シリーズ - ※生産終了 - Stanton針の基本モデル。リスニング向け
- 505.V3 - ※生産終了 - エントリーモデル。500.V3とほぼ同じ
- 520シリーズ - ※生産終了 - 安価なスクラッチ向きモデル
- 680シリーズ - ※生産終了 - 高音質かつスクラッチ向き
- 750 - オールジャンル対応カートリッジ
- 890 FS - ※生産終了FINALSCRATCHのために設計されたカートリッジ。ツインパックのみ
Technics(テクニクス)
Tonar(トナー)
Vestax(ベスタクス)※2014年12月5日、破産
- VR-5E - ※生産終了 - 楕円針だが低重心ボディ。スクラッチDJ向け
- VR-7E - ※生産終了 - 楕円針。クラブDJ向け
- VR-7S - ※生産終了 - 円錐針。ヒップホップDJ向け
コンコルド型
リード線接続やオーバーハング調整など面倒な従来型カートリッジと違い、本体を直接トーンアームに取り付ける構造のため非常に簡単に使用できるカートリッジ。オルトフォンが代表的だが他にも製造しているメーカーはある。
Numark(ニュマーク)
- CC-1 - 安価なコンコルドカートリッジ
- CS-1 - Carl Coxシグネチャー・モデル
- CX-1 - ※生産終了 - Tony Touchシグネチャーモデル
- PHAT TRACK - ※生産終了 - 恐らく史上唯一のスタイラスライト付きコンコルドカートリッジ
Ortofon(オルトフォン)
※2013年3月、S/S製品(カートリッジと替針のセット)が生産終了
※2016年2月、新シリーズ「CONCORDE MKII UNIVERSAL SERIES」発売に伴い現行のコンコルドカートリッジはすべて生産終了
表記のSは円錐針(スクラッチ向き)、Eは楕円針(高音質の再生向き)を指す
CONCORDE MKII UNIVERSAL SERIES(現行モデル)
Reloop(リループ)
Shure(シュアー)※2018年5月1日、アナログカートリッジの生産終了を発表。今後は在庫分のみ販売
Stanton(スタントン)
樽屋(たるや)
- FPC-07 - Serato-DJ/Scratch LIVE専用レコード針
- TTM-LTD - 01-MのTOWER RECORDSコラボバージョン。限定品
- 01-M - 国産DJカートリッジ。通称赤針
- 01M-S - シャトル型ボディーに「サファイア・チップ」使用
- 03-M - 01-Mの改良型。針飛び耐性が強くなった
- 05M - ※生産終了 - 01-Mの姉妹製品
- 05M-2 - 05Mの後継製品。リスニング・ミックス向け
- 08M黒針 - アナログ・DVS対応のオールラウンドモデル
Tonar(トナー)
- Banana - ※生産終了 - オランダのトナー社がオルトフォンに生産依頼して誕生した針
最終更新:2024年01月21日 22:00