DDJ-T1

概要


2012年2月下旬発売。
【主な特徴】

1) DJソフトウェア「TRAKTOR」のGUIとマッチしたレイアウトを採用し、高い操作性を実現

 本機のエフェクト部は、DJソフトウェア「TRAKTOR」のGUIと同じレイアウトを採用しており、DJソフトと同じ感覚で操作できます。また、プレーヤー部とミキサー部に当社プロフェッショナルDJ機器のレイアウトを採用し、直径115mmのジョグを搭載することで高い操作性を実現しています。さらに、再生ポイントを素早くサーチできるニードルサーチ機能を搭載したほか、楽曲データを読み込むロードボタンや、楽曲の速度やテンポを合わせるマスター/シンクボタンをミキサー部の各チャンネルに配しており、4チャンネルミックスを直感的に行えます。
2) ノートPCと一体化できるLAPTOPドック構造を採用

 ノートPCのキーボード部を本機の下に差し込めるLAPTOPドック構造を採用しています。本機のそばにPCを置けるので、DJプレイをしながらDJソフトウェアや楽曲の情報を確認することができます。

LAPTOPドック構造
3) USBケーブルを接続するだけでDJプレイがはじめられるプラグアンドプレイ対応

 本機とPCをUSBケーブルで接続するだけでDJプレイが可能になるプラグアンドプレイに対応しています。すべてのボタンとノブを、あらかじめDJソフトウェアの各機能に割り当てているため、細かな設定をすることなく簡単にDJプレイをはじめることができます。また、PC経由で電源をとるUSBバスパワーでも動作します。※1
4) オリジナル機能を搭載した専用ソフトウェア「TRAKTOR PIONEER DDJ-T1 EDITION」を同梱

 4つの楽曲を同時に操作できる4チャンネルデッキコントロールや、本機のチャンネルフェーダーを操作するだけでCUEスタート※2ができるチャンネルフェーダースタート機能を搭載したソフトウェア「TRAKTOR PIONEER DDJ-T1 EDITION」を同梱しています。
5) クリアでパワフルなDJサウンドを実現する高音質設計

 マスターアウト端子部に当社DJミキサーのオーディオ回路を採用するなど、プロフェッショナルDJ機器で培ってきた技術を投入し、高音質を実現しています。また、DJソフトウェア「TRAKTOR」に最適なオーディオ特性にすることで、クリアでパワフルなDJサウンドを実現しています。
6) その他の特長

チャンネルフェーダーノブとクロスフェーダーノブに、ノブの外れを防ぐロック機構を持つ「P-LOCK Fader Cap」を採用
サウンドカード内蔵
※1 一部機能制限があります。また、PC本体のUSBポートの電源供給能力によっては、本機がバスパワーで動作しないことがあります。その場合は、付属のACアダプターを接続してください。
※2 ユーザーが設定した任意のポイントから再生する機能。

スペック表


■付属ソフトウェア:TRAKTOR PIONEER DDJ-T1 EDITION 2
■入力端子:MIC×1(前面:1/4 inch PHONE)、AUX×1(後面:RCA)
■出力端子:MASTER OUT×2(後面:1/4 inch PHONE×1、RCA×1)
HEADPHONE MONITOR OUT×2(前面1/4inchPHONE、MiniPin)
■その他の端子:USB B端子×1(後面)
■周波数帯域:20Hz?20kHz
■全高調波歪率:0.006%以下
■S/N比:103dB(PC)
■付属ACアダプター:電源AC100V 50/60Hz、定格出力DC5V
■外形寸法:680mm(W)×95.2mm(H)×318mm(D)
■質量:4.9kg
■価格
  • 70.000円前後(当時)

DDJ-T1
https://www.pioneerdj.com/en/product/controller/archive/ddj-t1/black/overview/

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最終更新:2017年12月22日 22:50
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