あげたかったのは、未来で ◆gsq46R5/OE
凡そ殺し合いの舞台には不似合いなオープンカーが、爆速と呼ぶべき猛烈な勢いで疾走している。
運転テクニックは決して上等なものではなかったが、そんなことは気にも留めぬとばかりに爆走する。
もしその進路上に人が居ようものなら撥ねてしまうのではないか。
「否ッ! 皐月様の盾であるこの俺が、守護るべき命を見落とすことなど有り得ん!!」
この光景を見れば誰もが思うであろう疑問を、運転手の青年は淀みなく切り捨てた。
事実、彼の運転は未熟な面が目立ち、感情の昂りがその動作にさえ現れているが……しかし猪突猛進とは言い難い。
鬼龍院皐月の盾として殺し合いに怯える哀れな者達を守ることは、彼にとって何を優先してでも遵守すべき命題だ。
それは、紆余曲折の末に目をかけていた後輩の命が危うい状況にあっても変わらない。
蟇郡苛という男の忠義は、断じて熱に浮かされた程度で見えなくなる程度の重さではないのだ。
しいて言えば、蟇郡の運転は『安全危険運転』。
言うまでもなく矛盾しているが、確かに彼はその言葉を地で行く走行を見せている。
止まらないし止まるつもりもない。今はただ、本能字学園の風紀部部長として――
「満艦飾……!!」
下衆の道楽で命を脅かされている、善良な一般生徒を守らねばならない。
当然、彼女と一緒に居た二人の少女についてもそうだ。
臨也の言った通り、あのジル・ド・レェを名乗る男はどこまでもきな臭い。
風紀部部長として、皐月の失脚を目論む反乱者と幾度となく戦ってきた蟇郡には分かる。
あの男は殺し合いに乗っている。放送の意味合いは単純明快、誘蛾灯だ。
友人の安否を知りたがる心と、義憤に燃える皆の善意を利用した……あまりにも卑劣で狡猾な作戦。
「許さん……断じて許さんぞッ!!」
蟇郡苛の目が黒い内は、そのような蛮行を見過ごすわけにはいかない。
彼は阿呆ではない。
放っておけば殺し合いは着々と進行していくだろうと考え、香風智乃と出会う前から一切楽観視をしていなかった。
越谷小鞠という無力な少女が殺されたこともある。
――蟇郡は憤慨していた。
繭の甘言に誑され、私利私欲の為に殺し合いを享受する弱い心の持ち主達へ。
皐月の言葉を借りるならば、まさしく『服を着た豚』と呼ぶに相応しい連中だ。
さしもの蟇郡も殺人の経験はなかったが、この極限状況下でそんな過ちを犯してしまえばどうなるかは想像に難くない。
箍が外れて倫理観は暴走し、次から次へと屍を積み上げる。
止めねばならない。断じて、これ以上そんな豚共をのさばらせるわけにはいかない。
――蟇郡は憤慨していた。
そう決意していながら、未だ満艦飾と悪鬼、そして二人の少女へ辿り着けない自分へ。
不甲斐なさがひしひしと巨体へのしかかって来るのを感じるが、しかしこれ以上の速度は出せない。
ワープ装置のように利便性に富んだ備えがあれば話は別。
しかし無い物ねだりをしたところで、それがもたらす生産性は真実皆無だ。
だから蟇郡は、ただ四輪を走らせるしかない。それがいち参加者としての彼に出来る限界だった。
>――『――おはよう。午前6時、定時放送の時間よ』
その時、最も憎むべき女の声が蟇郡の鼓膜を叩いた。
それでも彼は速度を緩めない。
自分の使命を果たすべく最善を尽くしながら、忌まわしい声へ耳を傾ける。
挑発するような口振りに血管が浮き出そうになるが、蟇郡は努めて冷静を取り繕った。
それから禁止エリアの説明があって、橋が壊されたという話に移る。
蟇郡は地図を確認しなかった。
まだ時間に猶予はある上、何より片手運転はご法度。自動車学校へ通う者ならば常識だ。
やがて、死者の名前が読み上げられる。
彼はそれでも車を止めなかった。
越谷小鞠の名を聞いた時には少しだけ眉を顰めたが、あくまでそれだけだった。
死者の中に満艦飾マコの名前が出なかったことに対し安堵するような不謹慎な真似はしない。
だから速度も緩めない。車も止めない。
アクセルは踏みっぱなしだ。
次に、二人の名前が読み上げられた。
一人は知らない少女の名前で、もう一人はよく知っている少女の名前だった。
蟇郡が、これから、助けに行く少女の名前だった。
車が、停まった。
●
蟇郡が放送局を目指すことに変わりはない。
あの場所には満艦飾マコと、インスマス面の外道が待っている。
しかし、彼は何があっても停車させないとまで意気込んでいた車を止め、あろうことかそれを降りてすらいた。
そして、ただ遠く――放送局がある方角を見据え、たそがれていた。
「間に合わなかった――いや」
交流があり、底の知れない女として一目置いていた少女が死んだというのに、彼は涙を流していない。
ただ、その強面はいつも通りの険しさの中に僅かな悲しみを飼っているように見えた。
「最初から、間に合う筈もなかったのだろうな。
折原臨也の言う通り、あくまで彼女達は誘蛾灯……俺としたことが、判断を早まったか」
その発言は、端からすれば冷徹なものにも聞こえたやもしれない。
だが、もしそれを彼の主君……鬼龍院皐月が知ったなら、きっと目を伏せこう言うだろう。
『愚かな』、と。蟇郡の真意にすら気付けぬか、と。
蟇郡は今、自身の判断を恥じている。
どれだけ怒り悔やもうと、失われた命は絶対に戻ってこない。
どんな魔法でも、摩訶不思議な服の力でも――『なんだかよくわからない何か』でも不可能だ。
そして蟇郡苛という男は今、殺し合いを打ち砕くことを使命として行動している。
ならば、単身移動手段を拝借してまで飛び出したのは言うまでもなく愚策だった。
自分勝手も甚だしく、とてもではないが風紀を重んじる人間のすることではないといえる。
彼はやがて静かに、自身の拳を握り締めた。
何から何まで大きな体だから、それは拳というよりもはや岩にさえ見えた。
握り締めた拳が、軋む。
みしみしと音を立てて軋む。
このまま砕けてしまうのではないかと思うほどに、硬く硬く力を込められ凝固する。
力が入るにつれて、落ち着いていた蟇郡の表情が熱を帯びた。
彼を満たしていく感情が何であるかなど、もはや改めて語るまでもない。
「満艦飾……――――うおおおおおおッ、満艦飾ぅぅぅぅぅぅッッ!!!!」
声の限りに叫んだ。
殺し合いに乗った輩に見つかるかもしれないとは思ったが、叫ばずにはいられなかった。
いや。
ひょっとすると、彼は。
その身体に漲り、今にも破裂しそうになっている怒りを――叫び声に釣られてやって来た、どうしようもない外道にぶつけて発散したかったのかもしれない。
言わずもがなそんな言動は、鬼龍院皐月のしもべとして……彼女と学園を守る盾として失格だ。
だが、それも致し方のないことだろう。
蟇郡苛は盾である。そしてそれ以前に、一人の人間だ。
そして彼は初めて、気心の知れた――まして守ると誓った人物を、理不尽に奪われたのだから。
むしろこれが当然の反応。
しかしそこは蟇郡。すぐに吼えるのをやめ、息を整え、愛車の模倣品へ凭れかかるように身を委ねた。
「すまない」
頭は下げなかった。
涙も流さなかった。
それでも蟇郡は、心の底から満艦飾マコに詫びた。
「だが、お前の犠牲……決して無駄にはせん」
再び拳を握る。
今度は暴力的な強さではなく、思いを込めて握り締めた。
怒りに駆られて暴れ回るのでは、愚かな殺人者と変わらない。
そんな存在が、鬼龍院皐月の盾を、本能字学園の風紀部部長を名乗っていい筈もない。
だから彼は、敢えて沸騰した煮汁のように湧き立った心を鎮めた。
それは少しの間身体の奥で渦巻いていたが――すぐ、気にならなくなった。
「さて、……行くか。あのような外道に死後を弄ばれるなど、お前も不本意だろう。満艦飾よ」
放送局へ行くことは変わらない。
満艦飾をちゃんと埋葬してやりたいという個人的な理由もあるし、ジル・ド・レェが討つべき敵であることへの確信も持てた。
――本能字学園の生徒へ手を出し、あまつさえ死者の安息さえ弄ぶその行い。
「断じて許さん」
この本能字学園風紀部部長、蟇郡苛の目の色が黒い内は。
運転席の扉を開け、乗り込もうとした時。
蟇郡苛は、自分から見て右の方向よりやって来る、金髪のバーテン服を見咎めた。
こんな分かりやすい特徴を持った人間が、よもや会場に二人居るとは思えない。
蟇郡は閉めようとした扉を再び開けば、その男――越谷小鞠を殺して逃走した、目下ジル・ド・レェとさえ並ぶ最大級の危険人物……平和島静雄へと歩き出した。
●
放送を聞き終えるまでに、静雄は六本の標識と二台の自販機を破壊した。
繭の声が聞こえた瞬間、まず『速度制限』の標識をついねじ切った。
煽るような口振りの挑発で、頭に血管を浮かべて煙草の自販機を拳一発叩き壊した。
死者を読み上げ始めた時に、「止まれ」の標識を引き抜いて地面へ叩きつけへし折った。
越谷小鞠の名前が呼ばれた時、缶ジュースの自販機を持ち上げて思い切りぶん投げた。
豪速で吹き飛んだ自販機は二本の標識を折ったところで、真っ二つになってやっと止まった。
「繭だか何だか知らねぇがよ……手前はアレだな。ノミ蟲野郎の次くらいにはブチ殺してえわ」
女に暴力振るうのは好きじゃない。
だが、あの糞女だけは話が別だ。
どんな事情があろうと、絶対に殺す。
泣こうが喚こうがブチ殺すと、平和島静雄は放送を聞き終え改めてそう思った。
折原臨也の名前は呼ばれなかったのに、越谷小鞠の名前は呼ばれた。
その事実を噛み締める度、静雄は全身の血管が切れそうな怒りに襲われる。
何故、あんな人を陥れるしか能のない男が生きて、何の罪もない少女が殺されなければならないのか。
理屈を付ける気にすらなれなかった。
そんなことをしていると、本当に脳出血か何かで倒れてしまいそうだった。
死ぬのは嫌だし、脳出血なんて怖すぎる。
第一、こんなけったいな場所で命を落とすなど死んでも御免だ。
「…………あ?」
放送が終わって静寂が帰ってきた筈の会場に、どこからか大きな音が響いている。
よく聞いてみると、どうやら人の叫び声のようだった。
野太い声だから女ではないだろうが、どうも剣呑なものを感じる。
どうせ道中だ。平和島静雄は、声の方向へ足を運んでみることにした。
オッサンだろうがなんだろうが、殺されそうなら見捨てるのは寝覚めが悪い。
逆に殺す側という可能性もある。それならそれで、心置きなくぶちのめすだけだ。
静雄は黙って歩いていく。
それから程なくして、オープンカーと、それへ乗り込もうとする男の姿を見つけた。
特に窮地にある風には見えない――しかし、その男は静雄を見るなり車を降り、近寄ってくるではないか。
当然、静雄に尻尾を巻いて逃げる理由はない。
足を止めずに進んでいけば、自然と男と向き合う形になった。
男は大柄だ。静雄も長身な方だが、相手は恐らく二メートル以上は優にあるのではないかと思う。
数秒の睨み合いがあって、それから男が問いかける。
「平和島静雄だな」
「だからどうした。何か用でもあんのかよ」
次の瞬間、静雄は――男の身長が、何倍にも膨れ上がるような錯覚を覚えた。
それは威圧感。平和島静雄ほどの男をして、只者ではないと悟らせる濃密なそれ。
ちとばかし骨が折れるかもしれねぇな……静雄はここまでは冷静だった。
「越谷小鞠を殺したというのは、本当か」
――――その言葉を聞いた瞬間、ブチ切れた。
血が沸騰する感覚があった。
だが脳味噌は、体感ではマグマも目じゃない熱さに燃え滾っていた。
こいつは今、なんと言った。
越谷小鞠を殺したと言ったのか?
よりにもよって、俺が?
意味を理解し、反芻する前に拳を放っていた。
人間へ本気で打てば死んでもおかしくない、鉄筋に容易く風穴を開ける拳が男の腹筋に直撃する。
「手前、喧嘩売ってるってことでいいんだよな?
俺がコマリを殺しただの、そんなふざけたことを宣うってことはよぉ。
俺とやり合いたくてノコノコ歩いてきたってことでいいんだよなぁ?」
「……答えろ」
しかし――男・蟇郡苛は倒れない。
壮絶な衝撃に肺の空気を吐き出すが、それでも静雄の拳を正面から肉体で止めている。
こんな経験は静雄にとっても初めてだった。
蟇郡にしてもそうだ。
極制服を纏ってもいないのに、極制服着用者を凌駕するレベルの腕力を振るわれた。
自分の極制服が防御に特化したものだったから良かったが、そうでなければ余裕は保てなかったに違いない。
成程、確かに聞く通りの男らしい。
だが蟇郡苛は、火に油を注ぐと分かっていて尚問い続ける。
「――平和島静雄ッ!! 貴様が、越谷小鞠を殺したのかッ!?」
拳が飛んだ。
受け止めた。
拳が飛んだ。
受け止めた。
制服の布地を掴み、思い切り投げ飛ばされた。
しかしすぐに立ち上がった。
平和島は既に噴火している。
彼は火口の溶岩が泡立ち破裂する音かと見紛うような声で言った。
「殺すわけが、ねえだろ」
殺すわけがない。
折原臨也へは何度も殺すつもりの暴力を振るった。
さっき殴りかかってきた男も、正直死んでいてもおかしくないと思う。
だが、越谷小鞠は彼らとは違う。
彼女は何も悪いことはしていない。
ただ人並みに笑い、怖がり、優しいだけの少女だった。子どもだった。
「俺が? コマリを? ふざけるのも大概にしやがれ!
聞きてえのはこっちだ! なんだって、アイツが殺されなきゃならなかった!
俺を殺したきゃ俺に喧嘩を売りゃいい! だがあのノミ蟲臨也はコマリを殺しやがった!!
だから殺す! あの野郎は、俺が必ず探し出してブチ殺す!!」
しかし彼女は死んだ。殺された。
日常の領域へ踏み入ってきた理不尽な非日常に、あっけなく踏み潰されて消えた。
静雄は吼える。それを蟇郡は口を挟まず聞き、受け止め、頷いた。
『ノミ蟲臨也』の下りで、一瞬だけ眦を歪めたが……それだけだ。
「そうか」
蟇郡は頷いた。
静雄は、何澄ました面してやがると怒った。
彼の顔面を、思い切り殴り飛ばした。
蟇郡は抵抗しなかった。
奥歯が飛んで、殴られた箇所は赤黒くなる。
それを見て静雄は、怒りへ水を差された気分になった。
喧嘩に精通する彼には分かる。
今のは――今の受け方は、『わざと』食らう時の受け方だ。
「俺は越谷小鞠のことも、貴様のことも知らん。
だが、どうやら事実無根の疑いをかけたのは間違いないらしい。
今の一発はその罰として受けた。
平和島静雄。貴様には聞きたいことがあるが……行き先は何処だ?」
「……放送局だ」
「俺も同じだ。乗っていけ」
「おいコラ、待てや」
踵を返して車へ戻ろうとするその肩を、静雄が堪らず掴んだ。
彼の顔には苛立ちがある。だがそこには、僅かばかりの困惑も混じっていた。
「手前、俺を疑ってんじゃなかったのかよ」
「疑っていた。だが、間違いであると気付いた。だから――」
「だから、手前はどうやって俺がやってねぇと思ったんだ」
「……私欲で人を殺すような――そのような心の弱き『服を着た豚』の怒りではなかった」
蟇郡と静雄の視線が交錯する。
静雄の怒りは粗暴であったし、振るう暴力は確かに話通りのものだった。
しかしそれでも、亡き小鞠について憤慨する姿は、蟇郡には殺人鬼のそれには到底見えなかった。
「話は道中で聞こう。少し急ぎの運転になるが、安全運転には善処する」
「盛大に矛盾した発言だな……」
「悪いが、俺もあまりモタモタとはしていられんのだ。
倒さねばならん外道もいるし――弔わねばならない友もいる」
……正直な所を言うと。
放送を聞く前の蟇郡であったなら、静雄を信用はしなかったかもしれない。
人を殺した挙句嘘をべらべら並べ立てる不届き者として、戦いへ持ち込んでいたかもしれない。
では一体何が、彼に静雄の怒りを理解させたのかといえば。
それはやはり、満艦飾マコの死以外にはない。
彼女の死を知り、蟇郡は一度激昂した。
静雄の怒りを目の当たりにして、その時の自分と彼の姿が重なった。
だから思った。
――この男は、越谷小鞠を殺してなどいない……と。
「……そうかよ」
静雄もまた、蟇郡の発言を聞き彼の事情を悟った。
先の放送では、普通の死者と別枠で名前が読み上げられた参加者がいる。
大方あの二人は、放送局のジル・ド・レェが配信で撒き餌にしていた中の二人なのだろう。
そしてそのどちらかが、蟇郡苛の旧知だった。
彼もまた、殺し合いの中で喪失を味わっているのだ。
そう理解させられれば、さしもの静雄も怒りを引っ込めた。
示される通りに助手席へ乗り込めば、蟇郡の運転でオープンカーは走り始める。
かくして、激突は必至であった筈の二人は皮肉にも、死別を通じて道を同じくした。
静雄は、大男二人で隣り合わせたぁむさ苦しいな、と内心で愚痴をこぼした。
それから、本当ならばこの車の後部座席に、小さくて怖がりなメイド服の少女が一人乗るかもしれなかったと考えて。
溜息をついて、遠くの空を見た。
【F-6→F-5/朝】
【蟇郡苛@キルラキル】
[状態]:健康、顔に傷(処置済み、軽度)、左顔面に少しの腫れ
[服装]:三ツ星極制服 縛の装・我心開放
[装備]:コシュタ・バワー@デュラララ!!(蟇郡苛の車の形)
[道具]:腕輪と白カード、赤カード(10/10)、青カード(10/10)
黒カード:三ツ星極制服 縛の装・我心開放@キルラキル
[思考・行動]
基本方針:主催打倒。
0:放送局に行き、外道を討ち、満艦飾を弔う。
1:平和島静雄を信用。彼から話を聞く。
2:皐月様、纏との合流を目指す。優先順位は皐月様>纏。
3:針目縫には最大限警戒。
[備考]
※参戦時期は23話終了後からです
※主催者(繭)は異世界を移動する力があると考えています。
※折原臨也、風見雄二、天々座理世から知り合いについて聞きました。
【平和島静雄@デュラララ!!】
[状態]:折原臨也およびテレビの男(キャスター)への強い怒り
[服装]:バーテン服、グラサン
[装備]:なし
[道具]:腕輪と白カード、赤カード(10/10)、青カード(10/10)
黒カード:ボゼの仮面@咲-Saki- 全国編
不明支給品0~1(本人確認済み)
[思考・行動]
基本方針:あの女(繭)を殺す
0:テレビの男(キャスター)をブチのめす。そして臨也を殺す
1:蟇郡と放送局を目指す
2:蟇郡の話を聞いておく
[備考]:
※激昂・暴走状態はひとまずおさまっています。蟇郡との一件もあって、小康状態といったところでしょう。
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最終更新:2016年01月25日 19:17