One for All , All for One ◆XVQJu8nbLY
「なぁ、桂」
「どうした、銀時」
「最近の病院ってのは、随分と解放的になったもんだな」
「うむ、これならば日当たりや風通しでクレームが付くこともあるまい」
「いやぁ、入院するならやっぱこういう病院でなきゃ。外気も日光もフリーパスで入ってくるぞこれ」
「オジサンたち現実逃避しないで欲しいのん」
病院を求めてA-5へ向かった一行。
しかし彼らを出迎えたのは、無残に崩壊した病院の姿だった。
「オジサンではない、桂だ」
「いやいやおにーさん達にも現実逃避くらいさせてくんない? これどう考えてもヤバイっしょ。
痕跡が完全にビームラ○フルだよビ○ムライフル。ひょっとしてガ○ダムでも支給されてんの?」
「待て銀時。○ームライフルにしてはごん太過ぎる。これはビーム○グナムかバス○ーライフルと見た」
「二人が何を言ってるのか分からないのん……」
現実逃避はともかく、ビームという表現は的確だ。
病院の残骸はまるで凄まじい熱の塊に薙ぎ払われたかのように焼け焦げている。
残骸だけでなく周囲のアスファルトも一旦どろどろに溶けてから冷え固まったのは明らかだ。
「しかしだな、これはどう見ても人間業ではあるまい。それとも伝説の必殺技○め○め波の使い手が実在するとでも言うのか」
「あの……」
息をするようにボケ倒す大人達に、コロナが遠慮気味に声を上げた。
「できる人、いると思います」
「なんと! 少女よ亀○流の使い手を知っているのか!」
「そ、そっちじゃなくて! トップクラスの魔導師なら、これくらいの規模の魔法を使えてもおかしくないと思うんです」
それを聞いて押し黙る面々。
先ほどの死闘で戦った相手も人間離れした怪物揃いだったが、彼ら以外にも桁外れの化け物が存在するという事実。
言葉を失う理由としては十分すぎた。
気まずい雰囲気を打ち破ったのは、気絶した友奈を背負っていたために少し遅れて来た皐月だった。
「恐るべき敵がいようと我らのすべきことは変わらない。それよりも今は休息を取るべきだろう。
誰か毛布の代わりになりそうなものを持っていないか。この少女を休ませたい」
「あ……私、持ってる!」
絵里はエリザベス変身セットを取り出すと、友奈のための毛布の代わりとして差し出した。
「これを着せれば暖かいはずよ。使って!」
「エリチカちゃーん? ヒーローちゃんのこと絵里ザベスにしないであげてくんない? 普通に包めばいいよね? 着せる必要ないよね?」
「ヒーローちゃんじゃなくて結城友奈さんなのん」
「あー、それじゃユキザベスかユナザベスだな……ってそれはどうでもいいんだよ」
なにはともあれ、気絶した友奈を温かい布で包んで休ませる。
その上で改めて、銀時と桂、そして皐月の三人で今後のことについて話し合うことになった。
名実ともに無力な絵里はもちろんのこと、れんげやコロナも重責を負うには幼すぎる。
真っ先に話題を切り出したのは皐月だった。
「皆が休息を取っている間、私はA-4エリアの橋の様子を見に行きたいと思う」
「橋ィ? あんた向こうに用でもあんのか」
「いや、ない。だが確かめておく必要はある」
皐月は地面に刻まれた焼け跡を指差した。
「この攻撃が東西を一直線に横切っているのなら、その延長線上にある橋にも被害が及んでいる可能性が高い。
橋にもしものことがあれば、戦場の北部は事実上の袋小路。殆どの者は自然と南側へ集まっていくことになるはずだ」
「俺達が合流したいと思ってる連中も、なるべくならお近づきになりたくない連中も揃って南行きか。堪んねぇなそりゃ」
「確かに一理ある。だが単独行動はリスクが高いぞ」
「構わない。そもそも単独行動ではないからな」
訝しがる二人に、皐月はセーラー服の形を取った鮮血の襟を軽く摘んだ。
「私には鮮血が付いている」
「うむ。皐月のことは私に任せてくれ」
「「しゃ、喋ったぁぁぁぁぁぁぁ!!!」」
「オジサン達うるさいのん。寝てる人がいるの考えるのん」
「あ、すんません」「オジサンではないです、桂です」
小学生に叱られ、気を取り直して話し合いに戻る。
それでもやはり“喋るセーラー服”のインパクトは強烈で、すぐには話の本筋には戻れない。
「いやいや、まさかあのエロ衣装に自我があるとは、この海のリ○クの目をもってしても見抜けなかったっていうか?」
「海の○ハクも一生の不覚と悔やむこと請け合いの盲点であった」
それはただの節穴だと突っ込めるものはここにはいない。
「鮮血は生命繊維というもので繕われている。生命繊維は着用者に凄まじい戦闘能力を与える反面、取り込まれ暴走するリスクも伴う。
あの形状は人体と生命繊維の接触面積を最小限に抑え、鮮血の力を引き出しつつ暴走のリスクを抑制するためのものだ」
「露出しまくりの理由は分かったけどよ、服に自我があるってのはどういう理屈なわけなのかね」
「それは……」「……私にも分からん」
皐月と鮮血が声を揃えて返答する。
分からないものは分からないのだから、こう答えるより他にない。
「あー、まぁいいや」
「ともかく、皐月殿と鮮血殿は西の橋を見に行くのだな」
「そんじゃ俺達は留守番ついでに使えそーな薬や包帯でも残ってねーか探すとすっか」
皐月が訝しげに口を挟む。
「医薬品をか? 病院はあの有様だぞ」
「消し飛んだのは建物の半分で、残りは普通にぶっ潰れただけだろ? だったら無事な道具の一つや二つは残ってるさ」
「戦場では消毒液の一瓶であっても貴重な物資。無駄にはできん」
「……そうか。ではこちらのことは貴方達に任せても構わないだろうか」
「おう。泥船に乗ったつもりで期待してな」
これでひとまずの方針は決まった。
皐月は西へ赴き、銀時と桂は瓦礫漁りに乗り出す。
その間に、コロナと絵里は友奈の手当ての続きを始めていた。
私物扱いでポケットに入っていたハンカチを青カードから出した水で濡らし、赤カードから食料品扱いで取り出した氷を包んで、友奈の腫れ上がった頬を冷やす。
ただそれだけの簡単な手当てでも、何もしないよりはずっとマシなはずだ。
「これで良くなるかな……」
「良くなりますよ、きっと」
一方の病院跡。
ずん、と瓦礫が投げ捨てられる音が響く。
いくつ瓦礫をひっくり返してもなかなか無事な医薬品は発掘できず、銀時も次第に独り言が増えてくる。
「あー……こいつはロッカーか。中身は……ナース服にナース服にナース服にナース服にナース服っと。
帰ったら吉原のコスプレオプションOKな店で使ってやるから、今は引っ込んどいてくんないかなー」
同行する少女達にはとても聞かせられない独り言を吐きながら、ひときわ大きな瓦礫を脇にどかす。
「おっ、こいつは……」
「銀時喜べ!」
ようやく『目当ての物』を発掘したところに、何やら箱らしきものを抱えた桂が駆け寄ってきた。
「遂にテレビを掘り当てたぞ!」
「何探してんだオメーはよぉぉぉぉ!」
桂は誇らしげにテレビを掲げたまま、これ以上ない真顔で反論する。
「何を言う銀時。笑いは心の処方箋と言うではないか。テレビを見れば四角い○鶴がまぁ~るくおさめてくれるのだろう」
「十代女子しかいねぇ空間でそのネタは分かって貰えないと思うよ俺は! ていうそのフレーズとっくに廃止されてるからね!
だいたい瓦礫の下のテレビなんて点くわけねーだろ! 百パーぶっ壊れてるってそれ!」
「ふんっ、そこで黙ってみているがいい。こう配線を繋いでだな」
「む、こうか?」
「いやきっと間違えたのだ。これでいい」
「ふんぬ、ぬぐぐ……!」
「斜め四十五度からチョォォップ!」
「諦めてんじゃねぇかぁぁぁぁぁ!」
それでもやはりテレビの画面は暗いまま。
ノイズの一つも吐き出さない。
「だから言ったろ? こういう家電は地上十五メートルの高みからの自由落下に耐える術がないんだって。いや十五メートルかは知らんけど」
「むぅ……しかし参った。テレビがダメとなると、成果らしい成果はこの鎮痛剤と抗生物質しかないではないか」
「それ今一番欲しい奴ぅぅぅ! なんでついでみたいに言ってんのお前ぇ!」
――――
やがて皐月が帰還し、お互いの成果を報告しあうことになった。
A-4エリアの橋――皐月の推測通り、高熱で焼き払われたかのように破壊されていた。
桂が見つけた鎮痛剤と抗生物質――それぞれ紙容器に入った錠剤とプラスチック容器に入った軟膏だったため、薬瓶のように割れることなく回収できた。
銀時が見つけたガーゼと包帯――未開封のものを幾つか回収。梱包が破れ土や粉塵まみれになったものは残念ながら諦めた。
ナース服五着――ちょうど女子の人数分揃っていたことで冷たい眼差しを浴びるも、偶然だと強弁し弁解に成功。
最後を除き、どれも成功と言えるだけの成果はあったと言えそうだ。
「薬は結局二つだけか。だいぶ粘ってもこの程度ってのは世知辛いもんだ」
「上々の成果と見るべきだろう。私の方は嫌な予感が当たってしまったと言わざるを得ないが、裏を返せば今後の方針を決めやすくなったとも言える」
皐月の発言に桂も頷いた。
「うむ。となると、次に目指すべきは駅だな」
「私もそう考えている。負傷者を抱えたまま徒歩で移動し続けるのは下策だ」
「おっし、それで決まりだな」
三人の意見はすぐに一致した。
現状、どちらの島へ移動するにしても電車を利用するのが最善だ。
疲労を抑えられ、移動時間も短縮できるとくれば頼らない手はない。
懸念があるとすれば、同じことを考えた他の参加者と駅で鉢合わせしてしまう可能性があることだ。
しかしそれも、自分達が探している相手と出くわす可能性がある、と言い換えることができる。
「まずは入手した医薬品で最善の治療を施そう。移動は放送を待ってからでも――」
―― ザザ…… ――
皐月が更に方針を煮詰めようとした矢先、病院の瓦礫の方から異音がした。
気絶した友奈を除く六人の視線が一斉にそちらを向く。
桂が発見し瓦礫の上に放置されていたテレビの画面にノイズが走る。
あのテレビは壊れていたわけではなく、単に放送電波そのものが発信されていなかっただけだったのだ。
映し出される異形の容貌。
六人は言葉もなく、その映像に注意を奪われた。
映像は残酷なまでに淡々と進み、やがて始まった時と同じくらい唐突に終わりを迎える。
重苦しい沈黙を破ったのは、抜け殻のように呆然とした絵里の呟きだった。
「今の……ことり、だった……」
映像に映っていた少女の一人は、絵里と同じ音ノ木坂学院の制服を着ていた。
彼女が絵里の知人であることは誰の目にも明らかだ。
絵里は真っ黒な画面を見やったまま、不意に立ち上がるとどこへともなく駆け出そうとした。
「待ちな」
それを引き止めたのは、今までになく抑揚を殺した銀時の声だった。
「でも私、行かなきゃ……ことりが……!」
「んなこたぁ分かりきってんだよ。デメキン野郎の思う壷だから止めろなんて言うつもりもねぇ」
銀時は漆黒の西洋剣を杖代わりに立ち上がった。
そして潤んだ絵里の眼差しを受けながら、憮然と腕を組んだままの皐月に目を向けた。
「皐月ちゃんよ。駅の次にどこ行くかはまだ決めてなかったよな」
「……駅に着いた後は南下する路線に搭乗。然る後、旭丘分校を経由して放送局を強襲する。これでいいか」
「ああ、俺は構わねぇ」
旭丘分校の一言を聞いたれんげが目を輝かせる。
「学校いっていいん!?」
「無論だ」
皐月は堂々たる仁王立ちの姿勢で他の五人を見渡した。
「今や我らは一蓮托生。だがそれは各々の妥協と諦めの上に成り立つものではない。
譲れぬもの、捨て置けぬものがあるのなら、互いの助力を以ってそれを成すべきだと私は考える。
学び舎の件も友朋の件も然り。いずれも合理の名の下に切り捨てられてよいものではないはずだ」
難解な言い回しを多用した皐月の発言は、れんげには部分的にしか伝わらなかったかもしれない。
それでも、南ことりのところへ行きたいという絵里の願いも、旭丘分校に行きたいというれんげの願いも叶えるつもりだという意志だけは間違いなく伝わっている。
「絢瀬絵里。すぐにでも放送局へ向かいたいという思いは理解できる。
だがせめて、我らと共に立ち向かってはくれないか。一人で動くのはあまりにも危険過ぎる」
「理解できるって、そんないい加減な……!」
「映像に小柄な少女が映っていただろう。あれは我が校の生徒だ。
本能字学園の学徒に虜囚の辱めを与えた報い、今すぐにでも与えてやりたいところだが……」
皐月はそこで言葉を切った。
落ち着き払った態度の裏には燃えるような怒りが隠されている。
絵里はそれを敏感に感じ取り、静かに矛を収めた。
冷静になって考えれば、ひとりきりで未知の土地を行くよりも集団で行動した方が確実に放送局へ辿り着けるに決まっている。
人間離れした危険人物がウロウロしていることを考えると、単独行動は完全な自殺行為だ。
自分一人では放送局までことりを助けに行くどころの話ではない。
「……私からも頼む」
怖い顔で押し黙っていた鮮血が不意に口を開く。
「満艦飾マコは私にとっても大事な人間だ。無い腹わたが煮えくり返る思いだってしている。
だが、一時の怒りに身を任せてしまえば全てが台無しになりかねない……どうか堪えてくれ。少しの辛抱だ」
他の六人にはまだ明かしていないが、満艦飾マコは鮮血の本来のパートナーである纏流子の唯一無二の親友である。
そんな相手が傷めつけられ囚われていると知った以上、鮮血とて平静ではいられない。
鮮血の真摯な訴えを聞かされた少女達は、静かに顔を見合わせ、そして――
「「「ふ、服が喋った!」」のん!」
心の底から、驚いた。
【A-5/病院(崩壊)付近/1日目・早朝】
【坂田銀時@銀魂】
[状態]:疲労(大)、全身にダメージ(中)
[服装]:いつもの格好
[装備]:無毀なる湖光@Fate/Zero
[道具]:腕輪と白カード、赤カード(10/10)、青カード(10/10)
黒カード:不明支給品0~3枚(本人確認済み)、包帯とガーゼ(残り10分の7)
[思考・行動]
基本方針: ゲームからの脱出
1:駅、旭丘分校、放送局の順で移動する
2:新八、神楽、ヅラ、長谷川さん、ついでに土方と合流したい
3:神威、流子、DIOは警戒
【絢瀬絵里@ラブライブ!】
[状態]:精神的疲労(大)、疲労(小)
[服装]:音ノ木坂学院の制服
[装備]:なし
[道具]:腕輪と白カード、赤カード(9/10)、青カード(9/10)
黒カード:不明支給品0~2枚(本人確認済み)
[思考・行動]
基本方針:皆で脱出
1:放送局に行ってことりを助けたい
2:μ'sのメンバーと合流したい
3:エリザベス変身セットを着てみる…?
[備考]
※参戦時期は2期1話の第二回ラブライブ開催を知る前。
【鬼龍院皐月@キルラキル】
[状態]:疲労(大)、全身にダメージ(中)、こめかみに擦り傷
[服装]:神衣鮮血@キルラキル
[装備]:なし
[道具]:腕輪と白カード、赤カード(10/10)、青カード(10/10)、 黒カード:神衣鮮血@キルラキル
[思考・行動]
基本方針:纒流子を取り戻し殺し合いを破壊し、鬼龍院羅暁の元へ戻り殺す。
1:駅、旭丘分校、放送局の順で移動する。
2:鮮血たちと共に殺し合いを破壊する仲間を集める。
3:襲ってくる相手や殺し合いを加速させる人物は倒す。
4:纒流子を取り戻し、純潔から解放させる。その為に、強くなる。
5:神威、DIOには最大限に警戒。
6:刀剣類の確保。
[備考]
※纒流子裸の太陽丸襲撃直後から参加。
※そのため纒流子が神衣純潔を着ていると思い込んでいます。
※どうせ鬼龍院羅暁が関わっていると思い込んでいます。
【桂小太郎@銀魂】
[状態]:疲労(大)、胴体にダメージ(中)
[服装]:いつも通りの袴姿
[装備]:晴嵐@魔法少女リリカルなのはVivid
[道具]:腕輪と白カード、赤カード(10/10)、青カード(10/10)
黒カード:トランシーバー(A)@現実、鎮痛剤(錠剤。残り10分の9)、抗生物質(軟膏。残り10分の9)
[思考・行動]
基本方針:繭を倒し、殺し合いを終結させる
1:駅へ向かう。
2:コロナと行動。まずは彼女の友人を探す
3:神威、並びに殺し合いに乗った参加者へはその都度適切な対処をしていく
【コロナ・ティミル@魔法少女リリカルなのはVivid】
[状態]:疲労(中)、胴体にダメージ(中)、魔力消費(小)
[服装]:制服
[装備]:ブランゼル@魔法少女リリカルなのはVivid
[道具]:腕輪と白カード、赤カード(9/10)、青カード(10/10)
黒カード:トランシーバー(B)@現実
[思考・行動]
基本方針:殺し合いを終わらせたい。
1:みんなと駅へ向かう。
2:桂さんたちと行動。ヴィヴィオたちを探す
3:ルーちゃんのデバイス……なんだか、ルーちゃんが助けてくれたみたい。ちょっと嬉しいな。
[備考]
※参戦時期は少なくともアインハルト戦終了以後です。
【結城友奈@結城友奈は勇者である】
[状態]:疲労(大)、胴体にダメージ(回復中)、気絶、味覚、その他一つの五感が『散華』、前歯欠損、顔が腫れ上がっている、満開ゲージ:0
[服装]:讃州中学の制服
[装備]:友奈のスマートフォン@結城友奈は勇者である、エリザベス変身セット@銀魂(未着用。毛布として使用中)
[道具]:腕輪と白カード、赤カード(9/10)、青カード(10/10)、黒カード:なし
[思考・行動]
基本方針:殺し合いを止め、主催者を打倒する。
1:…………。
2:勇者部のみんなと合流したい。
[備考]
※参戦時期は9話終了時点です。
※ジャンヌの知り合いの名前と、アザゼルが危険なことを覚えました。
※満開によって散華したものが何かは、後続の書き手さんにお任せします。
【宮内れんげ@のんのんびより】
[状態]:健康、魔力消費(中)
[服装]:普段通り
[装備]:アスクレピオス@魔法少女リリカルなのはVivid
[道具]:腕輪と白カード、赤カード(10/10)、青カード(10/10)
黒カード:満艦飾家のコロッケ(残り五個)@キルラキル、バタフライナイフ@デュラララ!!
[思考・行動]
基本方針:うち、学校いくん!
1:うちも、みんなを助けるのん。強くなるのん。
2:こまちゃん、ほたるん、待ってるのん。
3:あんりん……。
[備考]
※骨が折れない程度に手加減はされました
※杏里と情報交換しましたが、セルティという人物がいるとしか知らされていません。
また、セルティが首なしだとは知らされていません。
※魔導師としての適性は高いようです。
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最終更新:2015年11月08日 11:36