猫耳少女と召使の物語@wiki保管庫(戎)

触手モノ

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匿名ユーザー

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猫の国の奴隷市場。

毎日数々のヒト奴隷が高額で売買されているそこで、一風変わったショーが行われていた。

 

周囲を円く壁で覆われた円筒状の場所。

一見すると闘技場のように見えるが、そこはずいぶんと狭く、直径10メートル程度である。

 

その真ん中に双子の少女がいた。

 

二人とも、粗末な貫頭衣を腰紐で結んだだけの姿で、肩や太ももがむき出しになっている。

幼さが残りながらも健康的な体はなかなかの上物であるとうかがわせる。

 

双子のうち、片方は先ほどから、ここから出せー!出せー!と騒いでおり、なかなか気の強そうな娘である。

もう片方は、目に涙を浮かべながら、へたり込み、気の強い娘の服の裾を力なくつかんでいる。

 

気の強いほうが双子の姉、弱いほうが妹といったところだろうか。

 

その、小型の闘技場にある程度の客が集まったとき、何か大きな塊が放り込まれた。

それは、ぬらぬらと粘液の光沢がある緑色の触手の塊であった。

 

双子は、ひっ!と悲鳴をあげ逃げようとするが、すぐに壁に当たってしまう。

怯える双子を尻目に、係員の説明が周囲の客に対して行われる。

 

あれは、どこぞで生み出された性行為専用の魔法生物のようだ。

基本的に光合成で生命活動をし、補助的に体の老廃物や分泌液を吸収するらしい。

ちなみに、あの触手も販売しているらしい。

 

そんな説明を適当に聞き流していると、とうとう双子が追い詰められたようだ。

 

姉のほうは腰が抜けたように座り込んでいるも、背後の妹をかばうように気丈に触手を睨み付けている。

一方、妹のほうは姉の服にしがみ付いて震えている。そのせいで、姉の服が乱れてなかなか扇情的な有様になっていた。

 

「く、くるなっ!――ひぁっ!?」

 

抵抗のつもりなのかバタつかせていた足を潜り抜けて、一本の触手が股の間に進入した。

姉は苦しそうな表情を浮かべるが、痛みは感じていないようだ。

 

係員によると、触手の柔軟性や粘液によって、処女でも問題なくイカせられるらしい。

しっし、と係員を手で追い払い、ショーに目を戻す。

 

姉は息を荒くしながら突っ込まれた触手を引き抜こうと両手で触手を掴もうとする。

しかし、粘液で滑って上手く掴めず、それをあざ笑うかのごとく、触手が蠢く。

 

「んっ……!くぅぅ……」

 

ぬるぬるした触手を一向に掴めず、逆に触手は押し込んだり引き戻したりを繰り返す。

姉の肌は次第に赤みをさしていき、息はさらに荒くなり、小刻みに痙攣を始める。

自分を犯す触手に悪戦苦闘してる中、はだけかかった胸元に、吸盤状の触手が二本、滑り込んできた。

 

「んひゃぁ!?」

 

無防備な乳首に吸盤触手が吸い付いて、姉が悲鳴を上げる。

吸い付いた触手にびくびくと数回震えた後、両手で胸の触手を掴む。

それをあざ笑うかのように、股間の触手が激しく動き、姉は情けない悲鳴を上げて大きくのけぞり、股間から透明な液を噴射した。

 

胸に張り付いた触手であそこまで大きく反応するのかと思っていると、

あの、吸盤触手には細かい鞭毛が無数に生えていて、強烈な刺激を与えると、係員が説明してくれた。

お礼とばかりに中指を突き立てると、パンフレットを渡された。最初からそうしろ。

 

乳首を鞭毛で刺激してくる触手を引き剥がそうと引っ張るも、やはり粘液で滑り、思うようにつかめない。

それでも引っ張ろうと力をこめると、今度は股間の触手の動きが激しさを増し、姉は盛大に愛液を噴き散らかした。

 

たまらず、股間の触手を押さえようとすると、今度は胸の触手が、まるで捻るように左右に回転を始め、快楽の渦に飲み込まれる。

 

結果、胸と股間、両方の守りがどっちつかずになり、姉は絶頂を繰り返す。

 

絶え間なく襲い掛かる快楽に舌を伸ばし、口を酸欠の鯉のようにパクパクさせていると、その口に触手を突っ込まれた。

舌に絡みつくように口の中を蹂躙する触手は、中が空洞になっており、おそらく舌をかんでしまうのを防ぐためだと思われる。

どこか生暖かい空気は息苦しさは感じないが、不思議と思考がとろけ、体が熱くなってくる気がする。

 

その後、尻にも触手が突っ込まれる。

とてつもない異物感だが、裂けるような事はなさそうだ。

 

続いて、手足を触手で拘束され、大股開きでバンザイをするような格好にされてしまう。

もはや、まともに動くこともできず、ただひたすらに快楽を与えられ続けるのみとなってしまった。

 

 

そんな、双子の姉の痴態を目の前で見せつけられていた妹は放心していた。

あれよあれよという間に触手に絡めとられ自由を完全に奪われてしまった姉。

服はボロボロに引き裂かれ、ぼろ布となって腰に引っかかり、その隙間から見え隠れする結合部には裂けんばかりの太い触手が激しく前後し、その動きに合わせるように、姉の体が痙攣し、時折、透明な汁を噴き散らかしている。

そんな地獄絵図のような光景に妹は完全に身動きが取れなくなってしまった。

 

そのまま、ゆっくりと意識を失ってしまいそうな妹を、触手はその四肢を拘束することで無理やり引き戻した。

 

「えっ!?い、いやぁ!!」

 

あわててもがくが、すでに遅く――元より逃げ場はないのだが―ー四肢を拘束された妹は体を捻ったり、揺らすくらいしかできなくなってしまった。

 

そのまま、妹を掲げるように持ち上げた後、数本の触手が服の中に入り込み、服を引き裂き始めた。

 

「や、やだ!やだぁ!!」

 

衆人の監視の中、裸に剥かれていく事に羞恥を感じ、身を捩るが、そんなことに意味はなく、裸体を晒す羽目になる。

素っ裸にされた後、今度は細い触手が体をくすぐるように撫でていく。

くすぐったさに悶えるが、触手はお構いなしに全身を撫でる。

その後、空洞の触手が顔の前に伸びて、口に入ろうとする。

もう何をしても無駄と悟った妹はその触手を抵抗することなく咥える。

息苦しくはないが生暖かい空気が肺に送り込まれる。息を吐くときは特に抵抗なく吐かせてくれるあたり、見かけによらず精密に作られてるようだ。

 

空気を吸っていると頭がぼんやりとしてきて、体が熱くなってくる。

夢見ごこちな気分の妹の下に、太い二本の触手が移動してきて、先端を天に向ける。

そして、そのまま、触手の支えをなくし、妹を下に落とした。

 

「――――――!?!?!?」

 

膣と尻にとてつもない衝撃を受けた妹は、触手に口をふさがれたまま声にならない叫び声を上げる。

体を大きくのけぞらせ、愛液ではなく、小便を漏らす。

黄色い液体が弧を描くと同時に、尻の触手が何かを吸収する。

ショック死してもおかしくないような衝撃だが、空気と一緒に送り込まれた触手の生成したガスの効果によってそれを防ぐ。

 

がに股になったまま、がくがくと痙攣する妹に追い討ちをかけるように、膣に突き刺さった触手の先端にこぶのような物が送り込まれる。

そのこぶが触手の先端に到達した後、妹の腹が膨らみ、ブビビッ!と下品な音を立てながら白い粘液が膣からあふれ出る。

 

こんな無茶をしたら使い物にならなくなりそうなものだが、この触手はどこまでも人体に安全らしい。なんだかわからんがすごい技術だ。

 

姉に比べても散々な目にあっている妹だが、まだまだその受難は終わらない。

朦朧としている妹に二本の尖った触手が迫る。

その触手の先端は、細い針のようになっていて、それを妹の乳首に差し込んだ。

数秒の後、乳首から針を抜き、引っ込んでいく。血が一滴も出ないのを見るに、乳腺を通すように差し込んだのだろう。

 

妹の変化はその数十秒後に訪れた。

呼吸が荒くなり、悶えるように身動ぎを始める。

膣と尻には極太の触手が突き刺さったままだが、お構いなしに体を揺らすので白い粘液を零しながらどんどん深くねじ込まれていく。

特に、肩を良く動かしているので、どうやら腕を自由にしたいらしかった。

 

そんな妹の意を汲んだのか、透明の細長い吸盤のような触手が二本、妹の胸に吸い付いた。

小ぶりな胸はむにゅむにゅとこねくり回され、しだいに触手の中で乳首が尖り始める。

妹が媚声を上げながら体をくねらせ、大きくのけぞったと同時に、今度は愛液が噴出す。

それと同時に透明な触手が吸引するような動きを見せ、妹の乳首から母乳が噴出した。

 

精液(っぽい物)と愛液と母乳とその他諸々を体中から噴出しながら絶頂する妹。

触手は妹に何か恨みでもあるのだろうかと思わせるくらいのアブノーマルプレイのラッシュの後、妹を拘束から開放する。

 

「えへぇ……えへ、えへ……」

 

全身液体まみれになって大の字で寝っころび、変な声を上げる妹。

なんか色々アカン事になってる気がしないでもないが、この市場がわざわざ奴隷を壊す様なことはしないだろう。

 

姉のほうはどうなったかと視線を移すと、これまたえらい事になっていた。

 

「フグー!ングー!」

 

頭にすっぽりと触手がかぶさり、くぐもった声を上げる姉。

パンフには『目隠しプレイ機能』と書いてあるが目隠しってレベルではない。

 

頭にかぶさった触手(?)はそのまま体も包み込んでいき、やがて全身をすっぽりと包み込む

捕食という言葉が頭に思い浮かべていた所、姉を飲み込んだ触手が次第に透明になっていく。

 

そして現れた姉の姿は、全身を触手袋の鞭毛に愛撫され、膣には無数の細い触手を突っ込まれていた。

尖った乳首をぷるぷるとこねくり回され、触手袋の口から色々混ざったような液を排出し、女の子が見せてはいけないような顔でイキ狂う姿は少し引いた。

 

そんな空気を察したのか、触手袋は姉を排出した。

妹と同じく、全身汁まみれになって荒く呼吸する姿は、妹よりは正気を保ってるように見えた。

 

「おねー……ちゃん」

 

姉より前に解放されていた妹が四つんばいになりつつ姉に近づく。

 

「あ……大丈夫っふぁっ!?」

 

そして、起き上がろうとした姉を押し倒した。

 

「おねーちゃーん……一緒に気持ちよくなろうよぉ~」

 

妹は蕩けた声を上げて、お互いの乳首を擦り付けるように体を寄せ合う。

 

「あ、あんたなにす―――」

 

抗議の声を上げようとした姉だが、二人の秘部の合わさった部分に二本の触手が迫り、

 

「ひあっ!?」「ひゃうんっ」

 

双子を同時に貫いた。

 

「あっあっ、ちょ、まっ、ダメェ……」

 

「ふぁぁ~~いいよぉ~~そこそこぉ」

 

姉は戸惑いつつ、妹は快楽に身を委ねながら、触手に犯される。

先ほどあれだけイキまくったにもかかわらず、二人の結合部から愛液があふれ出る。

互いに尖った乳首がこすれあうたびに小さな快楽が体に走る。

と、そうしてるうちに、妹の乳首から母乳が漏れ出し始めた。

 

「えっ!?お、お乳でて……る?な、なんで!?」

 

「そ~だよぉ~、出るようになっちゃった~」

 

戸惑う姉に対し、なんでもないように答える妹は胸を揉んで乳を搾るように乳首をつまむ。

 

「そ、そんなっ……あっダメッ……きちゃうっ」

 

「あ~~、イクイク~~きてぇ~……」

 

触手の張りが増してきたことを感じ取った二人はこれから起こることに身構える。

次の瞬間、

 

「いやあぁーーー!」

 

「ひゃぅぅーーー!」

 

触手から白い粘液が二人の膣内にぶちまけられた。

 

こぽこぽと膣から粘液をあふれ出させた双子は、そのまま息を荒くしつつ重なり合う。

すると、触手は今度は上に乗った妹を腰を絡め取って持ち上げ、180度回転させて下ろした。

 

「な、なによぉ~」

 

姉の目の前にはいまだ粘液をあふれ出させる妹の秘部がちょうど顔の前に置かれていた。

これから何をさせられるのかうすうす感じ取った姉がうんざりしていると、突如自分の股間を嘗め回される感覚に襲われた。

 

「ひぁっ!ちょ、あんた、何、して」

 

「おね~ちゃんも早く~~!あたしを気持ちよくしてぇ~~」

 

妹を叱ろうとするも、妹は意に介さず姉の秘部を嘗め回し続け、さらに尻を振りながら催促をする。

 

「……あ~っ!もう!どうにでもなりなさいよ……」

 

観念した姉は、妹の尻を鷲掴むと、今までの鬱憤を晴らすかのように秘部を吸い上げた。

 

「ふにゃぁっ!?お、おねーちゃん、激しすぎぃ」

 

「あんたが望んでんでしょ!?ほらっ!ほらっ!」

 

やけくそ気味に割れ目に舌を入れ、愛液をすすり、その近くの陰核に軽く歯を立てる。

その度に妹の体が跳ね、お返しとばかりに姉の体にも快感が走る。

それを幾度と繰り返していくうち、次第に性感が高まってくる。

 

「あっ!んっ!く、くるっ!」

 

「うんっ!きちゃうっ!いっ、しょに、いこっ」

 

それを合図にしたかのように二人の性感が限界を迎え、

 

「「ふぁぁぁぁっ~~~~~~~!!!」」

 

二人同時に媚声を上げて絶頂した。

 

 

 

「入札はいかがいたします?」

 

先ほどの係員が用紙を手に声をかけてきた。

ちなみに背後では、あの双子がシックスナインの体勢のまま、触手が乱入してきて3Pもどきの有様となっているが、いい加減きりがないので見るのをやめた。

 

とりあえず、入札用の用紙に入札金額と、目の前の係員への苦情をつらつらと書き綴って手渡した。

係員はそれに一通り目を通すと、丁寧に折りたたんで手持ちのバインダーに収め、慇懃に一礼した。

 

「承りました。では後ほど」

 

他のところも見てみるか。

そう考えて、その場を後にする。

 

「あっあっ!いく!またいっちゃう~~!」「ふぁぁ~~!きてぇ~~!」

 

触手にもて遊ばれ、絶頂を繰り返す双子の媚声はまだ、しばらくは続いていた。

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