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「メタボリックス怪人名鑑(4)」(2010/01/02 (土) 06:33:28) の最新版変更点
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*メタボリックス怪人名鑑(4)(斜陽のテラスイーツ~査問委員会編)
**諜報獣 アクトクメタボ(第40話)
【解説】単独行動を取った伊織を狙い、偽の情報を大々的に流し、スイハンジャーを貶めようとした怪人。
マスコミを使って世間に混乱を呼び、その隙に本物の伊織を密かに始末しようと企んでいた。
またこの情報に踊らされ、分散するスイハンジャーのメンバーを、愚民を使って各個撃破しようと狙う。
はてはインターネットを使ってスイハンジャーを徹底的に貶めようとするが、エージェント・善永さんの活躍で
偽情報の拡散は防がれ、偽新聞もテラスイーツの仕業と判明し、逆にアクトクメタボの居場所をも逆探知されてしまう。
善永さんの召集によってアクトクメタボのヤサに集結した4人は全員で強襲を仕掛けるが、アクトクメタボの幻惑能力によって、
撹乱されあわや同士討ちという事態に陥る。攻めあぐねるスイハンジャー達に対し、トドメの手札を切る怪人。
なんと既に伊織はアクトクメタボの手の内だった。伊織を人質に降伏を迫る怪人だったが、そこへ駆けつけた本物の伊織によって
形勢逆転。ピーチフラッシャーによる目潰しのショックで能力の維持を中断されたアクトクメタボは、
人質が偽者と判明し、怒りを燃やしたメンバーによって完膚なきまでに叩きのめされ、モーニングバズーカによって
ヤサもろとも爆砕された。
【身長】1.9m
【体重】109kg
【武器】鉛玉の二丁銃(普通の拳銃、黒いスーツの下に隠した無数の仕込み銃
【得意能力】イメージレベルを下げる偽情報の拡散、五感すら欺くハッタリ、ハッキング能力、飛び道具を上体反らしでかわす能力
【特徴】遂にフルマッコをも下したスイハンジャーに対抗する為に投入された、テラスイーツ最凶最悪の男、それがアクトクメタボである。
その実力は各支部の幹部に匹敵するほどだったが、その卑劣なやり方と閣下への忠誠度の低さから幹部への道を閉ざされていた。
そんな男の実戦投入を決行した辺りから、ハル閣下の焦りが窺える。
人の世界の情報伝達経路を知り尽くしており、悪い情報を広める速さはもはや天才の域。
口からの出任せは怪人化によってある種の催眠作用を獲得しており、会話を通じて術中に嵌った相手は、
本来見えてるはずの物が認識できなくなったり、ありもしない幻影を見てしまうようになる。
持続期間そのものが短い分暗示は強力で、アクトクメタボが嘘を吐き続ける余裕を持っている限り簡単には抜け出せない。
また意外に銃の扱いに長けており、二丁拳銃、さらに全身に隠した仕込み銃の多さは異常で、一斉発射は一瞬で対象を蜂の巣にしてしまう。
対スイハンジャー用に、今回の弾丸は鉄芯を仕込んでいる他、各種毒入りの弾丸を用意していた。
この任務を達成した暁に幹部への昇格を約束されていたが、アクトクメタボはその先・・・ハル閣下を出し抜き、始末して
トップに立つ気でいたらしい。
そのために大首領からのハル閣下に対する最後通牒を偽造していたのだが、彼の死後それを発見し信じこんだアサミンゴスとチアキングはある決意をするに至ることになる。
【弱点】中傷記事を応援記事で上書きされる事
【やられ台詞】&italic(){「げへへ…まさかあっしがやられるとは…こいつはいい記事になりやすぜ!!」}
【声優(希望)】高木渉
【デザイン】未定
*合体獣 チアミンゴス(第41話)
【解説】スイハンジャーの前に突然現れた、普通のメタボリックス怪人よりも一回り大きな姿をした怪人。
その喉から発せられる「歌」で周囲を破壊し、戦うべき「敵」である事を主張する。
敏捷な動きと豪腕。空から舞い降りた蒼い怪人に5人がかりでも手も足も出ないスイハンジャー。
前々回のダメージを引きずっているであろうアンナの救援は期待できない。5人は必殺のスイハンジャーテンペストを放つが、
それさえも「歌」で塞き止める怪人。士気の挫かれた5人は、蒼い怪人の前に敗北してしまう…。
ピーチの機転でその場から離脱するスイハンジャー。次こそは仕留める・・・。そう決意を固めるのは、蒼い怪人の中の2つの意識だった。
不退転の決意で合体改造を申し出た幹部、アサミンゴスとチアキング。もう人間の姿には戻れず、これからも魔獣として生きていくしかない。
在りし日の、あなたの姿を忘れない。金の胸当ての奥に、思い出だけが募る…でも今は二つの翼で空を翔び、歌を唄うのだ。
スイハンジャーとの再戦。しかしやはり5人を全く寄せ付けぬ強さを発揮するチアミンゴス。だがオレンジ、レモン、メロンが必死に食い下がる。
3人の必殺技を同時に受け止め、一瞬動きを止める怪人。その一瞬の隙を控えていたピーチが突き、チアミンゴスを拘束した。
それはほんの数秒だったものの、ライムが狙う一点を射抜く時間としては十二分だった。全力のライムアーチェリーが胸当ての下の弱点を射抜き、
チアミンゴスは空へと逃れた。…それから、チアミンゴスは降りてくる事はなく、怪人の蒼い姿は、空の蒼の中に消えていったのだった。
【身長】3.2m
【体重】157kg
【武器】武器は持たない
【得意能力】その喉から放つ「歌」と称した破壊音波。音波障壁「contradiction」、音波衝撃砲「justify」
【特徴】テラスイーツの禁断の技術の一つ、二体の怪人を合成して新たな怪人を作り出す合体改造。
その改造を申し出たアサミンゴスとチアキングが、強力な一体の怪人に生まれ変わった姿が、チアミンゴスである。
鳥の頭の両脇に巨大な翼を生やし、体は頑強な猿の物。腕は虎のような黒い縞と鋭い爪を持っている。
その体毛は真っ青であり、その攻撃方法と合わせて「蒼の歌姫」と呼ばれている。
胸に輝く金の胸当ては、チアキングから贈られたアサミンゴスの宝物であり、改造を受ける最中も身に付けていたと言う。
音波攻撃は攻防一体の攻撃方法であり、その身体能力と合わせて、チアミンゴスはメタボリックス怪人の中でも髄一の戦闘力を誇る。
音波障壁「contradiction」はスイハンジャーテンペストさえ防ぐ絶対防御の空間を作り出し、音波衝撃砲「justify」は
その歌詞を発するだけで周囲を業火に包み、最後は直線状の対象を焼き尽くす。翼を収めた格闘戦においても比類なき能力を持ち、
敏捷な動きとフルマッコを上回る豪腕で、格闘戦も隙がない。
だがその唯一の弱点は、金の胸当ての下の未改造の部分だった。オレンジ、レモン、メロンの必殺技で改造前との
胸囲の違いで出来た隙間を広げられ、ピーチに動きを封じられ、ライムの正確な射撃で射抜かれる結果を生んでしまった。
…金の胸当てを外し、改造に臨む事は簡単だった。しかし彼女は、アサミンゴスだった自分の証、
チアキングとの絆を失いたくないという想いに縋ったのである。
もし生まれ変わる事が出来たら、二人でラジオをやって、好きな歌を唄いたい。彼女達の願いは果たして届いたのだろうか…。
【弱点】胸当ての下の未改造の部分
【やられ台詞】&italic(){「――――――!」(大空へと消え去ったために台詞は無し)}
【声優】たかはし智秋・今井麻美
【デザイン】未定
*驚天パティシエ マミナノダー(第42話)
【解説】メタボリックス怪人の肥満度を維持する為に、テラスイーツ脂肪を多く含むお菓子を作り続けていた驚天パティシエ。
怪人を伴って初めてスイハンジャーの前に姿を現した時は、幹部というだけあり終始スイハンジャーを圧倒するも、
スイハンレモンに必殺技を放とうとしたところでなぜか拳が止まってしまい、逆にレモンの強烈な反撃を浴びて不覚にも撤退という結果に追い込まれてしまう。
その後スイハンレモンを宿敵と定め、争い続けてきたマミナノダーだったが、
マミナノダーがふと口にした十勝の牛乳に、故郷の牛乳の味の為せる技か、激しい頭痛とともに彼女の洗脳が解けてしまう。
亜美は捜し求めていた姉である真美との再会を喜ぶが、ハル閣下の声に再び真美はマミナノダーに戻された。
マミナノダーは自分の頭痛の原因がスイハンレモンにあると教えられ、マミナノダーはスイハンジャーに全力の戦いを挑む。
完成した天翔十勝鳳を武器にスイハンジャーのメンバーを全て倒し、レモンと対峙するマミナノダー。
だが、真美との避けられない対決を決意した亜美は悲しみの中で檸檬転生に開眼。
檸檬神拳究極奥義の前に天翔十勝鳳は破られ、マミナノダーもまた打ち倒された。
動かないマミナノダーに亜美の号泣が木霊し、その涙が頬に落ちた時、5人は奇跡を目撃する。
【身長】1.49m
【体重】40kg(装備含む
【武器】メタボ聖拳によって強化された四肢(刃物のように対象を切り裂く
【得意能力】毎回違う多彩な拳法技、必殺の「天翔十勝鳳」
【特徴】数年前、第一次テラスイーツ日本侵攻時に北海道が襲撃された時、愚民によって連れ去られた幼い子供が真美だった。
ハル閣下によってその類稀なる才能を見込まれた真美は洗脳を受け、テラスイーツの幹部として転生する。
お菓子作りの手ほどきをハル閣下から受け、その腕前は何時しか師のハル閣下を超え、驚天パティシエの名を授かった。
また拳法の才にも恵まれており、独自に編み出した拳法は鋼鉄をも切り裂く殺人拳として昇華した。
レモンを宿敵と定めてからは、相手を完膚なきまでに叩き潰すため日々更なる研鑽に励み、
度重なるパワーアップを遂げていくスイハンジャーに対しても、成長する敵幹部として、終盤まで一定の力関係を保ち続けた。
純粋に楽しみの一つとして、みんなに笑顔を振りまくお菓子作りと、相手を倒す快感を求めて闘争を行なう。
【弱点】「双海真美」としての記憶
【やられ台詞】&italic(){「亜美が…無事で…よかった…よ…」}
【声優】下田麻美
【デザイン】済 差分アリ
*流星暗黒超人 スペースモヤシ(第43話)
【解説】宇宙から飛来した、謎の宇宙結晶生物。
テラスイーツとスイハンジャー、高エネルギーを持つ存在同士の衝突を感知して、それらに挑戦する為にやってきた。
流星に偽装して地球に飛来したスペースモヤシは、その中でも最も若くエネルギー値の高いやよいの元へ飛来する。
やよいの姿を偽態し、その挑戦を避けられなくするためにやよいの兄弟を拉致、一騎打ちを挑む。
スイハンオレンジとの勝負を邪魔されないように、不可侵の結界を発生させる結晶体を配置するスペースモヤシ。
他のスイハンジャーの必殺技を繰り出すスペースモヤシに苦戦するやよい、手出しが出来ない仲間達。
しかし伊織がやよいの兄弟の救出に成功し、兄弟は戦う自分達の姉の姿に力の限り叫び、
それに後押しされたやよいは最後の力を振り絞ってオレンジダイナミック・3杯目をそっと放ち、死闘に終止符を打った。
【身長】1.45m(擬態後
【体重】74kg(構成する物質の違いで体重増加
【武器】朝餉聖剣、ブレックフィストなどスイハンジャーの専用装備(自身の体組織で構成
【得意能力】やよいの思考、記憶から再現したスイハンジャーメンバーの必殺技
【特徴】宇宙から飛来した意思を持つ宇宙結晶生物、それがやよいの記憶、思考をコピーし、やよいの姿そのものに変化したのが
スペースモヤシである。その名前の由来はやよいの頭の中のイメージによる。(最も信頼を寄せているもの。「宇宙」のイメージ)
その実態は宇宙を放浪する武闘家であり、高いエネルギーを持つ存在を感知してそれの住む惑星に飛来する。
また知的生命体の思考、記憶をテレパシーとして感知し、その情報から戦う対象そっくりに姿を変える。これはスペースモヤシが
戦う対象に合わせてその姿を変えている為である。(相手が二足歩行型の生命体とは限らない)
自身はケイ素で構成された隕石状の知的生命体であり、一定の姿を持たない。過去に他の知的生命と接した事で現在の思考を持ち、
広大な宇宙でたった一人で生きていく事が出来るケイ素生命体の彼は、孤独を埋める新たな出会いを求めて宇宙を放浪している。
【弱点】
【やられ台詞】&italic(){「・・・よそう。お前の、いや、地球人の心に負けた・・・」}
【声優(希望)】加藤精三
【デザイン】未定
*テラスイーツ査問委員会 美のスギオ(第44話)
【解説】テラスイーツ査問委員会の一角。侵略開始から間もなく1年が経とうとしている日本支部に現れた。
敵対する組織の内部崩壊を得意とする査問委員会は、手始めにスイハンライムを狙って美のスギオが出陣。
美希のハニーに姿を変え、内応を謀るが、美希の強い意思と謎の仮面戦士マスクドPの妨害に遭い、作戦は失敗してしまう。
スイハンジャー5人と戦うが、高い団結力の前に敗れ去る。しかし巨大化した姿ではスイハンバキュラを圧倒。
絶体絶命のピンチを迎えた時、修理の完了したグレートスイハンジャーロボが救援に駆けつけた!
超朝食合体・スイハンカイザーがここに復活し、モーガニックセイバーオメガ・ご馳走満腹斬りによってスギオは最期を迎えた。
【身長】1.75m
【体重】70kg
【武器】フェンシング上の武器、ビューティフル・エペ、刃物のように鋭く、布のように薄い体操競技のリボン、リッパーリボン
【得意能力】特殊メイクと称した変装術(対象本人を手元においてモデルとし、寸分違わぬ姿に変えられる
【特徴】テラスイーツ査問委員会とは、香港本部から送り込まれる、各支部の首領を審査する機関である。
変装術を駆使し内部侵入を得意とする美のスギオ、ダンスのような格闘術を用いる、切り込み隊長である舞のテツヤ、
集団戦にその能力を発揮し、委員会を率いる歌のオトの3名から成る。
テラスイーツに歯向かう組織の早期壊滅が主任務であり、彼らに狙われた組織は例外なく壊滅している恐るべきチーム。
美のスギオは狙った組織の要員を変装によって裏切りを誘発させ、内部崩壊させる手口が主である。
男性だがまるで女性のように振る舞い、「美」の名に恥じない華麗にして優雅な物腰。好物はバナナだと言う。
直接の戦闘は得意ではないが、テラスイーツ脂肪を使った巨大化を行なうと性格が豹変し、凶暴に成る。
その勢いにさすがのスイハンバキュラも苦戦した。
【弱点】
【やられ台詞】&italic(){「キャ、あたしが倒されちゃうなんて! ピピッと来たわ!!」}
【声優】細井治
【デザイン】未定
*テラスイーツ査問委員会 舞のテツヤ(第45話)
【解説】テラスイーツ査問委員会の一角。
美のスギオの弔い合戦も兼ね、スイハンジャーと裏切り者のM.I.N.K.を同時に始末すべく、偽情報で両者をおびき出す。
華麗なステップで攻撃を全てかわし、一方的に攻め続けてスイハンジャーらを敗北寸前まで追い込む。
だが、スイハンメロンに対しとどめに放った貫手が割って入ったM.I.N.K.の体を貫いた瞬間にその手をつかまれ、
密着状態でプラズマ破壊銃を撃ち込まれた上、更にロケットパンチで地面に叩きつけられて
動きが止まったところにスイハンジャーテンペストを受け敗れ去った。
【身長】1.75m
【体重】70kg
【武器】自らの体術に絶対の自信を持っており、「ダンスの邪魔になる」として武器は持たない。
【得意能力】華麗なるステップ、底なしのスタミナ、リズムに乗った格闘攻撃。
【特徴】やや軽い話口調とは裏腹にその攻撃は激しく、無駄がない。
攻撃力、敏捷性とも非常に高く死角は無いと思われたが、「攻撃が当たった一瞬動きが止まる」ところを捕らえられる。
武器を持たぬことが災いし、M.I.N.K.の怪力から逃れるすべは無かった。
【弱点】キレのある体裁きから発生してしまう、攻撃後の硬直
【やられ台詞】&italic(){「うーん、なんかこうさぁ、違うんだよねぇ。オレが負けちゃうなんてさぁ」}
【声優】細井治
【デザイン】未定
*テラスイーツ査問委員会 歌のオト(第46話)
【解説】テラスイーツ査問委員会の一角。
ハル閣下の姿となって伊織の父を拉致し、彼を人質にスイハンピーチ=伊織に降伏を迫る。
しかし伊織の強い拒絶の返事を聞くや正体を現し猛攻を開始。その技巧を凝らした破壊音波攻撃で危機に陥れる。
だが、他のスイハンジャーが駆けつけた際に出来た一瞬の隙にピーチフラッシャーで目を潰され、クリームホイップで
伊織パパを奪還されると形勢は逆転。ホイップを使った立体攻撃(三角蹴り、ミサイルキック、大車輪キックなど)で
あらゆる方位から一方的に攻められ(戦場となった廃工場は至る所に柱や梁があり、ホイップを使うには最高の場所だった)、
ピーチパニッシャー→スーパー・ダイビング・ピーチ・ボマーの連続技で完全に戦意を喪失する。
最後の力を振り絞って脱出を試みるが、ピーチがホイップで作った見えない網に捕らえられてしまう。
伊織を中央にシフトしたモーニングバズーカで跡形もなく消し飛ばされた。
【身長】1.6m
【体重】55kg
【武器】大人も騙す、年上女性上司風の優しいボイス
【得意能力】日本支部二大歌姫に並ぶ、「歌」による音波攻撃
【特徴】査問委員会最後の一人にして、唯一の女性。ハル閣下そっくりの声、姿に変身することが出来る。
また、アサミンゴスやチアキングと同じく歌による破壊音波攻撃を得意とする。
彼女らの歌声が「高みを目指す若い才能」ならば、オトの歌は「経験に裏付けられた深さ」である。
伊織親子を狙う作戦は彼女が立案した。親友の伊織が敵となるか、命を落とせばオレンジ=やよいにとっては再起不能なほどの
ショックとなり、更に資金源も絶つことが出来て、一気にスイハンジャーを崩壊に追い込めるとの計算である。
だが、作戦を承認した閣下の思惑は少し違っていた。予想も付かない攻撃をしてくる上に、仲間の力を何倍にもしてしまうピーチは
閣下にとっても厄介な存在となりつつあり、できれば配下に欲しいとさえ考えていたのである。
【弱点】
【やられ台詞】&italic(){「大変いい攻撃ですね。今後も楽しみにしていますよ…ッ!」}
【声優】中村繪里子
【デザイン】未定
- さりげにチアミンゴスのやられ台詞が増えていたwキング片思いw -- 名無しさん (2009-07-21 17:55:31)
- チアミンゴスのやられ台詞はないほうが良いんじゃないか?ライムの攻撃でやられてそのまま空に消えていくはずだし。 -- 名無しさん (2009-08-21 20:09:23)
#comment
*メタボリックス怪人名鑑(4)(斜陽のテラスイーツ~査問委員会編)
**諜報獣 アクトクメタボ(第40話)
【解説】単独行動を取った伊織を狙い、偽の情報を大々的に流し、スイハンジャーを貶めようとした怪人。
マスコミを使って世間に混乱を呼び、その隙に本物の伊織を密かに始末しようと企んでいた。
またこの情報に踊らされ、分散するスイハンジャーのメンバーを、愚民を使って各個撃破しようと狙う。
はてはインターネットを使ってスイハンジャーを徹底的に貶めようとするが、エージェント・善永さんの活躍で
偽情報の拡散は防がれ、偽新聞もテラスイーツの仕業と判明し、逆にアクトクメタボの居場所をも逆探知されてしまう。
善永さんの召集によってアクトクメタボのヤサに集結した4人は全員で強襲を仕掛けるが、アクトクメタボの幻惑能力によって、
撹乱されあわや同士討ちという事態に陥る。攻めあぐねるスイハンジャー達に対し、トドメの手札を切る怪人。
なんと既に伊織はアクトクメタボの手の内だった。伊織を人質に降伏を迫る怪人だったが、そこへ駆けつけた本物の伊織によって
形勢逆転。ピーチフラッシャーによる目潰しのショックで能力の維持を中断されたアクトクメタボは、
人質が偽者と判明し、怒りを燃やしたメンバーによって完膚なきまでに叩きのめされ、モーニングバズーカによって
ヤサもろとも爆砕された。
【身長】1.9m
【体重】109kg
【武器】鉛玉の二丁銃(普通の拳銃、黒いスーツの下に隠した無数の仕込み銃
【得意能力】イメージレベルを下げる偽情報の拡散、五感すら欺くハッタリ、ハッキング能力、飛び道具を上体反らしでかわす能力
【特徴】遂にフルマッコをも下したスイハンジャーに対抗する為に投入された、テラスイーツ最凶最悪の男、それがアクトクメタボである。
その実力は各支部の幹部に匹敵するほどだったが、その卑劣なやり方と閣下への忠誠度の低さから幹部への道を閉ざされていた。
そんな男の実戦投入を決行した辺りから、ハル閣下の焦りが窺える。
人の世界の情報伝達経路を知り尽くしており、悪い情報を広める速さはもはや天才の域。
口からの出任せは怪人化によってある種の催眠作用を獲得しており、会話を通じて術中に嵌った相手は、
本来見えてるはずの物が認識できなくなったり、ありもしない幻影を見てしまうようになる。
持続期間そのものが短い分暗示は強力で、アクトクメタボが嘘を吐き続ける余裕を持っている限り簡単には抜け出せない。
また意外に銃の扱いに長けており、二丁拳銃、さらに全身に隠した仕込み銃の多さは異常で、一斉発射は一瞬で対象を蜂の巣にしてしまう。
対スイハンジャー用に、今回の弾丸は鉄芯を仕込んでいる他、各種毒入りの弾丸を用意していた。
この任務を達成した暁に幹部への昇格を約束されていたが、アクトクメタボはその先・・・ハル閣下を出し抜き、始末して
トップに立つ気でいたらしい。
そのために大首領からのハル閣下に対する最後通牒を偽造していたのだが、彼の死後それを発見し信じこんだアサミンゴスとチアキングはある決意をするに至ることになる。
【弱点】中傷記事を応援記事で上書きされる事
【やられ台詞】&italic(){「げへへ…まさかあっしがやられるとは…こいつはいい記事になりやすぜ!!」}
【声優(希望)】高木渉
【デザイン】未定
*合体獣 チアミンゴス(第41話)
【解説】スイハンジャーの前に突然現れた、普通のメタボリックス怪人よりも一回り大きな姿をした怪人。
その喉から発せられる「歌」で周囲を破壊し、戦うべき「敵」である事を主張する。
敏捷な動きと豪腕。空から舞い降りた蒼い怪人に5人がかりでも手も足も出ないスイハンジャー。
前々回のダメージを引きずっているであろうアンナの救援は期待できない。5人は必殺のスイハンジャーテンペストを放つが、
それさえも「歌」で塞き止める怪人。士気の挫かれた5人は、蒼い怪人の前に敗北してしまう…。
ピーチの機転でその場から離脱するスイハンジャー。次こそは仕留める・・・。そう決意を固めるのは、蒼い怪人の中の2つの意識だった。
不退転の決意で合体改造を申し出た幹部、アサミンゴスとチアキング。もう人間の姿には戻れず、これからも魔獣として生きていくしかない。
在りし日の、あなたの姿を忘れない。金の胸当ての奥に、思い出だけが募る…でも今は二つの翼で空を翔び、歌を唄うのだ。
スイハンジャーとの再戦。しかしやはり5人を全く寄せ付けぬ強さを発揮するチアミンゴス。だがオレンジ、レモン、メロンが必死に食い下がる。
3人の必殺技を同時に受け止め、一瞬動きを止める怪人。その一瞬の隙を控えていたピーチが突き、チアミンゴスを拘束した。
それはほんの数秒だったものの、ライムが狙う一点を射抜く時間としては十二分だった。全力のライムアーチェリーが胸当ての下の弱点を射抜き、
チアミンゴスは空へと逃れた。…それから、チアミンゴスは降りてくる事はなく、怪人の蒼い姿は、空の蒼の中に消えていったのだった。
【身長】3.2m
【体重】157kg
【武器】武器は持たない
【得意能力】その喉から放つ「歌」と称した破壊音波。音波障壁「contradiction」、音波衝撃砲「justify」
【特徴】テラスイーツの禁断の技術の一つ、二体の怪人を合成して新たな怪人を作り出す合体改造。
その改造を申し出たアサミンゴスとチアキングが、強力な一体の怪人に生まれ変わった姿が、チアミンゴスである。
鳥の頭の両脇に巨大な翼を生やし、体は頑強な猿の物。腕は虎のような黒い縞と鋭い爪を持っている。
その体毛は真っ青であり、その攻撃方法と合わせて「蒼の歌姫」と呼ばれている。
胸に輝く金の胸当ては、チアキングから贈られたアサミンゴスの宝物であり、改造を受ける最中も身に付けていたと言う。
音波攻撃は攻防一体の攻撃方法であり、その身体能力と合わせて、チアミンゴスはメタボリックス怪人の中でも髄一の戦闘力を誇る。
音波障壁「contradiction」はスイハンジャーテンペストさえ防ぐ絶対防御の空間を作り出し、音波衝撃砲「justify」は
その歌詞を発するだけで周囲を業火に包み、最後は直線状の対象を焼き尽くす。翼を収めた格闘戦においても比類なき能力を持ち、
敏捷な動きとフルマッコを上回る豪腕で、格闘戦も隙がない。
だがその唯一の弱点は、金の胸当ての下の未改造の部分だった。オレンジ、レモン、メロンの必殺技で改造前との
胸囲の違いで出来た隙間を広げられ、ピーチに動きを封じられ、ライムの正確な射撃で射抜かれる結果を生んでしまった。
…金の胸当てを外し、改造に臨む事は簡単だった。しかし彼女は、アサミンゴスだった自分の証、
チアキングとの絆を失いたくないという想いに縋ったのである。
もし生まれ変わる事が出来たら、二人でラジオをやって、好きな歌を唄いたい。彼女達の願いは果たして届いたのだろうか…。
【弱点】胸当ての下の未改造の部分
【やられ台詞】大空へと消え去ったために台詞は無し
【声優】たかはし智秋・今井麻美
【デザイン】未定
*驚天パティシエ マミナノダー(第42話)
【解説】メタボリックス怪人の肥満度を維持する為に、テラスイーツ脂肪を多く含むお菓子を作り続けていた驚天パティシエ。
怪人を伴って初めてスイハンジャーの前に姿を現した時は、幹部というだけあり終始スイハンジャーを圧倒するも、
スイハンレモンに必殺技を放とうとしたところでなぜか拳が止まってしまい、逆にレモンの強烈な反撃を浴びて不覚にも撤退という結果に追い込まれてしまう。
その後スイハンレモンを宿敵と定め、争い続けてきたマミナノダーだったが、
マミナノダーがふと口にした十勝の牛乳に、故郷の牛乳の味の為せる技か、激しい頭痛とともに彼女の洗脳が解けてしまう。
亜美は捜し求めていた姉である真美との再会を喜ぶが、ハル閣下の声に再び真美はマミナノダーに戻された。
マミナノダーは自分の頭痛の原因がスイハンレモンにあると教えられ、マミナノダーはスイハンジャーに全力の戦いを挑む。
完成した天翔十勝鳳を武器にスイハンジャーのメンバーを全て倒し、レモンと対峙するマミナノダー。
だが、真美との避けられない対決を決意した亜美は悲しみの中で檸檬転生に開眼。
檸檬神拳究極奥義の前に天翔十勝鳳は破られ、マミナノダーもまた打ち倒された。
動かないマミナノダーに亜美の号泣が木霊し、その涙が頬に落ちた時、5人は奇跡を目撃する。
【身長】1.49m
【体重】40kg(装備含む
【武器】メタボ聖拳によって強化された四肢(刃物のように対象を切り裂く
【得意能力】毎回違う多彩な拳法技、必殺の「天翔十勝鳳」
【特徴】数年前、第一次テラスイーツ日本侵攻時に北海道が襲撃された時、愚民によって連れ去られた幼い子供が真美だった。
ハル閣下によってその類稀なる才能を見込まれた真美は洗脳を受け、テラスイーツの幹部として転生する。
お菓子作りの手ほどきをハル閣下から受け、その腕前は何時しか師のハル閣下を超え、驚天パティシエの名を授かった。
また拳法の才にも恵まれており、独自に編み出した拳法は鋼鉄をも切り裂く殺人拳として昇華した。
レモンを宿敵と定めてからは、相手を完膚なきまでに叩き潰すため日々更なる研鑽に励み、
度重なるパワーアップを遂げていくスイハンジャーに対しても、成長する敵幹部として、終盤まで一定の力関係を保ち続けた。
純粋に楽しみの一つとして、みんなに笑顔を振りまくお菓子作りと、相手を倒す快感を求めて闘争を行なう。
【弱点】「双海真美」としての記憶
【やられ台詞】&italic(){「亜美が…無事で…よかった…よ…」}
【声優】下田麻美
【デザイン】済 差分アリ
*流星暗黒超人 スペースモヤシ(第43話)
【解説】宇宙から飛来した、謎の宇宙結晶生物。
テラスイーツとスイハンジャー、高エネルギーを持つ存在同士の衝突を感知して、それらに挑戦する為にやってきた。
流星に偽装して地球に飛来したスペースモヤシは、その中でも最も若くエネルギー値の高いやよいの元へ飛来する。
やよいの姿を偽態し、その挑戦を避けられなくするためにやよいの兄弟を拉致、一騎打ちを挑む。
スイハンオレンジとの勝負を邪魔されないように、不可侵の結界を発生させる結晶体を配置するスペースモヤシ。
他のスイハンジャーの必殺技を繰り出すスペースモヤシに苦戦するやよい、手出しが出来ない仲間達。
しかし伊織がやよいの兄弟の救出に成功し、兄弟は戦う自分達の姉の姿に力の限り叫び、
それに後押しされたやよいは最後の力を振り絞ってオレンジダイナミック・3杯目をそっと放ち、死闘に終止符を打った。
【身長】1.45m(擬態後
【体重】74kg(構成する物質の違いで体重増加
【武器】朝餉聖剣、ブレックフィストなどスイハンジャーの専用装備(自身の体組織で構成
【得意能力】やよいの思考、記憶から再現したスイハンジャーメンバーの必殺技
【特徴】宇宙から飛来した意思を持つ宇宙結晶生物、それがやよいの記憶、思考をコピーし、やよいの姿そのものに変化したのが
スペースモヤシである。その名前の由来はやよいの頭の中のイメージによる。(最も信頼を寄せているもの。「宇宙」のイメージ)
その実態は宇宙を放浪する武闘家であり、高いエネルギーを持つ存在を感知してそれの住む惑星に飛来する。
また知的生命体の思考、記憶をテレパシーとして感知し、その情報から戦う対象そっくりに姿を変える。これはスペースモヤシが
戦う対象に合わせてその姿を変えている為である。(相手が二足歩行型の生命体とは限らない)
自身はケイ素で構成された隕石状の知的生命体であり、一定の姿を持たない。過去に他の知的生命と接した事で現在の思考を持ち、
広大な宇宙でたった一人で生きていく事が出来るケイ素生命体の彼は、孤独を埋める新たな出会いを求めて宇宙を放浪している。
【弱点】
【やられ台詞】&italic(){「・・・よそう。お前の、いや、地球人の心に負けた・・・」}
【声優(希望)】加藤精三
【デザイン】未定
*テラスイーツ査問委員会 美のスギオ(第44話)
【解説】テラスイーツ査問委員会の一角。侵略開始から間もなく1年が経とうとしている日本支部に現れた。
敵対する組織の内部崩壊を得意とする査問委員会は、手始めにスイハンライムを狙って美のスギオが出陣。
美希のハニーに姿を変え、内応を謀るが、美希の強い意思と謎の仮面戦士マスクドPの妨害に遭い、作戦は失敗してしまう。
スイハンジャー5人と戦うが、高い団結力の前に敗れ去る。しかし巨大化した姿ではスイハンバキュラを圧倒。
絶体絶命のピンチを迎えた時、修理の完了したグレートスイハンジャーロボが救援に駆けつけた!
超朝食合体・スイハンカイザーがここに復活し、モーガニックセイバーオメガ・ご馳走満腹斬りによってスギオは最期を迎えた。
【身長】1.75m
【体重】70kg
【武器】フェンシング上の武器、ビューティフル・エペ、刃物のように鋭く、布のように薄い体操競技のリボン、リッパーリボン
【得意能力】特殊メイクと称した変装術(対象本人を手元においてモデルとし、寸分違わぬ姿に変えられる
【特徴】テラスイーツ査問委員会とは、香港本部から送り込まれる、各支部の首領を審査する機関である。
変装術を駆使し内部侵入を得意とする美のスギオ、ダンスのような格闘術を用いる、切り込み隊長である舞のテツヤ、
集団戦にその能力を発揮し、委員会を率いる歌のオトの3名から成る。
テラスイーツに歯向かう組織の早期壊滅が主任務であり、彼らに狙われた組織は例外なく壊滅している恐るべきチーム。
美のスギオは狙った組織の要員を変装によって裏切りを誘発させ、内部崩壊させる手口が主である。
男性だがまるで女性のように振る舞い、「美」の名に恥じない華麗にして優雅な物腰。好物はバナナだと言う。
直接の戦闘は得意ではないが、テラスイーツ脂肪を使った巨大化を行なうと性格が豹変し、凶暴に成る。
その勢いにさすがのスイハンバキュラも苦戦した。
【弱点】
【やられ台詞】&italic(){「キャ、あたしが倒されちゃうなんて! ピピッと来たわ!!」}
【声優】細井治
【デザイン】未定
*テラスイーツ査問委員会 舞のテツヤ(第45話)
【解説】テラスイーツ査問委員会の一角。
美のスギオの弔い合戦も兼ね、スイハンジャーと裏切り者のM.I.N.K.を同時に始末すべく、偽情報で両者をおびき出す。
華麗なステップで攻撃を全てかわし、一方的に攻め続けてスイハンジャーらを敗北寸前まで追い込む。
だが、スイハンメロンに対しとどめに放った貫手が割って入ったM.I.N.K.の体を貫いた瞬間にその手をつかまれ、
密着状態でプラズマ破壊銃を撃ち込まれた上、更にロケットパンチで地面に叩きつけられて
動きが止まったところにスイハンジャーテンペストを受け敗れ去った。
【身長】1.75m
【体重】70kg
【武器】自らの体術に絶対の自信を持っており、「ダンスの邪魔になる」として武器は持たない。
【得意能力】華麗なるステップ、底なしのスタミナ、リズムに乗った格闘攻撃。
【特徴】やや軽い話口調とは裏腹にその攻撃は激しく、無駄がない。
攻撃力、敏捷性とも非常に高く死角は無いと思われたが、「攻撃が当たった一瞬動きが止まる」ところを捕らえられる。
武器を持たぬことが災いし、M.I.N.K.の怪力から逃れるすべは無かった。
【弱点】キレのある体裁きから発生してしまう、攻撃後の硬直
【やられ台詞】&italic(){「うーん、なんかこうさぁ、違うんだよねぇ。オレが負けちゃうなんてさぁ」}
【声優】細井治
【デザイン】未定
*テラスイーツ査問委員会 歌のオト(第46話)
【解説】テラスイーツ査問委員会の一角。
ハル閣下の姿となって伊織の父を拉致し、彼を人質にスイハンピーチ=伊織に降伏を迫る。
しかし伊織の強い拒絶の返事を聞くや正体を現し猛攻を開始。その技巧を凝らした破壊音波攻撃で危機に陥れる。
だが、他のスイハンジャーが駆けつけた際に出来た一瞬の隙にピーチフラッシャーで目を潰され、クリームホイップで
伊織パパを奪還されると形勢は逆転。ホイップを使った立体攻撃(三角蹴り、ミサイルキック、大車輪キックなど)で
あらゆる方位から一方的に攻められ(戦場となった廃工場は至る所に柱や梁があり、ホイップを使うには最高の場所だった)、
ピーチパニッシャー→スーパー・ダイビング・ピーチ・ボマーの連続技で完全に戦意を喪失する。
最後の力を振り絞って脱出を試みるが、ピーチがホイップで作った見えない網に捕らえられてしまう。
伊織を中央にシフトしたモーニングバズーカで跡形もなく消し飛ばされた。
【身長】1.6m
【体重】55kg
【武器】大人も騙す、年上女性上司風の優しいボイス
【得意能力】日本支部二大歌姫に並ぶ、「歌」による音波攻撃
【特徴】査問委員会最後の一人にして、唯一の女性。ハル閣下そっくりの声、姿に変身することが出来る。
また、アサミンゴスやチアキングと同じく歌による破壊音波攻撃を得意とする。
彼女らの歌声が「高みを目指す若い才能」ならば、オトの歌は「経験に裏付けられた深さ」である。
伊織親子を狙う作戦は彼女が立案した。親友の伊織が敵となるか、命を落とせばオレンジ=やよいにとっては再起不能なほどの
ショックとなり、更に資金源も絶つことが出来て、一気にスイハンジャーを崩壊に追い込めるとの計算である。
だが、作戦を承認した閣下の思惑は少し違っていた。予想も付かない攻撃をしてくる上に、仲間の力を何倍にもしてしまうピーチは
閣下にとっても厄介な存在となりつつあり、できれば配下に欲しいとさえ考えていたのである。
【弱点】
【やられ台詞】&italic(){「大変いい攻撃ですね。今後も楽しみにしていますよ…ッ!」}
【声優】中村繪里子
【デザイン】未定
- さりげにチアミンゴスのやられ台詞が増えていたwキング片思いw -- 名無しさん (2009-07-21 17:55:31)
- チアミンゴスのやられ台詞はないほうが良いんじゃないか?ライムの攻撃でやられてそのまま空に消えていくはずだし。 -- 名無しさん (2009-08-21 20:09:23)
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