設定-テラスイーツ超技術編

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*秘密結社テラスイーツ・超技術 *秘密結社テラスイーツ 食料汚染によって世界征服を狙う悪の秘密結社。 香港に本部を置き、その活動は全世界に広がっている。 大首領を中心に各国首領は幹部、怪人、愚民兵を率い、それぞれが担当する国を征服しようと競い合う。 その活動は非道な破壊、略奪から盗撮、カップルの破局など多岐に渡る。 しかしそれら活動は、大首領から定められた「1年」という制限された活動期間の中でのみ許されている。 これは「1つの限定された組織の力量を見極めるのに必要な期間は1年」という大首領の言葉によるもので、 1年経ってもその国を征服できなかった首領、およびその支部はテラスイーツ本部の最高意思によって「解散」させられてしまう。 この為、権力を維持したい各国首領は死に物狂いで征服達成に努めるのである。 代わりにその活動開始時期は自由であり、一定の休止期間を持つ事も許されている。 大首領の定めた「1年」の期間内での征服を達成するため、各国首領は頻繁に情報を交換し合い、また有能な幹部のトレードも盛んに行われている。 幹部達はその働きによって1~16までの「レベル」が定められており、レベル12「スーパー幹部」に達した者は新たに首領となる事を許される。 ちなみに日本支部首領アマーミ・ハル閣下の最終幹部レベルは15の「歴史的幹部」。 #region(close,ネタバレにつきクリックで表示します) テラスイーツの世界征服は、「食料汚染による世界征服」と「人類の洗脳による愚民化」の二つの方針が存在しているが、 そのどちらも結局は真の首領である「暗黒宇宙生物ヤシロオサ」の打ち出した「人類のメタボ化による食糧化」へ繋がるものになっている。 テラスイーツの行う食料汚染とは彼の用意したテラスイーツ脂肪を使った人類の中毒化、それに伴うメタボ化であり、 洗脳による愚民化はヤシロオサに歯向かう者を無くすための方法である。 全人類の愚民化を達成して逆らう者がいなくなり、テラスイーツの指導により世界が動くのであれば、その後にでもメタボ化を促進させれば済むという考え方だ。 テラスイーツの活動とは、その全てがヤシロオサの意思の元で無意識下に行われる、彼の為のエサ場製作に終始する。 世界征服への方法、1年の期間などは彼がその過程を楽しむために組織に課した縛り…ルールに過ぎない。 #endregion **テラスイーツ脂肪 メタボリックス怪人の60%を構成する特殊な脂肪。 マミナノダーの作るスイーツに多く含まれ、これを含む食品は中毒性をもち、際限なく摂取してしまう。 その源はテラスイーツ香港本部から送られてくる謎の黒い油脂であり、調理やお菓子作りに用いられる。 熱で溶かすと不思議とその黒い色は残らない為、一般の人間は気づく事はない。 テラスイーツ脂肪最大の特徴は、特定の音波に反応して異常活性を起こし、それを内包する生物を巨大化させることである。 メタボリックス怪人はこれを利用して巨大化し、大規模な破壊活動を行なう。 巨大化後の怪人の全高は、巨大化前の元の身長や異常活性の反応具合にも左右されるが、おおよそ50~70m程度と推測される。 また巨大化のために必要となる音波は、現在のところ\迎獣が発生させられることが確認されている。 逆を言えば、彼らが近くにいなければ巨大化させることが出来ないことも意味しており、実際巨大化できずに倒された怪人も少なからず存在する。 実は巨大化の代わりにテラスイーツ脂肪自体の体内燃焼を誘発させる事も可能であり、その熱によって肉体の働きを異常活性化させ、 超超人的な動きを実現する事が可能である。 しかしこれを一度行なったが最後、体内燃焼を止める手段はなく、最後には命を落とすことが確定してしまう。 この体内燃焼については、かつては怪人の中でも特に忠誠心の高い者が、相手を道連れとするための奥の手として使うこともあったが、 日本支部が怪人巨大化技術を確立してからは、徒に命を使い潰す行為としてテラスイーツの上層部により堅く禁じられている。 **愚民、幹部、首領 「愚民」とは、テラスイーツの人的資源、最下層の戦闘員、また組織の重要な位置を占める優秀な人材を指す。 また怪人製造の素体、実験台として用いる事も多く、テラスイーツの非人道的行為の犠牲にもなっている者達である。 テラスイーツの中核を為す各国「首領」は、香港映画スターである大首領、そしてアイドルであるハル閣下。 または興行収入世界一を記録した映画の主題歌を唄った歌姫、世界を魅了する俳優、プロサッカーのスター選手などさまざまだが、 このようにファンをもつ芸能関係者である場合が多い。 そのファンの中でも特に熱を入れ、その人物に心も体も金も人生も全てを捧げてしまった者を「愚民」と呼ぶようになる。 このような者達を組織の傘下に加え、人的資源としているのがテラスイーツの実態なのである。 その愚民も各地首領に拠ってさまざまで、多様な年齢層、職業の愚民を集めるほど、優秀な「首領」と呼ばれる。 とりわけ日本出身のハル閣下はその中でも群を抜いており、世界各地にさまざまな愚民を持っている。 愚民は使い捨てられるだけではなく、その才能を見出され重用された者は「愚民の中の愚民」と呼ばれて幹部に取り立てられる場合もある。 そのような幹部は世界でも数が少なく、世界各地の支部の中でもたったの7人しかいないと言われている。 彼らは特に「G7」と呼ばれ、世界有数の愚民として世界中の愚民の尊敬を集めるのである。 本来のテラスイーツ幹部は、自らの意思でテラスイーツへの参加を希望し、特殊な改造を受けた「優秀」な人材であることが多く、 洗脳された「愚民」とは一線を画す。「優秀」さは、その人材によってさまざまである。 一芸(歌など)に秀でた者、武力に秀でた者、現地首領に特に気に入られ、重用される者も中には存在する。 **愚民墓場 テラスイーツ日本支部の最深部に存在する愚民達の墓場。 戦って敗れた愚民、メタボリックス怪人達の霊を弔うために作られた施設である。 その墓標には怪人達の肉体・能力・記憶に至るまでのすべてのデータが保存されており、 このデータを利用して優秀な戦士を完全に再生する「愚民再生リサイクル計画」が推進されている。 この計画は数度のテストを経て、愚民元帥ありすえの復活という成果を生んだが、 記憶まで忠実に再生したパーフェクトクローンの作成はついに果たされなかった。 **愚民カプセル テラスイーツの誇る愚民育成装置。 当初は人間の心臓のようなグロテスクな外観だったが、 ハル閣下の「可愛くない」の一言により、まるでリ○ちゃんハウスのような外観に変えられた。 カプセルの中はは5.1chサラウンドシステム+100インチハイビジョンモニター、 全面革張り・マッサージチェア機能内蔵ソファーという、 まさに個人映画館といっても過言ではないくらい快適なAV環境が整えられている。 ここで上映されるのは勿論ハル閣下の素晴らしい歌声やライブ映像。 さらに部下へのシュークリーム口移しの光景も上映される。 またサービスとしてマミナノダー特製スイーツの数々まで振舞われる。 こうした最高の環境とサービスでもてなすことで、 カプセルに放り込まれた者をハル閣下の魅力に取り込み、愚民へと変えていくのである。 **怪人改造 テラスイーツの主戦力であるメタボリックス怪人の製造、改造技術。 閣下の愛を証明する為と被献体を募り、テラスイーツ技術班によってその愚民は人間であることを棄てる。 その技術は表面的な肉体改造から、内部的な脳改造による理性、記憶の剥奪、果ては遺伝子レベルの改造も行なう。 脳改造、遺伝子改造は高度な改造技術をもった愚民研究員によるものだが、怪人の異様な姿を形作っているのは 全てテラスイーツ脂肪の恩恵によるものである。大量のテラスイーツ脂肪の塊で愚民を包み、特殊な技術で テラスイーツ脂肪を粘土のようにこね回し、成型することでその愚民の思い描く理想の姿へと変えていく。 (これら技術には、野生のプロのフィギュア職人の愚民が関わっていると言われる) そしてそのまま安置する事によりテラスイーツ脂肪は元の肉体を吸収、脂肪で構成された外皮を新たな体とした 体構造を構成するのである。 また、禁断の術法として2人を1つのテラスイーツ脂肪の塊に包み、2人を新たな1人にする合成改造手術も存在する。 これを行う事で怪人は、素体の相性によっては通常の5倍の力を得る事が出来るが、二度と2人に戻す事は出来なくなってしまう。 **メタボリックス怪人 前述のテラスイーツ脂肪、改造法で製造された、テラスイーツの主戦力である異形の怪人群を指す。 その殆どが愚民をベースに製造されたものであるが、中にはテラスイーツへの帰順を望み、自ら改造を受ける一般の人間もいる。 それらには必ず個性ともいうべき特殊能力を持たされ、幹部や首領のアイディア溢れる世界征服作戦の尖兵として働くのである。 共通の性能として、メタボリックス怪人のテラスイーツ脂肪で構成された身体は電波を吸収する。 その為一般のレーダーなどでその存在を捕らえる事は困難になっている。 (しかし人間の皮膚呼吸のように、微量ではあるものの体表からテラスイーツ脂肪が揮発していることが確認されている。  この揮発現象に目を付けた探査装置の開発が一部で進められている) 最大の特徴である巨大化を果たした後もその性質は持続し、通常兵器による攻撃なども難しい。 スイハンジャー擁するスイハンジャーロボが、巨大怪人の唯一の対抗手段である理由はそこにある。 **偵察衛星 テラスイーツ宇宙開発部が開発し、各国を監視する人工静止衛星。 日本の某ロケットの打ち上げに世界が注目している時、同時期密かに打ち上げられたもので、テラスイーツの科学力の高さが伺える。 複数が存在し、各国支部のリアルタイム通信の中継や、反抗組織の監視、密かに販売されているテラスイーツ製カーナビの情報を送信している。 また外敵の接近に対し、太陽光発電のエネルギーを利用した自衛用のレーザー砲を装備しており、地球の現在の科学力ではその攻略は困難となっている。 劇場版で登場し、地球へ降りようとするコトリーナ姫の宇宙船を撃ち落した。また、51話では全人類愚民化作戦に使われた。 全ての衛星を同期させ、地球全域に愚民覚醒電波を発信するという恐るべき内容だったが、これはスイハンジャーの活躍により寸前で阻止された。 予談だが、これらスパイ衛星の捉えた地上の情報が、一部外宇宙に向かって送信されている現象が確認されているがその理由は不明。 何者かが地球の様子を監視している可能性が指摘されている。 ちなみにテラスイーツ製カーナビは、ハル閣下を初めとしたアイドル幹部達がその愛らしい声でナビを行う密かな人気商品である。 またナビ音声は、チアキング仕様では長い直線や高速道路等といったナビ音声を必要としない区間に入ると、 時折周りの空気を凍らせるほどの寒いギャグを飛ばしてくるなど、幹部ごとの特色が打ち出されたものとなっている。 **クラブチアキング テラスイーツ日本支部内に存在する施設の一つ。 まんまカラオケスナックそのもので、に管理者は店名にもあるように幹部の一人チアキング。副管理人は同じくアサミンゴス。 二人は実際に店内の切り盛りもやっているため、クラブにいる間はそれぞれ「ママ」「チーママ」と呼ばれている。 激しい戦いの日々に身を置く愚民達は身と心を癒すために訪れるが、当然の如く有料。 ところでだが、クラブで出される物も含め支部内に存在する酒類は全て、万に一つアサミンゴスが誤って飲んでしまう可能性に備えて テラスイーツ脂肪を使った、アサミンゴスの変身暴発を防ぐための特別な処理がされている。 この技術を開発する過程には、テラスイーツの技術力を持ってしてもドキュメント番組二時間スペシャルが出来そうな程の苦労があったようだ。 だがその苦労を乗り越えたテラスイーツは組織として一回り強靭なものになるのであった。 またこの研究の副産物として、本来油脂分を含まない飲食物にテラスイーツ脂肪を添加した場合でも 相手に違和感なく摂取させることが可能となり、テラスイーツは世界征服に向けてさらなる飛躍を遂げている。 なお、ここまでやってもアサミンゴスがうっかり外で未処理の酒を飲んでしまうのはお約束である。 **反省部屋 作戦に失敗して帰還した幹部が連れて行かれるという場所。 スイハンジャーが現れ、悉く作戦を妨害されるようになってからというもの、 いつ自分の上官に当たる幹部がこの部屋に送り込まれるか、配下の怪人たちは気が気でないとか。 また「反省部屋」と言われてはいるが、実際に中でどのようなことが行われているか、 幹部がどんな目にあっているか、その詳細を知るものは誰もいないと言われている。 一応ハル閣下は知っているらしいのだが、詳細を聞こうとしても「ふふっ」と微笑むだけだという。 (ほとんどの怪人はその微笑に気圧され何も聞けなくなるんだとか) 一説によると「神官ベホイミ」なる人物が待ち受けてるとかいないとか。 **愚民組手 以前はドイツ支部、現在においては日本支部の愚民戦闘員が最も恐怖しトラウマを植えつけられる訓練の1つ。 百人の愚民兵が総がかりでマキュロに実戦形式の戦いを挑む。武器や兵器の使用に一切の制限は無い。 ハル閣下も見てれぅため、逃走や棄権は許されず、一定時間が経過するまで強制的に立たされ挑まされ続ける。 まさにこの世の地獄。 だがそれを(力ずくで)乗り越え(させられ)、マキュロと拳と拳の会話を交わした愚民達は、 実力・精神共に今よりも2周り以上大きくなること必至である。 当然ながら、戦闘員側からの要望でこれが行われたことはただの一度もない。 直接は関係の無い話だが、マキュロとの模擬戦はたまに他の幹部が行うこともある。 **鬼神乙女 鬼神将軍フルマッコのトレードマークでもある専用武装。 特別な機能は何も無い代わりに、槍としてのシンプルな機能性が磨きぬかれている。 素材には作中でも最も剛性と靭性に優れた金属であるキクチウムをさらに高密度に圧縮したものを使用しており、 一体全体どうやったら傷つくんだよこれという程の強度を持ち、フルマッコが自身の剛力を全開にしながら扱っても壊れない唯一の武器でもある。 そんな鬼神乙女であるが、材料のキクチウムも含めてどうやって作ったのか、どうやったら作れるのかはフルマッコ本人しか知らない。 キクチウムが持つ異常なまでの強靭さ、モーガニックエナジーとの親和性は、テラスイーツや秋月博士の技術を上回るほどのもので、 何故フルマッコが知っていたのかは番組中でも最大の謎である。 中国の奥地で仙人に伝授してもらったという噂もあるが、真相は定かではない。 **魔剣夕餉 ノコスンジャーレイカの使う朝餉聖剣のコピー武装。 モーガニックエナジーを収束して刃にする朝餉聖剣とは異なり、こちらはモーガニックエナジーの解析データとテラスイーツ脂肪から 生み出された結晶物質、メタボリッククリスタルで形成された刀身を持つ実体剣である。 使用者自身のカロリーといった生体エネルギーを吸い上げることで破壊的攻撃力を発揮し、 繰り出される必殺技・メタボエンドは、打ち合いとなったオレンジダイナミックを破ってオレンジを負傷させる程の威力を見せた。 しかし、最後は敗北を糧に更なる成長を遂げたオレンジの新必殺技「オレンジダイナミック・おかわり」によって叩き折られてしまう。 **ディナーナックル ノコスンジャーリンの使うブレックフィストのコピー武装。 ブレックフィストの持つ、装着者のパンチ力やスピードを高める効果だけでなく、メタボリッククリスタルで作られた拳は 闘気の様に不健康なエネルギーを発する機能を備えている。 かつてブルーアイズ・メタボドラゴンが光線として放ったこれは、モーガニックエナジーに深刻な影響を及ぼすのみならず、 モーガニックアーマーの保護がなければ触れた部分の細胞が死滅するほど、人体に対して有害な代物。 毒のように、掠っただけでもダメージを蓄積させていくので危険極まりない。 三人の中で最も素早い反面、攻撃する時は誰よりも相手に近づく必要があるスイハンレモンに対してはとても有効な武装で、 攻めあぐねるレモンを時間が経つほどに圧倒し勝利する。 だが、再戦時には長剣と銃の2つを同時に使いこなすライムの前に、得意の間合いで戦うことを許されず、そのまま押し切られてしまった。 **ナハトボーゲン ノコスンジャートモミの使うモルゲンアーチェリーのコピー武装。 基本性能ではモルゲンアーチェリーを上回るほか、 発射されるメタボリッククリスタルの矢は、一定以上の衝撃やモーガニックエナジーに反応して爆発する厄介な性質を持つ。 このため足を止めての撃ち合いでは、チャージの必要なライムハリケーンにさえ競り勝った。 だが、再戦時はスピードを活かして撹乱や援護を行うレモンに翻弄され、あるいは檸檬真空把によって矢を返され、 連射によって押し切ろうとするも逆に檸檬奔烈による一点突破を受けてしまった。 **TSペインファイター テラスイーツの「秘密結社」という性格上、滅多に出撃する事はないが、テラスイーツ擁する戦闘機群を指す。 各国政府に密かに入り込んでいるテラスイーツ構成員から横流しされた実在する戦闘機を、組織の技術で 通常の性能を大きく上回る性能を持たされており、例え空戦のエースパイロットが相手でも全く歯が立たない。 その最大の特徴は、各国支部の首領、幹部のノーズアートが機体面に大きく施されている点である。 多くが若い女性の絵が描かれており、相対したパイロットを驚かせるという。 特に、各国支部に一機だけ配備された日本支部首領ハル閣下のアートが描かれた最新鋭機「どんがラプター」は、 たった一機で空戦の戦局を変えるとまで言われていた。 **R.I.B.B.O.N テラスイーツ脅威の科学力によって製造された万能兵装。 形状、大きさ、質量、硬度などを使用者の意思に応じて自在に変化させあらゆるニーズに応えるという触れ込みだったが、 実際はその変形機構のために動作時のエネルギー消費が途方も無い値になってしまい、欠陥品として廃棄される寸前だった。 (一般戦闘員や怪人はおろか、戦闘に秀でた幹部・支部長クラスでも起動させるまでがせいぜいである) しかし、コンセプトを気に入った閣下が鶴の一声によって採用、専用武装として愛用することとなる。 普段は鞭の形状でハル閣下が肌身離さず持っており、バ幹部二人へのお仕置きや、 これ一つでペティナイフから泡立て器にまで変化する万能調理器具として活用されている。 戦闘時は戦況に応じ様々な武器に変化させ戦うが、エネルギーロスの所為でぶっちゃけ単純な威力は素手の状態より低くなる。 だが、意識して手加減しなくても勝手に戦闘力を抑えるリミッターとして働いてくれるということで、逆に好評のようだ。 ワタハルカ形態では黒い巨大な羽状に展開し、形状自在の性質を生かして多方向への攻撃、防御、飛行を可能とする。 ここまでくると当人のエネルギー量が桁外れ過ぎるため、もはやリミッターにもならない。 最初からワタハルカ自身の一部だったかのように、思い描かれるまま猛威を振るう。 本来の正式名称はもっと長いが、ハル閣下の「呼びにくいから、略称にしましょう」の一言でリボンと呼ばれている。 - 愚民墓場のエピソードは東映系特撮の定番ですね。 -- 名無しさん (2008-07-02 05:43:48) - ぜひ、愚民カプセルに入ってみたいものだ -- 名無しさん (2008-07-21 11:58:22) - ショッカー見たくて怪人改造はgj -- 名無しさん (2008-08-19 23:19:48) - 組織の定義をしてみました。つっこむ余地もあると思うので、改善ヨロシク -- 名無しさん (2008-08-31 05:11:21) - 愚民再生リサイクル計画の責任者は野村監督を据えたい。再生工場的な意味で。まぁ、半分冗談だが -- 名無しさん (2008-09-24 23:17:48) - テラスイーツ脂肪を粘土のようにこね回し、成型することでその愚民の思い描く理想の姿へと変えていく。 ジュウレンジャーでプリプリカンがドーラモンスターをつくる時と同じだ!! -- 名無しさん (2008-09-24 23:20:10) - ↑×2 フルマッコのプロd・・・指導者ポジションだった人ですね。わかりますw -- 名無しさん (2008-11-22 18:48:48) - 反省部屋の項目追加してみたけど、動画コメにあった「神官ベホイミ」はどうしよ? -- 名無しさん (2008-12-10 19:29:22) - メタボリック・ハーレーと悩んだけど、自分ジバン世代なもんで…… -- 名無しさん (2009-01-20 05:00:49) - モンブランを巨大ロボのページに移動 -- 名無しさん (2009-04-04 08:52:05) - イメージは元斗皇拳+毒手 -- 名無しさん (2009-06-04 16:51:15) - モヤシメタボとかあれが理想の姿だったのかw -- 名無しさん (2009-08-21 22:13:33) - モヤシアームが手に入れたかった理想なんじゃない?w -- 名無しさん (2009-08-21 23:13:16) - なんかそこ -- 名無しさん (2009-12-23 01:52:10) - ↑しくじった。序文のところそこまでゲーム準拠にする必要はないんじゃないかね?作品世界の基本設定とも矛盾してるし・・・ -- 名無しさん (2009-12-23 01:53:59) - 確かにこれは全面的に違うと思う。他の支部とか1年で達成できてないとこばっかだし、ハル閣下の「時間がない」の意味が変わってきてしまう -- 名無しさん (2009-12-23 02:32:00) #comment
*秘密結社テラスイーツ・超技術 *秘密結社テラスイーツ 食料汚染によって世界征服を狙う悪の秘密結社。 その活動は非道な破壊、略奪から盗撮、カップルの破局など多岐に渡る。 香港に本部を置き、その活動は全世界に広がっている。 大首領を中心に各国首領は幹部、怪人、愚民兵を率い、それぞれが担当する国を征服しようと競い合う。 各国首領は全員がライバルである一方、頻繁に情報を交換し合い、有能な幹部の融通も盛んに行っている。 #region(close,ネタバレにつきクリックで表示します) テラスイーツの世界征服は、「食料汚染による世界征服」と「人類の洗脳による愚民化」の二つの方針が存在しているが、 そのどちらも結局は真の首領である「暗黒宇宙生物ヤシロオサ」の打ち出した「人類のメタボ化による食糧化」へ繋がるものになっている。 テラスイーツの行う食料汚染とは彼の用意したテラスイーツ脂肪を使った人類の中毒化、それに伴うメタボ化であり、 洗脳による愚民化はヤシロオサに歯向かう者を無くすための方法である。 全人類の愚民化を達成して逆らう者がいなくなり、テラスイーツの指導により世界が動くのであれば、その後にでもメタボ化を促進させれば済むという考え方だ。 テラスイーツの活動とは、その全てがヤシロオサの意思の元で無意識下に行われる、彼の為のエサ場製作に終始する。 野心家やアクの強い人材が多く競争意識が煽られやすい組織である割に、本部を頂点としたピラミッド構造や 支部間での緊密な連携が成り立っているのは、組織内で上位の立場にいる者ほど力の源であるヤシロオサとの繋がりが太くなり、 無自覚にヤシロオサの意識の影響を強く受けていくからである。 迂遠な世界征服への方法などは彼がその過程を楽しむために組織に課した縛り…ルールに過ぎない。 #endregion **テラスイーツ脂肪 メタボリックス怪人の60%を構成する特殊な脂肪。 マミナノダーの作るスイーツに多く含まれ、これを含む食品は中毒性をもち、際限なく摂取してしまう。 その源はテラスイーツ香港本部から送られてくる謎の黒い油脂であり、調理やお菓子作りに用いられる。 熱で溶かすと不思議とその黒い色は残らない為、一般の人間は気づく事はない。 テラスイーツ脂肪最大の特徴は、特定の音波に反応して異常活性を起こし、それを内包する生物を巨大化させることである。 メタボリックス怪人はこれを利用して巨大化し、大規模な破壊活動を行なう。 巨大化後の怪人の全高は、巨大化前の元の身長や異常活性の反応具合にも左右されるが、おおよそ50~70m程度と推測される。 また巨大化のために必要となる音波は、現在のところ\迎獣が発生させられることが確認されている。 逆を言えば、彼らが近くにいなければ巨大化させることが出来ないことも意味しており、実際巨大化できずに倒された怪人も少なからず存在する。 実は巨大化の代わりにテラスイーツ脂肪自体の体内燃焼を誘発させる事も可能であり、その熱によって肉体の働きを異常活性化させ、 超超人的な動きを実現する事が可能である。 しかしこれを一度行なったが最後、体内燃焼を止める手段はなく、最後には命を落とすことが確定してしまう。 この体内燃焼については、かつては怪人の中でも特に忠誠心の高い者が、相手を道連れとするための奥の手として使うこともあったが、 日本支部が怪人巨大化技術を確立してからは、徒に命を使い潰す行為としてテラスイーツの上層部により堅く禁じられている。 **愚民、幹部、首領 「愚民」とは、テラスイーツの人的資源、最下層の戦闘員、また組織の重要な位置を占める優秀な人材を指す。 また怪人製造の素体、実験台として用いる事も多く、テラスイーツの非人道的行為の犠牲にもなっている者達である。 テラスイーツの中核を為す各国「首領」は、香港映画スターである大首領、そしてアイドルであるハル閣下。 または興行収入世界一を記録した映画の主題歌を唄った歌姫、世界を魅了する俳優、プロサッカーのスター選手などさまざまだが、 このようにファンをもつ芸能関係者である場合が多い。 そのファンの中でも特に熱を入れ、その人物に心も体も金も人生も全てを捧げてしまった者を「愚民」と呼ぶようになる。 このような者達を組織の傘下に加え、人的資源としているのがテラスイーツの実態なのである。 その愚民も各地首領に拠ってさまざまで、多様な年齢層、職業の愚民を集めるほど、優秀な「首領」と呼ばれる。 とりわけ日本出身のハル閣下はその中でも群を抜いており、世界各地にさまざまな愚民を持っている。 愚民は使い捨てられるだけではなく、その才能を見出され重用された者は「愚民の中の愚民」と呼ばれて幹部に取り立てられる場合もある。 そのような幹部は世界でも数が少なく、世界各地の支部の中でもたったの7人しかいないと言われている。 彼らは特に「G7」と呼ばれ、世界有数の愚民として世界中の愚民の尊敬を集めるのである。 本来のテラスイーツ幹部は、自らの意思でテラスイーツへの参加を希望し、特殊な改造を受けた「優秀」な人材であることが多く、 洗脳された「愚民」とは一線を画す。「優秀」さは、その人材によってさまざまである。 一芸(歌など)に秀でた者、武力に秀でた者、現地首領に特に気に入られ、重用される者も中には存在する。 **愚民墓場 テラスイーツ日本支部の最深部に存在する愚民達の墓場。 戦って敗れた愚民、メタボリックス怪人達の霊を弔うために作られた施設である。 その墓標には怪人達の肉体・能力・記憶に至るまでのすべてのデータが保存されており、 このデータを利用して優秀な戦士を完全に再生する「愚民再生リサイクル計画」が推進されている。 この計画は数度のテストを経て、愚民元帥ありすえの復活という成果を生んだが、 記憶まで忠実に再生したパーフェクトクローンの作成はついに果たされなかった。 **愚民カプセル テラスイーツの誇る愚民育成装置。 当初は人間の心臓のようなグロテスクな外観だったが、 ハル閣下の「可愛くない」の一言により、まるでリ○ちゃんハウスのような外観に変えられた。 カプセルの中はは5.1chサラウンドシステム+100インチハイビジョンモニター、 全面革張り・マッサージチェア機能内蔵ソファーという、 まさに個人映画館といっても過言ではないくらい快適なAV環境が整えられている。 ここで上映されるのは勿論ハル閣下の素晴らしい歌声やライブ映像。 さらに部下へのシュークリーム口移しの光景も上映される。 またサービスとしてマミナノダー特製スイーツの数々まで振舞われる。 こうした最高の環境とサービスでもてなすことで、 カプセルに放り込まれた者をハル閣下の魅力に取り込み、愚民へと変えていくのである。 **怪人改造 テラスイーツの主戦力であるメタボリックス怪人の製造、改造技術。 閣下の愛を証明する為と被献体を募り、テラスイーツ技術班によってその愚民は人間であることを棄てる。 その技術は表面的な肉体改造から、内部的な脳改造による理性、記憶の剥奪、果ては遺伝子レベルの改造も行なう。 脳改造、遺伝子改造は高度な改造技術をもった愚民研究員によるものだが、怪人の異様な姿を形作っているのは 全てテラスイーツ脂肪の恩恵によるものである。大量のテラスイーツ脂肪の塊で愚民を包み、特殊な技術で テラスイーツ脂肪を粘土のようにこね回し、成型することでその愚民の思い描く理想の姿へと変えていく。 (これら技術には、野生のプロのフィギュア職人の愚民が関わっていると言われる) そしてそのまま安置する事によりテラスイーツ脂肪は元の肉体を吸収、脂肪で構成された外皮を新たな体とした 体構造を構成するのである。 また、禁断の術法として2人を1つのテラスイーツ脂肪の塊に包み、2人を新たな1人にする合成改造手術も存在する。 これを行う事で怪人は、素体の相性によっては通常の5倍の力を得る事が出来るが、二度と2人に戻す事は出来なくなってしまう。 **メタボリックス怪人 前述のテラスイーツ脂肪、改造法で製造された、テラスイーツの主戦力である異形の怪人群を指す。 その殆どが愚民をベースに製造されたものであるが、中にはテラスイーツへの帰順を望み、自ら改造を受ける一般の人間もいる。 それらには必ず個性ともいうべき特殊能力を持たされ、幹部や首領のアイディア溢れる世界征服作戦の尖兵として働くのである。 共通の性能として、メタボリックス怪人のテラスイーツ脂肪で構成された身体は電波を吸収する。 その為一般のレーダーなどでその存在を捕らえる事は困難になっている。 (しかし人間の皮膚呼吸のように、微量ではあるものの体表からテラスイーツ脂肪が揮発していることが確認されている。  この揮発現象に目を付けた探査装置の開発が一部で進められている) 最大の特徴である巨大化を果たした後もその性質は持続し、通常兵器による攻撃なども難しい。 スイハンジャー擁するスイハンジャーロボが、巨大怪人の唯一の対抗手段である理由はそこにある。 **偵察衛星 テラスイーツ宇宙開発部が開発し、各国を監視する人工静止衛星。 日本の某ロケットの打ち上げに世界が注目している時、同時期密かに打ち上げられたもので、テラスイーツの科学力の高さが伺える。 複数が存在し、各国支部のリアルタイム通信の中継や、反抗組織の監視、密かに販売されているテラスイーツ製カーナビの情報を送信している。 また外敵の接近に対し、太陽光発電のエネルギーを利用した自衛用のレーザー砲を装備しており、地球の現在の科学力ではその攻略は困難となっている。 劇場版で登場し、地球へ降りようとするコトリーナ姫の宇宙船を撃ち落した。また、51話では全人類愚民化作戦に使われた。 全ての衛星を同期させ、地球全域に愚民覚醒電波を発信するという恐るべき内容だったが、これはスイハンジャーの活躍により寸前で阻止された。 予談だが、これらスパイ衛星の捉えた地上の情報が、一部外宇宙に向かって送信されている現象が確認されているがその理由は不明。 何者かが地球の様子を監視している可能性が指摘されている。 ちなみにテラスイーツ製カーナビは、ハル閣下を初めとしたアイドル幹部達がその愛らしい声でナビを行う密かな人気商品である。 またナビ音声は、チアキング仕様では長い直線や高速道路等といったナビ音声を必要としない区間に入ると、 時折周りの空気を凍らせるほどの寒いギャグを飛ばしてくるなど、幹部ごとの特色が打ち出されたものとなっている。 **クラブチアキング テラスイーツ日本支部内に存在する施設の一つ。 まんまカラオケスナックそのもので、に管理者は店名にもあるように幹部の一人チアキング。副管理人は同じくアサミンゴス。 二人は実際に店内の切り盛りもやっているため、クラブにいる間はそれぞれ「ママ」「チーママ」と呼ばれている。 激しい戦いの日々に身を置く愚民達は身と心を癒すために訪れるが、当然の如く有料。 ところでだが、クラブで出される物も含め支部内に存在する酒類は全て、万に一つアサミンゴスが誤って飲んでしまう可能性に備えて テラスイーツ脂肪を使った、アサミンゴスの変身暴発を防ぐための特別な処理がされている。 この技術を開発する過程には、テラスイーツの技術力を持ってしてもドキュメント番組二時間スペシャルが出来そうな程の苦労があったようだ。 だがその苦労を乗り越えたテラスイーツは組織として一回り強靭なものになるのであった。 またこの研究の副産物として、本来油脂分を含まない飲食物にテラスイーツ脂肪を添加した場合でも 相手に違和感なく摂取させることが可能となり、テラスイーツは世界征服に向けてさらなる飛躍を遂げている。 なお、ここまでやってもアサミンゴスがうっかり外で未処理の酒を飲んでしまうのはお約束である。 **反省部屋 作戦に失敗して帰還した幹部が連れて行かれるという場所。 スイハンジャーが現れ、悉く作戦を妨害されるようになってからというもの、 いつ自分の上官に当たる幹部がこの部屋に送り込まれるか、配下の怪人たちは気が気でないとか。 また「反省部屋」と言われてはいるが、実際に中でどのようなことが行われているか、 幹部がどんな目にあっているか、その詳細を知るものは誰もいないと言われている。 一応ハル閣下は知っているらしいのだが、詳細を聞こうとしても「ふふっ」と微笑むだけだという。 (ほとんどの怪人はその微笑に気圧され何も聞けなくなるんだとか) 一説によると「神官ベホイミ」なる人物が待ち受けてるとかいないとか。 **愚民組手 以前はドイツ支部、現在においては日本支部の愚民戦闘員が最も恐怖しトラウマを植えつけられる訓練の1つ。 百人の愚民兵が総がかりでマキュロに実戦形式の戦いを挑む。武器や兵器の使用に一切の制限は無い。 ハル閣下も見てれぅため、逃走や棄権は許されず、一定時間が経過するまで強制的に立たされ挑まされ続ける。 まさにこの世の地獄。 だがそれを(力ずくで)乗り越え(させられ)、マキュロと拳と拳の会話を交わした愚民達は、 実力・精神共に今よりも2周り以上大きくなること必至である。 当然ながら、戦闘員側からの要望でこれが行われたことはただの一度もない。 直接は関係の無い話だが、マキュロとの模擬戦はたまに他の幹部が行うこともある。 **鬼神乙女 鬼神将軍フルマッコのトレードマークでもある専用武装。 特別な機能は何も無い代わりに、槍としてのシンプルな機能性が磨きぬかれている。 素材には作中でも最も剛性と靭性に優れた金属であるキクチウムをさらに高密度に圧縮したものを使用しており、 一体全体どうやったら傷つくんだよこれという程の強度を持ち、フルマッコが自身の剛力を全開にしながら扱っても壊れない唯一の武器でもある。 そんな鬼神乙女であるが、材料のキクチウムも含めてどうやって作ったのか、どうやったら作れるのかはフルマッコ本人しか知らない。 キクチウムが持つ異常なまでの強靭さ、モーガニックエナジーとの親和性は、テラスイーツや秋月博士の技術を上回るほどのもので、 何故フルマッコが知っていたのかは番組中でも最大の謎である。 中国の奥地で仙人に伝授してもらったという噂もあるが、真相は定かではない。 **魔剣夕餉 ノコスンジャーレイカの使う朝餉聖剣のコピー武装。 モーガニックエナジーを収束して刃にする朝餉聖剣とは異なり、こちらはモーガニックエナジーの解析データとテラスイーツ脂肪から 生み出された結晶物質、メタボリッククリスタルで形成された刀身を持つ実体剣である。 使用者自身のカロリーといった生体エネルギーを吸い上げることで破壊的攻撃力を発揮し、 繰り出される必殺技・メタボエンドは、打ち合いとなったオレンジダイナミックを破ってオレンジを負傷させる程の威力を見せた。 しかし、最後は敗北を糧に更なる成長を遂げたオレンジの新必殺技「オレンジダイナミック・おかわり」によって叩き折られてしまう。 **ディナーナックル ノコスンジャーリンの使うブレックフィストのコピー武装。 ブレックフィストの持つ、装着者のパンチ力やスピードを高める効果だけでなく、メタボリッククリスタルで作られた拳は 闘気の様に不健康なエネルギーを発する機能を備えている。 かつてブルーアイズ・メタボドラゴンが光線として放ったこれは、モーガニックエナジーに深刻な影響を及ぼすのみならず、 モーガニックアーマーの保護がなければ触れた部分の細胞が死滅するほど、人体に対して有害な代物。 毒のように、掠っただけでもダメージを蓄積させていくので危険極まりない。 三人の中で最も素早い反面、攻撃する時は誰よりも相手に近づく必要があるスイハンレモンに対してはとても有効な武装で、 攻めあぐねるレモンを時間が経つほどに圧倒し勝利する。 だが、再戦時には長剣と銃の2つを同時に使いこなすライムの前に、得意の間合いで戦うことを許されず、そのまま押し切られてしまった。 **ナハトボーゲン ノコスンジャートモミの使うモルゲンアーチェリーのコピー武装。 基本性能ではモルゲンアーチェリーを上回るほか、 発射されるメタボリッククリスタルの矢は、一定以上の衝撃やモーガニックエナジーに反応して爆発する厄介な性質を持つ。 このため足を止めての撃ち合いでは、チャージの必要なライムハリケーンにさえ競り勝った。 だが、再戦時はスピードを活かして撹乱や援護を行うレモンに翻弄され、あるいは檸檬真空把によって矢を返され、 連射によって押し切ろうとするも逆に檸檬奔烈による一点突破を受けてしまった。 **TSペインファイター テラスイーツの「秘密結社」という性格上、滅多に出撃する事はないが、テラスイーツ擁する戦闘機群を指す。 各国政府に密かに入り込んでいるテラスイーツ構成員から横流しされた実在する戦闘機を、組織の技術で 通常の性能を大きく上回る性能を持たされており、例え空戦のエースパイロットが相手でも全く歯が立たない。 その最大の特徴は、各国支部の首領、幹部のノーズアートが機体面に大きく施されている点である。 多くが若い女性の絵が描かれており、相対したパイロットを驚かせるという。 特に、各国支部に一機だけ配備された日本支部首領ハル閣下のアートが描かれた最新鋭機「どんがラプター」は、 たった一機で空戦の戦局を変えるとまで言われていた。 **R.I.B.B.O.N テラスイーツ脅威の科学力によって製造された万能兵装。 形状、大きさ、質量、硬度などを使用者の意思に応じて自在に変化させあらゆるニーズに応えるという触れ込みだったが、 実際はその変形機構のために動作時のエネルギー消費が途方も無い値になってしまい、欠陥品として廃棄される寸前だった。 (一般戦闘員や怪人はおろか、戦闘に秀でた幹部・支部長クラスでも起動させるまでがせいぜいである) しかし、コンセプトを気に入った閣下が鶴の一声によって採用、専用武装として愛用することとなる。 普段は鞭の形状でハル閣下が肌身離さず持っており、バ幹部二人へのお仕置きや、 これ一つでペティナイフから泡立て器にまで変化する万能調理器具として活用されている。 戦闘時は戦況に応じ様々な武器に変化させ戦うが、エネルギーロスの所為でぶっちゃけ単純な威力は素手の状態より低くなる。 だが、意識して手加減しなくても勝手に戦闘力を抑えるリミッターとして働いてくれるということで、逆に好評のようだ。 ワタハルカ形態では黒い巨大な羽状に展開し、形状自在の性質を生かして多方向への攻撃、防御、飛行を可能とする。 ここまでくると当人のエネルギー量が桁外れ過ぎるため、もはやリミッターにもならない。 最初からワタハルカ自身の一部だったかのように、思い描かれるまま猛威を振るう。 本来の正式名称はもっと長いが、ハル閣下の「呼びにくいから、略称にしましょう」の一言でリボンと呼ばれている。 - 愚民墓場のエピソードは東映系特撮の定番ですね。 -- 名無しさん (2008-07-02 05:43:48) - ぜひ、愚民カプセルに入ってみたいものだ -- 名無しさん (2008-07-21 11:58:22) - ショッカー見たくて怪人改造はgj -- 名無しさん (2008-08-19 23:19:48) - 組織の定義をしてみました。つっこむ余地もあると思うので、改善ヨロシク -- 名無しさん (2008-08-31 05:11:21) - 愚民再生リサイクル計画の責任者は野村監督を据えたい。再生工場的な意味で。まぁ、半分冗談だが -- 名無しさん (2008-09-24 23:17:48) - テラスイーツ脂肪を粘土のようにこね回し、成型することでその愚民の思い描く理想の姿へと変えていく。 ジュウレンジャーでプリプリカンがドーラモンスターをつくる時と同じだ!! -- 名無しさん (2008-09-24 23:20:10) - ↑×2 フルマッコのプロd・・・指導者ポジションだった人ですね。わかりますw -- 名無しさん (2008-11-22 18:48:48) - 反省部屋の項目追加してみたけど、動画コメにあった「神官ベホイミ」はどうしよ? -- 名無しさん (2008-12-10 19:29:22) - メタボリック・ハーレーと悩んだけど、自分ジバン世代なもんで…… -- 名無しさん (2009-01-20 05:00:49) - モンブランを巨大ロボのページに移動 -- 名無しさん (2009-04-04 08:52:05) - イメージは元斗皇拳+毒手 -- 名無しさん (2009-06-04 16:51:15) - モヤシメタボとかあれが理想の姿だったのかw -- 名無しさん (2009-08-21 22:13:33) - モヤシアームが手に入れたかった理想なんじゃない?w -- 名無しさん (2009-08-21 23:13:16) - なんかそこ -- 名無しさん (2009-12-23 01:52:10) - ↑しくじった。序文のところそこまでゲーム準拠にする必要はないんじゃないかね?作品世界の基本設定とも矛盾してるし・・・ -- 名無しさん (2009-12-23 01:53:59) - 確かにこれは全面的に違うと思う。他の支部とか1年で達成できてないとこばっかだし、ハル閣下の「時間がない」の意味が変わってきてしまう -- 名無しさん (2009-12-23 02:32:00) #comment

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