個体値の高い萌えもんのさがしかた


個体値のしくみ

個体値は種族値・個体値・努力値って何?で説明したとおり、
その萌えもんの「才能」に当たる数値です。
HP、こうげき、ぼうぎょ、とくこう、とくぼう、すばやさの6種類に設定され、最低値が0、最高値が31です。

ポケモン対戦関連のWebサイトでは32進法で表記されることが多く、省略の為に一番高い能力(31)はV、次に高い能力(30)はUと表記されます。
個体値が高ければ、同じ種族の萌えもんでもステータスが高くなるため、(一部の例外を除き)戦闘では有利になりす。

個体値が決定されるタイミングは、やせいの萌えもんなら「出現した時」、
誰かからもらう萌えもん、タマゴなら「もらった時」に決定されます。
また、「ゲームの中で交換できる萌えもんや、一部のトレーナーが使う萌えもんは個体値が固定されています」。

やせいの萌えもんの個体値は全てランダムで決定されますが、
タマゴから生まれた萌えもんは、「親の個体値の一部を引き継ぎ」、残りはランダムで決定されます。

ちなみに個体値の高い萌えもんを探す事を、ポケモン関連のWebサイトでは一般的に「厳選」と言い、
対戦よりも厳選にかける時間が多い、という人も居ます。


タマゴでの萌えもんの厳選

前述のとおり、タマゴから生まれた萌えもんは親の個体値の一部、
正確には「1~3種類の個体値をどちらかの親からランダムで引き継ぎ、引き継がなかった個体値はランダムで決定されます」。

ですから、個体値が一つでも優秀な萌えもんを親にして、目的の萌えもんが生まれるようにすれば、
やせいの萌えもんを捕まえるよりも、高い確率で個体値の優秀な萌えもんが生まれます。

具体的には、「すばやさVのピカチュウ♂」と「とくこうVのピカチュウ♀」が抱いていたタマゴは、
やせいのピチュー(ピカチュウ)よりも、
すばやさやとくこうがVのピチューである可能性が高くなります。

また、生まれた優秀な萌えもん同士を親にすることで、優秀な萌えもんが生まれる可能性をさらに上げる事ができます。

くわえて、タマゴから生まれた萌えもんは「タマゴ技」を覚えることができます。
そのため、タマゴの見つかる萌えもんは
「やせいのものを捕まえるより、(良い親同士からの)タマゴから生まれた萌えもんの方が優秀になりやすい」事になります。

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最終更新:2008年03月26日 23:03