営業部営業課課長補佐 守銭奴 兼続

名前 守銭奴 兼続
年齢 31

守銭奴 兼続 は我が社の一般的な入社試験を合格し、営業部社員として雇用されました。
最終学歴は高卒ではあるものの、自身の持つ潜在的な欲求と感性により若くして課長補佐の役職を獲得しました。

彼は日常金銭に対し絶大な執着を見せている為、一般的には“守銭奴”であると認識されます。
また、自分自身も“守銭奴”であると認識しています。
しかし、彼の金銭への執着は貨幣に対する物神崇拝によるものでなく、自身の価値を物質的に確認したいという、一種の承認欲求から由来することが入社時の精神評価で分かっています。
日頃の行動を見る限り、彼は自身の努力に起因しない利益は無意識に避ける傾向があるようだ-営業部長木曜

彼は自身の行動を金銭の獲得、保守を目的として行っていると判断していますが、彼自身の潜在意識は自身の価値を落とさぬよう、我が社の模範的な社員として振る舞います。
彼の評価を行う際は上記の性質を踏まえて行う必要があります。
彼の本質は金の亡者では無いのです。

「彼は賢い男だ、しかし同時に愚かでもある。彼は物神に取り憑かれる事なく貨幣の本質を捉えている。だが本人はそれを自覚していないのだ。彼が自身の望むものを見つけぬ限り、彼は愚かであり続けるだろう」-営業部長木曜

「自覚しない欲望と守銭奴というレッテルが我が社に利益をもたらしてくれる。彼は知らなくとも、我々の駒であることに満足している。」-会社役員Mの社員評価

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