ヒトには３種類の光の色を感じる細胞を持っている（錯体細胞、他に桿体細胞１種類）。それぞれの吸収最大波長は420mm(紫)→青 530mm(緑)→緑 560mm(黄)→赤
吸収スペクトルの違いはタンパク質のアミノ酸配列の違いによる。
鳥類は虫類両生類および一部の魚類には４つ目の錯体細胞が存在する。逆にほ乳類の大部分は２種類だけである。
（以上大阪大学：久富氏ホームページ http://gabriel.ess.sci.osaka-u.ac.jp/html/hisatomi/phototransduction/PT-jp.htm）
錯体細胞が３種類存在することが光の三原色のもととなっていると考えられる。(Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8C%90%E4%BD%93%E7%B4%B0%E8%83%9E)
