HUNTERXHUNTER
【作品名】神狩る（旧題：正義の味方＋ハンター）
【作者名】えそら
【URL】
https://novel.syosetu.org/3581/
【あらすじ･概要】
掘り進めてたらなんか発掘した
一見地雷っぽい設定だけどプロローグを最後まで読めればあとは問題なくいけると思う
結構好きな雰囲気だけど序盤で止まってて更新は絶望的だろうなぁ
【作品名】冥府へ誘う鎮魂歌
【作者名】すー
【URL】
https://novel.syosetu.org/3223/
【あらすじ･概要】
音楽家にして念能力者、原作でもユニークなキャラでお馴染みセンリツを師に持つ少年が主人公。
闇のソナタを葬るためにマフィアを襲撃、しかしたまたま関わった連中がとびきりの厄ネタだった。
文章は読みやすく、音楽表現の描写も上々。何よりキャラがしっかり立っている。
短編小説、短編で終わらせるには少し勿体ないものを感じた。中編で闇のソナタ全てにケリがつくまでやってくれればと思わないでもない。
独自色の強い設定もあり良作。
【作品名】A nomb mind
【作者名】tiki
【URL】
https://novel.syosetu.org/2273/
【あらすじ･概要】
前世のために死者の念を持ってしまっている賞金首ハンターの主人公が金と暴力の渦巻く都ヨークシンで、念能力者の仕業と思われる猟奇事件を追う。
ハンターハンターの世界を使ったハードボイルドミステリーと言えるような趣きの作品。
雰囲気をらしくするための言い回しや、ところどころに思い出のようなものを挟んでリズムを作るその構成は荒削りな部分も感じるが見事。
時折脱字や言い回しのおかしい文があったりもするが、基本的に高水準でまとまっている。
世界観だけを使ったオリジナルと言っても差し支えない感じだが、念能力ならではの先の先を読む描写など上手く描かれている。
これからバトルが入る展開になりそうで頭脳戦に期待が高まる。良作。
【作品名】大泥棒の卵
【作者名】あずきなこ
【URL】
https://novel.syosetu.org/1638/
【あらすじ･概要】
ジャポンの至って普通な女子中学生である主人公、しかし彼女には秘密があった。
流星街に育った念能力者であり泥棒なのである。もとより学校生活は経験したいがため、程良い所で切り上げハンター試験に向かうのだった。
基本的な進行は原作沿い。よくあるキャラの見せ場を奪うだけ、というものではないが独自要素はそう濃くはない。
女主人公で蜘蛛と親しい、このキーワードでピンと来る人もいるだろう。クロロのキャラ造形に違和感がある。
一部の夢小説にあるような完全な壊れクロロまでは行っていないが。
また、主人公の思考がころころ変わる事に違和感を覚える人もいるかもしれない、
そんな時は14歳の少女の情緒に大人の知識を詰め込んだらこうなるんじゃないかという見方をすると良い。感情移入して読むとかなり疲れるはずだ。
文章は一人称、たまに口語も混じる。文量もそれなりにあるし、描写は丁寧。
能力は案の定特質系だが強さをひけらかす様子もないので、そこは気にしなくても良いと思う。現在ハンター試験が終わり、過去編が一区切りついた所。
主人公の内面描写がある意味良く出来ているがゆえに男性読者には垣根が高くなっている気がする。相性が合えば良作か。
【作品名】霧の国に響く声
【作者名】蜜柑好き
【URL】
https://novel.syosetu.org/1119/
【あらすじ･概要】
幼少時に覚醒した念能力により全てを失った女主人公のお話。
一人称、たまに視点が変更される。ひらがなと漢字の使い方がまちまちで、ちょっと安定しない。
7歳時点では死の概念も理解しにくいだろうとか、その他にも突っ込みたいところは多いが、いろいろ設定は練っているようで、伏線もあり、是非最後まで書き上げてもらいたいところ。
現状では可哀想な私という臭いが強く、これで心を許した男に過去語りなど始めたら目も当てられない。
とはいえ、少女小説などではある意味こういうパターンは王道とも言えるのだろうが、男性読者には敷居の高いものだろうと思う。
【作品名】昔書いたＨ×Ｈｓｓを電波的に書き直してみた
【作者名】蜜柑好き
【URL】
https://novel.syosetu.org/1301/
【あらすじ･概要】
霧の国に響く声と同作者。女オリ主が世界すら統一する電波話。短編。
まさかそう来るとは思わなかった。不思議な読後感。
原文の方は書き直す前のようだ。こちらは圧倒的ハイテンションオリ主。
勢いのままに書いてしまった感じがビンビンする。奇作。
【作品名】捕食者“朧”
【作者名】ごま塩とんぼ
【URL】
https://novel.syosetu.org/1749/
【あらすじ･概要】
プレデター×カービィ×HUNTER。組み合わせがあまりにも異色すぎる。
描写は丁寧に描かれていて、読みやすいだろう。
疑問を覚えてしまう部分もあったが、勢いで押し流していく。
序盤までであり、今後の展開がまったく読めず更新が欲しいところだが、すでに一ヶ月経っているところを見ると一発ネタで終わったかとも思ってしまう。
惜しい。奇作。
【作品名】クロネコ×キメラ
【作者名】綾宮琴葉
【URL】
https://novel.syosetu.org/806/
【あらすじ･概要】
HxHの世界に転生したと思ったらキメラアント、しかもピトーの姉妹、猫型蟻になってしまった女主人公の話、短編。
文章はすっきりとした一人称。読みやすい。
救いのある話ではないのに読後感は清涼。
綺麗にまとまっており、構想に手間をかけた事が伺える。短編の手本としたいような作品だった。良作。
①【概要】流星街出身で前世の記憶がぼんやりと有る女主人公がゴレイヌさんを好きだったのを思い出してハンター試験に挑む話
【紹介理由･感想】
まだ3話だがとりあえず赤バーで読めそうな作品だったので青田刈り紹介
一応主人公に明確な目的があるのはプラス要素で今後に期待
旅団とも関わりがあるが夢小説特有の旅団好き好きオーラは無さそう
【地雷要素又は注意事項】
女主人公でまだ序盤なのでエタる可能性大
②【概要】or【紹介理由･感想】
姉サイヤ人の人のハンターハンター
主人公は流星街の出身で、原作知識を持っているものの、あくまでも単なる記録という扱い
野生児そのものな主人公が記憶の中のゴレイヌ様に恋をして、その為に自分を変えていく成長物語
ゴリラと呼ばれて照れる主人公が最高にかわいい
夢小説要素が若干あるものの、ダレること無く終盤に突入している
【作品名】スカーレットの血は絶えない
【作者名】ぬめこ
【URL】
https://novel.syosetu.org/85604/
【原作】HUNTERXHUNTER
【長さ】長編
【状態】連載中
【概要･感想】
フランドールがクルタ族の身体になってる。緋の目が発動している間はフランになってるっぽい。
クルタ族襲撃に際しクラピカと決別。ヒソカと遭遇し殺しあいになりボコボコにされる。
片方の目を抜き取られたりさんざん。吸血鬼の回復力で直ぐに治りなんかヒソカに着いていくことに。
安直に蜘蛛に関わる訳じゃなくむしろ敵対ルート。
痛い描写が多い。厨じゃなくてバイオレンスな方ね。
首切られたり腹パンとかだから注意
【地雷要素又は注意事項】クロス
【作品名】どうしてこうなった？
【作者名】とんぱ
【URL】
https://novel.syosetu.org/47715/
【原作】HUNTER×HUNTER
【地雷要素又は注意事項】R-15 オリ主 TS
【あらすじ・概要・感想】
気がついたらハンター世界に迷い込んでいた主人公が、欠片もない才能をカバーするために自分自身を念で操って最強の座へと歩んでいく……のが第一部（序章？）。
第二部以降は、最強になった主人公が原作ストーリーに介入していく。
全体的に完成度が高く、完結済みというのが高ポイント。個人的には第一部が非常に面白かった。第二部は基本的に主人公TUEEEEが繰り返されることになるので、それが苦手でなければ楽しめる。
【作品名】ちょっ、ブタくんに転生とか
【作者名】留年生
【URL】
http://novel.syosetu.org/11777/
【原作】ﾊﾝﾀｰ×ﾊﾝﾀｰ
【注意事項】オリ主、転生
【あらすじ・感想】
始まりは稀によくあるミルキ転生ものだが、主人公はゾルディックには決して馴れ合わず勘当され、不殺を貫くために強くなろうとするといったもの。
最初の勘当はびっくりしたけど、その後の師匠になる東方不敗との出会いからの流れがちょっとご都合主義すぎるかなあ。いっそ東方不敗の設定を借りたオリキャラで良かったかも。
でも地の文章自体は読みやすく、今後の展開に期待。
【作品名】コッペリアの電脳
【作者名】エタ＝ナル
【URL】
https://novel.syosetu.org/7094/
【原作】Hunter × Hunter
【地雷条件又は注意事項】原作と同程度の残酷描写 鈍感主人公
【あらすじ・概要・感想】
とにかく完成度が高い
内容も面白いが文章力ありすぎ
ハーメルンにある普通の良作クラスじゃ勝負にもならん
でもその溢れる文章力で詳細に拷問描写してくるから注意な
主人公は操作系の能力者で自分をロボットのように精密操作する能力
性格は穏やかだが冷徹な面もあっていわゆる鈍感主人公でもある
肉体が性欲を知る前に感情を完全に制御してしまったおかげらしい
ヒロインは義妹
放っておくと人類全体から目の敵にされるほどやばいらしい
主人公とは初期からお互い好感度MAX状態だが鈍感が災いして恋人になれない
なにがいいって展開が意外性があって熱いのがいい
１章は普通に良作なだけだったが２章終盤で化けて３章終盤で神になった
特にヒソカ好きなら絶対読んどけ
クロロとの対決回はかっこよすぎる
オリキャラも人間らしくてハンターらしくいい意味で狂ってる奴ばかり
ジャッキーの能力狂気すぎ
【作品名】Báleygr
【作者名】清助
【URL】
http://novel.syosetu.org/16277/
【原作】HUNTER×HUNTER
【地雷要素又は注意事項】
神様転生（DOGEZA神ではなく上位存在として扱われている。チートはない） 複数転生者
【あらすじ・概要・感想】
死神によって魂だけを引き寄せられた主人公ら。彼らに共通しているのはハンターハンターを既読であるという点のみだ。
そのハンター世界に転生させてもらえる余興としてなんらかの原作介入を科せられる。
例えば主人公であれば「クラピカ以外のクルタ族滅亡を阻止」。この「任務」もとい「使命」は一部重複したり、相反することもある。
「期限はメルエム（王）が死んでから次に雨が降った日まで。一日でも遅れれば死ぬ」
はたして主人公ら一行は無事に生き抜くことが出来るのか。一部死亡フラグがビンビンに立っているのもポイント。
主人公の素質は悪い意味での並（凡人アピールでなく客観的な評価）。人によってはイライラ要素に成りうるかも。
全体的にキャラクターが不自然に軽くないのが好印象。
不満としてはキャラクターの背景が見えにくいところか。
個人的に他の連載作品がないことも評価する。
小さい女の子が破滅的な人たちと破滅的な関係を築いて破滅的な人生を歩んでいこうとする、砂糖入ってない話です。
ほんとにこの一言につきる
旅団を出し抜いたり出し抜かれたり、無糖なのがすごく好きだった
最終更新：2017年08月22日 12:35
