ハリーポッター


【作品名】ハリー・ポッターと暴食の悪魔
【作者名】普段は読み専用
【URL】http://novel.syosetu.org/16733/
【原作】ハリー・ポッター
【長さ】長編   【状態】連載中

①【あらすじ・概要・感想】
主人公は悪魔と化した元人間で、タイトル通り暴食の輩。カエルも食えば人間も食う。
ヴォルデモート全盛期にヴォルデモート配下の死喰い人を多数食べてしまったため恐れられていた。
牢に入っていたがダンブルドアによって出され、ホグワーツで教師をしつつハリーの警護をすることになるという内容。

タグに原作崩壊とあるが、この感じで行くと原作キャラの誰がしかが食われてしまうんじゃないかと予想。
だとしたらカニバリズム要素がどれだけ入ってくるか、それと崩壊した原作の流れをうまいこと纏められるかどうか、そこらへんがちと不安ではある。
でも作者名に読み専とあるわりに文章は結構読めるので、これからに期待している。

②【あらすじ・概要・感想】
すんげー強いオリ主がいいとこどりする話。
オリ主は食欲第一で、SS内でヒキガエルやらクリーチャーの目玉やらを食べるのだが、味についての描写はまったくない。あれば良いと言うわけではないが、単なるTUEEEE系のSS。
「「」」この表現は個人的にNG。基本原作沿いっぽいのもツライ。


【作品名】魔法の世界のアリス
【作者名】マジッQ
【URL】http://novel.syosetu.org/195/

①人形屋を営む両親の家に生まれたアリス・マーガトロイド。両親が死去し、一人で生活をしていたある日、11歳の誕生日の夜に一人の魔女がやってきた。
魔女の言う、魔法を教える学校ホグワーツへの入学を決意したアリスは、夢であった”魂を持った自立できる人形”を作るのを目指して、魔法の世界へと足を踏み入れる。

作品をよく読んでるのが伝わってくる点はGOOD、アリスかわいいよアリス
2章第1話で登場した。パルスィがダンブルドア並かそれ以上の性能してて、TUEEEEEE感があるが、そこを受け入れられるなら楽しめるかと
中の上ってとこ、点数は7点、side使いじゃなければ8点だった。

②東方Projectとのクロスオーバー
ただし、主人公のアリスは幻想郷の住民ではなく、ハリーポッターの世界の住民として登場
原作と同じく、完全自立型の人形を作ろうと頑張っている。
クロスオーバーとしてはハリポタSSの中で文句なしのNO.1
アリスがハリー達に対して、否定的な態度を取る事もあり、こちらも参考になると思う

③東方のアリスを知らなくても大丈夫なお話。
読んでいて感じたのはちゃんと読んでるんだなぁって事。設定なんかもちゃんとしてるっぽいし続きも気になるので自分的には良作。
ただ8月22日から更新がないのと、多くはないものの【○○Side】ってつくのが気になる人もいるかもしれない。

④まず冒頭で高い魔力を持つだけの魔法世界ではほぼ無名のマグルの子どもに対しマクゴナガルやスネイプが相手してて、アリス優遇され過ぎだなあと思いつつ
ハーマイオニー好きなんだろうなってくらいハーマイオニーとの絡みが多く、スネイプageスリザリンageハリーsageというありがちな展開に辟易としながら

原作でハリーたちが良い結果を生んだイベントもアリス最後に良いとこ取ったり、斜に構えて他の生徒を見下すアリスは東方projectのアリスとは別人なんですねと感じる
ストーリーの面から言ってもアリスageが入っている以外全然変わってない。でもアリスの評価が上がるように追加されるイベントはあるという

パチュリーという半不老不死の魔法使いも追加。それだけならわりと東方っぽさが出ていて良いんだけど後書きの「パチュリー>プロングス+パッドフッド+ワームテール+ムーニー」で微妙な気持ちになり

後半ダンブルドアがアリスを疑ってるあたりちょっとスリザリン関連はそういうことでageてたのかと評価改めたけど
「別に老害にしようとはしてませんよ。ちょっと嫌な爺にしているだけですよ。」っていう作者の後書きでまた評価下がったわ

前誰かが言ってたけど「アリスの皮を被ったテンプレオリ主」だよねこれ
アリスの性格に違和感覚えなくて(或いは東方projectのアリスとは歳が違うから良いんだと思えて)、東方好きでハリー・ポッターがそんな好きじゃなけりゃ楽しめるんじゃねーかな
「オリ主」ってジャンルが許容できない人には合わない作品だろうな

とは言え文章はそれなりにしっかりしてるから、こういうのが好きな人には高評価になるのも頷ける。俺には合わなかっただけなんだろう

⑤【概要】アリス・マーガトロイド(東方のキャラの一人であるらしい)がホグワーツに入学してあれこれ魔法を学んでいく。
東方を知らないまま読んだら可もなく不可もなくの作品だと感じたが、東方について少しなりとも知ってからは中々面白く読めた。
やはり二次は元ネタ知ってるのと知ってないのとでは印象がだいぶ違うなと感じた作品のひとつ。


【作品名】魔法の時計は狂わない
【作者名】炭酸ミカン
【URL】https://novel.syosetu.org/230/
【あらすじ・概要】

非転生オリ主もの。三人称。
文章も特にひっかかることもなく普通に読める。少し背景描写が少なく感じるが、原作読んでいれば状況はしっかり掴めるだろう。

ストーリーはまだ序盤で、尚且つ寮がレイブンクローなので最初のネビルとの絡みを除けばグリフィンドール生はハーマイオニーくらいの会話しかない。
今のところ原作ストーリーにも絡んでいない。

そのため盛り上がり所はないが、
原作キャラも概ね原作通りなのでこれからもし原作に絡むなり主人公主体のオリストが始まるなら期待は出来る。
と思う。

原作の雰囲気が掴めてるのが良いね。


【作品名】日本人のマセガキが魔法使い
【作者名】エックン
【URL】https://novel.syosetu.org/3882/
【あらすじ・概要】
ハリポタオリ主。日本版ハリー的な境遇?
まず一話の滑り出しが厳しい。
あらすじでの説明はなし、冒頭の状況説明もなしに突然の会話から改行が足りない(ように自分には見えた)文章で
畳みかけられるため、開いて帰った人が結構いるような気がする。
全体的に序盤は展開が性急であり、一足飛ばしどころか二足飛ばしで突き進んでいるが、
これは恐らくさっさとホグワーツでの話を書きたかったのではないだろうか。
ダイアゴン横町でのハーマイオニーとネビルとの邂逅も適当に処理されているし、
杖選びでも一発で当たりを引く辺り、序盤は徹底的にそういった感じ。

駅に着いてからはやや進行速度が落ちるが、これでようやく普通レベルになったと言う具合。
ホームへの行き方が分からずに発見したハーマイオニーに飛びついて色々と誤解させ、控えめに見ても痴話喧嘩にしか見えない
やり取りをしたりネビルと親交を深めたりする辺り、その時点ではよくあるグリフィンドール行きハーマイオニーヒロインものかと
思っていたのだが、組み分け帽子の問いかけへの答えが予想外なものだったので、下がり気味だった期待度がここに来て回復。
その後はちょっと主人公に好感が持てたせいかそれなりに楽しんで読めた。

スリザリンにいるけど人当たりはいいという辺り、ややテンプレ感は漂うが、それぞれ別経路で仲良くはなったものの水と油な
マルフォイとハーマイオニーの板挟みになったりとかしているので食傷気味にはならなかった。割と独自路線を進んでいるように思える。
ただ、現段階ではハリー&ロンがお決まりのスリザリン大嫌いキャラであり、アンチっぽい描写があるのでそこだけは注意。

文章力は序盤は平均的Side使いといったところか。ただ、Side:○○はなく一部分を除いて一人称もの。
話が進むに連れて徐々に上達しているように思えるが、多少色眼鏡が入っていると思うので、その辺りは人それぞれかな。
個人としてはこれからに期待。序盤さえ乗り切れればそれなりに楽しめるのではないかと。


【作品名】ハリー・ポッターと野望の少女
【作者名】ウルトラ長男
【URL】http://novel.syosetu.org/16284/

①【あらすじ・概要】
名作を多数生み出している作者の力作
ラスボス系主人公が物語に大きく揺るがしていく
アンチテーゼを含む内容だから参考になると思う

②【地雷条件又は注意事項】
タグにある通り最強系で、かつ女主人公
2話現在ホグワーツにたどり着いていない
【あらすじ・概要・感想】
滑り出しはごくありふれたもので、生い立ち→買い物と2話まで投稿されている
主人公に前世の知識があるが「つまらないマグルの人生」とブリリアントに切り捨てている
いまのところアンチや蹂躙要素はなく、むしろ問題がある性格にハリーたちが引いているだけ
今後に期待

③【あらすじ・概要・感想】
俺様系チート女オリ主原作知識あり。
三話まで読了。
スーパー優秀超天才絶世の美少女なオリ主が世界を支配しようと企んでる話。
良くある類の最低系だが筆力はにじふぁんでは上の方。
最強系が嫌いじゃなければ読める。
特徴的なのは人格は引き継がずに前世知識のみ持っているということか。
転生というよりハリポタ世界のチートオリ主が原作知識を持っているという表現が近い。

ただまだ話の展開が全然進んでないから評価的には何とも言えん

③【あらすじ・概要・感想】
前にこのスレでこの作品の名前があがったとき、ほんの2、3話しかないのにバーが真っ赤でかえって警戒して読まなかった。
でも後になって読んでみたら結局お気に入りに放り込んでしまった作品。

「世界を支配するのはヴォルデモートではない! この私だ!」
主人公のパーソナリティは、あらすじの冒頭のこの台詞に端的に表れている。
美女で最強。少女版ギルガメッシュみたいな性格。寮は当然スリザリン。
キャラが清々しいまでに突き抜けていて、文章も読みやすいと感じた。俺Tueee!!系好きならおすすめできる。
また、ダンブルドアとの関係がちょっと面白かった。安易にキャラsageしてないのは個人的良ポイント。
最近更新分では、主人公があまりにはっきりした言動をするために一人しかいない友人が離れてしまう一幕などもあって、これからどうなるのか気になっている。

【地雷要素又は注意事項】
  • 転生者
  • 傲岸不遜な性格
  • 悪役


【作品名】ダドリー・ダーズリーと世界逆行
【作者名】脊椎動物亜門両生無尾
【URL】http://novel.syosetu.org/36321/
【あらすじ・概要】
昨今人気の悪役転生物
ダドリーがハリーを一人前に育て上げようと奮闘
ハリーに対して厳しく徹し、時に苛立ちをぶつけたりするも、リアルな人間関係だと思わせる
こちらは更新が止まっているが、アンチテーゼにもこういう形があるのだと教えてくれる


【作品名】スリザリンの継承者―魔眼の担い手―
【作者名】作者:寺町朱穂
【URL】http://novel.syosetu.org/22706/
【あらすじ・概要】
こちらは空の境界の両義式に似た設定と性格の主人公の物語
魔法の世界のアリス同様にクロスオーバーとしての完成度はかなり高い
此方はアンチテーゼ強めの作品


【作品名】「ねぇねぇ、クィレル先生クィレル先生♪」
【作者名】寺桜
【URL】http://novel.syosetu.org/15180/
【あらすじ・概要】
とてつもない好奇心を持つ主人公がクィレル教授を始めとした悪役達(哀れなシリウス含む)に只管問答を仕掛ける
マッドサイエンティストでもあり、ややグロイ描写もある
ある意味でミラベルよりもよっぽど恐ろしい主人公
ウザカワイイ


【作品名】ホグワーツみたいなお城で優雅に勉強したい
【作者名】エタルファ
【URL】http://novel.syosetu.org/14809/
【あらすじ・概要】
若さを求める少女アリスの奮闘記
若さを求め、転生前の知識を活かして賢者の石を手に入れるも、ヴォルさん激おこプンプン丸


【作品名】死んで生まれて魔法学校
【作者名】雪化粧
【URL】http://novel.syosetu.org/13240/
【原作】ハリー・ポッター

①伏線回収が見事の一言
ハリーとハーマイオニーがイチャイチャカップルになったり、ドラコやネビル他、闇祓い達がかっこよく描かれているところなどが珍しい作品
バジリスクとハリーが絆を結んだり、ヴォルデモートが勇気と愛の前に敗北を認めて自ら牢獄に入るなど
アンチテーゼとしてはかなり斬新な切り口だと思う

②【地雷要素又は注意事項】ボーイズラブ、オリキャラ多数、オリ主、鬱展開
【概要・感想】
前世では虐められていた転生オリ主がホグワーツに入って、幼なじみとBL的なやり取りをしたり、原作介入してボロクソに痛め付けられたり人間関係に悩み苦しみ傷ついている間に原作の展開が根こそぎ吹っ飛んでオリ主にまつわる驚愕の真実が明かされたりする作品
ハリポタSSには珍しくとにかく原作から離れた展開で、かつオリ主の正体や個々の展開のどんでん返しなどミステリーの要素が強いので、そういうのが好きなら読んでいいと思う
ただ、いかにもありがちな女性向け作品の鬱要素(レイプがどうこうとか)があるので注意。BL要素は強いけど、オリ主とオリキャラの絡み以外はさほど強くない

悪い点としては、内面描写を重視した感情ベースで話が広がるのに、展開のいちいちに捻りを入れようとしてくどくなってて、両立ができていない所か
読者の想像を裏切ることを考えるあまりトリックを複雑化させすぎ、肝心のストーリーを楽しませる工夫が不足してる
読んでる間は予想を外されて面白いけど、予想を外された感覚を味わう前に次が出てきて一個一個の展開が印章に残らないし余韻もなくて、面白い作品ではあってもハリポタSSといえばこれ!という感じの作品とは思えなかった
後、ミステリー要素自体が終始オリキャラだけで完結するのはいただけない。他の原作に同じオリキャラを出せば原作キャラの設定を弄らずほぼ同じ展開が作れてしまうタイプだ

でも、原作キャラの話はまさにファンの見たいハリポタSSって感じで読んでて楽しかった。賢者の石序盤からダンブルドアを前線に引っ張り出した所で既に最終話まで読もうと思うくらい良かったし、秘密の部屋のスネイプは最高だった。それが一番良い点。
ただ、それだけにオリキャラが設定的にも描写的にも原作キャラとまるで噛み合ってないのがひたすら残念
秘密の部屋までは素晴らしかったから、これでアズカバン以降がオリキャラ要素控え目の再構成だったら文句なしで最高の一作だったと思う

③【紹介理由・感想】
そこそこ話題に出る奴でまだレビューされていないようだからレビュー。
主人公は転生者。前世で友達が作れなかったせいで性格が歪んでいる。
初めてで唯一できた親友のために、スペック高めの主人公が飛び回る話。
【地雷要素又は注意事項】
(タグ曰く)微BL 転生(神様転生でない)

④【概要】
更新頻度がかなり高い上に完結までの構想がちゃんと練られているらしい。
『雨生龍之介がバーサーカーを召喚したら』の作者で、主人公が存在する事でのバタフライエフェクトをかなり丁寧に描いている。
主人公は転生系で、転生した理由は明かされていないけど、生前については色々と謎がある模様で伏線が色々と散りばめられている。
現在は第五章開始時点。
第一章では、ほぼ原作沿いだったんだけど、ネビルの飛行事故で主人公が救出を行ったせいでドラコとハリーの喧嘩が起きずにハリーのシーカー入りがなくなったり、ダンブルドアに事件解決丸投げして平和に終わる。
第二章では、主人公が原作知識を使って事件解決に乗り出したらトムに「その程度で勝てるか!!」とばかりに返り討ち。この辺からピーチ姫かが始まる。
第三章では色々あってハリーの手下になったバジリスクが裁判に掛けられて死刑を求刑される中で、主人公が死喰い人に誘拐され、親友枠のアルフォンスがどんどん主人公化していき、主人公が空気orピーチ姫に
第四章では不死鳥の騎士団と闇祓い局がいろいろあって手を組み、不死鳥の連合を結成。主人公は色々と面倒な難題を抱えながらドラコと古代ルーン文字学を切欠に仲良くなる。
けど、ドラコは実はヴォルデモートの指示で動いていて、また主人公が攫われる。でも、今度は連合が上手でドラコが返り討ちにされる。主人公もちょっと活躍する。
クィディッチ・ワールドカップは色々あってクリスマス以後に延期され、三台魔法学校対抗試合も翌年に色々あって延期されたりとかなり原作を離れ気味になりながら、
第五章第一話で主人公の謎に少し迫る。
【地雷要素又は注意事項】
  • 主人公と親友枠がどう見てもガチホモ。最新話で眠っている親友の頬をつんつんしている主人公はどう見てもヒロイン
  • 原作からどんどん離れて、オリジナルの展開になっていく
  • ハリーがハーマイオニーと恋仲になる
  • ダンブルドアが若干空気
  • 主人公も二年目から四年目までほぼ空気でイライラする。

ただ、別の作品の魔法少女ネギま! ~ A sweetheart is wolf  ~ではネギ×コタやボーイズラブのタグが最初からあるあたり、微てつけてるのに何か秘密がありそうな気がする。

⑤オリ主が原作に関わる事によるバタフライ効果を丁寧かつ上手に描写した作品。
現実世界から作品世界へトリップした事にキチンと意味を持たせ、理由も明確にしている。
推理要素もあり、散りばめられた伏線をすべて回収している。
BL要素はあるものの、その理由や経過に納得の行く説明が作品中で説明されている。
魔法は作品中に登場するもののみを使い、それらを工夫し、あっと驚くような使い方を登場人物達にさせている。
現実来訪を意識させる為の描写にもミスリード狙いがあったり、小説として完成度が高く、一読する価値のある作品だと思う。


【作品名】僕はドラコ・マルフォイ
【作者名】雪化粧
【URL】https://novel.syosetu.org/73587/
【原作】ハリー・ポッター
【地雷要素又は注意事項】
オリ主 捏造設定 オリキャラ クレイジーサイコホモ
【概要・感想】
作者はホモ学校の人
よくある死んだ人間が原作キャラ(ドラコ)に憑依するオリ主憑依物。
外面は聖人君子だけど中身がサイコパスな人間のため、裏で闇の魔法の実験のためにしもべ妖精が可愛そうな事になってる。
外面の良さでハリーの親友になりスリザリンに行くようにしたり反マグル思想に誘導したりしているためダンブルドアには警戒されている。
原作主人公に対する執着がすさまじく、まさしくクレイジーサイコホモといえる。
また、フォイの実験のためにマグルが行方不明になっており、それを捜査する民間の探偵社が魔法世界の存在に気が付き始めるどの展開も。


【作品名】ハリー・ポッター -Harry Must Die-
【作者名】リョース
【URL】http://novel.syosetu.org/31441/
【あらすじ・概要】
原作をラノベライズした上でハードモードに
賢者の石の試練が増えたり三校試合が六校試合になったりする
敵の強化に伴ってやたらと強くなっていくハリーの戦闘描写が面白い
ロリ巨乳毒舌僕っ子TSハリーとか属性を躊躇なくぶち込む思い切りのよさが個人的には好き
逆にノリが合わない人にはとことん合わないと思われる
最新話は六校試合終盤の迷路(おじぎ復活直前)


【作品名】エレイン・ロットは苦悩する?
【作者名】雪化粧
【URL】 https://novel.syosetu.org/45587/
【原作】ハリー・ポッター
【長さ】長編
【状態】連載中
【概要】or【紹介理由・感想】
スラムで育った少女が主人公
レイブンクロー生の視点が新鮮で、ノーバート残存やバックビークが賢者の石の時点で登場するなど目新しい展開の連続で先が楽しみ



【作品名】ホグワーツみたいなお城で優雅に勉強したい
【作者名】エタルファ
【URL】 http://novel.syosetu.org/14809/
【原作】ハリー・ポッター
【長さ】長編  【状態】連載中
【あらすじ・概要・感想】
作品あらすじでは、
ハリーポッター+TS転生。あとはご想像の通り。
とあるが、実際のところ、
転生主人公が原作介入して思うままにヒャッハーする展開を期待して読むと、肩すかしを食らう。

オリ主のアリスは男→女のTS転生者で原作知識あり。所属寮はグリフィンドール。
魔法にしろ知力にしろスペックは高い。理系女子でもある。
最初は何を考えているのか分からなかったが、トロール事件での天然が発覚して以後はやや好感度UPした。
そこそこ素直で変に捻くれていない点は個人的良ポイント。

転生ものに漏れず高スペックなオリ主は日常シーンのほうはうまくやっているものの、戦闘ではちと微妙(?)
いや最終的に活躍はするんだが、全体的に地味。

ネタバレになるので詳しくは書かないが、活躍するかと期待したところで盛り上がらない。
というか読んでてガクーっときた。読みなれていてテンプレ知っている人ほどそうなるのではないか。
戦闘で華麗に活躍するかと思いきや、主人公がドアの頑固なシミになるとは思わなかった。みぞの鏡のシーンでもやらかす。
このフラグブレイカーぶりはある意味コメディだと思う。
かと思えば、もう原作1巻相当終わったなと見切ったところで、折れたはずのフラグが復活して活躍の機会がやってきたりする。

書き方は三人称視点(神視点)。割とサクサク進んでいく。
特筆しておきたいのは、三人称に加えて、ですます調な文体であること。
この書き方のせいで最初は戸惑ったが、慣れてくると主人公の天然ぶりもあって意外としっくりくる。
児童文学風と言った人もいたが、語り口には所々で茶目っ気というかシニカルというかそういう所があるように思える。
どっちかというと主人公に感情移入して楽しむタイプのSSではないと思う。

ちなみにエタルファという作者名が「エタるわ」を想起させてどことなく不吉だが、今のところ更新間隔は安定している。

【総評】
オリ主のスペックは高いものの、俺Tueeeee!!を過度に期待して読むと肩すかしをくらう。
ご都合主義も確かにあるのだが、伏線らしきものも見えるので、現段階で断じてしまうのはちと怖い。
最終的な着地点が予想しづらく評価しづらい作品。(現在11話)
展開の予想の出来なさと、文体によって醸し出されている雰囲気が珍しくてお気に入りに入れている。
万人におすすめとはいかないが、今のところ個人的には楽しめていて更新を期待している作品。


【作品名】「ねぇねぇ、クィレル先生クィレル先生♪」
【作者名】寺桜
【URL】http://novel.syosetu.org/15180/
【原作】ハリー・ポッター
【長さ】長編
【状態】連載中
【概要】
主人公:キャサリー・リサムベール……マグル生まれ。
主人公の好奇心が全てを滅茶苦茶にしてしまうギャグSS。
トムがヒロイン? 
色々と酷いがギャグとして読むと最高。
【地雷条件又は注意事項】
主人公のキャラがハイテンションオリ主のソレ
ハーマイオニーがいつの間にか友達になってる→過程無し
ダンブルドアがドラえもん


【作品名】とある能力者の異世界紀行
【作者名】もちもち5
【URL】http://novel.syosetu.org/14047/
【原作】ハリー・ポッター、とある魔術に禁書目録
【長さ】長編
【状態】連載中
【概要】
上条当麻とインデックスとスフィンクスが謎の生き物に触れた事で1974年のロンドンの漏れ鍋の煙突へと飛んでしまう。
一方通行とラスト・オーダーも似たような感じで飛ばされる。
時系列は親世代。
禁書目録の登場人物達のキャラクターが原作通り
親世代の話という事もあって、展開がオリジナルで面白い
【地雷条件又は注意事項】
クロス・オーバーが苦手な人には合わないと思う

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最終更新:2017年09月03日 22:15