Fateシリーズまとめ



Fate/stay night


【作品名】Heaven's Feel After 『ある昼の出来事』
【作者名】キラ
【URL】https://novel.syosetu.org/1257/

①士郎と桜のなにげない昼食風景を描いた短編。現在Fateカテゴリで平均トップ
特に山場などはないものの、なんとなく心がほっこりする作品。桜かわいいよ桜
ちなみに「IS 鈴ちゃんなう!」と作者が同じ。不遇ヒロインを好きになる癖でもあるのか

②これは多分賛否両論がはっきりと分かれてしまうSSだとおもう。
S/Nのエンド後に桜と士郎が砂吐きイチャコラをするだけの話。
いわゆる桜ルートでこんな日常があったらなという典型的な短編。

SSを原作の補完と受け取れる人にとっては良い評価かとおもう。
SSを胸躍る原作亜種と受け取る人にとって悪い評価かとおもう。
自分がどちらのタイプなのかSS読者資質チェックに良いだろう。

俺的にはこういう妄想伝は大好物なので、もっと増えてほしい所。


【作品名】Fate/Steins;Gate
【作者名】アンリマユ
【URL】https://novel.syosetu.org/32046/
【原作】Fate/stay night
【地雷要素又は注意事項】R-15 残酷な描写
【あらすじ・概要・感想】
fate/stay nightからもう一本。狂気のマッドサイエンティストが狂戦士のクラスで召喚される。
バーサーカーとはいえスキルで狂化を制限している、肉体的には脆弱など、全然狂戦士ではない。「マッド≒狂化」という思いつきだけで書き始めただろうという感じ。
他には、最盛期の状態で召喚されるため、オカリンの精神が随分と大人。鳳凰院凶真は今のところほとんど出番なし。
全体的になんとなく面白いという感じだが、ディストピアでレジスタンスのリーダーをしていたオカリンのもとに掃除屋としてエミヤが現れるなどの心躍る設定はたまらない。是非、上手くストーリーに組み込んでいってほしい。


【作品名】 Fate/kaleid night プリズマ☆イリヤ
【作者名】 Re:388859
【URL】 http://novel.syosetu.org/39986/
【原作】プリズマイリヤ&fate/stay night
【長さ】長編 
【状態】連載中
【あらすじ・概要】
stay nightの士郎が事故でプリヤ世界の士郎に憑依する話。
いったんリテイクされ、旧作を超えて第一部のバーサーカー編まで終了。
罪悪感を抱く士郎がこの世界の切嗣と接触するシーンはなかなか良い。第二部はバゼットに注目。
【地雷要素又は注意事項】
士郎無双ではなく憑依先の関係でむしろ弱体化。少しずつ調子を取り戻し強化の兆しあり。


【作品名】Fate/sn×銀英伝クロスを考えてみた
【作者名】白詰草
【URL】https://novel.syosetu.org/42788/
【原作】Fate/stay night
【地雷要素又は注意事項】残酷な描写
【あらすじ・概要・感想】
遠坂凛が召喚してしまっのは、遥か未来の大英雄ヤン・ウェンリーだった。
クロスといっても銀英伝要素はヤンの回想で語られる程度で、ストーリーはfateの再構成物。
首から下は役立たずのヤンを使って(ヤンに使われて?)、聖杯戦争を交渉メインで戦っていく話し。

大人の立場から凛や士郎を諭すシーンが頻繁に出てきて、SEKKYO臭く感じられる。
地の文で固有名詞を出したくないのか赤い髪とか白い騎士とかいう表現をよく使っているが、例えば「黒髪の言葉に赤い瞳と赤い髪が」とか書かれるとどれが誰を指しているのか一瞬わからなくなって読むのが止まってしまう。
交渉メインということである程度は仕方ないとはいえ、相手の正体や弱みに気づく過程に多少の無理を感じることがある。ヤンの直感EXだろ。
と、気になる点もいくつかあるけれど、全体的には良作。ヤンに対する愛情をひしひしと感じるので、銀英伝が好きなら一読の価値あり。


【作品名】【完結】さて、士郎くんを攻略しようか!
【作者名】雪化粧
【URL】https://novel.syosetu.org/45513/
【原作】Fate/stay night
【概要】
死んで生まれてホモ学校の人の作品
TS転生した前世持ちが士郎と一緒に拾われて成長していく所からスタート
例によってTS後に士郎と恋愛してるんだが、この作品は10年近く女やってるしホモ臭はほぼない
終わり方はビターではあるが、納得できるENDなので読んでみて欲しい


【作品名】Fate/無明長夜【日本の英霊限定・オリジナル聖杯戦争】
【作者名】世木維生
【URL】https://novel.syosetu.org/5442/
【原作】Fate
【長さ】長編
【状態】連載中
【あらすじ・概要】
冬木の第五次聖杯戦争のあと、夏川という地で行われた劣化聖杯を争う日本の英霊限定の聖杯戦争が行われた
【紹介理由・感想】
ハーメルンでは珍しく地の文が多く読みやすい文章であったため
作品の雰囲気はZeroに近いが処々でSNリスペクトも見える
時期系列的には凛がロンドンに行ってる辺りのためFateの原作キャラクターは出てこないが処々で名前が出てくるため思わずにやりとする場面も
作者はFateが好きなんだなと素直に思えるのは好感をもった
どうでもいいが主人公とライバルが佑樹と将仁、甲子園出場歴ありで片方は大学進学とかモチーフ絶対あの2人だよね

【地雷要素又は注意事項】
出てくる英霊が神話レベルのキャラが多いので火力インフレ気味
オリキャラ100%なためFateの設定を借りただけとも言える
SNリスペクトなのかは知らないがやたらと主人公が出てくるのが遅い(最初に独白、次に登場が10話)のが気になる人も

珍しく普通に読めるFate二次だと思った(KONAMI)


【作品名】神父と聖杯戦争
【作者名】サイトー
【URL】https://novel.syosetu.org/6272/
【原作】Fate/stay night
【地雷条件又は注意事項】オリ主、チート、オリ展開、重要人物死亡済み
【あらすじ・概要・感想】
知名度的に話題には挙がっているかもしれないが、>>9のまとめに無かったのでレビュー。
第四次聖杯戦争の大火災の際に言峰によって拾われたオリ主による第五次聖杯戦争での話。
麻婆陣営の二人と同様に彼もアンリマユの影響を受けているという設定になっている。
便宜上、麻婆神父の息子ということにもなっているのでスペックも性格も色々とぶっ飛んでおり
監督役という立場ながらも様々な場面で暗躍しては物語を面白おかしく掻き乱してくれる。
性格的にも似通っている関係から英雄王もオリ主をお気に入りとしており、何かと世話を焼いている。
ネタバレになるがUBWルートを再現したアインツベルン城におけるある場面において
オリ主が立場が入れ替わっているだけで絶望感が5割増しだったり
SN本編では見られなかった弓兵どうしによる本気の武器合戦など熱い場面も多々ありで面白い。
因みに現在は第六次の方の話も書かれているようだが、未読なので詳細は不明。

  • 注意としてはまず肝心の神父の方が既に死亡している設定なので、こういうのが受け入れられない人は無理だろう。
オリ主も相当なチートスペックであり、一歩間違えれば蹂躙と見られかねないのも人を選ぶ点だろうか。
個人的には変に臭いSEKKYO成分とかない分、それほど気にはならなかったが。


【作品名】Fate/stay night プリズマ☆イリヤ
【作者名】やかんEX
【URL】https://novel.syosetu.org/93276/
【原作】Fate/stay night
【長さ】長編
【状態】連載中
【概要】or【紹介理由・感想】
プリヤで移動した平行世界がSNの世界だったら?という再構成もの。
まだ全然話が進んでいないものの移動直後にバーサーカーを連れたSNイリヤと遭遇というプロローグにひかれて紹介。
最新話で兄貴相手にキャスターをインストールしてどうするのか期待。

【地雷要素又は注意事項】
更新が不定期
過去作に未完あり


【作品名】弓兵を訪ねて
【作者名】マナティ
【URL】https://novel.syosetu.org/97504/
【原作】Fate/stay night
【地雷要素又は注意事項】
【概要・感想】
hollow時空短編。ほのぼの。タイトル通りアーチャー主軸。
短編は内容について詳しく書けないので、とりあえず短いし読んでほしい
昨日続きみたいなものが投稿されたのでレビュー。そっちも面白かった


【作品名】【完結】これがわたしの聖杯戦争
【作者名】雪化粧
【URL】https://novel.syosetu.org/116040/
【原作】Fate/stay night
【長さ】長編
【状態】完結
【概要】or【紹介理由・感想】
記憶喪失のサーヴァントが主人公
結末や主人公の正体に賛否両論がありそうだけど、主軸が確りしていて冗長になっていない点が好ましい
タイトルを回収するシーンは特に盛り上がる


【作品名】 蟲の女王
【作者名】兼無
【URL】https://novel.syosetu.org/1818/
【原作】 Fate/stay night
【地雷条件又は注意事項】 オリ主、間桐陣営改造、多少のクロス
【あらすじ・概要・感想】
間桐陣営に先祖返りな才能持ちの女オリ主が生まれたらというシチュエーションでの話。
最初の部分で多少zeroの話に触れられるが本番は飽くまでもstay nightに入ってから。
昨今よくある不幸な間桐陣営を救ってあげようとかいう偽善染みた話では無く。
間桐の教えに浸かっているオリ主の影響で大概の人物に変化が生じている。
少し寛容になった臓硯、きれいなワカメ、自分の欲望に多少素直になった=ちょっと黒い桜など。
女オリ主のサーヴァント、アサシンにはASSASSIN'S CREEDなる作品の要素が取り入れられているらしいが
見たことないからよくわからん。

  • 注意事項としては多少のチート要素と話がまったりしすぎていて進行が遅いということ。
とはいえ前者に関してはそこまでではなく、やたらと力を見せびらかすようなダメ主よりかは好感が持てる。
他にはオリ主にやれやれ系要素があることと、残念なことに去年の秋から完全にエタっていることか。


Fate/zero


【作品名】Fate/Zepia
【作者名】黒山羊
【URL】https://novel.syosetu.org/9517/
【原作】fateZERO
【あらすじ・概要・感想】
バーサーカーのクラスにズェピア・エルトナム・オベローンが召喚され、吸血鬼の身体能力と錬金術師らしい頭の回転で聖杯戦争を駆け抜ける
ややギャグ風味

雁夜が召喚したのはランスロットではなく、狂化E-のバーサーカーにして錬金術師であり吸血鬼であるズェピア・エルトナム・オベローンであった
ズェピアに死徒にされたり、下水道に拠点を構えたり、史実とは違う聖杯戦争を進んでいく

なかなか面白いので紹介、一話ごとに二ページとやや物足りないが書き慣れた文章なので良しとする
自分はメルティブラッドシリーズのストーリーやキャラクターに詳しくないのでズェピアのキャラが再現されているかはわからない
が、頼もしい相棒としてバディものとして期待している

やっぱり吸血鬼は強いんや!人間なんかに負けないんや!
え?生身で殺した主人公がいる?しらんなあ~

②【地雷条件又は注意事項】ご都合主義、原作無視、ギャグ?
【あらすじ・概要・感想】
雁夜がバーサーカーとしてランスロットじゃなくワラキアの夜を呼び出したらという話
何故かワラキアが万能キャラになっている

内容としては「雁夜が死にかけだったので死徒にして元気に、やったね!」
「いきなりギルに気に入られてアーチャー陣営と同盟を結んだよ!」と
原作設定を考慮しないしないご都合主義が続くので話として薄っぺらさを感じる
切嗣陣営が現実逃避してお寒いギャグに走ったあたりでスコップが折れた。

基本的にはよくあるご都合主義な救済小説、だがギャグが混ざった結果読むのが苦痛に
ギャグのフィーリングが合う人はそれなりに読めるのかもしれない


【作品名】雁夜おじさんが勇者王を召喚して地球がやばい
【作者名】主(ぬし)
【URL】https://novel.syosetu.org/6588/
【原作】Fate/zero
【地雷条件又は注意事項】 クロスオーバー、チート、色んな意味で超展開
【あらすじ・概要・感想】
タイトル通りの作品……なのだがシリアスなど一ミリも無い終止超展開とギャグで進む短編作品。
我らの勇者王が第四次聖杯戦争へと参戦し、騎士王だろうと征服王だろうと英雄王だろうとお構いなしに
持ち前の勇気の力によって全てを撃ち倒していくのは非常に爽快感に溢れているのと同時にシュールである。
が、マスターがあの雁夜おじさん故に勇者王みたいな壮絶チートを支えきれる筈も無く……
と、思ったらおじさんもおじさんで勇気の力に目覚めて○○。○。○ー・○○(斜め上過ぎたので伏字)として復活したりともう何が何やら。
壮絶にヘタレる英雄王とか、普通にヒロインしてる桜とか、理不尽に殺られるネロさんとかも見所だろうか。
「無限の勇気があればネズミが滑車で戦車も動かせる」←実に名言だと思うよこれは。

  • 注意としてはまず100%ノリと勢いだけで構成されている作品なので、合わない人にはとことん合わないことだろうか。
文章構成もそこまで高いとは言い難いのでとにかく雰囲気を楽しむ作品と割り切るべし。
何より残念なのが三話完結の短編の筈が、三話の中編でエタってしまっており物凄い中途半端な所で止まってしまっていること。


【作品名】邯鄲夢の蟲
【作者名】ましほ
【URL】https://novel.syosetu.org/8123/
【原作】Fate/Zero
【地雷条件又は注意事項】 性格改変および作品タグ参照/現在2万5千字弱 5話
【あらすじ・概要・感想】 
幼少期から蟲漬けされている雁夜が、正史であり未来でもある原作の雁夜を夢で見る所から物語が始まるIFモノ
どちらかと言うとシリアスよりネタ方面に寄っているものの、全体的に見ると雰囲気は落ち着いていることが多いのでサクサク読める
兄である鶴野にスポットが当たっており、物珍しさが個人的な評価に入ってるのは確かだが独特な雰囲気を作るだけの筆力はある
作法は大体出来ているが三点リーダーやダッシュの数、原作の雰囲気や性格などキチンとしていないと落ち着かない人には不向き


【作品名】憑依アチャ子奮闘記
【作者名】ダダンダン
【URL】https://novel.syosetu.org/7389/

①オリ主(女)が突然謎の記憶(原作知識)に覚醒
自分がFateの世界にいることを知って、このままだと聖杯戦争に生き残れないと覚悟を決めてキャスターを召喚
キャスターは聖杯戦争に怯える主人公に母性本能をくすぐられてある種の信頼関係が生まれる
設定からするとよくある転生者だけど、それ以上に主人公から漂うへたれ臭が良い意味で作品のバランスを保っている
文章には特に癖もなく、平均文字数も5000と一定水準を満たしているので、
あらすじだけを見てブラウザバックをする前に少し覗いてみてはいかがだろうか?
いわゆる転生チート物に走らないことを祈りつつ今後に期待できる作品

②【概要】アチャ子に憑依した人間が生き残るために頑張る話。
【感想】
まだ話数は少ないけども、文が丁寧で読みやすくて良い。
おしなべて現実→Fateモノって主人公“だけ”が原作知識でドヤ顔してるイメージなんだけど、これはちょっと捻ってあって大変楽しみ。
惜しむらくは早速エタりそうなこと。頑張って続き書いて欲しい。期待も込めて紹介してみました。


【作品名】黒桜ちゃんカムバック
【作者名】みゅう
【URL】https://novel.syosetu.org/6374/
【あらすじ・概要】
話の流れとしては王道パターンの逆行モノだけど桜ルートバッドからの桜逆行というかなりの変化球
おまけに主人公の桜はヤンデレ一色、しかも蟲に「やられた」後なのである意味救いようが無い
まだ序盤だし一話あたりの分量も多くないけど、とりあえず桜のヤンデレ独善思考に身を焦がしたい人にはお勧め
ただ蟲爺と協力関係を構築する過程をすっ飛ばしてさらっと流しているのは減点ポイント

あと上でも少し出てるけど人によっては嫌悪感を催す性的描写があるのでそこは要注意
とりあえず具体的描写が無いので18禁まではいかない、と自分は判断


【作品名】Fate/zeroニンジャもの
【作者名】ふにゃ子
【URL】https://novel.syosetu.org/5791/
【あらすじ・概要】
誰が考えたかFate/Zeroと「全世界を震撼させているサイバーパンクニンジャ活劇小説」ことニンジャスレイヤー(以下忍殺)を混ぜた怪作
主役の切嗣がいなくなり、宵闇色のロングコートを羽織ったメイガススレイヤーなる謎のニンジャ()が登場するが
それ以外にも冬木がサイバーパンクな「マッポーの世」になっていたりと全体的に忍殺世界に染まっていて突っ込み所満載
しかし忍殺二次と見ても独特な地の文の再現性は十分だし、ケイネス陣営のキャラをいい具合に改変できていたり
オリキャスターに忍殺クロス「らしい」意外な配役をしていたりと忍殺の流行に乗って作ったゲテモノと切って捨てるのは勿体無い

ただ地の文から忍殺節全開なので最低でも忍殺第一部「ネオサイタマ炎上」を読んで耐性と予備知識を備えていないと厳しいものがある
また久宇舞弥に相当するキャラが影も形も無いのが惜しいのと、最新話までの言峰の扱いは人によっては期待はずれになるかも


【作品名】せっかくバーサーカーに憑依したんだから雁夜おじさん助けちゃおうぜ!
【作者名】主(ぬし)
【URL】https://novel.syosetu.org/1545/

①【あらすじ・概要】
にじファンからの移転でFate/Zeroのバーサーカーに憑依
原作知識があり、それを利用した戦いをして雁夜と桜を救うために戦うのだ!
バーサーカーには召喚時に憑依し、即座に諸悪の根源である臓硯ちゃんを殺害する
しかし臓硯ちゃんの施術は既に桜の体を蝕んでいたのだ
雁夜は桜を救うために聖杯を手に入れることを誓い、バーサーカーもまた……そろそろ辛くなってきたのでやめる
勢いに任せて何も考えずに読む分には面白いんじゃないかな
設定だとかところどころに挿入されるネタだとかに突っ込んではいけない

②【あらすじ・概要】
話としては全編通して勘違いもののギャグ。鬱ブレイクとタグに書いてあるだけに原作の鬱なシーンはほぼ皆無
オリ主は雁夜に召喚されたバーサーカーに憑依する
オリ主が資格マニアであるために元のバーサーカーの能力が改変されていて、
固有スキルが無窮の資格(ユーキャン)となっており、料理や造園、電気工、護身術など
取得している資格で一流になる多芸なサーヴァントになっている

タイトル通り不遇な雁夜と桜を助けるために奔走するが、しゃべれないサーヴァントであり
原作知識を活かした行動をするため、各陣営から最もあなどれないサーヴァントとマスター扱いされるはめに
そんなバーサーカーや雁夜のことを勘違いして、他の参加者が感化されていく
なお雁夜は基本何もしておらず、ツッコミ担当
エタってる作品

【地雷要素又は注意事項】オリ主、憑依、チート、性格改変、オリ設定


【作品名】間桐臓硯になりました。―ありえんから始まる聖杯戦争―
【作者名】桜雁咲夜
【URL】https://novel.syosetu.org/51/
【原作】Fate/zero
【あらすじ・概要】
蟲爺に憑依したおばちゃんが頑張るお話
転生者複数、原作開始前よりスタート
原作知識を利用して先にフラグ潰しを頑張りつつ、やっぱり巻き込まれる
転生してヒャッハーではなく、結構普通に面白い作品

今後、転生者がさらに増えた時に物語が破綻しないかがポイントだが
安定して読めたので大丈夫そう?
ただ若干更新が空いてるのが気になる点かなと
個人的な評価点で言うなら7~8点って感じで、地雷要素はほぼ無しかと


【作品名】ふと思いついたFate/zeroのネタ作品
【作者名】ふふん
【URL】https://novel.syosetu.org/3866/
【原作】Fate/ZERO

①【あらすじ・概要】
時系列は四次でギルガメッシュ憑依
召喚直後にトッキーとの契約破棄してマキリ襲撃、おじさんとバーサーカー蹴散らして桜を強奪してマスターに
オリ主視点の行動よりも、オリ主(ギル)のやったことに対して原作キャラがどう動くかという方が読んでて楽しい
妙にケイネスを評価してるが、今後の展開次第で評価が分かれる作品だと思う

②ギル憑依もの。召還直後時臣を裏切り、都合のいいマスターとして間桐から桜を拉致し受肉を求めて聖杯戦争参加。
ギル憑依ってのとタイトルで敬遠してたが、読んでみたら突っ込みどころも確かにあるんだが、ちゃんと
筋道立てて方針や生き残る事を考えてる上にSNとzeroの違いも含めて考えてるあたりが新鮮で結構良かった。
話も桜の拉致によって雁夜が切嗣と同盟組んだりとか早々にジルドレが死んだり独自展開してる

最新話の聖杯問答のあたりはちょっと説教入ってるが、そもそもzeroでの聖杯問答自体がSNに対するキャラ改悪
SEKKYOみたいなもんなので個人的にはあまり気にならなかった

③言わずと知れた傑作。有名すぎるので書くか迷ったけど。
原作キャラたちがそれぞれ何かを貫いて死んでいく姿に感動した。
改行が少なくて若干読みづらいとは思うけど、読んでればそんなの気にならなくなる文章力、構成力があると思う。


【作品名】デュナミスト・ザ・サード 衛宮切嗣
【作者名】ルシエド
【URL】https://novel.syosetu.org/41301/
【原作】Fate/Zero
【地雷要素又は注意事項】
クロス 短編(そこまで考えてるなら続き書け)
【あらすじ・概要・感想】
切嗣がウルトラマンネクサスになってORTと戦う話。マジでこれだけ
一話だけの短編だからゴロゴロしながらスマホで気軽に読めて戦闘も良かった
ウルトラマンVSORTのカードに円谷の王道ありったけ詰め込んでる二次創作
だが、読後の感想は「そこまで考えてるなら続き書け」だった


【作品名】Fate/Zero/Over
【作者名】ふふん
【URL】http://novel.syosetu.org/5987/
【原作】Fate/Zero

①【地雷要素又は注意事項】
サーヴァントシャッフルくらいしかない、というかない
【あらすじ・概要・感想】
作者読み安定でした 定番の主従交換をした序幕だけのプロローグだけだが面白い
俺的思い込みだけどFate/Zureの元ネタの一つかな?なんて思う
結構似てて両方面白かったし
続きを書かない序幕だけの短編はあまり好きじゃないんだけどこれは好き

②【あらすじ・概要・感想】
よくあるサーヴァントシャッフルもの。
作者の言うコンセプト通り、令呪の有効活用法を模索したもの。
本来ならありえなかった組み合わせでも違和感が無いほど自然。
このコンビはアリだと思わせる。短編なのが悔やまれる作品


【作品名】 やめて!!冬木市の復興予算はもうゼロよ!!
【作者名】後藤陸将
【URL】https://novel.syosetu.org/49820/
【原作】 Fate/zero
【地雷要素又は注意事項】 ネタ サーヴァント差し替え カオス 冬木どころか日本オワタ\(^o^)/ 感想もカオス
【あらすじ・概要・感想】
第四次聖杯戦争に参加した7人のマスター。
彼らはただ勝利に目がくらみ、強いサーヴァントを召喚することに固執した。

このあらすじにあるようにとんでもないものをサーヴァントとして呼び出したためにとんでもないカオスとなった物語。とんでもないものが何かは直接確認して欲しいが言えるのはただ一つ。冬木どころか日本オワタ\(^o^)/
あとネタなのでこんなの召喚できないだろうのツッコミ不要w


Fate/Zero -Legend of OBAKA-

第四次聖杯戦争に、あの“最強の5歳児”が、“アサシン”として召喚されたらな話
しんちゃんによってみんなキャラが壊れていく~特に愉悦神父の壊れ方が半端ないが
汚染されたかのようなギャグ化がかなり面白いので読む人は腹筋注意です。
あとちょっぴり入るシリアスも良い味出ています。


Fate/EXTRA


【作品名】Fate/EXTRA~騎士王との出会い~
【原作名】Fate/EXTRA
【URL】https://novel.syosetu.org/1132/
【評価日】2012/09/02(日)
【話数・文字数】話数:12話/合計:73,228文字
【批評】
fate/extraを基礎にfate/prototypeをクロスした割と珍しい作品
作品名通りprototypeの騎士王が呼ばれてくる

ゲームと同じようにすすむのかと思いきや、二回戦で対戦相手が違ったり
レオの英霊がprototypeの某黄金だったりとところどころ差異があるようだ
強さのほうもゲームのようにへっぽこではないらしく、召喚された英霊もそこまでスペックダウンしてないらしい
どうやら原作prototypeで召喚された後のようで二回戦で異性の同じ英霊に対して願いについて問答していた

文章力は悪くなく読みやすい
ただextra世界はメイガスがいなくなってウィザード中心だったはずなのに、バルトロメトイってまだTOPなのかとか
青崎姉妹が仲が良すぎなような……はゲームも同じだからおいといて、主人公に対してもやたら優しかったりとか
ちょっと設定がどうなってるのかが気になった

自分としてはこれからも追いかけていきたいと思う作品だった
ちなみに女主人公である


【作品名】それ往け白野君!
【作者名】アゴン
【URL】https://novel.syosetu.org/9305/
【原作】Fate/EXTRA CCC
【地雷条件又は注意事項】チート化 ハーレム
【あらすじ・概要・感想】
月の裏の聖杯戦争後の話。サーヴァント四人+ムーンセル+サクラーズ達をパーティーに入れ、リリカル世界に降りた白野の物語。
ぶっちゃけ、地の文が原作のレベルに追い付いていないことは仕方の無いことだが、白野が地の文で会話したり、普通に会話文で会話したりと一貫性が無い。
味方がチートなので苦戦する事は無い筈なのだが何故か苦戦している。
仕舞には白野がエクスカリバーを振るったりとワケワカメ。前に進むことしか出来ないといった設定は、きっとムーンセルが不必要と判断し回収したのだろう。
チート蹂躙が好きな人にとっては合う作品かも知れない。


【作品名】Fate/EXTRA 虚ろなる少年少女
【作者名】裸エプロン閣下
【URL】https://novel.syosetu.org/11513/
【原作】Fate/EXTRA

①【地雷条件又は注意事項】 オリジナル設定 オリ主?
【あらすじ・概要・感想】
主人公が式を召喚したらって話。
文は本編のと近い雰囲気でいい感じ。
式(織)の設定が弄ってあるからそこで好みが別れるかも。
まあ、まだ二話なので期待が持てるって感じで一つ

②【概要・感想】両儀式がザビ男のサーヴァントとして月の聖杯戦争に参加する。
幹也以外とくっ付くなんざないわーって人はそのままブラバ。
原作よりも情報を深く掘り下げている為、情報に関しての描写が丁寧で読者もついていきやすい。
ザビ男と両儀式が半ばオリ化してるけど違和感はそんなに無かった。
文章力もハーメルンの中では上位に食い込むと思う。
ザビ男が最初から覚醒してるけど、タグにオリ主? とあるのでその件はスルーできた。
話数が少ないが、更新速度はまぁまぁ。


【作品名】Fate/Meltout
【作者名】けっぺん
【URL】https://novel.syosetu.org/11591/
【原作】Fate/EXTRA
【地雷要素又は注意事項】
【あらすじ・概要・感想】
祝☆完結レビュー
ちなみにCCC編もやるそうです
もしサーヴァントにメルトリリスを召喚したらって話
主人公は一応名前も違うし性格も違うけれど、役割どころとしてはザビ男を物語の主人公っぽく仕立て上げた感じ
全体的に原作の流れだが、細かい部分でいろいろと違いが出ていて面白い
戦闘描写も見苦しくない程度にはしっかり書けている
俺的にはEXTRA原作では代表作といっていいと思う


【作品名】Fate/EXTRA NEET
【作者名】あけろん
【URL】https://novel.syosetu.org/16784/
【原作】Fate/EXTRA
【地雷要素又は注意事項】 スラング、余の出番なし
【あらすじ・概要・感想】
ジナコが主人公の珍しいCCCの二次
まだ一回戦の途中だが面白くなる片鱗が見え隠れしている
原作通りに用務員室に篭もろうとして失敗したジナコさんがどう成長していくのか? という物語
伏線も着々と設置されていっているのでどういうif設定を用意しているのかとても先が気になる
俺としてもジナコさんは結構お気に入りのキャラなので頑張って欲しいところ


Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ


【作品名】fate/kaleid night 2 wei
【作者名】Re:388859
【URL】http://novel.syosetu.org/39986/
【原作】fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ
【地雷要素又は注意事項】 平均文字数10000超えなのでさくっと読むのはきついかも。後書きがタイガー道場、茶番
【あらすじ・概要・感想】
ubwグッドルート後の士郎が凛のうっかりのせいでプリヤ世界に飛ばされるとこからスタート。
精神が飛んだためにプリヤの士郎は結果として消え去って本編士郎が身体を乗っ取る形に。
罪悪感やらなにやらで士郎の歪みが原作以上に悪化したりしてる。
自分が消してしまった自分の妹を守る為奔走する歪んだ正義の味方の物語。
まだ無印編が終わったとこなので今後の展開しだいなとこもあるけど文章はかなりfateっぽい良さがあると思う。


【作品名】fate/kaleid saber
【作者名】faker00
【URL】http://novel.syosetu.org/47920/
【原作】fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ
【地雷要素又は注意事項】上でも上がってるけど所々文章作法が怪しいところある。
【あらすじ・概要・感想】スパークスライナーハイ後のセイバーがプリヤ世界に呼び出されて守りたいものの為に剣を振るうお話。作者曰くセイバー救済物。
なんで彼女が呼び出されたのかは現在の所ボカシてるんで不明。
かなり珍しいセイバーメインの二次という目の付け所と文章がスラスラ読めるのはgoodと言うか強み。あと更新は早い。
正規サバのセイバーが黒化英霊と五分五分の戦闘になる理由やら士郎の扱いやら整合性を持たせるのを重視してるっぽいのであまり矛盾点が出ないのはクロス物読むうえでありがたいかな。
あとちょいちょい日常パート挟むんで可愛いセイバー見たい人にはお薦め


Fate/Grand Order


【作品名】陸奥圓明流外伝 カルデアの刻
【作者名】ルシエド
【URL】https://novel.syosetu.org/76800/
【原作】Fate/Grand Order
【長さ】短編
【状態】完結
【概要】or【紹介理由・感想】
fateの全盛期の状態で召喚されるという設定を利用して陸奥と沖田の全力勝負
というシリアスな修羅の刻二次と見せかけた
平行して行われるラブコメを楽しむシュールギャグもの

【地雷要素又は注意事項】
カオスな空気


【作品名】鬼哭血風録〜相思相殺〜【FGO×ドリフターズ・捏造コラボイベント】
【作者名】みあ@ハーメルンアカウント
【URL】https://novel.syosetu.org/112207/
【原作】FGO ドリフターズ
【概要・感想】何の因果か突如カルデアに現れたお豊を連れてぐだ子が信長(FATE)・沖田と共に
特異点と化した幕末の函館に人理修復へ向かうという物語で完結済み
ドリフの土方がFATEの土方と同一人物でFATEの沖田と互いに想いあっていたというのが本筋に関わってくるので
その辺の愛憎劇を受け入れられるかスルーできるならお勧め
個人的には人理を救うのは〜の人斬り包丁そのものの沖田が好きだったがこの沖田もこれはこれでありかなと
薩長の倒幕をリアルタイムで体験して未来の薩摩隼人の戦いぶりを目にした豊久のシーンは良かった
【地雷要素又は注意事項】クロスオーバー オリキャラ(歴史人物) 他作品キャラ同士の恋愛


【作品名】プロサバイバーぐだ子の人理修復(仮)
【作者名】くりむぞー
【URL】https://novel.syosetu.org/123898/
【原作】Fare/Grand Ordeer
【長さ】長編 7話
【状態】連載中
【概要】クトゥルフ神話TRPGの歴戦キャラがFGOに挑む作品。
ニコニコ動画のクトゥルフが好きな人はニヤニヤできるかも。
探索者らしく用心深く機転が利く姿が良い感じ。
とんでもなくぶっとんだ解決策を用意するので読んでいて小気味良い。
若干勢いが落ちてるような気がするのが不安点。
【地雷要素又は注意事項】
TRPGに独自要素多数、ルーニー


【作品名】もしあの英霊がカルデアに召喚されたら
【作者名】ジョキングマン
【URL】https://novel.syosetu.org/104067/
【原作】Fate/
【地雷要素又は注意事項】
【概要・感想】
Fate各作品に登場する、FGO未登場のサーヴァント達がカルデアに召喚されたらという話。一話毎に話の主軸になる未登場のサーヴァントが決まっており、短編集のような形となっている。番外は立ち絵のみFGOに登場しているキャラの話。
FGOの主人公は最新話のみ登場しているが台詞は書かれておらず、あくまでサーヴァント同士の関わりが主。
途中までは主軸になるサーヴァントの視点で話が進んでいたが、「アルターエゴM」からは周りのサーヴァントから見て、主軸になる鯖がどんな風に写るかという形で描かれている。
例として挙げると、「黒のアーチャー」ではパラケルススが主軸鯖に相談する中で、主軸鯖の一面を見るという話になっている。
サーヴァント達の団欒としても面白いので、主軸になるサーヴァントが特別好きという訳では無い、という人にもおすすめ。

このサーヴァントは元作品だけに居て欲しい、という思いを持っている人には合わない恐れがある。
登場する主軸鯖の原作は、strange Fake、Apocrypha、CCC、prototype、帝都、エクステラ。この中で一つも見た事がない人は番外以外の話をあまり楽しめない。


【作品名】運命とぐだぐだな日々
【作者名】いんふぇるの。
【URL】https://novel.syosetu.org/77859/
【原作】Fate/Grand Order
【地雷要素又は注意事項】
【概要・感想】
FGO日常短編集。あまり注目されない低レアサーヴァントが登場していて良かった。
熊本で被災したのでエタっている。生きてて投げない宣言はしているので気長に待とう。理想郷で完結させた事ある人だし。


【作品名】雨生龍之介がバーサーカーを召喚したら
【作者名】霜花
【URL】http://novel.syosetu.org/14391/
【原作】Fate/ZERO
【長さ】長編
【状態】完結
【あらすじ・概要】
タイトル通り、龍之介が旦那をバーサーカーとして召還する事から物語が始まる。
バーサーカー枠が埋まったせいでランスロットがセイバーとして召喚され、セイバー枠が埋まったせいで切嗣はモルガンをキャスターとして召還する
とりあえず言える事はハサン先生(オリジナル)がかっこいい
【地雷要素又は注意事項】
登場人物が悉く悲惨な目に合う
女キャラが大抵碌な目に合わない
オリサーヴァント数名

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最終更新:2017年09月03日 21:34