双街学園

双街学園について


双街学園(ふたまちがくえん)は、この作品の舞台となる学園。
初等部、中等部、高等部、大学部などに分かれていて、各部900人近くの生徒がいる。
初等部に入学する時のみ入試があり、それからは一貫教育となるので、入試などの試験は必要がない。
授業内容は、どこも共通して市立の学校よりやや難しい内容となっている。
また、学園行事の殆どは普通の学校と変わりない。

初等部


小学生(6歳~12歳)が通っている。
女子制服は、夏は薄い白ブラウスにえんじのリボンが付いていて、スカートは水色の涼しげなもので、
冬は白いブラウスの上にワンピースのような濃紺の服が用意されている。
男子制服は、夏は薄い白ブラウス(襟は多少違うが、そのほかは女子と同じ)に濃紺の半ズボン、
冬は白いブラウスに濃紺の長ズボン、濃紺の上着が用意されている。
給食制度で、学校側で作っている。メニューは普通の学校と変わらない。
また、そのようなメニューを嫌う家庭も少なくないらしく、そのような家には特別に他のメニューを作っている。
主な行事は遠足、運動会など。

中等部


中学生(12歳~15歳)が通っている。
女子制服は、夏と冬ではあまり変わりがなく、紫と白が主のセーラー服となっている。
男子制服は、夏が白シャツに黒の長ズボン、冬は黒の学ランを着ている。
中等部からお弁当・購買・食堂など昼食が自由になる。
中間テストや期末テストがあり、上位2ケタになると紫リボンを貰え、3年間で貰った数によって高等部に少し影響が出る。
主な行事は遠足、中間・期末テスト、体育祭、学園祭など。

高等部


高校生(15歳~18歳)が通っている。
女子制服は、紫と白が主のブレザー。
男子制服は、黒と白が主のブレザー。両方とも夏と冬ではあまり変わりがない。
大学部への進学は自由で、進学する生徒とそのままバイトしたり働いたりする生徒がいる。
主な行事は、中等部と変わりない。

大学部


大学部は、本作ではあまり登場しない。
が、ちゃんと存在はする。



学園内の施設


初等部には、教室と特別教室があるのみだが、
中等部~大学部は、その生徒のみが使用できる施設がある(初等部も一応行けるが、利用は出来ない)。
施設の代表的なものが購買、食堂の二つ。
購買では筆記用具や体操服や指定靴が購入できる。
休み時間は購買が混雑することもある為、何箇所かに購買がある(約4箇所あるらしい。どの購買も、販売している物の内容は同じ)。
食堂は、約8つの店舗が店を並べている。
ラーメンや定食などは食堂のテーブルで食べないといけないが、
ファーストフードなどの簡単に持ち運びできるものは教室や外など自由な場所で食べてもいい。

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最終更新:2008年06月07日 21:23