罰則と呪縛と素直さ

 

 という事で、深夜。

 ひんやりとした夜の空気を感じながら、フィルチさんの後をついて行く。

 もちろん既に、ネックレスの力で十一歳の姿に戻っていた。

 

「しかし、心配が祟って罰を受ける者がいるとはな」

『あはは、呆れました?』

「まぁ、悪戯よりかはよかろう」

 

 ため息をつくフィルチさん。

 

 ああ、うん。

 あれかな双子かな??

 悪戯好きなら、彼らでしょう。

 

『フィルチさんもかなり苦労してますねぇ』

「ふん、分かるなら今後できるだけ仕事を減らしてほしいもんだな」

『ですよね~。努力してみますよ。睡眠時間は多い方がいいですからね』

「そうしてもらうのはありがたいが、どちらにしろ見回りはする。睡眠時間は変わらんと思うぞ?」

『いやいや、そういうとこじゃなくて、一応諌(いさ)めますし、私も見回り参加している身なので、ある程度やれることがあるかと』

「……流石、校長の孫だな。なかなかに変わっておる」

 

 いやぁ~、それほどでも…… 

 って、褒められてるわけじゃないんですけどねぇ。

 

 程なくして城の玄関ホールに着く。

 そこにはミネルバに付き添われて、ハリーとロン、ドラコの三人がいた。

 

「来ましたね。では、フィルチ。この子たちを頼みますよ」

「ああ」

 

 ミネルバはそう言って男子三人を引き渡す。

 

「禪も三人を頼みますね。貴女も罰則ではありますが、一番しっかりしているでしょうから」

『了解いたしました。マクゴナガル教授』

 

 彼女は去り際にそう言って行った。

 

「では、行くとするか」

 

 フィルチが先導し、私が最後尾に着く。

 

「ま、まさか外に出るの?」

『ロン、今更ですよ』

「小僧黙ってついて来い」

 

 驚くロンに、私が答えフィルチさんが黙らせる。

 

 やっぱ君、察しが悪いよ。

 

 ハリーはいつも冷遇さてていたからか、ある程度冷静だ。

 ドラコは……意地で冷静を保ち続けている。

 

 一行はハグリッドの小屋まで、それ以上喋らずに到着した。

 

 着くとハグリッドはファングを従え、狩りの準備をしている。

 

 ?

 弓か……

 

 物語を大幅に介入しているだけあって、本当に何が起こるか分からない。

 弓を装備するほど危険なのだろうか?

 

「連れてきたぞハグリッド。今夜罰則の生徒達だ」

 

 フィルチさんがランプを掲げて、ハグリッドに言う。

 明かりに照らされたハグリッドはなぜか泣いていた。

 

『って、ハグリッドどうしたのです?』

「ああ、禪か。ただ、思い出し泣きだ。気にしないでくれ」

 

 ……ノーバードと離れて寂しいんかな?

 

「それで、ハグリッド僕らは何をすればいいの?」

 

 ハリーが聞いてくる。

 

「ああ、それはだな。つい一昨日(おととい)からこの森の生物を襲うものがいるんだ。そこで――」

「「まさか僕らでそいつ倒すの?!」」(ハリー、ロン)

「んなわけなかろう。なぁ、フィルチ」

「ああそうだな。私が校長に聞いた話によると、被害に遭った生物を保護するという事だそうだからな」

 

 フィルチはそう言うとランプを白の方へと向け、自らも踵(きびす)を返す。

 

「私はそろそろ行く」

「ああ」

「ちょっと待ってよ!森へと入るのかい!そんなの召使いの仕事だろ?!」

 

 フィルチさんが去ろうとすると、ドラコが叫んだ。

 

「小僧。よく聞け。昔はな、生徒の悲痛な叫び声が罰則にはつきものだった。扱きに扱いて、痛い目を見させるんだ。今は体罰がなくなったが、例えば天井から鎖で繋いで鞭で打つとかいろいろしていた。それが今やこんなに軽い罰だ」

 

 昔のことを語り出したフィルチに、ドラコは段々と顔を青くさせてゆく。

 

『あら、そんなことをしていたのフィルチさん?』

「まぁな。何せ皆いうことを聞かん生徒が多くてな。捌(さば)くに捌けん。それが今や生徒の人数が減ってな。いろいろ改善したんだ」

 

 「今も鎖は私の部屋にあるのになぁ」と、フィルチは悔しそうに言う。

 

 …………ここにもいたよ、ドS。

 

「ではな」

 

 今度こそフィルチはたち去った。

 

『では、ハグリッド。どのように行くの?急いだ方がいいのでしょう?この人数じゃ機動力もないと思うけど……』

 

 機動力重視なら二、三人で動いた方がいい。

 でも今ここにいるのは五人だ。

 人数的に半端すぎる。 

 

「そこだがな、こうしてみてはどうだ?」

 

 ハグリッドが提案した。

 私達はとりあえず、その案で二手に分かれて森へと入ることになったのだった。

 

 


 

 

『ふむ、けっこう湿気がないですねぇ。これはこれで歩きやすい』

 

 すたすたと私は森を進んでいく。

 

「待てよ!置いてくな!」

 

 ドラコがその後を追いかける形でついてくる。

 その足元にはファングがいた。

 

 ……犬の方が大人しいって、どんなけチキンなのこの子。

 しかし、どうもネビルがいた場所に私が配置されているようだ。

 そのおかげでもう一方のグループは、ハグリッド、ロン、ハリーという主人公グループ。

 

『ドラコ君。もう少し滑らかに歩けません?結構震えてるじゃないですか、膝(ひざ)』

「っ!”君”は余計だ!ドラコでいい!禪こそ、なんでそんなに歩くの速いんだよ!周りを少しは警戒したらどうだい!」

『警戒はしてますよ。ま、君はまだ”君”付けで充分でしょう』

 

 まったくこういう時、根性が弱いヘタレ君は困る。

 

『しかしこの森に入ってから、かれこれ十五分は経っているのに、何も起こりませんね』

「起こらない方がいいに決まっているだろう?!」

 

 ……無駄にドラコの突込みスキルが高い。

 君は某マフィア漫画で仕方なくボスになってしまったヘタレ君?

 いやあっちは純朴少年だ。

 しかも平々凡々。

 

『ですが、何も収穫がないことに変わりはありませーー』

「どうした?」

 

 私が言葉を切ったのでドラコが聞いてくる。

 

 私の視線の先には――銀色の液体。

 

『ドラコ。花火打ち上げてハグリッドに連絡』

「え?え?」

『あそこに何かの血があります。まだ乾ききっていないようです。まだ助かるかもしれません。さぁ、早く!』

「わかった」

 

 ドラコは素直に花火を打ち上げてくれた。

 

 

 数分でハグリッド達が来る。

 

 

『ハグリッド、そこなんだけど……どう?』

「こりゃ、当りだな。多分近くにいるだろう。まだ間に合うかもしれん」

 

 

 どうやら当りだったようだ。

 

 

「どうすればいい?」

 

 ハリーとロンの目が真剣になる。

 

「二人一組で探そう。その方が速い」

「わかった。でも一人余るね」

「残った一人は、ファングと行ってもらう。まぁ、決まっちょるがな……」

 

 そう言ってハグリッドは意味ありげに私を見る。

 

 あ、うん。

 私がファングと行けばいいのね。

 

『では、私がファングということとして、ドラコ君はハグリッドと行けばいいのかしら?』

「「「そうして」」」

 

 驚いたことにハリー、ロン、ドラコの三人が同意する。

 

 ……仲悪いのか、良いのか。

 

 

 兎にも角にも、そうして三手に分かれて探すこととなった。

 

 


 

 

 ファングを連れて、怪しそうな方角へと歩を進める。

 

『というか、あからさまにこっちに邪気っぽいのあんだけど……』(汗)

 

 一体どうなっているのか、全くと言っていいほど今状況が呑み込めていない。

 薬をあげているのだから襲う必要性ないはずなのに、こうして生物が襲われている。

 

『……いや、ここは私が知り得て言う知識が足りないのかしら?そういうことなら、前提条件が変わってくるはずだから、こういう事が起こりえてもおかしくはないよね……』

 

 または、知っているけれど思い至っていなかったという、凡ミスだ。

 

『凡ミスで死者を出したくはないですねぇ』

 

 五分ほど歩くと、なんか見覚えがある場所に出た。

 

 ………………これ、有名シーンじゃん!

 あ、既にハリーとロンっていう先客がいるじゃないですか。

 

「「うぁあ!」」

 

 悲鳴を上げる男子二人。

 その二人に謎の黒い影が覆いかぶさろうとしていて――

 

 って、映画や原作とかなり違う!

 

『させるか!』

 

 私は咄嗟に飛び出し、防壁を張って謎の影からの攻撃を防ぐ。

 

「「禪!」」

 

 ……咄嗟に無言呪文で、独自魔法使ったけど仕方いってことにしとこう。

 

『大丈夫ですか⁉二人とも!』

「だ、大丈夫……」(ロン)

「うん、大丈夫だよ!それより前!前!!」(ハリー)

 

 ちぃ!

 安否確認くらいさせろっての!

 

『二人とも!ここは私が引き受けます!ハグリッドを呼んできてください!』

「「で、でも!」」

『早く!!』

「っ!わかった!」

 

 二人が走り出す。

 影が二人、というよりハリーを追おうとした。

 

『貴方の相手は私です!』

 

 ま、もちろん防ぎますがね。

 

「……どうして邪魔をする」

 

 低い声が問うてくる。

 

『友達が襲われてんのに、助けないのはしないでしょ?ねぇ、知らない人』

「……知らない人とは私のことか」

『それ以外の何があるっていうの?』

「……」

 

 何か考え込む謎の影。

 

 って、何か言えよ!

 

「ふむ、貴様でもよさそうだな、その魔力量……」

『っ!』

 

 狙われてるっ?!

 

「身体をよこせ!」

『やなこった!!』

 

 思い切り魔力を使って分厚い防壁を張った。

 

 ばちん!

 

 はじかれて、謎の影は少し離れたところへ飛ばされる。

 

「「「禪ー!」」」

 

 少し遠くの方から声が聞こえた。

 

「ちっ……時間か」

 

 すぅっと、地上から二メートル程浮き上がる影。

 

「……また会おう」

『お断り!』

「この身体はもう持たん、必ずや手に――」

『されてたまるかぁぁぁ!!』

 

 失神呪文を相手に打つ!

 が、躱された。

 

 うう、やっぱ大振りな前振りは躱される。

 

 

 影はそのまま、夜の闇へと消えていった。

 それと入れ替わりに、ハグリッド、ハリー、ロン、ドラコが駆けてきた。

 

「「禪!大丈夫?!」」(ハリー、ロン)

「禪!」(ハグリッド)

「……」(ドラコ)

 

 ロンとハリーは心配しているようで慌てて寄ってきた。

 ハグリッドもだ、って、弓構えてる……。

 ドラコは近くまで来ると速度を落とし、辺りを窺うように目を細める。

 ……意外とドラコ君、見張りとか向いてる?

 

『大丈夫です。……ハグリッドこの子?見つけたかった生物って』

「ああそうだ!っ、こりゃぁひでぇ」

『ハグリッド、任せてください』

「?禪、何を」

『これを、振りかけって、っと』

 

 用意してきた薬を探していた生物―ユニコーン―の傷口にまんべんなく振りかけた。

 戦闘で息は上がっているが、冷静さはそのままだ。

 振りかけたところから、傷が塞がる。

 

「すげぇ!」(ロン)

「すご!」(ハリー)

「おったまげた!」(ハグリッド)

「っ!」(ドラコ)

 

 四人とも驚く。

 目が傷口だったところから離れない。

 

『これで、良いでしょう。後は、体力回復してませんから、ハグリッド小屋まで誘導してもらえますか?私は浮遊呪文で運びますから――』

「それにはおよばないよ。お嬢さん」(??)

 

 ふいに横から声がした。

 全員が振り返ってみれば、そこにはケンタウロスがいる。

 

 ……そーいえば、ここで登場だったな。

 

「フィレンツェ!久しぶりだな」

「やぁ、ハグリッド」

 

 やっぱり賢いケンタウロスのフィレンツェらしい。

 

『……それで、フィレンツェさん。どういうことでしょう?』

「森の仲間のことは森の住人で何とかするという事だよ。傷さえ塞がれば、ユニコーンならどうってことない」

『体力とかの回復は?』

「それも休んでいればどうにかなる」

 

 ……そういうものだろうか?

 

『……しかたありませんね。では、後これだけ飲ませて、フィレンツェさんにお任せしましょう』

 

 私はまた別の薬を取り出し、ユニコーンの口へとあてる。

 

「それは?」

『体力回復薬。動物たちに合うように調合してあるから、大丈夫のもの』

 

 私がそういうと、フィレンツェは目を細めた。

 

「さすがは、うわさに聞く校長の孫ですね」

『?』

「ああ、もう時間が来る。さぁ、それを飲ませたら行くとよい」

 

 不自然に会話を切り上げて、フィレンツェは帰宅(いや帰城?)を促した。

 

『そうね、帰りましょうか。では、よろしくお願いしますね』

 

 疑問には思ったが、私達はそのまま、城へと帰ることにした。

 

 


 

 

 私達の姿が見えなくなり、気配も消え、十分に遠ざかった頃。

 

「似して似なき姫。お目にかかれて光栄。しかし、まだ時ではない」

 

 フィレンツェはそう呟いて、ユニコーンを見た。

 後は少しだけ見守ろう。

 既に、手当は済まされてしまったのだから――。

 

 


 

 

 無事に私達は、小屋まで戻ってきた。

 待機していた(?)というより、なぜかいた皓にハグリッドが報告書らしきものを書き上げて飛びだたせた。

 行き先は、アルバスじいちゃんのとこだろう。

 

 

「いったいなんなのハグリッド!」

 

 ハリーがハグリッドに迫る。

 

「聞かん方がええ」

 

 装備を解きながら場グリッドは、答えることを拒否した。

 ファングも主人にならってか、すぐさま自分の寝床まで行って丸くなり目を瞑ってしまう。

 ちなみにこのファングは、戦っている最中木の下に隠れていた。

 ……結構利口だ。

 

『さてと……ハグリッド。これで罰則終わりですか?』

「ああ、終わりだ」

 

 よっこらしょ、っとハグリッドは椅子に座り、すっかり冷めていたお茶を飲む。

 

『では、城へと帰りますか。三人とも、帰りましょう。ドラコ君だけ一人別の寮へと帰ることになりますが、途中までは一緒に行きましょう?』

「ふん、いいだろう」

 

 仕方ないという感じに言うドラコ。

 

 あ、元に戻ってる。

 さっきまでの怖がりはどこに行ったよ……。

 

『では、ハグリッド。また明日』

「ああ、きぃつけてな」

 

 そう言って背を向け、男子三人をまとめて城へと向かう。

 

 夜の道は空気が冷たくて心地が良かった。

 城に入り、教室のある廊下を素通りし、それぞれの寮への分岐点へと差し掛かる。

 

『では、ドラコ君はあっちで、ハリーとロンはそっちですね』

「え、禪はどうするのさ?」

『ああ、今日は私室へ行くつもりです。スネイプ教授が報告待ってるので』

 

 というか、約束あるし。

 

『では、ここで解散で。じゃね~』

 

 そう言って私は地下牢を目指す。

 ドラコは意地で怖いところを、平静を装ってスリザリン寮へと歩いてゆき、ハリーとロンはチラチラッと私の方を見てはグリフィンドール寮へと歩いて行った。

 

 あー、うん。

 気になるんだろうけど、知らんぷりして。

 

 ファングといた時は本音ダダ漏れだったけど、流石に今はしない。

 喋らないまま、私室へと付き、扉の魔法を解除。

 中に入って他にも持っていた魔法薬を棚に置く。

 再び部屋を出て、扉を魔法で施錠した。

 そして、隣の扉――すなわちセブルスの部屋をノックする。

 

 コンコン

 

『すみませーー』

 

 声をかけると同時に扉が開かれ、腕を引かれ中に入らされる。

 

『うわっ!』

 

 中に入ると同時に抱きしめられた。

 

 え、ええ?えええ?

 

『あの、セブルス?扉閉めていい?』

 

 誰かに見られたら、たまったもんじゃない。

 

「大丈夫だ、既に閉めた。魔法もかけたから、入ってこられん」

 

 さいですか。

 手際がいいことで……。

 

『セブルス、あの……』

 

 離してほしい。

 マジで顔が、その……真っ赤になって…………

 

『罰則であったこと聞く?』

「ああ」

『じゃ、そのどこかに座らせてくれない?』

 

 すると、セブルスはベッドに座らせた。

 

 

 

 *ここから18禁っぽくなります。

 

 

 

 あう、既にスイッチが入ってるよ……。

 

「それで、何かあったのか?」

『えーっと』

 

 なにがあったかを話した。

 離していくごとにセブルスの顔から血の気が引いてゆく。

 しまいには抱きつかれた。

 

『セブルスあの――』

「良かった。無事で」

 

 セブルスがかすかに震えていた。

 

 ああそうか。

 セブルス、幼馴染も悪友も亡くしてんだった。

 

『でもね、私の力不足でもあるんだよ?ほら、私いろいろ裏工作してるじゃないですか。それで、やっぱり少し捉え間違えてたんだよ。私が作ってる薬じゃ、体力回復してもボロボロの身体は元にならないんだよ。穴の開いた袋に一生懸命物を詰め込んでいるようなものだから。でね、その一応対策は練ってみるけど……』

「お前は頑張り過ぎだ。アヤツはもう助からん」

『そんなことないよ。一応、最初に考えてた手が使えそうだから、それを使ってみようと思うんだ。ただ、相手のリスクが高いけど……』

 

「禪」

 

 セブルスに顎を掴まれて、目線を合わされた。

 

「やはり”ですます”じゃなくなったと思ったら、泣いておるではないか」

『だ、だって、悔しいんですよぅ!泣きたくなるじゃないですか!』

「充分なのに、まだ頑張るのか?」

『充分じゃないよ、まだ。助けられないなら充分じゃない』

「……そうか。助ける手段は?」

『言うと思う?』

「言わせるまでだ」

 

 セブルスにやさしく押し倒された。

 

 あー、ここベッドの上だった。

 ……まぁ、セブルスだからいいかな。

 というか、セブルス以外はお断りだけど。

 

『セブルス』

 

 やられっぱなしは嫌なので、自らもその頬に手を伸ばした。

 少しやつれた頬をなぞる。

 

『容赦してね?』

「……我輩がするとでも?」

『……容赦してください』

「努力しよう」

 

 

 セブルスが覆いかぶさってきた。

 

 

 *こっから18禁だけど、短編として書くという荒技を発動します。

  ということで、また次のページへ行きます。

 

 

 

                                次ページ:翌日

 

最終更新:2015年08月12日 00:12
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