機神大陸エウロパ・まとめサイト
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機神大陸エウロパ・まとめサイト
ja
2023-12-11T10:55:52+09:00
1702259752
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カーク
https://w.atwiki.jp/kisintairiku/pages/29.html
全長:10m
重量:35t
エウロパ大陸の技術・科学者の一族ゴシック・バロック両家が次世代機神=巨大ロボが主力兵器になる世界情勢を見越して開発していた汎用型機神。
ラパン、キューポラタイプの台頭で戦力のメインが人型汎用機神に変わりつつあった10年前から開発が進められ、『一族きっての天才』アマデウス・バロックを中心とする開発チームにより完成した。
両肩にジェネレーターと姿勢制御用のRFクラフトを搭載した事により、2基の肩部バーニアによる高い機動力とRFクラフトによる姿勢制御で高速移動時の安定性に優れていおり、換装次第では様々な用途に使用できるバランスの良い性能を誇り、高い量産性・整備性を誇るエウロパ大陸軍(マリ・コネ)の次世代量産機。
換装性に優れカスタマイズ次第では後発機と十分渡り合える事から、一平卒から指揮官クラスに至るまで使用する者が多い。
そのため、量産型・指揮官型を初め機体バリエーションも多く、この後登場したザンカークとズィカークも含めれば、かなり多彩なものとなる。
テストパイロットを務めたデューク・G・オーイシらのアコー隊が駆るカーク試験型の活躍を機に、エウロパ制式機体として大量生産された結果、エウロパ大陸だけでなく各国の機神情勢を震撼させる機体となった。
現在でも幾度か改修がなされており、エウロパ軍やそれを影で操るマリ・コネでも多く運用される。
勿論マリ・コネを後ろ盾とするキョクトゥ反乱軍にも配備され、敵軍のLPトゥルーパ隊を苦戦させた。
また、カイトグライダーを併用して滑空する事で最大マッハ1.5の速度で飛行する事が可能ではあるが、飛行型機体では無い為滑空しか出来ないのに加え、カイトグライダーの強度も低くて戦闘に向かないため、もっぱら基地や戦艦からの射出の際にしか使われない。
2023-12-11T10:55:52+09:00
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参式ダンダーラ
https://w.atwiki.jp/kisintairiku/pages/62.html
参式ダンダーラ
全高:8m
重さ:11トン
(装備)
キョクトゥ式ビームブレイド
弐式突撃小銃
胸部マルチプルランチャー
キョクトゥ陸軍の主力LPトゥルーパ。
民生機『キューポラ』をベースに開発された機体で、アカイ椀の参式ケロとは兄弟機…と言うよりは従兄弟機にあたる。
本来はキョクトゥ陸軍には『参式ケロ』が配備される予定だったが、開発チームもろともアカイ椀の手に渡ってしまったため、キョクトゥ軍開発部はそれに変わる新型機開発を余儀なくされ、結果としてケロに遅れて1年後、参式ガンマと共々ロールアウトされる事となる。
汎用性を重視した参式ガンマとは対照的に、エウロパを始めの機体の大型化や高性能化に対抗し得る機体を目指すべくコンセプトの元開発。
15m級機体に匹敵する性能を誇る大型ジェネレーターを搭載したため、同じくキューポラベースのケロよりも一回り大型になっており、高出力のビームブレード、バーニア、RF式ホバーユニットと言った高出力装備の使用も可能となり、結果カーク級はおろかゴライアス級の大型機をも屠る高い攻撃力を得る事に成功した。
キューポラタイプにはつりあわない高出力故か、いずれの装備も長時間使用するとオーバーヒートやエネルギー切れを起こす事や高速戦闘時にパイロットにかかる負荷の強さなどと言った不安要素も多く、結果としてキョクトゥ軍制式機の座は先発機の『参式ガンマ』に奪われている。
しかし、ロールアウト時にテストパイロットを務めた『イサミ・ファルコン』はこの機体に搭乗し、単機でヴォルガ反乱軍の機神100機を切り捨てたと言うエピソードを初め、12機のダンダーラで当時猛威を振るった反乱軍移動要塞『イケーダヤ』を一夜で陥落させているなど、その攻撃力はキョクトゥ軍の中でも驚異と証される。
『イケーダヤ襲撃』以降、イサミ少佐率いるテロリスト鎮圧を主任務とする『刃戦組』に配備されているが、その極端なスペック故に乗りこなしには大変クセのある機体で、刃戦組のLPトゥルーパ隊に配属された新人隊士の怪我が後を絶たない。
2009-05-07T22:20:53+09:00
1241702453
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アラクネ
https://w.atwiki.jp/kisintairiku/pages/61.html
アラクネ
全長:18m
重量:70t
(武装)
ビームソード
リニアキャノン×2
有線ガンナーズスパイダー
アラクニアをベースに開発された簡易量産型。
人造女神用では無い為、スキュラ・システムはオミットされている。
エウロパの技術を転用したビームソードやウォールの主要武装リニアカノンの他に、
試験的に開発された無人自動砲塔『ガンナーズスパイダー』を利用した簡易オールレンジ攻撃が可能。しかし、使用範囲はあくまでも陸戦・対空砲撃に限定されるのが欠点。
操縦システムはウォール王国の歩行装甲車派生機同様、ハンドル、ボタン、パドルによって扱われる。
2009-05-07T22:19:42+09:00
1241702382
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ドーントレス
https://w.atwiki.jp/kisintairiku/pages/60.html
ドーントレス(歩行戦闘車)
全長:9.2m
重量:42t
通常走行:45km/h
推進移動:60km/h
固定武装:85mmリニアガン
(徹甲弾、多目的)
ウォール軍の『コメット』の近接戦/土木作業用歩行戦闘車。
コメット採用機神『アヴェンジャー』のファミリー車両。
装甲輸送車をモチーフとした外観の為に重心が高く歩行が安定しない等、弱点も兄弟機と同じである。 (それを補う為にホバー走行能力を持つが、放熱性が悪く長続きしない。)
作業中戦闘に巻き込まれた場合に如何離脱するかを研究した際に、
装甲土木重機としてのパワーは目に余るものがあったと言う点を付いてテストパイロットが格闘を行い、模擬戦を行っていたアグレッサーを血祭りに上げた事から、格闘用機としての任務も追加される事となった。
その際に、リニアガン砲塔を追加している。
メカデザイン・設定:R-impulse
2009-05-07T22:18:22+09:00
1241702302
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アルケニア
https://w.atwiki.jp/kisintairiku/pages/59.html
アルケニア
全長:18m
重量:70t
(武装)
ビームソード
拡散プラズマキャノン
スフィア・ビット
(解説)
元、マリス・コネクションの科学者『エリザベート・ゴシック』がウォール王国に亡命した際にコピーしたカーク・タイプをベースにウォール王国の兵器を掛け合わせる形で開発した陸戦型機神。
カーク・タイプの下半身を多足歩行戦車にした様な機神となっているが、これは、ウォール軍(コメット)の予算と設備ではカーク同様の人型にするにはコストが合わない事と、スキュラ・システムを搭載するための機体サイズと出力が確保できない事が理由でこの異様なデザインとなる。 先行生産された1号機はミューレン・ディゼットが搭乗。
急場しのぎ感の強い機体ながらもそのポテンシャルは高く、物量・機体の洗練度で勝るエウロパ陸戦部隊相手にアラクネやドーントレスとの複合部隊で見事ウォール・ヴォルガ領を防衛せしめた
2009-05-07T22:16:55+09:00
1241702215
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ゴライアス
https://w.atwiki.jp/kisintairiku/pages/58.html
ゴライアス
全高:10m 全長:26m 重量:100t
○武装(共通)
40ミリガトリングガン
120ミリビームキャノン
(ゴライアス・カノーレ)
200ミリ大口径砲『バードイーター』
(ゴライアス・ライノセラス)
大型ランスバンカー
(ゴライアスDFC)
ドリル・ランスバンカー
RE式シールドヴァリスタ(60ミリBカノンと換装)
(解説)
エウロパ大陸が『機神大陸』と呼ばれ始めた頃に開発された機神…
と言うよりは多足式戦車と言うべき機動兵器。
当初、非力な貴族達が屈強な戦士に対抗すべく開発された機神は、当時歩兵や騎士が活躍していた頃に猛威を振るったものに過ぎず、装甲鎧や戦車などの近代兵器の登場により機神はコストばかりかかる無用の長物と化していた。
しかし、ゴライアスに関しては元々高い安定性と優れた耐久力、加えて戦車に似た性能や装備が転用できる事から、戦場において自らの身の安全を守りたいエウロパ貴族が自らの機体とし、以後幾度も無くカスタムされて現在に至る。
最近ロールアウトされた最新版は、4足にRE式ホバークラフトを追加装備した事により、重装備に似合わず高い走破性を誇る。
反面、懐に攻め込まれた時の対抗装備に乏しく、過去に装甲鎧騎士や機神殺し達に近接攻撃を受け撃墜されていた事を現在は高機動人型機神によって繰り返されている事を考えると、過去の弱点もそのまま継承している感は否めない。
基本的には貴族・領主用戦闘機神ではあるが、エウロパ陸軍及びその主体であるマリ・コネの騎士団にも少数ながら配備されており、対艦戦・城砦攻撃・支援砲撃機としての力を大いに発揮。 他の人型汎用機神を従えて弱点を補う戦法で弱点を補っている。
ペンタゴン・タイプの登場と共に次第に戦場から姿を消していった。
(ゴライアス・ライノセラス)
大型ランスバンカーを装備した、対要塞・拠点襲撃用ゴライアス。
全長30mと言う超巨大なスマッシュランスで敵拠点を確実に占拠・殲滅すると言う、大胆不敵なのか無謀なのか分からないコンセプトの元、『ドン・フォード』卿の発案で同氏の騎士団を中心に少数配備されている。
基本的に量産型が護衛をしつつ敵機の牽制を行い、その間に優れた走破性と装甲を生かして敵軍要塞や移動要塞、待機中の戦艦等を瞬時に粉砕するのが主な戦法だが、
ドン・フォード卿の様に直接戦闘に使用し、機神には命中させにくいとさせる大型スマッシュランスで敵機神を粉砕する『例外』も存在する。 『例外中の例外』ではあるが(笑)
エウロパ軍(マリ・コネ)の資金と数の多い機神を上手く併用したこの戦法は、
資金面で大きく劣るエウロパ・レジスタンスやウォール王国を大いに苦戦させ、ウォール王国軍事参謀の一人『ヴァルト』が発案した高機動機神による奇襲作戦で破られるまで猛威を振るった。
2009-05-07T22:14:43+09:00
1241702083
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ヒャッファー
https://w.atwiki.jp/kisintairiku/pages/57.html
ヒャッファー
開発:バロック・ラボ
全長:6m 重量:10t
○武装
ヘッドカッター
2連レッグビームランチャー
(解説)
『マリス・コネクション』の量産型空戦無人兵器で『ソルダン』の飛行型。
無人機ながら背部の6連ブースターと翼部の内蔵型小型イオンクラフトを駆使する事で
最大マッハ2.5のスピードで飛行する事が可能。
エウロパ空賊連合を初めとする空戦部隊のスピードに追いつける程のスピードを誇り、
頭部のヘッドカッターで下から空中の敵を切り裂いたり、空地両用のビームキャノンを武器に物量を活かした高速戦法を得意とする。
反面、耐久性はソルダンよりも脆弱で、攻撃を食らうだけでバッタバッタと墜落していく。
マリ・コネの空戦部隊の主力である『エウロパ空賊連合』が主に使用。
そのモヒカンとヒヨコを足して二で割った奇抜なデザインとなった理由は、
他の機体の開発の為多忙なバロック博士がこれの支給先である『エウロパ空賊連合』のリーダー格『桜色の旋風隊』にデザインを一任したことがきっかけ。
が、それを請け負ったがいいが面倒くさくなった彼女達は(正確にはリンが)思いつきでこの機体のデザインを部下の空賊たちに募ると言う暴挙に出る。
厳密とはいえない審査の結果(これもリンのその場のノリ)で決定したそれが『変態ナルシスト(笑)』バロック博士を呆れさせたのは言うまでも無い。
…しかし、面倒くさかったので彼にしては珍しくこれを通してめでたくロールアウトとなった。
ソルダン同様のAIを積んでおり、勿論他の有人機の命令を受けての操作も可能。
しかし、学の無い空賊たちは難しい指揮を送る事が出来ないため、
『特攻上等』『いのちをだいじに』『敵の陣営にメンチ切り(=偵察)に行って来いや』等と言ったAIパターン単位での命令しか出せないらしい。
2009-05-07T22:13:38+09:00
1241702018
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ソルダン
https://w.atwiki.jp/kisintairiku/pages/56.html
ソルダン
全長:6m 重量:12t
○武装
腕部ビームソード
マウスビームガン
ヴァリアブルバックラー
(解説)
『マリス・コネクション』及びエウロパ大陸の量産型無人兵器。
通称『BB』(バトル・ボール)タイプといわれる戦闘ポッドの派生型。
戦局の激化と拡大に伴い、各拠点の防衛及び世界征服作戦の為にはさらなる多い兵力と今まで以上の高性能を誇る機体が必要と考えたマリ・コネ上層部は、これまでの汎用機の強化型及びそれらの作戦をサポートする『兵士』として開発された。
『兵士』の名の通り、有人型ペパロイドに率いられて多数で行動。
反発エネルギー式ホバーを搭載した足とブースターで滑る様に疾走し、装備されているビームソードやマウスビーム砲で襲撃。さらには小型のヴァリアブルバックラーを装備しているため、様々な作戦に対応するバランスの良さが特徴。
集団で迫れば、(並の)機神にも対抗できる(たぶん)
弱点は、コストに見合わない武器のスペック故に装甲が脆弱であることで、小型のビーム砲の一撃だろうが、直撃すればあっさり破壊されてしまうこと。
それを補う故にヴァリアブルバックラーを装備しているともいえる。
2009-05-07T22:12:46+09:00
1241701966
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シュヴァリエ
https://w.atwiki.jp/kisintairiku/pages/55.html
シュヴァリエ
フランベルジュの協力者である科学者ユーミ・カジワラと元ゴシック・ラボの科学者マンモン・ヴォッファが開発した試作型機神。
カークシリーズを超えるべく開発された新型フレームと背部に高機動スラスターにより高い運動性と機動力を誇る。
細身な外見から想像できる通りお世辞にも耐久力は高いと言えないが、ミスリウム合金を採用している事から見かけよりは頑丈であり、
総合力では指揮官級カークにも勝る性能を誇る。 が、現時点ではそのコストの高さから量産はまだ見送られている状態。
現在はテストヘッド及び予備用の1号機、エルスティア・ダムドレイク搭乗の『オンディーヌ』2号機、フィーナ・フィノローザの搭乗の3号機『エルヴィント』が存在する。
元々は人造女神専用機神プランの1つとして考案されていたが、エリザベートの失脚により計画は頓挫。 その際に残された設計図を元に人造女神計画の復活を目論むビヴァルディが密かに開発を再開すべき、クロセ重工の新型機フレームの開発を行っていたカジワラ女史を拉致し、さらにゴシック・ラボ逃亡の罪で監禁されていたヴォッファ博士にも協力させ、プランの再開を強要した。 女性的なフォルムはその名残ともいえる。
しかし、カジワラ女史とヴォッファ博士はあえてこの状況を利用し、密かにリックと共謀して完成間際にシュヴァリエをフランベルジュに強奪させる作戦を目論む。
この奇策とフィーナ達の予想以上の活躍が功を奏し、シュヴァリエの強奪に成功。
後にフランベルジュの主力の一角として活躍する。
2009-05-07T22:11:08+09:00
1241701868
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三柱神
https://w.atwiki.jp/kisintairiku/pages/32.html
500年前、エウロパ大陸と呼ばれる前の『大陸』に降り立った『真機神』の中で中心に活躍した3体の機神。
シンラの側近として付き従った。
2009-03-28T01:15:53+09:00
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