17 胸騒ぎ


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たしかに新チームが参加することは珍しいので、みんなが驚くのも解る。
しかし何故だろう。
新藤監督の胸騒ぎが尋常なものではなかった。
そして、このときの動揺がこの先の何を意味するかオレはまだ知る由もなかった。
「監督!!」
「新藤さん!!
大丈夫ですか!?
ついに逝っちゃったかと思いましたよ。」
新藤監督「おっ、ああ、大丈夫だ。
ちょっとぼーっとしただけだ。
大丈夫。
だいじょーぶ。
うん。
さあみんな練習やろー!!」
チームスタイルである全員守備を意識しつつ、カウンターで得点できるように素早くパスを回す練習をした。
フットサルに自己中なドリブルは要らない。
実際、KING TAKUはなかなか強く、今大会でもちゃっかり優勝候補の1つであった。
特に途中から出場してくる選手兼監督のスーパーサブ#11・TAKUがゴールを決めた試合には必ず勝つというジンクスもあり(拓真が決める試合に限って相手が弱いこともあるが)、ミスターKING TAKUとして、ムードメーカーの彼がいることでチームは地元に比較的人気があった。
今回拓真はケガをしていたこともあり、トレーニングはほとんど監督としての参加だったが、今日のトレーニングはとても充実していた。
そして、今日だけでなく、試合直前までチームは落ち着いた雰囲気の中ほぼ毎日トレーニングをし、KING TAKUはとてもいい状態だった。


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