読書感想文

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「深夜特急」沢木耕太郎
よくある旅小説。
インドからロンドンまで陸路で行くというはてしない旅の物語。
一回読んだあとの感想はこうだった。私は旅物語を好んでよく読むが、入れかわり立ちかわりに事件が起こるので、私の想像をはるかにこえてしまったようで、あまり印象に残らなかった。
二度目はシリアに行く飛行機の中やロビーで読んだ。
作者の気持ちが少しわかった。旅は事件がよくおこるものだ。そしてふと静かになったときに「世界でひとりぼっちのような気分」になる。
この言葉は作者が国をまたいだ時に思った言葉だ。
慌てふためきながらもせっかく慣れ親しんだ国が過ぎ、落ち着いてしまうと、このような気分になるのだろうか。私はベールを被り、イスラムのモスクにひとりでいったときにこれが「世界でひとりぼっちのような気分」かなと思った。この言葉は決して孤独を連想するマイナスの意味ではなく、「世界に一人のわたしがいる」という改めて、「自分」と「世界」を感じて出た言葉なのかと作者と同じ、旅の途中で読んでみて思った感想である。
結局は作者はゴールのロンドンまで予定していたよりも大分遅れて到着するのだが、到着したのに「ワレ、トウチャクセズ」と打とうとするところで終わる。私はこの意味はまだよくわかっていない。ゴールはまだだということなのかと解釈していたが、これもまた、別の機会でもう一度読んだときにわかるかもしれない。
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