ヴァルキュリア

ヴァルキュリアとは、デウスエクス勢力種族の一つ。
背中に光の翼を持つ妖精族。


勢力背景

コードネーム「ブランク」
エインヘリアル配下のデウスエクス。
主であるエインヘリアルと同様、現実の北欧神話そのものに思える背景を持つ種族。
現実のヴァルキリー神話においては、戦死した勇士『エインヘリアル』をヴァルハラに導く者であるが、この世界のヴァルキュリアは、死に瀕した者にとどめを刺す事で、死者の魂を導きエインヘリアルとする能力をもつ。
そのエインヘリアルに滅ぼされ、コギトエルゴスムの形で宝物庫グランドロンに保管されていたが、寝返ったドワーフ、シャドウエルフに代わり尖兵として復活した。

宝具「ニーベルングの指輪」(後述)により洗脳され操られており、シャイターンによる東京襲撃、並びにザイフリート暗殺作戦の際には意に反して酷使されていた。
ケルベロスによってそのコギトエルゴスムは順次回収されると同時に、女神ヴァナディースの暗殺により「ニーベルングの指輪」の力が失われ、洗脳から解放。
2016年2月16日、定命化を果たす。多くののヴァルキュリアはその力を失ったが、一部はケルベロスとして覚醒した。



関連用語

死者の泉

アスガルド勢力が地球をまだ発見していなかったころにヴァルキュリアが使用していた泉。
異世界デスバレスを覗き、古強者の魂を探していた。
北欧神話通り、戦死した勇士『エインヘリアル』をヴァルハラに導いていたのだろうか。
そのせいで、デウスエクス・デスパレス「死神」が宇宙に染み出したという。

ニーベルングの指輪

女神ヴァナディースがコギトエルゴスムを加工し生み出した宝具。
ヴァルキュリアを洗脳し操る効果を持つ。
鎌倉奪還戦の時に今際の際のクリムヒルトが口走っており、本来地球を愛し定命化寸前であったヴァルキュリア種族を配下として使うため、エインヘリアルが使用していたものと思われる。
その後指輪はシャイターンの手に渡り、東京襲撃の際は多くのヴァルキュリアが意に反して戦いに投じられることとなった。
ヴァナディースに「真の死」を与えることで効果を失うと言われており、その言い伝えの通り、人馬宮ガイセリウム内に囚われていたヴァナディースを暗殺することによって効力を失った。


動向

エインヘリアルの項目を参照。

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最終更新:2016年03月05日 16:34