134: 名無しさん(ザコ) :2013/07/09(火) 22:26:50 ID:b5bV1m.A0

1ターン命中回避+30。消費15。
SPの中でも所有者が多い、代表的なSPの一つ。
絶対命中や回避のように劇的な効果はないものの、消費が安く、効果がターンなど、
切り込んで戦う回避系ユニットには必須といっても過言ではないSP。
そのため、回避系ユニットなら持っていて当然、持っていないと使いにくい、
と評価されることが多い……というよりほとんど。
なので、回避系で強力な味方やボス兼用キャラクターを集中抜きにしたり、
高い回避を持つ主役を集中ありひらめきなしにする、といった調整も多く見られる。
相性が悪い鈍重なキャラが持っていても相手によっては回避が見込めるようになり、
低い命中を安く補えるなど、消費に見合う効果がある。
そんな優良SPではあるが、30%という効果は絶対のものではなく、100%にできない限り
油断すると痛い目を見るだろう。

また、最終回避に効果が乗るため、サイズ補正や攻撃回避などに影響される、
という特徴も持つ。
具体的に例を出すと、命中400の相手に対し、回避430Sと回避400S集中を比べた場合、
前者は命中率56%、後者は50%となり効果が増している。
逆に回避430Lと400L集中の場合は、前者が84%、後者が90%と効果が下がる。
命中を割合で上下させる能力はないためそちらには影響がないが、この特徴から
サイズM以外や攻撃回避を持つユニットは能力により直接上下する数値以上に
実動に影響が出るので注意しておこう。



533 :名無しさん(ザコ):2013/03/21(木) 20:52:29 ID:47BzJ4rE0
   集中
   消費15とお値打ちで、命中回避を1ターン30%上げるリアル系のたしなみともいえるSP。
   サイズ補正や地形効果を計算した後の最終計算値を変化させるため、特に回避の場合組み合わせると更に高い効果を発揮することも。
   逆に、少々の高運動性でも、集中を持たないユニットは額面ほどには避けないイメージが付き纏ってしまう。
   例えばここに運動性70のユニットAと運動性100のユニットBがいて、Aへの命中率が地形効果0%でちょうど100だったとする。
   するとBへの命中率は70%となり、Aが集中してBと同等の回避になるが、もし山の地形効果30%を得た場合、
   Aは集中時100×0.7-30で40%となるのに対し、Bは70×0.7=49%と差がついてしまう。
   消費の少なさや、1ターン持続するという性質もあり、とりあえず雑魚にぶつける際はかけておくという使い方が多い。
   その分、使ったキャラが2回続けて事故被弾したりすると、何やってんだゴルァ!とプレイヤーの怒りも30%増すがね。
   お値打ちとはいえ、3回使えば熱血1回なので、火力もあるキャラの場合、熱血習得後はどちらを使うか悩むことも増えてくる。
   なお、ボスキャラはパワー型にもスピード型にも両方対応できるように強めに設定されているため、
   集中だけでは避けられないことも多い。
   このため、高機動型であっても、集中しか持っていないキャラはボス戦に使いにくいとされやすい。
   試しに集中してぶつけてみたら敵の命中率が70%台だった時のガッカリ感はハンパじゃないが、稀によくある。
   また、パワーと機動性をそこそこ兼ね備えたグレー系が安易に万能キャラにならないようにと、
   集中だけ持たせている場合も多い。
   これによりザコ戦もボス戦も無難にこなせそうで意外と両方できてないキャラを演出することも可能。
   (まとめに掲載されているFateの紅茶みたいな奴)
   逆に集中とひらめき両方を持っているキャラは、どちらにも対応できる万能型とされるので、
   性能の高いユニットに両方揃えて持たせることは主役でもなければ自重しろと言われがち。

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最終更新:2020年10月12日 07:03