525 :名無しさん(ザコ):2013/03/19(火) 20:21:42 ID:wpijj3pk0
   楓(幕末浪漫 月華の剣士)
   
   餓狼、龍虎、侍魂、風雲、KOFに続く、旧SNK格闘ゲームの主人公
   原作未プレイの人の為に補足しておくと、普段は気弱な青年だが、
   潜在能力を解放(覚醒)すると一転強気で攻撃的な性格となり、
   使用する技も強化されたり増えたりするというキャラ。
   分かりやすく言うとスーパーサイy(ry
   
   このためパイロット・ユニットとも覚醒前後で用意されており、
   気力110で発動可能なハイパーモードで切り替わる仕様になっている。
   
   主人公に相応しい理想的なSPラインナップを持つが、
   覚醒前の命中回避は389。ひらめき集中は早期に揃うものの、
   HP3400・装甲700という紙耐久を考えると、主人公としてはかなり頼りない。
   超必殺技はあるものの1Qと2Qと使いづらいうえ、威力も控え目なので、
   SPを抜きにした基本性能だけで言えば、銀装備のFE勇者と良い勝負である。
   原作のように覚醒することによるデメリット(体力が徐々に減少)もないので、
   気力が110になったら、さっさと覚醒してしまうのが良いだろう。
   
   覚醒するとグラフィックの変化に加え、
   格闘射撃命中回避+5、運動性+20、必殺技が追加・変化(強化)するほか、
   SPてかげんも気合に差し替わるなど、主人公らしい戦闘力を発揮する。
   
   回避力が底上げされたおかげでSP集中と高切り払いも生きてくるので、
   1200の2P「晨明・追風」と1400で消費10の「晨明・連刃斬」を主力に、
   近~中距離まで対応可能な各種必殺技で無双を狙おう。
   最大火力も2200と、このクラスの回避系にしては高めなので、ボスハントも担当できる。
   CLT+20のS属性「晨明・嵐討」でのアシストにも期待がかかる。
   
   ……が、高回避+高火力のこのタイプは、
   昨今の流行とインフレのあおりをモロに浴びるタイプでもあり、
   正直なところ、覚醒楓クラスの戦闘力であれば、
   SP55のヒロイン枠にもちらほら見かけたりする。(筆者の主観だが、現在の基準で改定するとしたら、
   武装を含めユニットランク+1~+2程度の上方修正は許容されると思われる)
   
   原作と開発元の辿った末路同様、哀しい現実はあるが、
   格ゲーキャラならではの豊富な武装とSP努力で、明日を斬り開け。 

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最終更新:2015年08月10日 20:55