421 :名無しさん(ザコ):2013/03/03(日) 22:39:21 ID:52Z3NXSg0
   ロッソイージス(機動戦士ガンダムSEEDC.E.73ΔASTRAY)
   ネロブリッツ同様本編に登場しなかったアクタイオンプロジェクト機
   アドバンスドアクセラレイション、すなわち変形による対応能力の強化型であり
   多彩な変形形態を持つが、飛行形態と砲撃撃形態がMS形態に統合されているため
   データ上では3形態に変形する。
   
   基本のMS形態は、前述したように背面バインダーをフライトユニットとして展開する飛行形態と
   背面バインダーをガイドとして前方に展開し、無印イージスで没ネタになった
   「MS形態での腹部からのスキュラ発射」を可能とする砲撃形態が統合されているため
   MS形態で飛行が可能な上に、MA形態にならなくてもスキュラが使える、という
   無印イージスからは格段に使い勝手が良くなっている。
   スキュラは無印イージスから100だけ攻撃力があがった威力1900で
   やはりアクタイオンプロジェクト系列機共通の序列の壁を感じるが
   射程が2-5であるため遠距離砲撃機として使用が可能
   フォビドゥンと同系列の技術で曲射が可能ということで、命中率はイージスのものより高い
   アムフォルタスの射程のスーパーファルティスが使えるセイバーガンダムと言ったところか
   スペック的にも似たようなものなので、最大火力が低若干いほかは同じようようなもの・・・
   と思いきや、実はロッソイージスのスキュラにはMAP兵器版がある
   原作でパイロットのエミリオがぶちきれた時に、曲射スキュラを乱射していたものの再現であるため
   直線MAP兵器ではなく、B散M扇L2の射程4と、意外と命中範囲が広く、避けにくい
   最大火力の差はここでペイされるだろう。
   敵として出た場合、そこそこの威力と射程を持つビーム兵器を打撃力として
   ライフルサーベルよる最低限に攻撃手段をもち、シールドや切り払いによる防御を完備
   といった手堅い使用に加え、気力が上がればMAP兵器が飛んでくる
   という、ある意味でリアル系ボスのスタンダードな性能。突出して強力ではないが
   ただ、イーゲルシュテルンすらなく、全武装EN消費型であるうえ、ネロブリッツやセイバーのように
   ENを回復させる能力を欠くため、EN管理には難がある。
   
   MA形態ではより航空機的なフォルムを獲得したことで大気圏内での飛行能力が向上した
   これを受けて空Aになり、大気圏内MAPでも性能が低下することはなくなったが
   反面クローアームを失い、移動後の格闘攻撃を失ったのみならず
   ゼロ距離スキュラもなくなり、攻撃手段がスキュラのみとなっている
   MS形態が強力になった反面MA形態は失ったモノのほうが大きいと言えるだろう。
   
   最後は背面のバインダーをもう一組のの足として展開するという4脚形態
   どことなくリジェネレイトを彷彿とさせる
   地形適応の高い形態的な設定だったはずだが、データ的にMSとMAの中間の運動性と
   MS、MAよりも100高い装甲値を持つ反面、移動力は3と最低で
   飛行もできず、武器もMAP兵器を含むスキュラを失うため、ライフルとサーベルしかないと貧弱
   無論、侵攻、攻撃には全く向かないが、森や基地などの上で地形適応と装甲値を活かした
   長期戦、防衛戦向きの形態を言える。・・・普通のMAPではあんまり使わないだろう
   敵で登場した場合は、CPUの思考的に全く使われないだろう
   
   原作的にエミリオの改心イベントがありうるので、味方運用も想定されうる機体である
   中盤機程度の機体スペックであるので、後半以降で加入した場合大活躍とは行かないかもしれないが
   脇役ガンダム程度には使えるだろう
   その場合、何はともあれENの強化を行い、二種類のスキュラの使用効率を高めることが有効だろう

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最終更新:2015年06月28日 17:31