418 :名無しさん(ザコ):2013/03/03(日) 21:30:55 ID:52Z3NXSg0
   ネロブリッツ (機動戦士ガンダムSEEDC.E.73ΔASTRAY)
   
   スターゲイザー本編には登場しなかった、ブリッツをベースとした
   アクタイオンプロジェクトによる改修機。スウェンたちとは別働隊が使用していた。
   型式番号にSR、すなわちステルスリーンインフォースメントと付くとおり
   「ある機能」によってミラージュコロイドステルスの発動時間の延長に成功している他
   戦闘面では格闘戦闘能力の向上型でもある。
   
   SRCのユニット的には防御技能が非常に厄介なタイプで、SEED系ガンダムにお約束のVPS装甲を持ち
   非ビーム系攻撃に対する耐性を持つほか、ブリッツ系列機であるためにミラージュコロイドも持つ
   ミラージュコロイドはステルス能力のほか、水中以外の場所で、確率30%で発動する超回避でもある
   分身に比べれば発動確率低いものの決して無視できる確率ではなく、必要気力が不要であるため
   初っ端から発動する可能性があると言う意味ではより厄介な能力。
   以上の組み合わせにより友好打を与えにくい・・・ のは無印ブリッツの頃と同じである
   ステルスリーンフォースメントの真骨頂はここから
   実はミラージュコロイドの超回避は水中で使用できないほかにも、
   発動時に問答無用でENを10消費するという欠点がある
   ただでさえ燃費の悪いSEED系ガンダムにとって10という消費はかなり重い
   ライフル、サーベル二発分、VPS装甲でも被弾二回分に相当する消費である。
   よって発動しようがしまいがENを削り、敵の継戦力をそぐということは出来るのだが・・・
   なんとこのネロブリッツ、条約無視のNJC搭載機である
   これがミラコロ使用時間延長のトリック。NJCはEN回復LV0.5であるため
   1ターン辺りの回復量は言うほど大きくはないのだが、EN消費というデメリットを十分に補いうる
   
   その上防御技能はもっとあるという厄介な使用。シールドと切り払いは当然として
   なんと背面のバックパックを「クリスタル」化し、これで受けたビームを相手に向けて反射する
   という反則技を持っている。実際に結晶化しているわけではなく、バックパック内には
   ビームを偏向するための特殊液体金属が充填されており、外観が透明になるのはミラージュコロイド系の技術によるもので
   本当に光学的に捻じ曲げているわけではない
   SRC的にシールド防御レベルに依存して発動するプロテクトシェードであり
   VPS装甲を貫く効果的な攻撃であるビーム攻撃が、自分に跳ね返されてしまう可能性を持つ
   リスクを背負う武器になってしまうということである
   それだけならまだしも、レベル1とはダミーまでもっており、本体に直撃を入れるまでが非常にシンドイ
   スペック的には他のアクタイオン機やインパルスなどセカンドシリーズ並なので
   ネームドボスとしては特別高いステータスを持つわけではないのだが…
   直撃、必中、高威力のビーム兵器やスーパー系の大火力をもって、出し惜しみせず一気に叩くべきユニットである
   
   ちなみに格闘戦能力も強化されていると書いたが、それもバックパックによるもので
   なんとパイルバンカー内蔵の巨大アームに変形し、敵を握りつぶすというエゲツナイ攻撃が可能
   その握力はPS装甲機すら破壊できる
   データ上は威力2000、消費20の格闘攻撃で、リアル系ネームドユニットの攻撃としては
   そこまでは強力ではないものの、先属性、忍属性を完備しており、やはり面倒臭い能力である
   
   結論として敵に回すと非常に面倒くさいユニットなのだが、同系統の敵ユニットが
   アストレイにはゴールドフレーム天、リジェネレイト、テスタメント、プロトセイバー、エブラブリッツと結構多い
   特にミラージュコロイドとNJCの組み合わせを持つ上に量産機なNダガーNなどと言うものもいる
   これらのユニットと渡り合うときは速攻を心がけたほうが良いだろう

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最終更新:2015年06月28日 17:30