349 :名無しさん(ザコ):2013/02/17(日) 11:35:28 ID:/QWU2/WQ0
V.P.ベンケイ(BREAK-AGE)
本編第一話のボスキャラにして、彩理の愛機。
動く要塞とも言える重武装VPであり、「多数の敵の駆逐」を主眼に置いて設計されている。
データとしては典型的なスーパー系。やや装甲が薄く、中間武装の威力が低めだが、VPとしては
破格の火力を有している。
また、パーツ分離によって一度破壊されても上半身だけでの脱出が可能。この状態になると飛行
状態になり移動力も上がるが、耐久力がほぼ半減する上に武装も体当たりしかなくなるので、あ
くまでコアファイター的な脱出装置と考えた方が無難。
大口径バズーカをメインとした火力支援が基本戦術になるだろう。彩理が最初から鉄壁を習得し
ているので、そのまま前線に出て反撃戦術、と言うのも悪くはないが、後半は微妙な装甲値に頼り
なさを感じるかもしれない。
V.P.プロトタイプベンケイ(BREAK-AGE)
ベンケイの本来の姿。当時のDPの環境では動作せず、上記のベンケイにマイナーダウンすること
で動作していたが、中盤の事件を経て、本来はDP4(に相当する)環境で動かすべきVPであること
が判明した。
プロトタイプでありながら性能はベンケイのアッパーバージョンであり、耐久力や中間火力が大幅
に補強されている。長射程の武器も増えて火力支援がやり易くなった他、マップ兵器も搭載。その
蹂躙性能に磨きがかかった。
また、上半身だけの分離も健在だが、耐久力が低下する弱点もそのままなので、過信は禁物。
原作では彩理以外のパイロットではこの機体を満足に扱えず、後に複座型に改造された。
V.P.プロトタイプバリアブルベンケイ(BREAK-AGE)
九郎Ver.4との合体を目的とした改造が施されたプロトタイプベンケイ。この状態ではまだ複座であ
り、彩理ではなく大輔とビリーが搭乗する。
武装はプロトタイプより大幅に削られ、マップ兵器も消滅。その一方で上位武装は共に火力が高く、
大体はこの辺だけ使っていれば事足りる。
一方でパーツ分離はなくなっており、通常の分離(飛行形態と戦車形態)が残された。分離形態の
うち飛行形態ルフト=ドーラ(通称「ウイング」)は九郎Ver.4との合体が可能となっており、そうなっ
てからが本領発揮と言えるだろう。戦車形態パンツァー=ドーラ(通称「タンク」)は分離前とほぼ性
能が変わらないので、そのまま火力支援を行うことも充分にできる。
但し、火力は「リアル系としては高め」程度でしかないので、スーパー系が揃ってくると出撃枠争い
は困難になるだろう。
V.P.バリアブルベンケイ(BREAK-AGE)
上記機体を彩理一人で扱う仕様にしたもの。本編最終決戦で使用された。
基本的には上記機体と同一なのだが、パイロットが一人になった都合で分離が削られ、以前のパ
ーツ分離が復活しており、九郎との合体はパーツ分離後にしかできなくなっている。原作では分離
後も両方の機体を彩理が一人で操っていた(九郎との合体後はタンクの操作に専念)のだが、再
現はされていない。
なお、パーツ分離後の形態は今までとは違い、この状態でも普通に戦闘できるようになっている。
最終更新:2015年06月28日 15:24