962 :名無しさん(ザコ):2013/12/21(土) 07:51:21 ID:Cy7QG6qg0
ショウ(ウィザードリィコミックス)
コンピュータRPGの原点と言われる超名作、ウィザードリィの漫画版主人公。
ウィザードリィの漫画はいくつかあるが、このデータはウィザードリィ外伝のもの。
なお、ウィザードリィ外伝はゲーム版もあるので注意されたし。漫画とゲームに関連はない。
パイロット能力は技量177が特筆して高く、次いで格闘も152と高め。
また、データ的にはスーパー系なのだが、反応も160と標準的な数値になっている。
射撃は131と低めだが、絶望的に低いわけではないので、遠距離武装を使うには問題無い。
特殊能力には不屈の他、切り払いとS防御を覚える。
切り払いはLv1から始まりLv6まで育つが、現実的にはLv4辺りになるだろう。
S防御はLv4までだが、こちらは普通に育ててもLv4は問題無く伸びる。
SP面ではひらめき、必中、熱血とアタッカーとして必須なものを持つ。
その他は気合、復活、戦慄。気合と復活はともかく、戦慄はやや使い所に困るか。
また、鉄壁や堅牢を持たないので、それらを持つ他のスーパー系に比べれば脆い方になる。
ユニットは前期型、中期型、無印の3種類に分かれる。
前期型、中期型は装甲は1100とスーパー系にしては若干不安になる数値だが、
代わりにアクティブフィールドLv3を持つため、発動すればダメージを大きく軽減出来る。
また、命中と回避が376/372Mと、回避を狙おうと思えば狙えなくもない数値になっている。
HPも4200あるため、見た目以上に耐えてくれるユニットになっている。
後期型になると、装甲が1200になり防御力が増す他、EN回復Lv1を得る。
さらに、気力130以上で防御力重視の鳳龍波動陣形態になれるが、こちらはあまり使う機会は無いだろう。
と言うのも、アクティブフィールドが無くなりバリアLv2が付くのだが、最大火力が劇的に下がってしまう(2100→1600)ので、
気力130とザコが減って来てから、ザコを御しやすい形態になれるようになるからだ。
移動力は3と低いので、何らかの形で補填した方が良いだろう。ハイパーモードを発動すると、移動力が2まで減る。
ユニット面では無消費1300と、威力1500、射程1-2Pの鳳龍剣技が使いやすい。
また、近接武装はEN消費、遠距離武装は弾数消費と分かれている上、
弾数も何も考えずに使わなければ問題無い程度なので、リソース管理がしやすい。
最大火力の鳳龍虚空斬は、射程は1のみなものの、威力2300、消費50、気力120と素直な性能を持ち、
さらに無属性であるため、バリアやフィールドなどの厄介な防御能力を気にせずに使うことが出来る。
中期型では最大火力は変わらない代わりに、中間火力が充実するようになる。
威力1800、射程1、消費35、必要気力110の鳳龍渦旋斬は中間火力として非常に優秀。
また、弾数が1発限りなものの、威力1900、射程2-4、必要気力120のティルトウェイトも中々優秀。
後期型になると、無消費1400が増える他、非常に使い辛いがMAP兵器の鳳龍核撃斬が使えるようになる。
鳳龍核撃斬はティルトウェイトと弾数が共有な上、燃費は150(本人のENは160)、必要気力は140と非常に重いが、
射程1-5のM扇L2と、どこぞのドラグ・スレイブのような範囲を持つ。代わりに使用すると消耗してしまう。
最大火力は変わらず鳳龍虚空斬なので、基本的な動きは全く変わらないが、EN回復Lv1がつくので戦いやすくなる。
総じて、武装面に関しては非常に優秀だが、ユニット面の防御力に関しては、アクティブフィールド頼りなので若干不安が残る。
先述した移動力強化の他、防御力上昇のアイテムを装備させてやれば、使い勝手が上がるだろう。
なお、推奨されていないが、専属サポートのクサナギがいる。
これを乗せると、鉄壁と加速を得られるため、ショウの足りない部分を補うことが出来るため、非常に強力。
509 :名無しさん(ザコ):2012/05/17(木) 01:15:48 ID:d/5WczTw0
ショウ(ウィザードリィコミックス)
かつてファミコン必勝本、通称「必本」で連載されていた、
Wizardryの皮を被った超絶剣技漫画の主人公。
パイロットデータは、優秀な射撃武装が多い割には低めな射撃値と、
前線戦闘要員なのにLv21と習得が遅めなSP熱血以外、特に欠点は無い。
SPも「戦慄」以外は有用、気合を早い段階で覚えるので、開幕ブーストも可能。
バランスは保証しないと明言されているが、サポパイのクサナギを乗せると、
ユニット側の欠点を埋める感じでSPが揃う。
ユニットは前期、中期、後期の三種類。
全体的に遠近両用のグレイ寄りスーパー系。
スーパーといっても、命中376(必中有)/回避372M(ひらめき有)なので、
ザコ相手なら、命中・回避共に苦労することは少ないと思う。
移動力が3と低く、サポパイのクサナギを乗せなければ、
加速が無いので鈍足だが、データ設計的に嘘臭い弾数制射撃魔法が豊富なので、
反撃能力は高い。
HP4200/装甲値1100とスーパー系にしてはヤワ目だが、
ピンポイントバリアLv5=「気」の障壁(AフィールドLv3でEN5設定と同じ)があるので、
見た目よりは耐久度が高い。
(まあ………S防御レベルがMAX4なので、発動前提で動かす程では無いですが)
前期型
3タイプの中では一番シンプル。
基本的には1500の2P(EN20)で格闘値判定の鳳龍剣技で切り込み、
近付いた敵を1300無消費近接、一文字でたたき切り、
気力120になったら2100の1Pで無属性武装、鳳龍虚空斬(EN50)叩き込む簡単なお仕事。
(鳳龍虚空斬は、設定的には無より貫属性じゃないですかねぇ?
まあ、貫だった酷いチートデータになるけど)
EN150なので主力の鳳龍剣技を連打しすぎると云々と、鳳龍虚空斬分のENが云々となり易いのだが、
データ設計的に嘘臭い弾数制射撃魔法が、ここで生きて来ます。
射程1-4で1300の火属性魔法「ラハリト」が5発、
射程1-4で1500の冷属性魔法「マダルト」が5発、
射程1-3で1700の死属性魔法「ラカニト」が3発、
合計12発もの射撃武装が”初手”から使えるので、EN管理はもの凄く楽。
射撃値131と低いが致命的に低い訳でない上に、ENを消費しないので、
相手が魔法の射程に入ったらバンバンつかっていける。
個人的には強い武装が増えたがEN管理が難しくなった中期型より、
EN管理が簡単な前期型の方が使い勝手が良いと思う。
中期型
中期型は無消費武装が若干弱く(差的にはCT値が5程低い程度)なるが、
前期型と比べてENが10程(EN160)増えて、三つ武装が追加される。
気力110で使える1800の1P(EN35)で、対空性能も高い(近接属性無し)鳳龍渦旋斬、
気力110で使える1900の射程1-3(EN50)で、格闘値判定の鳳龍烈風斬、
気力120で使える1900の射程2-4で、やはりデータ設計的に嘘臭い弾数制(弾数1)の、
ティルトウェイトが使える様になる。
高い格闘値を生かせる武装が増えたが、同時にEN管理も難しくなっている。
もっとも難しいと言っても「前期型」と比べての話で、弾数制魔法のおかげで、
他作品のスーパー系と比べたら格段に楽ですが。
後期型
まず目につくのは、燦然と輝く「EN回復Lv1」
EN管理が(少しだけ)難しいと言ったが、これのおかげで格段に楽に。
地味に装甲値も1200に増えている。
後期型は中期型に武装が一つ追加、ハイパーモードが追加される。
(無消費武装も強化されてる上に二つあるが、作品の流れから片方はdisable前提なので割愛、
1400の村正は強いが)
まず追加武装「鳳龍核撃斬」
ティルトウェイトと弾数共有なので1発しか使えないが、
攻撃力2000で射程1-5の広範囲MAP兵器(複属性判定)。
威力・範囲(M扇L2)共に申し分無いのだが必要気力140って段階で、
「これを使いたくなる程にザコが残ってるのか?」と言うジレンマに加えて、
消費EN150(最大EN160なのに)で消属性付きと、非常に重いデメリットを抱えている。
正直………コイツに1発限りのティルトウェイト消費する位なら、
ティルトウェイトを素撃ちした方が良いです。
描写的にはこのデータで間違いない(むしろ、消耗が軽い)んですが、
一番気に入ってるシーンで使った技なので、もう少し使い勝手を上げて欲しかった………
(気力110でEN80で消属性なら、まだ使い道があったかもしれない)
ハイパーモード「鳳龍波動陣」
気力130で使用可能、1シナリオで1回限り。
移動力が2に下がるが、バリアLv2=波動陣(全属性、EN5)が追加され防御性能が向上。
EN回復Lv1は残ってるので、常時発動バリアだがEN0に近い代物(元々、5しか減らないし)。
ただし武装は無消費武装と、1600の射程1-4で格KL0の波動放射(EN20)のみに。
パワーアップと言うより防御形態になる感じな為、下手に発動させるとターンを無駄にするだけです。
ただし防御能力はハンパじゃ無いので、状況を見据えて使えば「無敵の要塞」と化します。
後期の追加要素は「EN回復Lv1」以外は、「あるだけデータ」みたいなモノですが、
どの形態でも遠近両用のスーパー系としては、高レベルに纏まっています。
余談
一番最後に使った鳳龍地裂斬は参考データ送りになってます。
鳳龍地裂斬, 2300, 1, 3, +0, -, 150, 150, AAAA, +0, 格M全気L4失L2
核撃斬以上に「あるだけデータ」なので、仮についていても使えませんが。
描写的にはこのデータで間違いない………むしろ、消耗が軽い(以下略)
最終更新:2015年06月22日 23:26