880 :名無しさん(ザコ):2013/11/18(月) 23:42:33 ID:YphsNwy20
・GEAR戦士電童
サンライズの送る、非シリーズものな単発ロボットアニメ作品
『GEAR戦士電童』の主役機かつタイトル名。
これもまたデータウェポンという収集要素でのパワーアップが多々ある上に、
メインパイロットの交代が変形で表されていて、変形により武装や特殊能力が変わったり、
原作に従うと二人乗り→一人乗り×2機→また二人乗りという展開なため
色々とデータ的に複雑でわかりづらい。(そしてまた*9で1週間以上ストップである……)
基本的にはパイロットが小学生コンビということで若干弱めな分、ユニット側は色々優遇されており
二人乗りスーパーロボットとしては十二分な性能を持った機体――と言った位置づけである。
データ的な特色は先に言ったデータウェポンの収集により、各種武装や防御系の特殊能力(分身まで!)が
どんどん追加されていく点、各種のファイナルアタックと呼ばれる武装が最終形態になるまでは
軒並み尽属性で、文字通り「ファイナル」アタックとなる点だ。一応同フォルダ内に気力を下げずに
EN補給可能なサポートユニットが居るのでそれを宛にできれば連発も可能ではある。
尽属性の分、火力自体は前期型から比較的高めとなるので使いどころを選べれば強力であろう。
原作でEN不足に陥ることが多かった(その分補給も多いが)事もあり、基礎ENは120と低め。
必殺技以外のEN消費武装の種類はそう多くないが、相応にENの使いどころを見極めて動かす必要がある。
幸いデータウェポンの収集により、弾数1の追間武装が複数追加されていくので、それをうまく使っていきたい。
また素の移動が4あり、更に地上ではローラー移動(横)で+1されるので、飛ばずに地上を歩かす(転がす?)のも重要。
終盤解禁のハイパーモードにより気力130以上もしくは瀕死状態で(フェニックス)形態へ変化が可能。
パイロットが追加パイロットで二人の良い所取りになり、どちらの能力・武装も使用可能となり、更に
無尽蔵のENを持つという設定から、EN回復Lv1が追加され各種ファイナルアタックの尽属性が消え、
更に上位の必殺技が追加される。追加必殺技は最大で4300とロボ基準全体で見てもかなり上位の攻撃力に達するが
パイロットの格闘値が程々である為、実際の最大ダメージは他の最大攻撃力4000以下級のスーパー系と比べて
あまり変わらない上に、最大ENに対する消費ENはかなり大きいので、EN回復を考慮しても意外と使いづらい。
また、前述の弾数性追間武装も全て消えてしまい、却って経戦力が下がることもありえるので、
使いどころは慎重に見極める必要があるだろう。
・出雲銀河
主役の片割れ、いが栗頭でやんちゃな方。データ的には幸運とひらめき担当が大事。
本人が空手をやってる事も有り、格闘のが得意で命中より回避が高め、
瀕死技能は不屈もちで、切り払いはなくS防御を持つ。
・草薙北斗
主役の片割れ、ツンツン頭で仮面ママンを持つ方。
こっちらは銀河と比べて格闘/射撃の命中/回避共にバランスより、
瀕死技能が底力で、S防御ではなく切り払いを持つ。
底力が発動できたらこっちをメインパイロットにする方が良いだろう。
・出雲銀河&草薙北斗
パラメータも技能も二人の良い所どりになる上に、SPは引き続き二人のものが使用可能。
それぞれ単独で出撃した場合は銀河は集中気合なし、北斗はひらめき無しの
弱点が響くため、ちゃんと二人の力を合わせられるこの形態では存分にSPのシナジーを活用してやろう。
覚醒と熱血幸運を分けて使用可能になるため、終盤の爆発力は二人乗りの中でも高めであろう。
おまけ
・フルアーマー電童
データウェポンが使用不可能な状態で敵要塞へと突入するのに使用された外付け武装山盛り形態。
原作で一話きりの出番だがSRWでは標準使用できたこともあった。
最大の特徴は追加武装が他のサンライズロボのパロディであること。
どれが何が元ネタかは名称だけでもわかるのも多いだろう。
最終更新:2015年06月20日 04:00