ロボ/冥王計画ゼオライマー/天のゼオライマー - SRCレビュー @ ウィキ

740 ：名無しさん(ザコ)：2013/09/04(水) 12:50:59 ID:VSD8pT4g0

   天のゼオライマー(冥王計画ゼオライマー)
   マイナーな成年誌からロボット物のＯＶＡへ転身し一般ゲームにも参加するなど
   今では冥王の名でそこそこの知名度を持つロボ。
   最強攻撃の時に「めいおーっ」と鳴くのが意外とかわいいが、
   これも次元連結システムのちょっとした応用だ。
   
   ＧＳＣでは有名なマップ屋。ゼオライマーの代名詞ともいえる『メイオウ攻撃』は、
   威力3600の射程４Ｍ全と、通常使用する味方としては最強クラスの威力と範囲を誇る。
   さらに覚醒、加速、空移動４、テレポートと敵陣突入能力も非常に優秀。
   ＳＰもマサトがマップ屋をするために生まれたような構成になっているほか、
   美久が基本気合を使えばいい構成なのでマップ初手から『メイオウ攻撃』しやすく、
   余ったＳＰを消費10の根性、消費35の瞑想に使い分けやすいという充実ぶり。
   唯一の欠点は幸運を持たないため稼ぎ能力に欠ける点だが、激励いらずなので
   その分を祝福に回せば問題ないだろう。
   
   とにかくマップに特化した構成でメイオウ攻撃さえしていれば役割は果たせる、
   くらいの感覚で使っていけばいいが、他の性能もそれほど悪くない。
   仮にメイオウ攻撃を封じられたユニットとして見た場合、必殺技となるのは威力2500貫、
   消費50の次元連結砲。この規模のスーパー系としては若干火力が低めだが、
   ＥＮ250、ＥＮ回復Lv1、瞑想と連射で火力を補う事ができる。
   耐久面はも回避には期待できず装甲1300と高くないが、美久のサポートLvにより
   最大3000まで無効化できるバリアと超回避Lv2があるため生存性能はそこそこある。
   終盤まで強いかと言われれば微妙だが、メイオウ攻撃解禁までの前座としては
   十分な性能をもっているといえるだろう。
   
   
   
   グレートゼオライマー(冥王計画ゼオライマー)
   ゼオライマーの時点でも圧倒的なのに、さらに全八卦ロボの必殺技まで使用可能になった
   まさに冥王なゼオライマー。本来は設定画のみだったものが、まさかのスパロボ参戦により
   日の目を見ることになった。
   
   基本的にやることは変わらず、美久の気合で気力を上げ、敵陣中央で烈メイオウ、
   という流れで使えば間違いない……のだが、やれることは圧倒的に増えている。
   特に伸びたのがマップ屋能力。メイオウの威力上昇のほか、マップ兵器が３種類追加になり、
   それぞれ特徴があり性能も優秀と、メイオウ攻撃だけより選択肢が増えている。
   特に核ミサイルはＭ投L2に弾数２とＥＮを圧迫しないため使い勝手もいい。
   その他、射撃や２Ｐなど通常火力もかなり強化されるほか、ユニット性能も上昇、
   バリアと超回避のLv+1と通常戦闘力も一回り以上向上している。
   また、地味だが通常のゼオライマーは美久がいないとほぼなにもできないのに対し、
   一人乗りでも相当いろいろできてしまうのも利点の一つとなっている。
   
   ゼオライマーの時点でマップ屋としては頂点クラスで組まれているため、
   グレートになると凄まじいの一言である。
   元より隠しユニットや超終盤使用が想定されるユニットではあるが、
   使用は十分注意した方がいいだろう。