210: 名無しさん(ザコ) :2016/11/21(月) 20:28:04 ID:OvMXdQqI0
相馬小次郎(真・女神転生東京黙示録)
「ハイパーモードで追加パイロットを被り、召喚ユニットを呼び、
あまつさえハイパー・ノーマルともにその召喚ユニットと合体できる」
という、超絶ものすげえ誤動作しそうなユニット。
まず、小次郎本体は対単体向けSPばかりを備えた貧弱グレーである。
半専用剣を装備することで2Pや3Q準必殺技など追加されるが、
それでも戦闘力はやや心もとない。
しかし頑張って気力を130まで溜めるか瀕死になってハイパーモードを発動させれば、
2400の大火力やMAP、魔属性100底上げなど攻撃面は大幅に改善される。
(ちなみにこの剣、小次郎以外に装備させた場合でも剣士系に嬉しい2Pは使えるので
小次郎の出番のないときや、ハイパー化を諦めて高機動MAP屋として運用するとき、
捨て駒ケルベロスだけいればいいときなどはとりあげてしまうといい)
そして最大の特徴である「ケルベロス召喚」。
ケルベロスは最大火力は低いものの、いきなり撃てるMAPや縛り持ちで、
召喚系パイロットには珍しく(味方召喚能力自体が珍しいが)SPに有用なところが揃っており、
さらには殺されても構わないうえに敵を誘導しやすい機動力がある、
と戦力としてなかなか頼れるものとなっている。
しかし、特殊な場合を除けば召喚後は即合体するべきであろう。
(小次郎の武装と能力 + ケルベロスのMAPと移動 + 耐久力増)
小次郎基準で運動が20も低下してしまううえにLサイズになるのは痛いが、
耐久力の増加とケルベロスの根性・鉄壁でむしろ安定性は増す。
移動力UPでグレー系としての動かしやすさは大幅に上昇するし、
開幕MAP屋としても熱血そのほか得るものが大きい。
合体時に失われるケルベロスのアビリティや縛りが欲しければ分離行動させてから合体しなおせば良いし、
おとりの捨て駒が欲しくなればやはり分離すればよい。
ケルベロスが「(オルトロス吸収)」にアップグレードしていればそちらも熱血を使えるようになるので、
小次郎のSPの大半を気合に費やして速やかにハイパーモードに移ることもできるのも強み。
弱点としては燃費の悪さ、生存と武装性能のバランスからの気力の溜めにくさが挙げられる。
しかしそれは「道中でハイパー化してボスに最強技を当てる」といういかにも主役っぽい運用にこだわる場合であり、
「合体熱血MAPを撃てるだけ撃ってからケルベロスを使い潰す」など使い道は多い。
なお、もし味方に母艦がいる場合はケルベロス召喚の弾数制限を回復できてしまい、
SP全開でMAPブレスを吐きながら敵の攻撃をひきつけてくれるゾンビケルベロスを呼びまくる
壊れユニットになることに注意。
最終更新:2018年04月21日 20:54