ティエレン長距離射撃型(機動戦士ガンダム00 1st season) 本編2話にて登場した、頭部が丸々巨大な大砲に換装されたティエレン。当然機動性等は劣悪なのだが、 データ上では通常の地上型と同じ運動性・移動力となっており、何故かHPや装甲値が低くなっている。 性能としてはその名の通り「長距離仕様のティエレン」であり、威力1400射程3-5の300mm25口径長滑腔砲 を主軸に、前衛の砲撃支援をするのがメインの役割となる。一応近接戦闘も可能であり、耐久力もそれなり にあるので、比較的安定した砲撃支援ユニットとして運用できるだろう。 ちなみに、この頭部の大砲はエクシアに直撃したものの、シールド防御の効果もあってか傷一つ付けられなかった。 当時のガンダムと三大国家MSの技術レベルの差がよくわかる事例であると言える。