594 :名無しさん(ザコ):2013/03/27(水) 23:01:36 ID:wvQu.aPg0
修羅王シュラト(天空戦記シュラト)
当時の鎧戦士御三家のタツノコ代表作品の主人公。戦い以外ではお気楽な現代っ子だが、いきなり友人が敵になるわ、
反逆者に仕立て上げられて逃げ回る羽目になるわ、仲間内にも死人がゴロゴロ出るわ、
やっと完全勝利で最終回と思ったら世界中の悪意を背負う羽目になるわと、正直一番過酷な運命を背負わされてると思う。
あかほり作品の主人公はテッカマンブレードみたいなハードな作品じゃなくても油断は禁物といういい例である。
ユニット性能的には5000, 200, 1400, 70と最初からかなり強い。これはおそらく最低ランクの青銅位の星矢と違い、
デーヴァ神軍最強の八部衆という、いわば黄金聖闘士であることを反映したのだと思う。
(それゆえか八部衆には全員アップグレードというものが存在しない)
戦闘力はガタ落ちするが、移動5で空が飛べる移動形態の神甲機もあるので、ユニット自体は御三家中最高ランクといえよう。
反面、八部衆の分際でソーマの使い方が良く分からず、白銀聖闘士に相当する神将のサラス&マユリに指導を受ける
など、中の人の性能は控えめ。(つーか、八部衆自体が黄金聖闘士に比べ扱いが小物っぽいんだが)
とはいえ、格闘は158と高く、底力もあり、精神(SP)もいきなり熱血が使えて集中必中ひらめきそれと気合と
そつなく取り揃え、最後に夢も持っているので、イメージほどには悪くない性能か。
武装は基本的に無消費の三鈷杵と通常技修羅魔破拳の2つだけ。原作では最後までこれで通す。
ただ、その修羅魔破拳が気力不要で消費15で攻撃力1700、しかも2Pと流星拳なんか目じゃない性能で、
総合的には彗星拳にも匹敵する優良武装。これを撃ちまくるだけで強力なボス以外は問題ないだろう。
(個人的には射程1のほうがいいんじゃないかと思う。魔破拳=まっはけん→マッハ(音速)拳と、
どう見ても流星拳を意識したネーミングだと思うんで。)
なお、データには更なる上位武装があるが、原作アニメには登場しない設定のみの武装なんて普通使わせてもらえないだろう。
どうしても火力が必要な場合、イベント要素に近いが、攻撃力2800と超強力な4人合体技もあるので、こっちに活路を
見出すという手も残されている。仲間内で信頼度を設定しておかないと使えないのを忘れないように。
(ちなみにこの合体技は4人誰からでも発動可能なため、Optionで斜め隣接可、及びパートナー行動非消費を設定して
スパロボと同じようにした上で正方形に陣形を組むと、全員EN240あれば4連発可能だったりする。)
あと、いわゆる輝煌帝に相当する主人公のみの最強アーマーであるブラフマーの神甲冑は、未だデータ化されていない。
基本性能をちょいと向上させるだけのシンプル設計のはずなんだがねえ。
余談ながら、原作じゃラクシュよりガイのほうが断然ヒロインだったのに、精神に「友情」がないのが少々納得いかない。
二人とも最終精神はコレしかないと思うんだが(ガイも持っていない)。
最終更新:2015年08月18日 16:45