※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

2007年度 リクルート進学ネット掲載文より
~講義
の雰囲気をご覧下さい~

面白く分かりやすく「経営」を読み解く、ユニークな取り組み。

■さまざまな角度で「分かりやすさ」を追求する工夫
「生産管理情報システム」「経営情報システム」「会計情報システム」…これら情報システムの実社会における活用、という現実的なテーマを常に志向しているのが片岡先生の講義だ。先生の専門である経営工学は、企業・社会の動きを理論化していくという、ある意味で非常に「難しい」学問。先生は自身の10年間に渡る社会人経験をベースに、講義レジュメまでも自作した「分かりやすく実践的な」カリキュラム作成に力を注いでいる。
講義の内容は高密度だが、その進行はあくまで学生の理解と、相互コミュニケーションを重視したもの。授業に教科書は用いず、先生自作の配付資料に基づいて進行する。内容を常に最新のものへ対応させていくという意味もあるが、ノートに板書を書き写すのではなく、「学生自身の言葉で」気づいた内容を記すことが、学生の理解度をより高めるからだ。また、先生と学生の双方が時系列でコメントを書き込める「大福帳」を導入。学生との日常的なコミュニケーションが授業の改善に活かされる一方、個々の成長過程の把握・評価にも大きく役立っている。

■現実社会の抱える問題が、そのまま研究テーマになる
例えば現在取り組んでいる研究は、「派遣人材の技術的スキルまで考慮した人員計画を設定し、また個々の行動をコストとして抽出・計算できるツールを開発する」という内容。昨今の景気回復や、労働基準法改正などの要因によって、製造現場のスタッフ勢力図は大きく変わりつつある。品質や技術力を維持したまま、いかに正社員と派遣社員で分担していくか。また急な業務への対応やコスト管理作業などをどうスピードアップするか。こうした「新たな命題」をクリアしていくためのもので、その実用性が評価されて2006~07年度に文部科学省の科学研究費補助金を受けている。

■先生としても、学生のみんなと一緒に成長したい!
「経営という概念は、社会経験のない学生たちに理解しにくい側面を持っている。だからただ知識を伝えるだけでなく、自分が得てきた経験まで伝承できるような授業づくりを心がけています。経営というものは日々変化を続けているし、私自身もまた教員としてキャリアを積み始めたばかり。一人ひとりの学生との出会いを大切にしながら、一緒に成長していける関係でありたいですね。」