信用・信用取引全般に関するQ&A


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4)信用取引全般に関するQ&A


【質問】 信用初心者です。経験者の方、何かアドバイス下さい。


【回答】

1.おすすめできない行動

 1)相場(日経平均)が上昇している場面での(純)空売り
    →まずは現物に対するリスクヘッジとしての「空売り」から始めるべき
 2)価格変動の大きい銘柄を代用有価証券にして信用建てすること 
   (例)銀行、禿バン系、新興市場 
 3)担保価値の2倍以上信用建てすること(維持率が50%を下回る状態)
    →できれば100%以上をキープする。
     初めのうちは、えてして建玉の大きくしすぎて思わぬ損を被り、
     相場からの撤退を余儀なくされることが多々ある。
2.その他

 1)金利や逆日歩といった信用取引独自のルールに慣れるため、
   初めは少額・値動きの小さい銘柄でスタートする。
 2)損切りラインをあらかじめ設定し、その金額に達したら迷わず損切りする。

【質問】 信用売買にはどんな銘柄が適していますか?


【回答】

1.信用買い

「借金して株を買うのだ」という気持ちが大切です。自己資金は30%~33%しか用意していないわけですから、それ以上下落すると、その「30%~33%」に加え、さらなる入金が必要です。
  このことを意識すればおのずと買う銘柄は絞られてくるのではないでしょうか?

2.信用売り

一定のレンジで動いている銘柄が高値を付けたときに売ると、そのまま安値までいくことが多いです。
また、下落相場が必ずしも「売り」とは限りません。相場には下がりすぎに対する自立的な反発力があります。
  現在(2003/11中旬)のように25日騰落レシオが70%台まで落ちたときには過度な信用売りは禁物です。  (注)「騰落レシオ」=値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率。一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると底値圏といわれる先行指標。

【質問】 どうも「売り」と「買い」を間違えるようです。買ったのは下がり、売ったのは上がるのですが何かアドバイスお願いします。


【回答】トレードの記録は残していますか? 残っているのだったら

<ステップ1>  実際に何勝何敗だったかチェックしてみて下さい。  6勝4敗ぐらいでも、「4敗」のイメージに引き面れて「逆にしていればなあ」と思うことが多いですよ。

<ステップ2>  取引後との勝ち負けを並べ替えて

  ① ★万円以上の勝ち: **件、合計**万円の利益   ② ★万円以上の負け: **件、合計**万円の利益   ③ ±★万円以下の取引: **件、合計**万円の利益

を計算して下さい。★は「自分にとって"大きい"金額」で結構です。私の場合5万円です。

 その結果、「①の勝ち<②の負け」だったら「利食いは早いのに損切りの決断が鈍い」ということですので、自分なりの利食い・損切りルールを紙に書いて必ず守りましょう。

  (例)買値から6%上昇したら利食い、4%下落したら成行で損切り

 また、「①の勝ち>②の負け」にも関わらず、①+②+③でマイナスの場合は、銘柄選びが雑ということですので、自分なりの銘柄選択基準を決めて「衝動買い」を避けるようにしましょう。

  (例)25日移動平均を上抜いたら翌日に無条件で成行買い。銘柄が多い場合は、赤字企業を除外する。


【質問】 信用買い銘柄が爆下げし、頭を抱えています。株式用の余裕資金はまだいくらか残っているのですが対応を教えて下さい。


【回答】

自分自身で「損切りルール」を作っているのだったら、それに従う。
「塩漬け」が許される資金ならば、資金投入で現引し、代用有価証券にしてしまうのも選択肢になる。

【質問】 スタンスはデイトレのつもりなんですが、空売った銘柄を買い戻しせず、土日持ち越すことがあります。 信用取引の場合、手数料損が発生してでも反対売買しておくべきなんでしょうか?


【回答】 自分の投資スタイルは必ず貫いて下さい。ポリシーが「デイトレに徹する」であるのならオーバーウィークは論外です。

【質問】 画面に出てくる↓の意味が分かりません。なんとなく「危なそう」という雰囲気を感じるのですが、読み方を教えて下さい。


> 追加保証金基準保証金率 33.43% 
> 信用建余力 16,193 
> 現引可能額 41,932 
> 委託保証金現金 525,506 
> 代用有価証券評価額合計 
> 詳細 / 代用有価証券 0 
> 評価損・決済損合計 -117,694 
> 実質保証金(A) 407,812 
> 建代金合計(B) 1,219,600 
> 委託保証金率(A/B)×100 33.43% 

【回答】 あと4万円程度で追証になりますよ、ってことです。 それが何を意味しているのか理解できないのであれば、一旦ポジションを決済して全部手仕舞うべきでしょう。 入門書(既出)で1から勉強すべきです。

【質問】 信用取引では売買手数料以外の手数料が発生すると聞きました。どのようなコストがかかるのでしょうか。


【回答】

金利(信用売りの時も株を借り入れることに対する金利が発生します)
品貸料(逆日歩):品薄株を売り建てる場合に発生する可能性もあります。
口座管理手数料(1か月以上ポジションを保有する場合)
名義書換料(決算日を超えてポジションを保有する場合)

 信用取引では、売買手数料及び上記の手数料全てについて「決済時点で」決済されます。発生時に証券口座から引き落とされるわけではありません。 ただし、松井証券の無期限信用取引では、建玉時から5年経過時に一旦手数料の精算が行われるようです(サービス開始後まだ半年しか経っていないので、実際にそうなるか誰も経験してませんが)。

【質問】 信用取引でのポジションには配当金・優待はつくのでしょうか?


【回答】「権利付き最終日(権利確定日の5営業日前)」と「権利落ち日(翌日)」の2日にまたがってホールドすると、配当金(相当額)の受け払いが発生します。

1.配当金(買い建ての場合) 税引後の配当金相当額が信用口座に振り込まれます。現物と異なり、自宅に配当金引替証が送られてくるわけではないことにご注意下さい。

2.配当金(売り建ての場合) 配当金相当額が信用口座から控除されます。

3.留意事項 いずれの場合も、現物で受け取る配当とは異なり

配当控除の対象となりません(所得税法上の配当所得ではない)
信用取引による損益として扱われます。他の取引が黒字である場合は「税引後の配当相当額」に対して、さらに株式譲渡所得税(現行10%)が課されます。

4.優待 信用取引では買方は株主優待はもらえません(売方は株主優待相当額を支払う必要がありません)。

【質問】 信用の担保になってる現物株(代用有価証券)は分割や配当の権利はもらえますか?


【回答】 配当は通常通り受け取れます。

 問題は分割時です。例えば1株→3株に分割された場合、一旦、株価は3分の1程度に下落します。ところが、分割の「2株」が届くのはその後です。ということで一時的に担保価値が3分の1に目減りし、維持率が急激に悪化します。要注意です。

[12/24株主を対象に1:100の分割を行ったエッジ(4753)の場合(Eトレの通知メール)]

■代用有価証券(現物株式)について 
 平成15年12月24日値洗い後(夕刻)より分割比率で分割されます。 
株式分割により増加する現物株式(新株)は、お客様の口座に入庫されるまで
(株式分割日よりおよそ60日前後)は株式分割分の現物株式(新株)は担保
(代用有価証券)としてみなされません。
その為、当該銘柄の価格が調整されても、現物株式が実際に交付されるまでの間、
代用評価額が下がり、追加保証金の差し入れが必要となる場合がございます。
十分ご注意ください。 

【質問】 信用の担保になってる現物株(代用有価証券)を他社の口座に移管することは出来ますか?


【回答】 その現物株なしでも、委託保証維持率(Eトレの場合33%)をキープできるのなら移管可能です。

【質問】 信用取引で売買できない銘柄があると聞いたのですが、どのような銘柄でしょうか?


【回答】

 1.信用売りが出来る銘柄は「貸借銘柄」のみです。四季報等で確認できます。

 2.信用買いが出来る銘柄には以下の3種類があります。

  1)「貸借銘柄」  2)「信用銘柄」(信用売り不可)  3)「ジャスダック信用銘柄」(信用売り不可)


【質問】1.現物では同一資金での同一銘柄ループトレードが禁止であるために信用取引をしていますが、この規制に不満を感じています。 現行制度上、この点を規定しているのはどのようなものなのでしょうか。簡単に修正できるものなのでしょうか。2.新規銘柄を信用建てした場合、建余力からマイナスされるものの、後日返済した場合は当該建金額額は建余力に加算されます。一方で、当日返済した場合には建余力は回復しません。 これはどのような制度に基づくものでしょうか。


【回答】

1.証券取引法第161条の2の以下の条文を根拠としています。法改正がない限り現行ルールが変わることはないです。『信用取引その他の内閣府令で定める取引については、証券会社は、内閣府令で定めるところにより、顧客から、当該取引に係る有価証券の時価に 内閣総理大臣が有価証券の売買その他の取引の公正を確保することを考慮して定める率を乗じた額を下らない額の金銭の預託を受けなければならない。』

2.現行の「証券取引法第百六十一条の二に規定する取引及びその保証金に関する内閣府令」に基づく規制です。『信用取引を行った日に当該信用取引の反対売買を行った際は、その日に行った他の信用取引に係る委託保証金には充当できないものとする。』

【質問】 信用取引で「差金決済」に該当し、後日入金を求められることはありますか?入金の心配はありませんか?自動的にガードしてくれているのでしょうか?


【回答】 差金が問題になるのは現物取引の場合です。信用取引はもともとが差金決済を目的とした取引ですので、どの証券会社でも「差金による入金の催促」が発生することはありません。

 ただし、現物での「差金決済」が問題となるのはループトレード(同一資金で複数の銘柄の購入・売却を繰り返すこと)を行った場合ですが、信用取引ではデイトレで当日中に返済しても、新規建玉時に減少した建余力は回復しません。

 なお、前日までの建玉を返済した場合は、その分の新規建余力が増えますが、その余力はどのように用いてもかまいません。

 たとえば、新規建余力0円の状態で、前日までのA銘柄の買建玉100万円を返済して増えた余力を用いて、同じA銘柄の新規建 → 返済を行うことは可能です。 (現物の場合、前日までに保有していたA銘柄を売却して得た資金を用いて、同じA銘柄の現物買 → 現物売を行うのは差金に該当します。)

 ttp://www.cosmo-sec.co.jp/net_trade/faq/n_q_a/qa04.html#3

 ttp://www.cosmo-sec.co.jp/net_trade/rule/daytrade_rule/index.html

【質問】 信用全体の評価損率や貸借倍率や信用残規模がチャート(グラフ)で見えるアドレスを教えて下さい。全体のマーケットの行き過ぎ過熱ぶりを知る指標としてチェックしておきたいと考えています。 ↑


【回答】

信用取引(三市場)買い残・売り残・貸借倍率・評価損率 など
 ttp://www.opticast.co.jp/opt/gcom/market/kokunai/margin.htm

その他各指標
 ttp://www.opticast.co.jp/cgi-bin/chart/trend2.cgi?radio=name&market=00&job=no

【質問】大証で買った現物を東証の同銘柄の売りの現渡しに使うことは可能でしょうか?


【回答】

 現物株を取得した時点で取引所の手から離れますので、取得した現物株はどの市場でも売ることが可能です。このため、以下のようなことが可能です。

 1) 大証で現物買い → 東証で信用新規売り → 現渡  2) 大証で信用新規買い → 現引 → 東証で信用新規売り → 現渡


【質問】タンス株券などを保振(ホフリ)に入れた場合はどこの市場でも売れるんでしょうか?


【回答】 どの市場でも売ることができます。

【質問】 現在の信用買玉・売玉が決済日までに分割が行われた場合の取り扱いについて教えて下さい。


【回答】

↓を参考にして下さい。

 ttp://www.cosmo-sec.co.jp/net_trade/faq/n_q_a/qa05.html#18 
 ttp://www.matsui.co.jp/qa/contents1/margin.html#q11 
 ttp://www.matsui.co.jp/qa/contents1/margin.html#q12 
 ttp://www.jsf.co.jp/jp/taishaku/nyusatu.html 
 ttp://www.jsf.co.jp/jp/gyoumu/sikumi.html 
 ttp://www2.netwave.or.jp/~uekun/kabu/m-zoushi.html 

[松井証券のHP ttp://www.matsui.co.jp/qa/contents1/margin.html#q12から引用]

1.JASDAQ信用銘柄
  JASDAQ信用銘柄が株式分割した場合、建てた日から6か月以内であっても、
  権利付最終日または効力発生前の最終受渡日を迎える日の応当日に信用期日が繰り上がります
  (追記:JASDAQ信用銘柄も下記の「その他の貸借銘柄・信用銘柄」と同じ扱いになりました)。

2.その他の貸借銘柄・信用銘柄
  信用取引で保有している銘柄が株式分割した場合、現物株式とは異なり、株数に変更は
  なく建単価にのみ修正が行われます。 

<建単価> 
  建単価-権利処理価格=修正後の建単価 
<株数> 
  株数に変更はありません。 
《具体例》
1.事例
  ファーストリテイリング(9983):2002年02月22に株式分割(1:2)
2.分割前保有建玉
  1000株@7,260円
3.日証金から発表された権利処理価格
  2,395.23円
   ↓
この場合の修正後建玉
  修正後建単価=修正前建単価-権利処理価格=4,864.77円
  修正後建玉数=1000株(変更なし)

【注意】  分割後初日(2002/02/25 Mon)と日証金の「権利処理価格」発表までの間にタイムラグがある場合の取り扱いについては不明。

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元ページLast-modified: Sat, 25 Dec 2004
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