信用・信用取引ならではの利用法


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3)空売り及び信用取引ならではの利用法

【質問】 手持ち資金が100万円しかないのに、「信用新規建余力」が300万円あります。全額使っても問題ないですよね?


【回答】 もちろん可能ですが、300万円全額を1銘柄に投資してその会社が倒産した場合、自己資金100万円に加えて残りの200万円を別途調達して支払わなければならないことに注意して下さい。信用取引とはあくまで「借金(or借株)による取引」です。 いろいろな方が前スレでコメントを付けてらっしゃるので以下に引用します。



> 49 名前:   投稿日:03/10/11 12:03
> 信用トレーダーより。やってはいけないこと。二階建てはするな。 
> トレンドに逆らった空売りはするな。レバッジ全力買いはするな。 
> せいぜい保証金率70%程度にしときなさい。これだけ気をつけるだけでも 
> 樹海に行かなくてすむ。 
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> 446 名前:  投稿日:03/11/01 20:58
> 2週間前に口座開いて、さっそく証券他を買ったところ 
> いきなり例の爆下げ。23日に100万損切りした。 
> 精神的なプレッシャーがきついですな・・・おそらく現物だったら 
> 狼狽せず戻したところで売ったか、今もホールドで長期構えしてると思う。 
> これまでも銀行でそうしてきたように。 
> 投資法がやっぱり、短期になってくるのかなあ。難しいね。 
> もう少しやってみて、慣れなかったらやめよう。 
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> 543 名前:  投稿日:03/11/05 08:29
> 信用やばいといわれる理由の一つに 
> 信用を利用する時期や銘柄が非常に変動が大きく期待値が低い所に 
> 行くからなんだろうねえ 
> つまりカモられる奴らが多いわけ 
> 一部の玄人がごっそり持っていく世界 
> だから信用は危なく株は危険なのである 
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> 696 名前:   投稿日:03/11/13 22:39
> 初心者に一言。信用は現物取引で経験つんだあとにしときなさい。 
> 知り合いで大損こいているやつおおし。 
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> 699 名前:  投稿日:03/11/13 23:00
> >>696 
> 少し説明加えさせてね。 
> 
> 1.信用枠一杯に買建てする人へ 
>  ・株価が3割下落したら、全財産が溶けることをお忘れなく 
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> 701 名前:  投稿日:03/11/14 01:37
> いつも思うが、信用で財産失くした云々って話、当人の性格によりけりだよな。 
> 借金嫌いでクレジットカードも嫌い、いつもニコニコ現金払い派には全くナンセンスな話だと思う。 
> 買気配を簡単に追いかけて買ったりしない慎重なヤシは、むしろさっさと信用始めたほうが、 
> 売り方買い方両面から冷静に判断できてチャンスも広がる。 
> こういうタイプは維持率も100%すら切らないだろう。 
> 
> 逆にレバレッジ目的で信用始めたいと思ってるヤシはハイリスクハイリターンは当然だから、 
> わざわざ忠告することもない。例え途中大儲けして数年勝ち続けられたとしても、 
> 最後の最後には大抵やられるだろうが、一握りの巧いヤシはひと財産築けるかもな。 

【質問】 「全力2階建て」とは何ですか? Eトレでも出来ますか?


【回答】

「2階建て」というのは、現物株式を担保に、同一銘柄を信用買いすることです。
「全力」というのは、信用建て可能額目一杯にポジションを取ることです。
Eトレを含め多くの会社で可能ですが、原則禁止、やるのなら維持率に注意して慎重にトレードすべきです。

   ↓

<注意事項> Eトレの場合、「全力2階建て」すると株価が2.5%下がっただけで「追証」が発生します。

("2.5%"の根拠)

 1) 現金100,A株価1,信用建率33%とする 
 2) 現金100でA株を100株購入 
 3) 2)の株式の担保価値は「100株×1円×80%=80円」 
 4) 3)の担保での最大建玉可能金額は「80円÷33%≒240円」 
 5) 4)で可能なA株購入数量は「240株」 
 6) 維持率30%維持に必要な担保は「240×30%=72円」 
     → 担保価値の目減りは8円(現時点の80円→72円:差額8円)まで許される 
 7) 株価が★円下げた場合の担保価値の目減りは「★×(100株×80%+240株)」 
 8) よって、許される目減りは「8円÷320株=0.025円/株」 

【質問】 1日も早く「空売り」をやってみたいのですが。


【回答】 空売りで利益を取りに行く場合、建単価以上に株価が値上がりすると投資資金以上の損失を被りますので、利食い・損切りを慎重に行いましょう。特に100円以下の銘柄はちょっとした材料でS高になることがあるので要注意です。

【質問】 空売りには制度上の規制があると聞きました。どのようなものですか?



> 空売りを行う場合、「証券取引法施行令」により価格規制が設けられています。価格規制は次のとおりです。 
> 
> 直近公表価格>直近公表価格の一時点前の異なる公表価格(上昇局面) 
> 直近公表価格未満の金額での空売りを禁止 
> 
> 直近公表価格<直近公表価格の一時点前の異なる公表価格(下落局面) 
> 直近公表価格以下の金額での空売りを禁止 
> 
> ただし、いわゆる適格機関投資家(これに類する外国法人を含む)に該当しない投資家が信用取引を行う場合、
> 売付けの数量が50単位以内(1単元の株式の数が1,000株の場合は5万株以内)であれば価格規制の適用除外になります。 

 要は、相場の下落圧力となるような空売り注文は出せない、ということです。

 (1) 上昇相場(97円→98円で約定)している場合で、板が「買い97円-売り98円」となっている場合。 
 (2) 下落相場(98円→97円で約定)している場合で、板が「買い97円-売り98円」となっている場合。 
  → ともに、 
     ・98円での売り注文は可能です。 
     ・97円の売り注文・成行売り注文はできません。 

 また、50単元超を意図的に50単元以下分割して発注した場合は、脱法行為と推定されることがあります。

【質問】 S安の銘柄を空売りすれば簡単に儲けられそうな気がするのですが。


【回答】 S安の時は売りが殺到し現物が売れないことが多々あります。このようなときは空売りの注文も通らないことが多いです。

【質問】 「空売り」はヘッジに使えると聞いたのですが、どういうことでしょうか。


【回答】 将来株価が下げそうなとき、現物を処分するのではなく、ETF(225・TOPIX・セクタ別)や保有銘柄のセクタを代表する銘柄を空売りすることで、「現物+空売りポジション」トータルの収益のブレを小さくすることです。

 実際に現物株価が下がった場合には、同様にETF等の価格も下がりますのが、「空売り」ですから収益となります。

 逆(現物株価が上がった場合)の場合では「空売り」部分で損失が出ますが、相場がどちらに動こうと将来の期待収益のブレ(=リスク)を小さくできます。

【質問】 売り建ててた銘柄が倒産した場合、どうすればいいのでしょうか?


【回答】 とりあえず下落を眺めながら放置して2円で指して買い戻すのがセオリーです。  1円にはずらりとデイトレ屋が並んでいます。あまり欲張らずに、2円もしくは1桁で買い戻してしまいましょう。

【質問】 つなぎ売りの意味がわかりません。具体的にどうやるのですか?


【回答】 同一銘柄を現物を持ちながらの信用売りすることです。  現物の株価が下落しているものの「将来上がる」と考えた場合使える手段です。 将来値上がりした場合は「つなぎ売り」部分を決済すれば現物の値上がり益を享受できますし、下落した場合でも「現渡し」で追加損失の発生を抑えられます。

【質問】 「つなぎ売り」と「ナンピン」は違うのでしょうか?


【回答】 前スレでのコメントをそのまま転記します。

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> 729 名前:  投稿日:03/11/15 17:19
> >724 
> やることは似てるけどぜんぜん違うと思います。 
> つなぎでやるとコストダウンの効果が 
> ナンピンとは比べ物にならないくらい良いみたい。 
> 
> たとえば、大雑把だけど資金3000万 
> 1単元300万の株を1単位買ってその後徐々に2/3に下落した場合。 
> 
> ナンピン:250,200に下がったところで買うとする。 
> コストは単位当たり250万で現在価格200なので50万上がらないと 
> 手数料考えなくてもペイしない。 
> そっから上は3単位持っているので上げれば利益良いけど、 
> すでに50万上げてる上に、さらに、となるのでちと厳しい。 
> 繋ぎ:250で空売り、200買戻しの場合 
> コストは300+200-250で250万。 
> これも250まで上がらないとペイしない。 
> が、200でさらに買い上げると平均コストは 
> 見かけ上(300+200)/2=250万だが 
> すでに売りで50万取っているので実際は 
> (300+200-50)/2=225万 
> でペイできる。 
> 
> しかも、損失を削りつつ下落相場で買いポジション小さくできるのは 
> 大きいでしょ。下がってきたら買いと言う姿勢ならナンピンするときよりも 
> キャッシュあるから再度大きく張れるし、小回りが効く。 
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> 731 名前:729 投稿日:03/11/15 17:27
> あ、同じ3単位の買いポジで考えたほうが良かったかな? 
> ちなみに200での買い単位を2とすると 
> コストは216.66万なので反発期待できるなら 
> さらにウマーですね。最悪戻り弱くて離隔できずとも種銭減らさず逃亡可能。 
> ナンピンだと逃亡の可能性がかなり減るかと。 
> 
> ただ、どっちにしろ下げっ放しは買いポジ取る必然性自体が無いので 
> 無視してよろしいかと。 

【質問】 他に信用取引独自の取引形態を教えて下さい。


【回答】

1.1円抜き 「100円で現物購入&101円で空売り → 両方約定したら現渡し」。 指値は発注順に約定するので、現物で「買い」が約定してから「101円」に並ぶよりも有利。 また、「売り」→「買い」の順で約定しても1円抜きできる。

2.優待取り 「権利付き最終日(権利確定日の5営業日前)に優待銘柄を購入すると同時に、同銘柄を空売りする → 翌日(権利落ち日)現渡しで決済」 メリットは

同じ日に買いと売りを行うので、実質的に儲けも損もない
配当金に関しては、現物分について受領できるものの、空売り分で同額払わないといけないので差し引きゼロ
ところが優待については、現物ホルダーには与えられるものの、空売り側は特別手数料等を払う必要がない

   ↓ 

実質タダで優待をゲットできます
  (注)「逆日歩」(後レスで解説)には要注意!

3.手数料節約(Eトレ) 「現物購入」・「一旦空売り」→「現渡し」  メリットは

150万以上の取引の場合、現物そのまま売ると手数料1600円
一方、「空売り」の手数料は550円
結果、現物で売却するよりも手数料節約になる

4.同一銘柄の回転売買 ・信用取引の場合、「信用新規建余力」の金額で何回でも同一銘柄売り・買いできます。結果、現物での売買に比べて3倍、同一銘柄を売買することが可能です。  ただし、一度建てたポジションを決済しても「余力」は復活しませんので、現物取引のような「無限ループトレード」は不可能です。

【質問】 「手数料節約(Eトレ)」技について詳しく教えて下さい。


【回答】 手数料体系が現物と信用取引で異なることにより、約定代金が2,600万円ぐらいまでは「現物買 → 現物売」よりも信用取引を絡めた方が、取引手数料を低く抑えることができるという技です。

1.現物買 → 現物売(200万円の場合)

  1,680円 + 1,680円 = 3,360円

2.信用新規買 → 信用返済売(同上・デイトレの場合)

 (550円[売買手数料] + 27円[消費税]) × 2 + 104円[買方金利] = 1,258円

3.信用新規買 → 現引 → 信用新規売 → 現渡

200万円を信用新規買 → 現引
   550円[売買手数料] + 27円[消費税] + 104円[買方金利] = 681円

200万円を信用新規売 → 現渡
   550円[売買手数料] + 27円[消費税] + 63円[信用取引貸株料] = 640円

合計
   1,321円

4.留意事項

「信用買→信用返売」の場合は、買いから売りまでの日数が増えると、買方金利がかさんでいきます。
「信用買→現引→信用売→現渡」の場合は、信用新規買を行った日に現引し、信用新規売を行った日に現渡をすれば、買方金利、信用取引貸株料の計算日数はどちらも1日で変わらないので、買いから売りまでの日数が経過したとしても費用は増えません。
Eトレを含め多くのネット証券では、現引や現渡に手数料は課されません。

【質問】 「手数料節約(Eトレ)」技を一日で完了させることは可能でしょうか?


【回答】 2回の信用新規建(信用買い・信用売り)を行えるだけの信用余力と、現引できるだけの現物買付余力があれば、一日で完了できます。

<留意事項1>

 Eトレの場合、「信用買い→現引き→信用売り→現渡し」をすると、当日の信用余力を2倍消費するだけでなく、当該現引・現渡に係る余力の回復は通常翌々営業日となります。

  ttp://search.etrade.ne.jp/v2/popwin/help/trade_stock_14_04.html

  ttp://search.etrade.ne.jp/v2/popwin/help/trade_stock_15_03.html

<留意事項2>

 なお、「信用買い→現引」の部分で、当初は資金的に余裕があっても、 信用買いによる資金の拘束で、現引できなくなる場合があります。(>>201参照)

 たとえば、現金100万円、保有証券なし、信用建玉なしの状態で 300円×3,000株(90万円)の信用新規買を行うと、現物買付余力(=現引可能額)は

  100万円 - 90万円 × 30%[拘束分] = 73万円

に減り、90万円の建玉を一度に現引することはできません。

 このようなときは、複数回に分ければ現引できることがあります。 上例の場合は、まず2,000株を現引すると、現物買付余力(=現引可能額)は

  100万円 - 60万円[現引分] - 30万円 × 30%[拘束分] = 31万円

となり、残り1,000株の現引が可能になります。 (実際には、現引で、60万円のほかに売買手数料等が現金から差し引かれます)



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元ページLast-modified: Wed, 21 Jan 2004
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