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Lossless Audio がいいかも、流行りだし
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juria
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Lossless Audio がいいかも、流行りだし
1by1 関連追記 [2007-11-13]
Juria's BBS Diaryより転記・修正 [2007-09-24][2005-04-12]
以下の情報は(ページタイトル↑も^^;)2005年4月のものです。
必要に応じて最新のバージョンを確認してください。
必要に応じて最新のバージョンを確認してください。
可逆圧縮音楽コーデックをテスト、CUE シートで再生する。
■使用ソース
○NIACIN 「ORGANIK」を EAC (Exact Audio Copy) でリッピング、cue + wav に出力
[Niacin.wav] PCM 44.10kHz 16Bit 2ch 1411.20kb/s 01:01:45 653,562,044Bytes
[Niazcin.cue]
○WAVEをそれぞれのフォーマットにエンコード、CUE シートを書き換え(#1)
[Niacin.wav] PCM 44.10kHz 16Bit 2ch 1411.20kb/s 01:01:45 653,562,044Bytes
[Niazcin.cue]
○WAVEをそれぞれのフォーマットにエンコード、CUE シートを書き換え(#1)
▼EACの設定
[ドライブオプション] → [読み込みサンプルオフセット訂正を使用する]設定済み
[データベース] → [CD情報を取得] → [リモートfreedb] → 必要なら手動訂正(#2)
[アクション] → [ギャップ検出] → [次のトラックにギャップを追加]
[アクション] → [イメージをコピーしCUEシートを作成] → [無圧縮]
[データベース] → [CD情報を取得] → [リモートfreedb] → 必要なら手動訂正(#2)
[アクション] → [ギャップ検出] → [次のトラックにギャップを追加]
[アクション] → [イメージをコピーしCUEシートを作成] → [無圧縮]
#1 リッピングと同時に圧縮するなら、
EACの[エンコードオプション]でエンコーダ・コマンドラインオプションを指定
(外部エンコーダを指定した場合は、[プロファイル] → [プロファイルの保存] を
しておくと、次回からロードできる。)
[アクション] → [イメージをコピーしCUEシートを作成] → [圧縮]
EACの[エンコードオプション]でエンコーダ・コマンドラインオプションを指定
(外部エンコーダを指定した場合は、[プロファイル] → [プロファイルの保存] を
しておくと、次回からロードできる。)
[アクション] → [イメージをコピーしCUEシートを作成] → [圧縮]
#2 freedb にCD情報が無い場合
Player (vuplayer.com)から Gracenote CDDB service にアクセスしてCDの
曲情報を取得、"C:\WINDOWS\cdplayer.ini" に書き込む。
Player (vuplayer.com)から Gracenote CDDB service にアクセスしてCDの
曲情報を取得、"C:\WINDOWS\cdplayer.ini" に書き込む。
●
Player
の準備
[file] → [options] → [General] の設定
[Retrieve disc information automatically] をチェック(デフォルト)
[Update cdplayer.ini automatically] をチェック
[file] → [options] → [General] の設定
[Retrieve disc information automatically] をチェック(デフォルト)
[Update cdplayer.ini automatically] をチェック
手動の場合
File → Gracenote → Retrieve Disc info
File → Export CD Info → cdplayer.ini
File → Gracenote → Retrieve Disc info
File → Export CD Info → cdplayer.ini
1.
Player
を起動してCDを挿入する。
2.EACを起動、自動的にcdplayer.iniから情報を取得
2.EACを起動、自動的にcdplayer.iniから情報を取得
■使用ツール
▼エンコーダ・デコーダ
MAC.exe ver.3.99
flac.exe ver.1.1.2
ttaenc.exe ver.2.0,ver.3.2 (互換性なし)
+
Multi frontend
(対応フォーマット多数、エンコーダの場所をそれぞれ指定)
TTA frontend (TTA2,TTA3対応)
flac.exe ver.1.1.2
ttaenc.exe ver.2.0,ver.3.2 (互換性なし)
+
Multi frontend
(対応フォーマット多数、エンコーダの場所をそれぞれ指定)
TTA frontend (TTA2,TTA3対応)
エンコーダにパスが通っているなら、
Batchenc
がいい。
▼EACで作成した CUE+WAV ⇔ CUE+TTA コンバート
TTAEncue
ver.3.x 対応(2.0でもCUEシートの書き換えは可能)
▼コーデック調査
真空波動研Lite
v050308
■エンコード結果
AMD Athlon XP-M 2400+ 1.8GHz 768MB RAM Windows XP HOME
- エンコード(標準オプションで):およそ2~3分、(ape -insane,flac -8以外)
デコード:TTA3 > FLAC > TTA2 >> APE(およそ1分30秒~3分30秒)
圧縮率:71~74%
圧縮率:71~74%
- エンコード速度・デコード速度とも TTA、圧縮率では APE。と言っても、
1分30秒、数%(15MB)程度の差でしかない。
全てのバランスで TTA3、圧縮率重視なら APE Extra-High、といったところか。
全てのバランスで TTA3、圧縮率重視なら APE Extra-High、といったところか。
- 再生時のCPU負荷では、最新バージョンではそれほど差は無いが、APEがやや有利
(TTA2は乱高下するがTTA3は安定)
■再生(CUE シート対応、トラック分割リッピング不要)
Juria's BBS Diaryより転記・修正 [2007-09-24][2005-04-13]
CUE シート再生なら、音声ファイルにタグをつける必要も無い。
さらに詳細な情報が必要なら、プレイリストを利用した方が良い。ID3タグ、
APE タグへの対応がソフトによってまちまちなので、編集によって不整合が
生じる可能性がある。
さらに詳細な情報が必要なら、プレイリストを利用した方が良い。ID3タグ、
APE タグへの対応がソフトによってまちまちなので、編集によって不整合が
生じる可能性がある。
▼foobar2000 ver.0.83 Special(インストーラ同梱)
foo_ape.dll
foo_flac.dll
foo_tta.dll(TTA ver.3.x), foo_tta_old.dll(TTA ver.2.0)
http://eolindel.free.fr/images/components/
foo_flac.dll
foo_tta.dll(TTA ver.3.x), foo_tta_old.dll(TTA ver.2.0)
http://eolindel.free.fr/images/components/
▼foobar2000 v0.9x(2007-09-24 追記)
▼Winamp2/5
in_cue.dll :
CuePlayer
in_ape.dll :Monkey's Audioに同梱 または
MACDLL.DLL を in_ape.dll にリネーム(Media Library 対応)
in_flac.dll:FLACに同梱
in_tta.dll : TTA公式サイト ttaplugin-winamp-3.1
in_ape.dll :Monkey's Audioに同梱 または
MACDLL.DLL を in_ape.dll にリネーム(Media Library 対応)
in_flac.dll:FLACに同梱
in_tta.dll : TTA公式サイト ttaplugin-winamp-3.1
▼Sound Player Lilith Ver0.991b
NVMac.vss :Lilithに同梱
NVFlac.vss:Lilithに同梱
WinAMP Plug-in Library020213_Fixed3-1 :Lilith でWinAMPのinputプラグインを
使用する為のラッパー
in_tta.dll : TTA公式サイト ttaplugin-winamp-3.1
NVFlac.vss:Lilithに同梱
WinAMP Plug-in Library020213_Fixed3-1 :Lilith でWinAMPのinputプラグインを
使用する為のラッパー
in_tta.dll : TTA公式サイト ttaplugin-winamp-3.1
(再生開始位置)がずれます。
TTAファイル単体での再生位置も同様にずれる。Winamp、Lilith ともに再現、
Lilith が取得しているStartOffset・SampleCountは他のフォーマット + cueの
場合と同じでありそれらでは問題ない、foobar2000でのSample数ももちろん同じ。
(← v3.2 2005-05-13版(2007-9-24時点の最新版)でも同様。
1by1 + in_tta.dll v.3.2 で問題ないことを確認。in_tta.dll の所為じゃ
なかった!ごめん。)
▼KbMedia Player 2.40_beta6 以降
Juria's BBS Diaryより転記・修正 [2007-09-24][2005-05-24]
cue シート再生に対応
cue + wav, cue + ape, cue + tta で問題なく頭出し・連続再生されることを確認。
cue + wav, cue + ape, cue + tta で問題なく頭出し・連続再生されることを確認。
kbwinamp + in_cue.dll(winampプラグイン)でも演奏できるようになった。
ただし、プラグインがあるとそちらが優先される。(環境設定でプラグインの
チェックを外しても、KbMedia Player の cue シート再生は機能しなくなる。)
ただし、プラグインがあるとそちらが優先される。(環境設定でプラグインの
チェックを外しても、KbMedia Player の cue シート再生は機能しなくなる。)
▼Fittle Ver.2.2.2 Preview 3(2007-09-25追記)
Ver.2.2.2 Preview 2 以降 cue シート再生に対応
対応する bass プラグイン が必要
対応する bass プラグイン が必要
bass_ape.dll v2.3
bassflac.dll v2.3
basetta.dll v2.3
bassflac.dll v2.3
basetta.dll v2.3
cue + tta は連続再生・頭出しとも OK だが、cue + ape の連続再生が NG、
cue + flac は未テスト。(いずれも最新版で確認)
cue + flac は未テスト。(いずれも最新版で確認)
▼1by1 Ver.1.33 / 1.62 (2007-11-13,2007-09-28追記)
cue シート再生対応
対応する Winamp input プラグイン が必要
対応する Winamp input プラグイン が必要
#1 ウチでは
Unified MACDLL.DLL
に
Monkey's Audio MACDLL.dll APEタグ文字化け対策パッチ macdll_399t2_jpn_r1.exe
(入手先失念)を当てたものを in_ape.dll に リネームして使用。
特に問題は無いもよう。
MAC_399F + Monkey's Audio MACDLL.dll APEタグ文字化け対策パッチ(2006-05-27)
でもいいかも。
Monkey's Audio MACDLL.dll APEタグ文字化け対策パッチ macdll_399t2_jpn_r1.exe
(入手先失念)を当てたものを in_ape.dll に リネームして使用。
特に問題は無いもよう。
MAC_399F + Monkey's Audio MACDLL.dll APEタグ文字化け対策パッチ(2006-05-27)
でもいいかも。
連続再生・頭出しとも OK。ついでに、
in_mp4.dll
+ cue シート再生も確認 OK。
■cue + audio ファイルのエンコード
▼foobar2000 0.83
単・複トラックのデコード・他フォーマットへのエンコードも可能。
(再エンコードによるロスは無いはず。)
(再エンコードによるロスは無いはず。)
・APE,FLAC は規定のプリセットから。
・TTA の場合は、曲リスト右クリック -> convert -> setting -> 出力のプリセット
-> 新規追加
commandline Encoder -> エンコーダの設定 -> エンコーダ・拡張子・パラメータ
パラメータ
・TTA の場合は、曲リスト右クリック -> convert -> setting -> 出力のプリセット
-> 新規追加
commandline Encoder -> エンコーダの設定 -> エンコーダ・拡張子・パラメータ
パラメータ
-e -s -o %d %s -e encode file(s) -s silent mode -o output file (TTA3) -f (TTA2) %d 出力ファイル名 %s 一時入力ファイル(エンコーダが stdin をサポートしていない場合)
・freedbでタグを取得すれば、自動的にプレイリスト(*.fpl)に保存される。
(cue + audio ファイルを移動しない限り有効)
(cue + audio ファイルを移動しない限り有効)
▼foobar2000 0.9x
・FLAC は規定のプリセットから。
・APE, TTA の場合は、
[Preferences] → [Tools] → [Converter] → [Encoding Presets] → [Add New]
[Commandline Encoder Settings] ウインドウ
[Encoder] プルダウンメニューから [Custom]
Encoder・Extension・Parameters・Display Info
・APE, TTA の場合は、
[Preferences] → [Tools] → [Converter] → [Encoding Presets] → [Add New]
[Commandline Encoder Settings] ウインドウ
[Encoder] プルダウンメニューから [Custom]
Encoder・Extension・Parameters・Display Info
▼Audio CD Image Reader (ACDIR) v0.12 alpha(2007-09-26 追記)
CD イメージ(cue + audio、CUE シート埋め込み audio ファイルをエンコード
標準入出力をサポート(エンコーダが標準入力に対応していることが必要)
標準入出力をサポート(エンコーダが標準入力に対応していることが必要)
- acdir.exe のディレクトリかパスが通ったところに 各エンコーダを置く。
- 出力ファイル名、acdir のオプション、エンコーダのオプション、入力ファイルを
指定する。
acdir -o "$~t.mp3" --pipe "lame -cbr -b 160 -m s - $#o" audio.cue
バッチファイルを作っておくと楽(サンプル同梱)。
例:
例:
- cue + ape ファイルの1~2曲目を曲ごとに lame MP3 cbr 160kbps simple stereo
にエンコード
- ID3 タグに ナンバー・タイトル・アーティスト名・アルバム名 を書き込む
- 出力ファイル名は、「ナンバー - タイトル - アーティスト名.mp3」
lame160.bat path\to\audio.ape.cue
lame160.bat(表示の都合により改行してます)
acdir -o "$n - $~t - $~a.mp3" --track 1-2 --pipe "lame -cbr -b 160 -m s --tt $#t --ta $#a --tl $#T --tn $#n - $#o" %1 %2 %3 %4 %5 %6 %7 %8 %9
バッチファイルの引数に lame のエンコードオプションを指定、%x で引き継ぐことも
可能
可能
lameExtra.bat --extra-opt "lame -cbr -b 160 -m s" audio.ape.cue
lameExtra.bat --extra-opt "--preset standard" audio.wav.cue
lameExtra.bat
acdir -o "$n - $~t - $~a.mp3" --pipe "$x - $#o" %1 %2 %3 %4 %5 %6 %7 %8 %9
▼Cuesheet Processor (CueProc)(ACDIR の後継)
未テスト。そのうち^^;
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