JURIA @Wiki
@あれこれ-2006年6月
最終更新:
juria
-
view
2006-06-24
2006 ワールドカップ ドイツ大会 :監督
ジャケ?と書いたとたん、川淵キャプテンがオシムと交渉中であることを公表。
「哲学的」な
オシム語録
で有名だけど、トレーニング系サイトを管理している私から
見れば、「哲学」って言うより、サッカー選手、スポーツ選手なら当然の心構え
であり、試合のフィールドに立つ前に準備してこなければならないこと(ジーコは
それを望んだ)。一クラブチームに対して行う指導を代表チームに施術、選手を
その気にさせてもらわねばならないのが、日本の現状。
旧ユーゴスラビアを優勝候補と言われるまでに導いたのとは、選手の素材も力も
お国の事情という環境も違うのだが。
見れば、「哲学」って言うより、サッカー選手、スポーツ選手なら当然の心構え
であり、試合のフィールドに立つ前に準備してこなければならないこと(ジーコは
それを望んだ)。一クラブチームに対して行う指導を代表チームに施術、選手を
その気にさせてもらわねばならないのが、日本の現状。
旧ユーゴスラビアを優勝候補と言われるまでに導いたのとは、選手の素材も力も
お国の事情という環境も違うのだが。
2006 ワールドカップ ドイツ大会 :日本サッカーの将来
技術の無さをチームで補い合うのが日本の特徴だなんて、根本から間違ってる。
まず、基本の技術があって、その上に、個々に秀でた能力を開発して行かねば
ならない、ってのはみんな分かってること。
なら、どうしたらいい?日本サッカー界は模索を続ける。
まず、基本の技術があって、その上に、個々に秀でた能力を開発して行かねば
ならない、ってのはみんな分かってること。
なら、どうしたらいい?日本サッカー界は模索を続ける。
さて、次期代表監督、エメ・ジャケとの噂ですね。ジャケは98年フランス大会で
フランスを優勝に導いた監督。選手と会話を重ねることで個人の能力を最大限
に引き出すのだそうだ。
フランスを優勝に導いた監督。選手と会話を重ねることで個人の能力を最大限
に引き出すのだそうだ。
ベースになるのは個人の能力であり、その個(選手)を組織に生かすことで
勝とう、というジーコの考え方と共通するものも有りそうなんだけど、大きな
違いは、ジーコは能力を引き上げるのもどうすりゃいいか自分で考え、自分で
実践して来い、ってとこ。
一流になるためにはものすごく大事なことなんだけど、教えてもらうのが当然
で育ってきた多くの日本人にとっては、難しかったのね。サッカーに対する
考え方、思考の仕方、そのあたりから気が付かせ導いてもらいたい、ってこと
なんでしょうかね、次期代表監督に求めるものは。
勝とう、というジーコの考え方と共通するものも有りそうなんだけど、大きな
違いは、ジーコは能力を引き上げるのもどうすりゃいいか自分で考え、自分で
実践して来い、ってとこ。
一流になるためにはものすごく大事なことなんだけど、教えてもらうのが当然
で育ってきた多くの日本人にとっては、難しかったのね。サッカーに対する
考え方、思考の仕方、そのあたりから気が付かせ導いてもらいたい、ってこと
なんでしょうかね、次期代表監督に求めるものは。
でも、それって代表レベルの年齢になってからじゃ、遅いんじゃないの?
と言うわけで、私が期待するのは、JFAアカデミーから育って行く、8年以上
先に日本代表になる子供たち。長生きせにゃならん。
と言うわけで、私が期待するのは、JFAアカデミーから育って行く、8年以上
先に日本代表になる子供たち。長生きせにゃならん。
2006-06-20
2006 ワールドカップ ドイツ大会 :面白いサッカー
「今回のワールドカップサッカーは、あまり面白くない。」
今の「日本代表」ファンの大半が、内心そう思っていると思います。それは、
私が一番恐れていた反応でもあります。
私が一番恐れていた反応でもあります。
今、ワールドカップを観て応援してくれている方々の大半は、「日本のサッカー」
ではなく、「日本代表」を応援してくれているに過ぎないのです。私は、それでも
いい、つまり、きっかけが何であれ、サッカー発展途上国である日本のみなさんが
「サッカー」と言う競技を面白いと思い、以後、サッカーを見続け、プレーをする
子供たちが増え、日本のサッカーが発展してくれれば、と思って来ました。
けど、そのためには、日本代表がいい試合、面白い試合をしてくれなければダメ
なんです。代表がツマンナイ試合しかできなければ、ファンは離れてしまう。
ではなく、「日本代表」を応援してくれているに過ぎないのです。私は、それでも
いい、つまり、きっかけが何であれ、サッカー発展途上国である日本のみなさんが
「サッカー」と言う競技を面白いと思い、以後、サッカーを見続け、プレーをする
子供たちが増え、日本のサッカーが発展してくれれば、と思って来ました。
けど、そのためには、日本代表がいい試合、面白い試合をしてくれなければダメ
なんです。代表がツマンナイ試合しかできなければ、ファンは離れてしまう。
例えば、次のブラジル戦でブラジルの選手が集団食中毒にかかり、日本代表が
ヘロヘロの内容でありながらも勝ったとします。それでも、面白い試合だった、
いい試合だったと思ってくれるでしょうか?
負けても、全力を尽くし、世界に日本あり、とアピールできるような試合内容を
展開する事ができれば、ファンは「よくやった!」と健闘をたたえるのではあり
ませんか?
ヘロヘロの内容でありながらも勝ったとします。それでも、面白い試合だった、
いい試合だったと思ってくれるでしょうか?
負けても、全力を尽くし、世界に日本あり、とアピールできるような試合内容を
展開する事ができれば、ファンは「よくやった!」と健闘をたたえるのではあり
ませんか?
そりゃ、ワールドカップに出場できることは長年の夢でした。私が生きている
うちに一度でも出場できれば、と願い続けてきました。けど、出場できれば、
決勝トーナメントに進めれば何でもいい、とは思えません。
世界に「恥ずかしいサッカー」を披露したくはないのよ。
うちに一度でも出場できれば、と願い続けてきました。けど、出場できれば、
決勝トーナメントに進めれば何でもいい、とは思えません。
世界に「恥ずかしいサッカー」を披露したくはないのよ。
私は、この際「日本代表」を離れて、世界の一流のサッカーを見て、「サッカー」
の本当の面白さを分かってもらえたら、と思います。その上で、「日本の
サッカー」を応援し続けていただきたい。
の本当の面白さを分かってもらえたら、と思います。その上で、「日本の
サッカー」を応援し続けていただきたい。
2006-06-19
2006 ワールドカップ ドイツ大会 :ゴールキーパー
日本戦、ヘロヘロの試合内容に比して、川口の評価が高いようですね。
キーパーが大活躍するような試合は、ほんとはやっちゃいけないんだけど
キーパーが、PKに限らず最初の危機的なシュートを止めたかどうかは、
その後の試合展開に大きく影響します(フィールドの選手たちへの
心理的な影響)。キーパーと言うポジションは、一番安定が求められる
にもかかわらず、あたりはずれと言うムラが出やすいのです。
そういう意味では、楢崎の方が常に安定していますから、監督によっては
楢崎を選ぶのだと思います。
キーパーが大活躍するような試合は、ほんとはやっちゃいけないんだけど
キーパーが、PKに限らず最初の危機的なシュートを止めたかどうかは、
その後の試合展開に大きく影響します(フィールドの選手たちへの
心理的な影響)。キーパーと言うポジションは、一番安定が求められる
にもかかわらず、あたりはずれと言うムラが出やすいのです。
そういう意味では、楢崎の方が常に安定していますから、監督によっては
楢崎を選ぶのだと思います。
川口のように飛び出すタイプのキーパーは、そのタイミングが合わない日は
ずーっと合わない、ってことになっちゃうわけで、気持ちが空回りすると
ディフェンダーとの連携にも失敗します。気持ちを抑えられなかった唯一の
失敗が、オーストラリア戦の同点ゴール。
ずーっと合わない、ってことになっちゃうわけで、気持ちが空回りすると
ディフェンダーとの連携にも失敗します。気持ちを抑えられなかった唯一の
失敗が、オーストラリア戦の同点ゴール。
飛び出すタイプのキーパーは、身長の低いキーパーに多いです、つまり、
不利な空中戦に持ち込まれる前に防御するために、早めにシュートを打たれ
ることを阻止するわけです。フランスのバルデスや、過去にはメキシコの
カンポスとか。
不利な空中戦に持ち込まれる前に防御するために、早めにシュートを打たれ
ることを阻止するわけです。フランスのバルデスや、過去にはメキシコの
カンポスとか。
で、キーパーの基本はゴールから離れないことですから、そういうタイプの
キーパーは基本から外れることになります。が、現代のサッカーでは、
キーパーにはもう一つの役割があります。
攻撃の基点です。相手の攻撃を早めに阻止すれば、相手の準備が整わない
うちに味方の攻守の切り替えが早く出来ることと、飛び出すタイプの
キーパーは、その性格に於いても攻撃好きである事が多く、ジーコが川口を
採用する理由はその辺りにもあるのではないかと、私は思っています。
キーパーは基本から外れることになります。が、現代のサッカーでは、
キーパーにはもう一つの役割があります。
攻撃の基点です。相手の攻撃を早めに阻止すれば、相手の準備が整わない
うちに味方の攻守の切り替えが早く出来ることと、飛び出すタイプの
キーパーは、その性格に於いても攻撃好きである事が多く、ジーコが川口を
採用する理由はその辺りにもあるのではないかと、私は思っています。
んだけど、川口はゴールキックがヘタでね~。攻撃に繋がらない(笑)。
とは言え、私は、アグレッシブな男は大好きでごじゃりまする。
とは言え、私は、アグレッシブな男は大好きでごじゃりまする。
2006-06-12
2006 ワールドカップ ドイツ大会 :パス回し
オランダは、前後はコンパクトでも左右が広いんです。30数年前、
トータルフットボールを確立したクライフの時代からのスタイル。
日本の早いパス回し、って言うのは、距離が短い。オランダは特に長い距離を
シュートのような速さと正確性で回してくる。
トータルフットボールを確立したクライフの時代からのスタイル。
日本の早いパス回し、って言うのは、距離が短い。オランダは特に長い距離を
シュートのような速さと正確性で回してくる。
個人の技術の無さをカバーするためには、レンジをコンパクトにして短い距離を
素早く回してチームで助け合う、っていうのが一番で、日本に合ったやり方
なのだけど、トラップミスひとつ、動き出し一つ遅くなるだけで、通用しなく
なる危険性大。
世界と比べると、まだまだもたもたしてる感じだけど、スタイルとしては
世界からの評価はけっこう高いんだよね。
素早く回してチームで助け合う、っていうのが一番で、日本に合ったやり方
なのだけど、トラップミスひとつ、動き出し一つ遅くなるだけで、通用しなく
なる危険性大。
世界と比べると、まだまだもたもたしてる感じだけど、スタイルとしては
世界からの評価はけっこう高いんだよね。
2006-06-11
2006 ワールドカップ ドイツ大会 :イングランド
イングランドはいいチームに仕上がってますね~。
昔のイングランドは、荒っぽい、力で押してくる、バイキングのようなのが
特徴でしたが、今は実にスマートです。無駄なプレーが一切無いし、無理も
しない。選手全員が次になすべきプレーを考えて動いていて、かつ一致して
いる。お手本のようなパス アンド ゴーは、選手を目指す子供たちにも
すごく参考になっただろうと思う。無理をしない、と言うのは、ゴールを得る
ため、勝ちを得るために必要以上なことをしないんですね。~~
昔のイングランドは、荒っぽい、力で押してくる、バイキングのようなのが
特徴でしたが、今は実にスマートです。無駄なプレーが一切無いし、無理も
しない。選手全員が次になすべきプレーを考えて動いていて、かつ一致して
いる。お手本のようなパス アンド ゴーは、選手を目指す子供たちにも
すごく参考になっただろうと思う。無理をしない、と言うのは、ゴールを得る
ため、勝ちを得るために必要以上なことをしないんですね。~~
反面、関心したのは、パスの出し方。普通、フリーな選手やスペースにパスを
出すのですが、点を取るために最適と判断すると、パスを出す相手が
ディフェンダーに張り付かれていようが、密集していようが、そこに出すん
ですね。パスを受けた選手が必ずや、次に繋げてくれると、お互いに信頼し
あってる感じです。体の使い方やボールを扱う技術、相手を出し抜くタイミング、
イングランドに限ったことではありませんが、強い国は基礎力が違います。
出すのですが、点を取るために最適と判断すると、パスを出す相手が
ディフェンダーに張り付かれていようが、密集していようが、そこに出すん
ですね。パスを受けた選手が必ずや、次に繋げてくれると、お互いに信頼し
あってる感じです。体の使い方やボールを扱う技術、相手を出し抜くタイミング、
イングランドに限ったことではありませんが、強い国は基礎力が違います。
試合全般を通して、不安要素は全くありませんでした。ベッカムも、選手と
して人間として成長しましたね~。前回の大会が、個人の汚名を晴らす大会で
あったとしたら、今回は、持てるものを全て出してチームに貢献している感じ。
して人間として成長しましたね~。前回の大会が、個人の汚名を晴らす大会で
あったとしたら、今回は、持てるものを全て出してチームに貢献している感じ。
が、しかし、イングランドのスタイルをイングランドらしからぬものにした
張本人はベッカムだと私は思っています。その巧さを認めながらも、私が
ベッカムを好きになれない理由でもあります。ベッカム以後、イングランドは
どうなっていくのでしょうか。。。
張本人はベッカムだと私は思っています。その巧さを認めながらも、私が
ベッカムを好きになれない理由でもあります。ベッカム以後、イングランドは
どうなっていくのでしょうか。。。
2006-06-08
foobar2000 ver.0.9.2 beta + Columns UI + Album Art Panel
導入・設定が意外と分かり難かったもんで、メモりん♪
Columns UI
1.foo_ui_columns.dll を foobar2000 0.9x のサブディレクトリにおく
2.xxx.fcs を foobar2000 のサブディレクトリにおく
3.起動時に Columns UI を選択
[Preferances]→[Display] から変更
4.[Preferances]→[Columns UI]→[Main]タブ→[Importing and exporting]→[Import...]
Columns UI Settings ファイル(.fcs) を選択
1.foo_ui_columns.dll を foobar2000 0.9x のサブディレクトリにおく
2.xxx.fcs を foobar2000 のサブディレクトリにおく
3.起動時に Columns UI を選択
[Preferances]→[Display] から変更
4.[Preferances]→[Columns UI]→[Main]タブ→[Importing and exporting]→[Import...]
Columns UI Settings ファイル(.fcs) を選択
Album Art Panel
1. foo_uie_albumart.dll を foobar2000 0.9x のComponents フォルダにおく
(または、圧縮ファイル・Matroska(.mka) に対応した Album art panel feat. Matroska )
2.[Preferances]→[Columns UI]→[Layout]タブ→[Presets][Playlist sidebar (Default)]
3.[Vertical splitter] 上で右クリック→[Insert panel]→[Panels]→[Album Art]
例(下の画像の場合)
1. foo_uie_albumart.dll を foobar2000 0.9x のComponents フォルダにおく
(または、圧縮ファイル・Matroska(.mka) に対応した Album art panel feat. Matroska )
2.[Preferances]→[Columns UI]→[Layout]タブ→[Presets][Playlist sidebar (Default)]
3.[Vertical splitter] 上で右クリック→[Insert panel]→[Panels]→[Album Art]
例(下の画像の場合)
Horizontal Splitter - Vertical Splitter - Playlist switcher - Album Art - Columns Playlist
4.表示の設定は、[Preferances]→[Display]→[Album Art Panel] 各タブで。
[Sources] Sources for album cover artimages の設定例(mka 対応版)
$replace(%_path%,%_filename_ext%,)*cover.jpg -$replace(%path%,%filename_ext%,)*front.jpg $replace(%path%,%filename_ext%,)*back.jpg $replace(%path%,%filename_ext%,)* -$replace(%path%,%filename_ext%,)..\* archive:cover.jpg -archive:front.jpg archive:back.jpg -components\default.*
・先頭に - が付く行は、直前の - が付かない行のグループになる。
・上からグループ順に検索される。
・例では、まず、*cover.jpg、無ければ *front.jpgを表示、→ *back.jpg を表示
→全ての対応する画像、無ければサブフォルダ内の画像
→圧縮ファイル内 cover.jpg、無ければ front.jpg → 圧縮ファイル内の back.jpg
→components フォルダ内の default と言う名前の画像ファイル
(アルバム画像が無い時の代替)
・上からグループ順に検索される。
・例では、まず、*cover.jpg、無ければ *front.jpgを表示、→ *back.jpg を表示
→全ての対応する画像、無ければサブフォルダ内の画像
→圧縮ファイル内 cover.jpg、無ければ front.jpg → 圧縮ファイル内の back.jpg
→components フォルダ内の default と言う名前の画像ファイル
(アルバム画像が無い時の代替)
過去ログ
@あれこれ-2006年1月 / @あれこれ-2006年2月 / @あれこれ-2006年3月 / @あれこれ-2006年4月
@あれこれ-2006年5月
@あれこれ-2006年5月
-
添付ファイル