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筋肉痛発生のメカニズム


運動中や直後ではなく、時間を置いて痛み出す、いわゆる筋肉痛を「遅発性
筋肉痛」と呼びます。

運動により筋肉は微細な損傷を受けますが、「遅発性筋肉痛」は損傷自体の
痛みではなく、損傷した筋線維・組織を修復するために炎症が生じ、そのために
痛むという訳です。回復に4・5日かかることもあります。

筋肉は、縮みながら力を発揮する時(短縮性収縮、コンセントリック・
コントラクション)よりも、引き伸ばされながら力を発揮する時(伸張性収縮、
エキセントリック・コントラクション)の方が ダメージを受けやすく、伸張性
収縮による活動量が多かった時ほど、酷い筋肉痛になります。例えば、スクワット
でしゃがむときのハムストリング、ベンチプレスでバーを胸におろす時の大胸筋、
アームカールで腕を伸ばすときの上腕二頭筋、など、重力に抵抗しながら行う
下方向の運動時です。

一方、運動直後の重くなるような疲労感は、筋肉内の乳酸蓄積によるものとされ
ています。運動時のエネルギー源としてグリコーゲンが分解される際に、その
代謝産物として生成される乳酸が一定以上蓄積されると、筋肉の収縮能力が著し
く低下します。ほぼ24時間後には回復します。


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