人望官の勧め

  • 人望官の特徴・傾向など

人望官の普段のお勤め ~楽なコマ運用、少し暇?~


人望官は、民忠を上げて農民を増やすことが最大の役割です。そのほか、戦闘時にはBM上の移動補助を行います。
米施しで民忠を上げることができます。開拓で農民最大数を増やすことができます。
十国志では開拓しないと農民最大数が増えないため、人望官さんの絶え間ない都市建設努力が必要なのです。

なので、
民忠低い場合→米施し
民忠MAX→開拓

の2コマくらいしか平時に使うコマンドがありません。楽なコマ運用で初心者向きですが、物足りなさは否めませんね。


なお、農民さんがいないと徴兵できませんし、給与のもととなる税金も集められません。
また、民忠が低いと反乱が起こることもあります。この反乱軍がそこらの将兵より強い……

国に不可欠な存在であると同時に、高いon率(※ 頻繁にゲームにログインすること。詳しくは下記)は必要ないため、時間がない人や、初めて十国志をやる方向けともいえる役割です。


※ in率 → ゲームにログインする回数が多いかどうか
  on率 → ゲームの滞在時間が長いかどうか
  を一般には指し示しているようです。          (雪風メモ:←もっといい定義づけ希望)


人望官のスキル取得(writer:雪風)


【onが難しい人】
米施し、開拓をすると、自然と内政回数が貯まって「内政強化【大】」を取得できます。
国の人望官の人数によって、米施し強化を取るか、開拓強化を取るかは悩みどころですが、開拓強化を取りたいところです。
官種比で人望官が少なすぎる場合は米施し強化にしましょう。


【積極的にonできる人】
onできて戦争にたくさん参加できる! という方は、内政強化に回らず移動補強スキルを取得し、觔斗雲取得を最優先させるべきと考えられます。觔斗雲があるとBM上での人望官の役割が急増するからです!


BM上での人望官の役割 ~移動補助の運用~(writer:雪風)


十国志ではBM上の移動に時間がかかります。その時間を短縮できるのが人望官のスキルです。
移動補助スキルはたくさんありますが、とりあえず移動補助スキル最終奥義の「觔斗雲」を覚えるといいでしょう。

味方に觔斗雲を付与し、消費移動Pが多い地形での消費移動Pを抑える。
觔斗雲の効果中は消費移Pが3以上の地形に移動した時に消費する移Pが3になる。
効果持続時間は【※ 人望値依存?】秒。効果持続時間、成功率は人望に依存。(行動)

味方とありますが、この味方には自分自身も含まれます。
なんといっても移動Pをすべて3以下にできることが大きいです。海や山に囲まれているようなマップでは必須級ともいえます。

一般的に三国志NETでは人望官は戦闘時の役割が小さいように思われがちですが、十国志は必ずしもそうとは言えません。むしろ高onプレイヤーの人望官が戦場の行方を左右することがあります。


水軍の運用 ~攻撃的人望官のススメ~(writer:雪風)


武官・文官・統率官と違い、人望官は水軍の兵種が充実しています。
そのため、水軍を使った特殊なBM上での活躍が期待されます。

十国志では関所や城に守備がなく、城壁値が0の場合、BM上の移動を制約するものがありません。
飛び地の攻撃・占領だってできます。

人望官の水軍は、その移動Pの高さと「水路での移動P消費1」という特徴を活かして、他の官種にはできない超速攻が可能です。ほんと速いです。
ただし水路はそこまで多くないため、現実的な運用方法は
自分自身に觔斗雲を付与することによる陸路消費3Pと水路消費1Pの組み合わせ
になると思われます。普通の相手はそのスピードについてこれません。

相手が強かろうと、接敵しなければ戦闘は起こらないため、その機動力を生かして逃げ切ることもできます。
ダメージを食って残り兵数が一桁になっても、城壁が0ならば戦域を離脱して他の都市を荒らしに行くこともできます。

人望官兵種の特徴はこの独特の機動力にあると言えそうです。



編集:雪風(2017/1/5)

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最終更新:2017年01月05日 02:35