並列処理メモ 設計編

簡単に並列化できる処理は、行列の計算、文字列の大文字化、データの平均値(最大値、最小値)の計算など。

スレッドを用いた並列化の為に必要なコストは、

  • コア数分のスレッド生成コスト
  • コア数分のスレッド同期処理
  • 各スレッドの結果のマージ処理

となる。これプラス、

プラス直列化の処理コスト

が全体のコストとなる。
入力データを変更しないので、同期処理は他のスレッドが処理を終えるのを待つことのみ。
トークン分解もこのタイプに分類してできると思われる。



















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最終更新:2008年06月14日 14:23