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ここでは、これまでに積み重ねられてきた研究の中から、『ヴィヤーハパンナッティ(バガヴァティー)』についての研究情報を、紹介します。


☆ひとまず、年代順に並べます。

2008-06-05 22:34:20 (Thu)

Josef Deleu , Die Schonung der Lebewesen in der Viyaahapannatti. in: Berliner Indologische Studien 18 (2007), pp.101-110.

→タイトル通り、Viyaahapannatti において hi.msaa の問題がどのように理解されていたか、様々な説を紹介したもの。複雑多岐に亘る同経の内容をこのようにまとめられるのは Deleu ならでは。簡単には、(1) 出家修行者の kiriyaa の問題(特に iiriyaavahiyaa kiriyaa)(2) 出家修行者の食事とそれにまつわる hi.msaa の問題 (3) 在家信者がかかわる hi.msaa の問題(特に「意図していない暴力・殺生は hi.msaa に非ず」という問題を論じる)(4) その他、という感じで論じられています。


河崎 豊 「出征するジャイナ教在家信者」in:『印度学仏教学研究』53-1 (2004), pp.436-432.(→ Viyaahapannatti 7.9.20-24に現れる、ジャイナ教在家信者が戦争に駆り出される説話の内容分析。)

Josef Deleu , A Further Inquiry into the Nucleus of the Viyaahapannatti. in: Indologica Taurinensia 14 (1987-88), pp.169-179.

Kenji Watanabe , Viyaahapannatti Studies (3). in:『壬生台舜博士頌寿記念 仏教の歴史と思想』大蔵出版, 1985, pp.1012-999. (→Viyaahapannatti15章の内容の要約)

Bansidhar Bhatt , Stratification in ;satakas 1-20 of the Viyaahapannatti. in: Indologica Taurinensia 11 (1983), pp.109-118.

渡辺 研二 「Viyaahapannatti XVについて (2)」in:『印度学仏教学研究』31-2 (1983), pp.861-857. (→ AAgamodyasamiti 版で659a-661bにあたる部分の再校訂)

渡辺 研二 「Viyaahapannatti XV章について」in:『印度学仏教学研究』30-1 (1981), pp.423-421. (→ AAgamodyasamiti 版で659a-bにあたる部分の再校訂と内容分析)

K.K.Dixit , The Problems of Ethics and Karma Doctrine as Treated in the Bhagavatii Suutra. in: Sambodhi 2-3 (1974), pp.1-13.

Josef Deleu , Over een fragment van de Viyaahapannatti. in: Orientalia Gandensia 2 (1965), pp.145-187. (←Viy 5章の内容分析)