基本性能
・ローラーの王道。シューターと異なりRボタンを押し続け前に進むことで地面を塗りたくることができる。
・Rボタンでインクをぶちまける事ができ、インクの中心に当てることができれば相手を一振りで倒すことができ、強力。塗る際はコロコロ転がし、敵を倒す時はインクぶちまけで倒すことが基本。
・wikiには射程は55と書かれており、スプラシューターより長いように見えるが、実際にインクぶちまけで倒せる範囲はプロモデラーよりやや長い程度である。インク自体はまスプラシューター等の距離まで届くが3回ぐらい当てないと倒せないので相手を倒すには難しい。
・より詳しいダメージ分布をみるとこんな感じである。
→振る高さや位置によっても変化する。インクが届く幅ギリギリの部分はダメージがやや高め。横に逸らして当てれるようになれば強力。
→相手が非常に近い時は下向きに、中距離なら水平に、インクを塗り広げたい時は上向きに撃つのが基本。
武器特性
・まず、スプラローラーは正面から向き合って戦う武器ではないことを注意してほしい。
例えば相手と1:1になって弾を撃ちあう様な事態が起きれば、中距離~長距離の武器では射程で勝てないので勝てるわけがない。一方で短射程のシューターでは塗り能力に劣る為、結局正面の打ち合いには強くない。この為、スプラローラーは敵の背後や横からの不意打ちから倒すのが基本である。
→ただ気をつけて欲しいのが不意打ちをしたいからといって同じ場所に潜り続ける行為は時にチームを不利にすることである。同じ場所に潜り続け、あなたが何もしない間はチームの塗り能力が下がり、チームが徐々に不利になっていくことを忘れてはならない。
・武器相性
→射程の短いシューターには有利。こちらが一撃で倒せることから相手の攻撃が先に入っていても無理やり倒せることもしばしば。
→自分よりもやや射程が長く塗り能力に長ける中距離シューターは非常に苦手。なんとか後をとりたい。
→ノヴァブラスターは攻撃有効範囲がほぼ同じで。あちらのほうが火力が高いので極めて相手が難しい。近づいてきた所をスペシャルで反撃するなどの工夫がほしい。
→射程の長いブラスターやチャージャーは横から簡単に殴ることが可能なので有利。ただし相手もわかっているので全力でボム等を投げながら逃げる。距離がある場合は逃げるべし。
【サブ】ビーコン
自分を含む味方がビーコン地点にジャンプできるようになる。マップの中間地点よりも奥にこれを設置することで攻めの起点作りにでき、場合によってはとても有用。
【スペシャル】ダイオウイカ
無敵の巨大なイカになりジャンプで接触した敵を即死させていく。ヤバイ時に取り敢えず使うもよし、無理やり相手の陣地に突き進む時に使うもよし、相手が同じ場所に居るときに発動し倒すもよく、使い勝手がよい。このスペシャルは塗り能力が高く、不利な相手がハッキリしているこの武器と極めて相性がよい。ただ、無敵だからといって無闇に敵を追いかけ続けるとスペシャルが切れた時、痛い反撃を食らうので途中で諦め逃げることも大切。
立ち回り(ナワバリ)
・相手陣地切り込み型(戦いを求める人向け)
①自陣や相手陣地を塗りたくりスペシャルを貯める。
②相手陣地の奥まで突き進み、相手陣地側からしか入れない場所に侵入していく。
③ヤバイと思ったらすぐさまダイオウイカを使用し相手を倒し、即座に安全地帯に移動する
④①に戻る。
これをループさせることによって相手は自陣を塗りかえすのに人員を割かずにはいられなくなるので、必然的に防衛ラインが維持できなくなり、こちらが優勢になっていく。(通称:裏とり)、相手からしか入れない所にビーコンを置くことも忘れずに。
→この手法は、MAPによってかなり難易度が異なり、優秀なチャージャーやローラーが防衛している場合うまく行かないこともしばしばあり、周りの状況を見て下の自陣フォロー型との使い分けを推奨する。
→この立ち回りは他の武器にも可能ではあるが、相手から確実に逃げれるダイオウイカ、死んでもこっそり戻れるビーコン、高い塗り性能を持つローラーという3つが揃っているこの武器が一番向いている。
・自陣フォロー型(戦いをあまり望まない人向け)
自分の陣地に近い側で相手が塗っている部分に行き、塗りかえしながら、こっそり隠れて塗ってる奴を倒す。塗られても後で塗り返せばいいので、無理はせず、スペシャル等を使ってしっかり相手を倒していくことが重要。ただこの立ち回りは新武器であるカーボンローラーでやったほうが捗る。
→両方のタイプに共通する立ち回りとして、激戦区には出来る限り正面から行かないこと。あくまでローラー、パブロの役割は死なずにひたすら塗りたくることだということを忘れてはならない。
基本性能
・メイン武器に関しては上と同様。
・正直上のスプラローラーコラボが強すぎてこちらのユーザーは少ない。
・サブのキューバンボムは着弾から少し遅れて爆発する爆弾。攻撃というよりかは牽制力がある武器である。
・スペシャルのメガホンレーザーはメインと相性は良く、撃っている時間相手はそのエリアに侵入できないのでその間に前に突き進むことができる。使い勝手でダイオウイカに劣るというだけ。
立ち回り
相手陣地切り込み型はダイオウイカがないため難しい。自陣フォロー型を推奨する。自陣フォローをするだけならこちらのスペシャルであればメガホンを敵陣地に向けて撃つことで味方のサポートができる。
オススメギア
ギア名称 | おすすめ度 | 解説 | |
インク回復量UP | ◎ | この武器はビーコン、塗り、攻撃どれもインクの燃費が悪く、インク切れを起こしやすい。この為、インク回復量はギア1つ分(サブギア3つ分)~ギア2つ分(サブギア6つ分)ぐらいの確保をすると楽になる。付けすぎても不要なので注意。 | |
メインインク効率UP |
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○ | スプラローラーコラボは頻繁にビーコンを使うのでどちらかというと上の回復量の方が良い。メインに据えるほどではないが、サブギアであれば嬉しい。付けすぎても不要なので注意。 |
スペシャル増加量UP | ◎ | この武器の特性上スペシャルは非常に重要な立ち位置を持っている為、強力。ただし、よく死ぬ場合このギアを活かすことが難しいので諦めてスペシャル減少量ダウンを付けるのも手。 | |
安全シューズ | ○ |
安全シューズは相手のインクの上でもある程度動ける効果を持つ。よく攻める人は相手のインクが在る場所に乗り込むことも多いので攻める際にも逃げる際にも役立つ。後で後方支援を軸にする時は必要ない。どちらかというとガチバトル向きのギア。 |
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マーキングガード | △ | こちらもガチバトル向けのギア。センサーをすぐ外させることができる。潜伏や不意打ちの多いこの武器とは相性が良いが、センサーが発動中は無闇に責めず後方支援に徹する立ち回りができれば必要ない。 | |
イカニンジャ | △ | イカ状態での水しぶきを消す効果を持つがイカ移動速度が落ちる。多くの解説サイトがこのローラーにはこのギア!と推しているが正直そんなに有用ではない。この武器は横や後から攻める為そもそも水しぶきが視界に入らない為あってもなくても同じ。この為、有用に働く場面は相手から逃げる時である。逃げる時に殺されやすい人は付けても良いギア。 | |
攻撃力UP | △ | このギアもガチバトル向け。ガチバトルでは相手が防御UPを積んでいることも多く、こちらの倒せる範囲がグッと狭くなっている可能性がある。この為、それを相殺したり、確殺範囲を広げることができる。ただ他の武器と違い、サブやスペシャルにはほぼ恩恵がないので悩みどころ。 |
この他、防御UP、スペシャル減少量DOWN、イカ移動速度もオススメ
一方、ヒト移動速度(ローラーの速度に繁栄されない)、ボム飛距離UP(コラボの場合)はオススメしない。