ローゼンメイデンが教師だったら@Wiki ローゼンの落とし穴

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 俺は、桜田ジュン……なぜかJUMと呼ばれる。別に気にしてないけどな!!!
 てか、だれだ!? 俺をJUMって最初に読んだやつ!!
 引きこもり時代に姉貴が、上靴に書いてた名前を悪戯で弄くっただけで……
 ……つーか、あの事は姉貴しかしらないから……
 ………姉貴か?! 姉貴なのか!? 裏切ったな!? 父さんと同じで裏切ったんだね!? 姉貴!?
 ……ゴホン……まぁそれはおいといてだ(後で姉貴の鞄の中に蛙とか入れてやる。
 俺は、今ちょっとまずい状況にいる。
 きっぱりはっきり言ってしまえば、なぜか落とし穴の中にいる。
 なぜ、学園の中に落とし穴があるのかはわからない……わかりたくない!

 絶対に校長とか校長とか校長とか校長とか校長とか校長とか校長とかしか思い当たらないなんて事はないぞ!?
 きっと多分! そもそもなんで学園内に落とし穴を作るのかがわからない!! てか、いつ作った!?
 ふと、落とし穴の入り口を見る。結構落とし穴が深い事を物語っている。
 と、言うかだ……俺の身長の四倍はあるだろうこの落とし穴。本当にいつ作ったのか……
 気分は、貞子。呪うゾ校長。
 人を視線で殺せるぐらいの視線を落とし穴の入り口に向ける。
 すると、ダレカが落ちてきた。
 「いたたたた……なんでこんなところに落とし穴なんか……」
 蒼星石先生だった。
 「あれ? ジュン君じゃないか……」
 とりあえず、笑顔でこんにちわとか言って置く。

 しばらくした後、蒼星石先生とこの落とし穴を抜ける策を考えるが……無理。
 肩車したところで、届かないし壁を登るにしても、なぜかでこぼこのない壁。
 はぁ……と、二人一緒にため息をついた。と、同時にまた誰か落ちてくる。
 「……痛い……」
 薔薇水晶先生だった。ちょっと涙目だった。カメラが無いのが残念だった。
 今度は、三人そろって脱出について考える。
 薔薇水晶先生が、携帯電話で救助を求める。という案が出たので早速携帯電話を取り出すが……
 電波のアンテナの数は0。絶望的だった。
 今度は三人一緒にため息をつく。と、同時にまた誰かが落ちてきた。
 「いったいわねぇ……」
 水銀燈先生だった。

 ちなみに、コレだけ人数がいて狭くないのか? と思われるが……
 入り口は人二人が入れるぐらいの大きさなのに中の広さは、下手したら教室一つ分ある。
 四人で考えてもやっぱり良い考えはみつからない。
 しばらくしたら、また誰かが落ちてくる。
 真紅先生だった。なぜかティーセットを完備しての落下。
 開口一番に言った言葉は「ティーセットが壊れなくてよかったのだわ」だった。
 またしばらくしたら、また誰か落ちてきた。
 翠星石先生だった。
 開口一番に言った言葉は「あ、蒼星石こんな所にいたですか」だった。
 次に落ちてきたのは金糸雀先生。なぜか、全身こげていた。
 その次は、雪華綺晶先生。
 次は、雛苺先生。俺の上に狙った様に落ちてきた。

 あれやこれやみんなで考えたがどーしても良い案がでない。
 携帯電話の電波は届かないし、壁を登るといっても入り口まで登る事すら無理な凹凸一切ない壁。
 肩車するにしても、コレだけの人数での肩車はバランスが取れなくて倒壊すること必須。
 全員でため息をついた。
 「おや……皆さん。何をしているのですか?」
 と、頭上から声をかけられる。みんな一斉に上を向けば我らが教頭。
 まさに天の助けだった。
 教頭に事情を話すと、大変だったですね。と心底同情されロープを持ってきてくれた。
 皆安堵してまずは、体重の軽い雛苺からロープを登る事に決定したその瞬間。
 「なーにやってんだい!? ラプラスくーん!!」
 「うわっ!? 校長!?」
 と、穴の中からは見えないが多分馬鹿校長が、教頭に体当たりをかましたくさい。

 結果……唯一の救いの綱である教頭が落とし穴に落ちてきた。
 ローゼンの襟首つかんで。
 とりあえず皆でローゼンをボコボコにする事が決定する。
 馬鹿をボコボコにした後、また皆で途方にくれる事になった。
 結局全員助かったのは、俺が最初に落ちてから十二時間後で
 見つけてくれたのは、射撃部をはじめ巴やめぐ、コリンヌたちだった。
 助かった後、こっそり逃げようとしていたローゼンをその場に集まった皆(総勢三十人以上)でボコボコにした。
 まったく……今日は、なんて日なのだろうか……

 追伸、ちゃんと姉貴の鞄に蛙とかいろいろいれておいた。