ここは朝の職員室。いつものように賑やかな職員会議が行われている・・・
はずだった。
はずだった。
水「それ・・・ほんとなの?」
真「あんまりなのだわ!」
薔「・・・いっぱい思い出・・あるんだよ?」
雪「・・・許せない・・。」
金「それは流石に酷すぎるかしら~・・。」
翠「ななな何かの間違いじゃねぇんですか?!」
蒼「翠星石落ち着いて!それと雪華綺晶先生はバズーカ下ろして(汗」
雛「学校が無くなっちゃうなんて嫌なの~(グスン」
廊下で話を聞いていた巴は固まっていた。
巴(学校が無くなる?どういうこと?)
ロ「無くなるって言っても会えなく成る訳じゃないから・・・ね・・・?」
ラ「市の決定なら仕方ありませんね・・・」
どうやら市の命令で有栖学園が取り壊されるらしい。
教師陣にいつもの明るさは無い。
水 真 薔 雪 金 翠 蒼 雛
「私達で・・・阻止してみせる!(わぁ)(のだわ)(かしら)(ですぅ)(のー)」
水「ここを取り壊されたらめぐと毎日会えないじゃない!そんなの御免だわぁ!」
薔「皆の思い出・・壊させない・・・!!」
雪「バラシーの為にも・・・!」
雛「巴との時間が消えちゃうのー!そんなの嫌なのーーー!!!!」
巴「先生・・・」
巴は教室に走った。
巴「皆聞いて!!」
巴は事の経緯を話し始めた。
真「あんまりなのだわ!」
薔「・・・いっぱい思い出・・あるんだよ?」
雪「・・・許せない・・。」
金「それは流石に酷すぎるかしら~・・。」
翠「ななな何かの間違いじゃねぇんですか?!」
蒼「翠星石落ち着いて!それと雪華綺晶先生はバズーカ下ろして(汗」
雛「学校が無くなっちゃうなんて嫌なの~(グスン」
廊下で話を聞いていた巴は固まっていた。
巴(学校が無くなる?どういうこと?)
ロ「無くなるって言っても会えなく成る訳じゃないから・・・ね・・・?」
ラ「市の決定なら仕方ありませんね・・・」
どうやら市の命令で有栖学園が取り壊されるらしい。
教師陣にいつもの明るさは無い。
水 真 薔 雪 金 翠 蒼 雛
「私達で・・・阻止してみせる!(わぁ)(のだわ)(かしら)(ですぅ)(のー)」
水「ここを取り壊されたらめぐと毎日会えないじゃない!そんなの御免だわぁ!」
薔「皆の思い出・・壊させない・・・!!」
雪「バラシーの為にも・・・!」
雛「巴との時間が消えちゃうのー!そんなの嫌なのーーー!!!!」
巴「先生・・・」
巴は教室に走った。
巴「皆聞いて!!」
巴は事の経緯を話し始めた。
ローゼンの騒ぎっぷりが市民の反感を買ったこと、銃を乱射する先生の存在
サボリ魔、悪戯、ブッチャケ兎。
市民の不満は相当な物のようだ。
JUM「だからって廃校は・・・」
めぐ「先生がそんな事を・・・(ポ」
オディール・コリンヌ「・・・なめやがって・・・」
巴「ちょ!めぐちゃん?突っ込む所違うんじゃ?
オディールさん達何武装始めてんの!!?」
巴の必死の静止によってとりあえず市民の安全は確保された。
めぐ「でもどうすれば・・・」
巴「とにかく生徒皆に協力を仰ぎましょう!新聞部集合!!」
クラスに居た新聞部が集まった。
巴「話は聞いたわね?早速作業お願い!」
新聞部A「わかった!BはDとCに手伝ってもらえるよう頼んで来い!俺は紙と道具を用意する!」
新聞部B「OK!」
カリカリ カリカリ
巴「デキタ!A!コピー!!」
A「はいな!」
巴「新聞部にできるのはこれぐらいかな・・・」
その日の朝、生徒に一枚の手紙が配られた。
サボリ魔、悪戯、ブッチャケ兎。
市民の不満は相当な物のようだ。
JUM「だからって廃校は・・・」
めぐ「先生がそんな事を・・・(ポ」
オディール・コリンヌ「・・・なめやがって・・・」
巴「ちょ!めぐちゃん?突っ込む所違うんじゃ?
オディールさん達何武装始めてんの!!?」
巴の必死の静止によってとりあえず市民の安全は確保された。
めぐ「でもどうすれば・・・」
巴「とにかく生徒皆に協力を仰ぎましょう!新聞部集合!!」
クラスに居た新聞部が集まった。
巴「話は聞いたわね?早速作業お願い!」
新聞部A「わかった!BはDとCに手伝ってもらえるよう頼んで来い!俺は紙と道具を用意する!」
新聞部B「OK!」
カリカリ カリカリ
巴「デキタ!A!コピー!!」
A「はいな!」
巴「新聞部にできるのはこれぐらいかな・・・」
その日の朝、生徒に一枚の手紙が配られた。
「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|号外 有栖学園廃校の危機! |
| |
| ○月×日 |
|単刀直入に言います。 |
|有栖学園は市の決定により廃校の危機に立たされ|
|ています。 |
|生徒と教師、一丸となってこの危機を乗り越える|
|策を考えましょう! |
|各クラスから数名の代表者を出し会議を開きます|
|ので、ご協力の程宜しくお願いします。 |
| |
| 柏葉巴 他 |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
生徒一同「・・・これ・・・マジだよな?」
薔「柏葉さん・・・何でこの事を・・?」
巴「そんな事はどうでもいいです。
今は何故?よりどうすれば?でしょう?」
薔「柏葉さん・・。そうだね・・・!・・・皆でなんとかしよう!」
|号外 有栖学園廃校の危機! |
| |
| ○月×日 |
|単刀直入に言います。 |
|有栖学園は市の決定により廃校の危機に立たされ|
|ています。 |
|生徒と教師、一丸となってこの危機を乗り越える|
|策を考えましょう! |
|各クラスから数名の代表者を出し会議を開きます|
|ので、ご協力の程宜しくお願いします。 |
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| 柏葉巴 他 |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
生徒一同「・・・これ・・・マジだよな?」
薔「柏葉さん・・・何でこの事を・・?」
巴「そんな事はどうでもいいです。
今は何故?よりどうすれば?でしょう?」
薔「柏葉さん・・。そうだね・・・!・・・皆でなんとかしよう!」
-その日の午後-
雪「会議を始める!面倒な事は一切抜きだ!何か案があるヤツは手を上げろ!」
射撃部A「ハイ!!」
雪「自信有りげだな・・・A、言ってみろ」
A「射撃部・剣道部で殴りこ「却下」」
A・・・orz
雪「貴様はアホか?余計評判悪くしてどうする!」
薔「・・・皆で町のゴミ拾い活動・・・とかわ?」
一同「おぉぉぉぉ」
雪「反対意見は?無いな。受理!他!!」
水「水着でデモ行進なんてどぉ?男は一発よぉ?」
雪「却下」
水「どうしてよぉ!?」
雪「デモのような直接的な活動は反発も呼ぶ可能性が有るからだ。他!!」
翠「町を花だらけにして廃校にするなんて物騒な考えを消し去るですぅ!」
雪「ふむ・・・後日検討ということで」
ちなみにこの会議は夜中まで続いたという・・・。
射撃部A「ハイ!!」
雪「自信有りげだな・・・A、言ってみろ」
A「射撃部・剣道部で殴りこ「却下」」
A・・・orz
雪「貴様はアホか?余計評判悪くしてどうする!」
薔「・・・皆で町のゴミ拾い活動・・・とかわ?」
一同「おぉぉぉぉ」
雪「反対意見は?無いな。受理!他!!」
水「水着でデモ行進なんてどぉ?男は一発よぉ?」
雪「却下」
水「どうしてよぉ!?」
雪「デモのような直接的な活動は反発も呼ぶ可能性が有るからだ。他!!」
翠「町を花だらけにして廃校にするなんて物騒な考えを消し去るですぅ!」
雪「ふむ・・・後日検討ということで」
ちなみにこの会議は夜中まで続いたという・・・。
-同時刻の校長室-
ロ「コレだけは使いたくなかったんだけどなぁ・・・。」
手には何やら携帯電話の様な物が握られている。
ラ「仕方ありません。廃校の危機ですから。」
ロ「だってこれ使うとあっけなさ過ぎるよ?読者の皆がガッカリするよ?」
ラ「アナタが撒いた種でしょう?」
ロ「そうだけどぉ・・・」
ラ「早いほうがいいですからとっとと使ってください」
ロ「あ!!そうだ!やっぱりさ」ラ「ウッサイダマレ!使えばいいんだよ、この馬鹿校長!!!」
ロ「わ・・・わかったよ・・」
-翌日-
ロ「というわけで!これからもヨロシクね⌒☆」
水 真 薔 雪 翠 蒼 金 雛
「昨日の努力はなんだったの・・・(よぉ)(だわ)(かしら)
ロ「コレだけは使いたくなかったんだけどなぁ・・・。」
手には何やら携帯電話の様な物が握られている。
ラ「仕方ありません。廃校の危機ですから。」
ロ「だってこれ使うとあっけなさ過ぎるよ?読者の皆がガッカリするよ?」
ラ「アナタが撒いた種でしょう?」
ロ「そうだけどぉ・・・」
ラ「早いほうがいいですからとっとと使ってください」
ロ「あ!!そうだ!やっぱりさ」ラ「ウッサイダマレ!使えばいいんだよ、この馬鹿校長!!!」
ロ「わ・・・わかったよ・・」
-翌日-
ロ「というわけで!これからもヨロシクね⌒☆」
水 真 薔 雪 翠 蒼 金 雛
「昨日の努力はなんだったの・・・(よぉ)(だわ)(かしら)
END