パチンコ。
不良「あぁ?! この台ぼったくりじゃねぇか?! でねぇぞ!!」
そういって、私服の不良は、台のガラスを一度殴る。
不良「畜生!」
ローゼン「ふむ、君。その台では、まったくでないぞ」
あ? んだよ! と、この方を向けば我が学園の校長が其処に居る。
不良「………えーと、じゃぁどの台ならでるんだ?」
ローゼン「ふっ……このパチンコの台(誤字にあらず)魔王にかかれば」
そういって、ローゼンは空いている台を素早く見ていく。
ば、ばれてねぇよな? 俺。
と、少々不安になる不良。
ローゼン「君! これだ! これならそうだな27ぐらい回せば出る!」
得意げに、そう言うローゼン。
つーか、あれだパチンコが似合う校長ってのアレなモンだなと不良は思う。
不良「お、おう……」
しばらくして……
不良「す、すげぇ! なんだこれ!」
ローゼン「ふっふっふっ……この台魔王にかかれば造作も無い!」
多分ラプラスが聞いたら、なにしてんだこの馬鹿校長!!! と叫ぶ事間違い無い。
ローゼンが、言った台は大当たりの連発。
マジすげぇ……と、唖然としている不良の後ろで不敵に笑うローゼン。
不良「あぁ?! この台ぼったくりじゃねぇか?! でねぇぞ!!」
そういって、私服の不良は、台のガラスを一度殴る。
不良「畜生!」
ローゼン「ふむ、君。その台では、まったくでないぞ」
あ? んだよ! と、この方を向けば我が学園の校長が其処に居る。
不良「………えーと、じゃぁどの台ならでるんだ?」
ローゼン「ふっ……このパチンコの台(誤字にあらず)魔王にかかれば」
そういって、ローゼンは空いている台を素早く見ていく。
ば、ばれてねぇよな? 俺。
と、少々不安になる不良。
ローゼン「君! これだ! これならそうだな27ぐらい回せば出る!」
得意げに、そう言うローゼン。
つーか、あれだパチンコが似合う校長ってのアレなモンだなと不良は思う。
不良「お、おう……」
しばらくして……
不良「す、すげぇ! なんだこれ!」
ローゼン「ふっふっふっ……この台魔王にかかれば造作も無い!」
多分ラプラスが聞いたら、なにしてんだこの馬鹿校長!!! と叫ぶ事間違い無い。
ローゼンが、言った台は大当たりの連発。
マジすげぇ……と、唖然としている不良の後ろで不敵に笑うローゼン。
二時間後。
ローゼンと不良は、●ハンから出てくる。
不良「負けが一万だけど勝ちが三万! あんがとよ!」
ローゼン「ふっ……なに、そのにくまんでも奢ってくれればいいよ。○○君」
不良「げっ」
バレテーラ。
ローゼン「まぁ、あれだ。別にお咎めはせんから安心するといいぞ」
不良「お、おう」
ローゼン「さぁ、にくまん食べに行くぞ! 不死屋が新しくにくまんを始めたらしいからな!」
こんな校長でいいのかよ。と、不良は思うが……ま、いいか。と、あっさり思う。
ラプラス「こんなところに居ましたか! この馬鹿校長!」
ローゼン「うげ」
ラプラス「ん? 君は○○君……ふむ、ローゼン馬鹿校長を足止めしてくれた事に感謝するよ」
え? 違うんだけど……と、言う前に
ローゼン「三十六計逃げるにしかず!!! ○○! にくまんは今度だ! さらばだ!」
ラプラス「逃がすかぁ!!!!!」
追いかけっこが始まり、二人の姿は数秒後には見えなくなるほど遠くにあった。
不良「……あは……ははははは!!」
それが、可笑しくて笑う不良。
こりゃ、明日校長ににくまん持っていかないとな。と、そう思った。
ローゼンと不良は、●ハンから出てくる。
不良「負けが一万だけど勝ちが三万! あんがとよ!」
ローゼン「ふっ……なに、そのにくまんでも奢ってくれればいいよ。○○君」
不良「げっ」
バレテーラ。
ローゼン「まぁ、あれだ。別にお咎めはせんから安心するといいぞ」
不良「お、おう」
ローゼン「さぁ、にくまん食べに行くぞ! 不死屋が新しくにくまんを始めたらしいからな!」
こんな校長でいいのかよ。と、不良は思うが……ま、いいか。と、あっさり思う。
ラプラス「こんなところに居ましたか! この馬鹿校長!」
ローゼン「うげ」
ラプラス「ん? 君は○○君……ふむ、ローゼン馬鹿校長を足止めしてくれた事に感謝するよ」
え? 違うんだけど……と、言う前に
ローゼン「三十六計逃げるにしかず!!! ○○! にくまんは今度だ! さらばだ!」
ラプラス「逃がすかぁ!!!!!」
追いかけっこが始まり、二人の姿は数秒後には見えなくなるほど遠くにあった。
不良「……あは……ははははは!!」
それが、可笑しくて笑う不良。
こりゃ、明日校長ににくまん持っていかないとな。と、そう思った。