ローゼンメイデンが教師だったら@Wiki ダーク・ファイト!

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その1.地獄へようこそ!
(夜。有栖学園の校庭に、続々と集まる人影)

ジュン「夜の大食い大会か・・・・・・この学校も、色々とイベントやるよねえ……」
巴「うん。それだけ、イベントをやれる予算って、何処から出るんだようね?」
めぐ「・・・・・・にしても、何でこんな夜にやるんだろう?照明もほとんど無いし…」
女子K「…………暗い」
男子S「おい、ホントに大会やるのか?」
ジュン「ああ。それは間違いない。時間も…」

(と、ぼんやりと照明が点く)

薔薇水晶(司会役)「生徒の皆さん、ようこそいらっしゃいました。それぞれ食材を一品持ってきましたか?それなら、よろしい。では、これより『闇鍋べ』大会を始めましょう」
コリンヌ「闇鍋べ?ああ、だからこんなに真っ暗にしてるのね」
ジュン「……なあ、ちょっと気になるんだが。これの企画者って、薔薇水晶先生だろ?嫌な予感がするのだか・・・・・・・」
一同「いつものの事だ!死ぬ時は一緒だ兄弟!!」
ジュン「・・・・・・・・・・・・・」

(すっごく嫌な予感がしたが、腹が減ったので、参加する事に。後に全員、その浅はかな決断を後悔する事になる……)

その2.鍋の大きさは直径10メートル以上
薔薇水晶「それでは皆さん、この大鍋に、持ってきた食材を片っ端からぶち込んでください♪」
(言われたとおり、一同、煮えたぎる巨大鍋に食材をぶち込む。けど、教師は心の中で思った)

真紅「(まったく、今日はくんくん探偵の放送日なのに・・・・・)」
水銀燈「(肌が荒れるわぁ・・・・・・・・)」
雛苺「(いっちご~)」
金糸雀「(眠いのかしら・・・・・・)」
翠星石「(面倒ですぅ・・・・・・)」
蒼星石「(胃薬持って来れば良かった・・・・・・・・)」
雪華綺晶「(いっぱい食うぞ~)」

薔薇水晶「では皆さん、ハシをどうぞ。一度、箸でつまんだ物は、どんな物でも口の中に入れなければいけませんよ。最も多くの品を食べた人に、賞金十万円を差し上げます」
ジュン「じゃあ、それじゃあ、まずは僕から……」

(ジュンのハシが『何か』をつまんだ。そして、その『何か』を口の中へ。バリバリ、を硬い物を噛み砕く音が聞こえる)

ジュン「・・・・・・・・・・・・!!!!」

(ジュン。闇の中、倒れる。口の中からは、妙にすっぱい匂いが)

男子A「お、おい、しっかりしろ、桜田!!」
雪華綺晶「保健室へ運べ!おい、誰だ!梅酒漬けのカタツムリなんか入れたのは!」
めぐ「大丈夫よ~。それは食用のカタツムリですから~(はあと♪)」
一同「お前かよーー!!!!」

その3.真に恐るべきは、やはり……

(割と良識のあるめぐがとんでもない物を入れていた事にショックを受けた生徒と教師と事務員たちは次々と棄権。残ったのは雪華綺晶、のり、めぐ、レンピカ、巴、蒼星石、ホーリエ、翠星石の8名のみ)

雛苺「ねぇ、蒼星石ぃ~棄権した方がいいと思うのー」
蒼星石「僕だってそうしたいさ。けど、翠星石を残していく訳にはいかない!」
薔薇水晶「それでは、試合再開です。のりさんからどうぞ」
のり「はーい!」
一同「(つーか、なんで。貴女が残っているの・・・・・・・?)」

(のり、鍋から『何か』を取り、それを口の中へ。口がモゴモゴと動く)

のり「……うん、普通の豆腐ね。なんだぁー普通だわ。変わったやつじゃないのね~」
雪華綺晶「次は私か。……よし、これだ」

(雪華綺晶、謎の食材を口に入れる)

雪華綺晶「……………」(無言で倒れる)
水銀燈「って!雪華綺晶、しっかりしなさい!おい!」

(雪華綺晶の口の中には……ゆで卵が入っていた)

薔薇水晶「そう簡単に終わっては、つまらないも~ん。皆さん、頑張ってくださいね」
一同「…………あんた、やっぱり鬼です」

(その後、大会は進行。勇敢な猛者たちも次々とリタイヤし、ついに二人だけが残った)
蒼星石「よし、ここまで来たら、優勝あるのみだ!翠星石、君の分まで頑張るから、どうか天から僕を見守っていてくれ……」
水銀燈「いや、死んでないから」

(水銀燈の足元には、眼を回して気絶している翠星石が横たわっている。何を食べたのかは不明)

のり「あらあら~私、残ちゃったのねぇ~」
一同「つーか、なんで貴女が残っているの・・・・・・・・?」
オディール「でも、事実だし~頑張れ~義姉さん~」
巴「義姉さん・・・・・・・・・?どういう意味かな?」
オディール「え~っ。だって、将来。桜田さんと結婚したら、のり先輩は儀姉になるんですよ~」
巴「・・・・・・・・・・・・・殺す!」

薔薇水晶「はーい。ただいま、柏葉さんとオディールさんの激戦が開始しました~では、鍋の方も始めましょう~」


(蒼星石の箸が鍋に差し込まれる。そして掴んだ食材を、そのまま口へ)

蒼星石「……ぐっ!ぐぬううううううう……。プハアッ、さ、さあ、次は君の番だ!」
のり「は、はい!」

(のりも鍋から食材を掴み、口の中へ)

のり「…………うん。大丈夫です。先生の番です」
蒼星石「む……」

(その後、お互いに一歩も引かない好勝負が続く。だが、ついに……!)

蒼星石「ぐおっ!」

(餃子を食べ、あまりの不味さに気絶する蒼星石)

薔薇水晶「はい、それまで。優勝はのりさんです」
のり「やったーっ!!!」
一同「か・・・・・・・勝った・・・・・」
水銀燈「蒼星石!ちょっと蒼星石、大丈夫?」
蒼星石「………ぐっ、い、嫌だ…」
真紅「何?何を言いたいの、蒼星石?」
蒼星石「嫌だ……。餃子は・・・・・・・・」
金糸雀「ねぇー。蒼星石は一体、何の餃子を食べたのかしら?」
真紅「考えない方がいいと思うわ」
翠星石「……丸呑みしてたですぅ?」
水銀燈「だから言うな!」
雛苺「蒼星石……。さようならなの・・・・・・・」(両手を合わせる)
真紅「いや、死んでないわ。あー、けど、これはそうなるのも近いのだわ・・・・・・なんか、妙なケイレンしてるし」

薔薇水晶「あの餃子って、お姉ちゃんが作った奴だよね?」
雪華綺晶「ああ。アレには・・・・・・・・・・・・・」

雪華綺晶の口から、とんでもない発言の連発で、一同は氷づく。しかし、一同は思った。「あの餃子食わなくって、良かった・・・・・・・」っと。一方、喧嘩を開始していた、巴たちは全治1週間で済みました。

終了