ローゼンメイデンが教師だったら@Wiki 蒼星石と舞踏会

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 舞踏会。
 今、俺は緊張している。何せ、この舞踏会のパートナーが、あの蒼星石先生なのだから。
 ちなみに、こうなったのはクジなので、蒼星石先生を引いた時の嬉しさと言ったら。
 超新星爆発並。 あと、皆からの怖い視線が、連発ビックバン並。
蒼星石「○○君。どうしたんだい?」
 いえ、あの緊張しちゃって。
蒼星石「くすっ」
 わ、笑わないでくださいよ。蒼星石先生。俺、舞踏会っていうかワルツを踊る事すら初めてなんですよ?
蒼星石「その割りには、ちゃんとリードしてくれてるじゃないか」
 そりゃ、このイベントが実施されるってしって猛勉強……っても本を持ちながらですけど。したんです。
蒼星石「なるほどね。実はね、僕も君と同じ口なんだ」
 へ?
蒼星石「僕も初めてなんだよ。実は、僕も緊張しっぱなしでね」
 そういって、俺に微笑む蒼星石先生。
 やばっ、顔が熱くなってきた。
蒼星石「不思議なものだね。この僕がこうやって君と踊るなんて」
 え?
蒼星石「僕は、ほら見てくれが男だろ? だから、結構女性が相手になるんだ。もちろん踊りは今日が始めてだから、二人三脚とかの事だよ?」
 あ………。
蒼星石「だからさ、こうやってリードされる事も初めてでね。緊張の連続」
 蒼星石先生は、にっこりと俺に向かって微笑んだ。
 先生、朝まで……とは、行きませんが踊りましょう。もちろん、俺がリードしますから!
蒼星石「ん。ありがとう」
 蒼星石先生は、笑顔でそう言った。俺も笑顔で返す。
 二人は、舞踏会が終わるまでずっと踊っていた。