ローゼンメイデンが教師だったら@Wiki 雛苺の胆試し

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肝試し続き
 組み合わせ 雛苺 巴 男子A(真紅ときの不良Aとは関係なし)
雛苺「肝試しなの! どきどきわくわくなの!」
巴「雛苺先生。一人で先に行かないでくださいね?」
男子A「そうですね、雛苺先生は迷子になりやすいですからね」
 部活動で一緒である巴と男子Aは、雛苺にそう言うと
 雛苺は、失礼なのー。と、ぷぅと頬を膨らませた。
 それを見て苦笑する二人。
雛苺「もういいの! 雛一人でいくもん!」
巴「あ、待ってください」
 ふーんだ! と、一人先に行く雛苺を苦笑しながら追いかける二人。
雛苺「雛一人で、うにゅーゲットするもーん!」
 どうやら、校長室にある証がうにゅーこと苺大福だと思っている雛苺。
 実に、雛苺らしいと二人は苦笑した。


雛苺「うにゅーうにゅー。あまーくておいしー」
 真っ暗な校舎がかもし出す怪しい雰囲気を、ぶち壊す自前のうにゅーの歌でぶち壊す雛苺。
 巴も男子Aも、そんな雛苺をとめることなく、なにやら二人で話しをしている。
巴「今度の大会だけど」
男子A「たしか、プログラムに珍しく男女混合があったね」
巴「えぇ。こっちからは主将の私と副主将をと思ってるわ」
男子A「こっちも、そうなると思うな」
 暗い事も関係なく。三人は、廊下を進んでいく。
 実に、マイペースな三人である。
『とぉまぁれぇええぇ』
 なんか、ジブ○の顔○しみたいな仮面を被ったソレが三人に対してそう叫ぶ。
 しかし……
雛苺「うにゅ~。うにゅ~。まもむもまもむも~」
巴「明日の女子の練習予定で……」
男子A「わかった、主将に言っておくよ。こっちは、そっちにあわせる事にする」
 見事に無視して、すすむ三人。
『とぉおまぁぁれぇええ!』
 ちょっと、何処か泣きが入った声でソレは雛苺の前に改めて立つ。
雛苺「邪魔なのー!」
 と、ソレの体を押す雛苺だったが、すぐに押すのやめて、ソレをジーッと見た。
『………』
 じーっとみられてソレの額に漫画みたいな汗が浮かぶ。


 雛苺につられて、巴と男子Aもソレをじぃっと見る。
『……………』
 さらに、漫画みたいな汗が無数に出現する。
雛苺「ベリーベルなにしてるの?」
『うぐ?!』
巴「あ、ベリーベルさんでしたか。何処かで見た事あるなって思ったんですよ」
男子A「同意」
『き、肝試しなのにぃー! なんで皆さんそんなマイペースなんですかー!』
 うわーん。と、驚かす方が泣いて何処かへ行ってしまった。
雛苺「何がしたかったのかな? ベリーベル」
巴「さぁ……?」
男子A「まぁ、今回のイベントは肝試しだからね……驚いてほしかったんだよ」
雛苺「ふーん」
巴「あぁ、そういえば雛苺先生」
雛苺「なに? ともえ?」
巴「大会までの移動って自腹ですか?」
雛苺「大会? ふぇ?」
 初耳だ。と、いった感じの雛苺に、巴と男子Aはため息をついた。
 この先生は、自分が私(俺)たちの部活の顧問だって事忘れてる。
 二人は、そう思った。


 ラプラス教頭もこんな感じであしらい(ベリーベル見たく泣く事はなかったが、ため息をついて去っていった)
 そして、校長室へ到着した雛苺達。
『よぉく来たなぁー!! おまえたちぃー!!!』
 今度こそと、ローゼン扮するソレは気合を入れて演じるのだが。
雛苺「……あれ? うにゅーが無いの」
巴「そういえば、男子R君手首痛めたって本当?」
男子A「あぁ、なんでもひねったらしい」
 ゴーイングマイウェイ。
 まったく持ってローゼン扮するソレを無視。
『なぁ……おまえら』
雛苺「うにゅーはどこーーー!!」
 と、雛苺は大声をあげてスモークを掻き分けて床に落ちてないか探してるし
巴「あぁ、そういえば男子A君ってうちの女子Tさんと付き合ってるって本当?」
男子A「ぶっ!? ど、どこでその情報を!?」
巴「あ、本当だったの」
男子A「しまった?! ちょ、巴さん! 他の皆には秘密にしてくれよ?!」
巴「いいわよー。その代わり、不死屋の苺大福ね」
 二人は二人で、やっぱり世間話。
『………………』
 一応仮面で顔は、隠しているので見えないが、ローゼンはしみったれた面をしていた。
巴「あ、校長先生。証もらっていきますね?」
男子A「校長先生。お疲れ様です」
雛苺「うにゅーがなぁーい!」


『…………』
 泣きたくなってきたローゼンだった。
 雛苺組。マイペースにクリアー。
 ちなみに、何故か出店で売っていた苺大福を巴が買って雛苺に渡していたりする。