新入生も学園生活に慣れ始めてきた今日この頃・・・
そんな私立有栖学園でまた一つの物語が始まろうとしていた
そんな私立有栖学園でまた一つの物語が始まろうとしていた
じじい「では、会議を始めようかのぉ」
JUM「一同起立!ここに柴崎元治氏主催の”カズキ捕獲計画”会議を開始する!一同着席!」
ここは私立有栖学園の地下の一室、そこには柴崎元治(じじい)を初めJUM・めぐ・巴達が集まっていた
そんな怪しい雰囲気が漂う中主犯である人物が喋り始めた
じじい「皆の衆、今日はよく集まってくれたのぉ・・・本日は・・・」
そこまで言うと会議に参加してる一人の生徒から質問が飛ぶ
めぐ「会議前に一つ、もしカズキ(蒼星石)先生を捕獲したらその”兵器”を私達にも使わせてくれるのでしょうね?」
そしてチラッとその”兵器”を凝視する
その”兵器”は顔があり、その顔は主犯である”じじい”そっくりに作られていた
じじいが言うには愛情表現というが相手からすれば気色悪いとしか良いようがあるまい
じじい「当たり前じゃ!カズキを捕獲できるならこんなのいくつでもくれよう!」
そして生徒に対して力説するじじい、その目にはカズキこと、蒼星石しか映っていなかった
JUM「それはともかく、今回の目的を話してもらってもいいかな?」
一拍の後話を切り出すJUM、それもそのはず・・・なぜこんな大それた事をする必要があるのか彼は未だにわからなかったからである
じじい「ふむ、まずはカズキじゃ・・・要はカズキを欲する気持ちがあるから行う”儀式”のようなものじゃ」
巴「つまりですね、蒼星石先生を手に入れるためには手段は問わない・・・ということでしょうか」
ボケたじじいをソツなくフォローする巴・・・その表情は普段と変わりないが蒼星石捕獲後狙うであろう雛苺の事だけで頭が一杯であった
一同はボケたじじいを凝視しながらも次の質問に入る
JUM「一同起立!ここに柴崎元治氏主催の”カズキ捕獲計画”会議を開始する!一同着席!」
ここは私立有栖学園の地下の一室、そこには柴崎元治(じじい)を初めJUM・めぐ・巴達が集まっていた
そんな怪しい雰囲気が漂う中主犯である人物が喋り始めた
じじい「皆の衆、今日はよく集まってくれたのぉ・・・本日は・・・」
そこまで言うと会議に参加してる一人の生徒から質問が飛ぶ
めぐ「会議前に一つ、もしカズキ(蒼星石)先生を捕獲したらその”兵器”を私達にも使わせてくれるのでしょうね?」
そしてチラッとその”兵器”を凝視する
その”兵器”は顔があり、その顔は主犯である”じじい”そっくりに作られていた
じじいが言うには愛情表現というが相手からすれば気色悪いとしか良いようがあるまい
じじい「当たり前じゃ!カズキを捕獲できるならこんなのいくつでもくれよう!」
そして生徒に対して力説するじじい、その目にはカズキこと、蒼星石しか映っていなかった
JUM「それはともかく、今回の目的を話してもらってもいいかな?」
一拍の後話を切り出すJUM、それもそのはず・・・なぜこんな大それた事をする必要があるのか彼は未だにわからなかったからである
じじい「ふむ、まずはカズキじゃ・・・要はカズキを欲する気持ちがあるから行う”儀式”のようなものじゃ」
巴「つまりですね、蒼星石先生を手に入れるためには手段は問わない・・・ということでしょうか」
ボケたじじいをソツなくフォローする巴・・・その表情は普段と変わりないが蒼星石捕獲後狙うであろう雛苺の事だけで頭が一杯であった
一同はボケたじじいを凝視しながらも次の質問に入る
めぐ「で、その蒼星石先生相手ってことは他の教師も加勢するとして・・・本当にこんな不気味ロボットで平気なんでしょうか?」
先ほどから生徒の一人めぐはやたらと気にしている”兵器”を指し不安の色を色濃く出していた
そんなめぐを他の生徒は意味深な目で見つめ返した
JUM「めぐさんはこいつの威力見てませんでしたね、ちょっと一つ試し撃ちしますよ」
じじい「うむ」
一台のじじい兵器がウヨウヨとJUMの側にやってきた・・・いつ見ても気色が悪い
そして試し撃ちが開始される
JUM「このスチール缶がどうなるか・・・見ていてください」
数メートル離れたところに置かれたスチール缶に向かいじじい兵器が火を噴く・・・
ドドドドドド・・・キュゥゥゥゥゥゥン・・・・ピピピッ!!!
数秒後跡形も無く消し飛んだスチール缶とプシュゥゥゥ~と煙をあげるじじい兵器があった・・・
JUM「この兵器があれば射撃部にも対処できるし、撃つ意外にも網で相手を捕獲することも可能な万能兵器・・・」
まるで何かを称えるような言い回しのJUMに対しあっけに取られるめぐ・・・・
じじい「ふぉっふぉっふぉ・・・カズキの為にこいつを200台作り上げたぞい」
称えられて嬉しいのか満面の笑みで誇るじじい、そして200台ものじじいの顔があると思うと気色悪さで倒れそうな一同
じじい「前置きはそろそろやめにして・・・計画を進めようかのぉ・・・」
そしてついにじじい主犯のカズキ捕獲計画が実行に移されようとしていた
先ほどから生徒の一人めぐはやたらと気にしている”兵器”を指し不安の色を色濃く出していた
そんなめぐを他の生徒は意味深な目で見つめ返した
JUM「めぐさんはこいつの威力見てませんでしたね、ちょっと一つ試し撃ちしますよ」
じじい「うむ」
一台のじじい兵器がウヨウヨとJUMの側にやってきた・・・いつ見ても気色が悪い
そして試し撃ちが開始される
JUM「このスチール缶がどうなるか・・・見ていてください」
数メートル離れたところに置かれたスチール缶に向かいじじい兵器が火を噴く・・・
ドドドドドド・・・キュゥゥゥゥゥゥン・・・・ピピピッ!!!
数秒後跡形も無く消し飛んだスチール缶とプシュゥゥゥ~と煙をあげるじじい兵器があった・・・
JUM「この兵器があれば射撃部にも対処できるし、撃つ意外にも網で相手を捕獲することも可能な万能兵器・・・」
まるで何かを称えるような言い回しのJUMに対しあっけに取られるめぐ・・・・
じじい「ふぉっふぉっふぉ・・・カズキの為にこいつを200台作り上げたぞい」
称えられて嬉しいのか満面の笑みで誇るじじい、そして200台ものじじいの顔があると思うと気色悪さで倒れそうな一同
じじい「前置きはそろそろやめにして・・・計画を進めようかのぉ・・・」
そしてついにじじい主犯のカズキ捕獲計画が実行に移されようとしていた