ローゼンメイデンが教師だったら@Wiki 楽してズルして

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連れて行かないで・・・・・・・
ある日の屋上・・・・・・金糸雀は屋上で、空を見上げていた・・・・・

金糸雀「う~ん。良い天気なのかしら~。今日も、楽してズルして授業を・・・・・・けど、授業の時間になるまで、寝よう・・・・・・・・zzz」

そう言って、一人で昼寝をする。金糸雀・・・・・。その時、ある夢を見た・・・・・その夢はずっと、昔の出来事・・・・・・・そう、それは、金糸雀が18歳の高校3年生の事・・・・・

金糸雀「あ~あ。今日も授業はつまらないから、屋上で昼寝かしら~」
昼休みで、次の授業をサボろうとする金糸雀。その時

ゴ~~~~~ン
寝ている金糸雀の頭に、一発のゲンコツが当たった。その痛みで、起き上がる金糸雀

金糸雀「イッタ~~~~~誰なのかしら!!この学園一の」
男子「「自称・天才の金糸雀さま」だろ。ボケ」
金糸雀「(ぴき)ちょっと!人の名前を言わないでくれるのかしら!!それに誰よ!?」
男子改め、西澤「3年A組・西澤 瞬。おめぇーと同じクラスだ。忘れたか、ボケデコ!」
金糸雀「そういえば居たような・・・・・・って、デコ言うなかしらー!!」
西澤「ヘイヘイ~つーか、そこは俺の特定席だ。勝手に寝るな!」
金糸雀「早いもの勝ちかしらー!」
西澤「うるせー!俺はそこでしか、眠れねぇーんだ!どけ!」
金糸雀「いや!」
西澤「どけ!」
金糸雀「いや!」
西澤「・・・・・・泣かす!!」

キーンコン、カーンコン~
↑お昼休み終了の音

西澤「チッ。もう時間か・・・・・・・」
金糸雀「そうなのかしら・・・・・・」
西澤「あーもう。今日のところは、見逃してやる!」
金糸雀「それは、こっちのセリフなのかしらー!!」
二人「・・・・・・・・・・・フン!!」

その5時間目は、数学・・・・
数学の先生「で・・・・・・このように・・・・」
金糸雀「(まったく・・・・本当につまらないのかしらーハァ・・・・・)」
先生は、話を止め後ろの席のほうに歩いていった。金糸雀は「何処の馬鹿が寝ているかなー?」っと、思い後ろを向いた。その相手は・・・・・

数学の先生「・・・・・おい、西澤・・・・。お前、また寝ているのか・・・・・」
西澤「いや~やっぱ、お昼後は、どうも集中できねぇーから、寝てた。ハハハハ~~~」
金糸雀「(あいつなのかしらーーーーー!それに、ヤル気がねえーーーーーーーーーーー!!)」(←人の事言えません)
数学の先生「お前・・・・・・・廊下で、立っていろ・・・・・・」
西澤「うぃ~す。本日、5回目。廊下に立ってまーす」

やる気の無い西澤の姿を見て、呆れる金糸雀。その事で、友達と話しをしていた。
女子J「西澤くん。今日、廊下で立つの、5回目だね。」
女子P「ホント~彼って、本当は学園一の天才なのにねぇ~」
金糸雀「あいつって、そんなにスゴイの?」
女子P「うん。なんでも、東大に行けるくらいの、頭脳を持っているんだって~」
金糸雀「ふ~~ん(そうには、見えないのかしら)」

それから、学校も終わり。一人で帰ろうとした時・・・・・・あいつがやってきた。
西澤「なぁ。デコ鳥」
金糸雀「デコ鳥じゃないのかしらー!それに、何のようなのかしら!?」
西澤「暇だから、一緒に帰ろうぜ。帰る方向、同じだし」
金糸雀「う・・・・・・ん。まぁー良いのかしら。」

それから、私は一緒に帰った・・・・・・本当は1回だけのつもりだった・・・・。
けど、何故か毎日一緒に登校したり、下校したり・・・・・・・。本当に分からなかったけど、何故か。
彼のそばに居るだけで・・・・・・・気持ちが素直になれる・・・・・・・。それから、数ヶ月の事・・・・彼と一緒に屋上に居た時

西澤「ところで、お前。将来、何に成るんだ?」
金糸雀「まだ考えてないのかしら。けど、何よ。急に・・・・瞬は何に成るの?」
西澤「俺は、楽してズルして出来る。教師になる!」
金糸雀「教師か・・・・・・・。ところで、「楽してズルして」って、どういう事なのかしら?」
西澤「これだって意味は無いけど、俺の口癖だ。」
金糸雀「ふ~ん。」
西澤「お前も教師に、なってみたら~」
金糸雀「いや・・・・私みたいなドジな女が、教師になるなんて無理に決まっているのかしら・・・・・」
西澤「そうか?お前なら、良い教師に成れると思うんだかなぁー」
金糸雀「う~~~ん。・・・・・・けど、瞬が言うなら、頑張ってみるのかしら!」
西澤「よし~。二人で頑張ってみるかー」
金糸雀「かしらー!」

そう言って、私達は教師に成る事を決めた・・・・・・・高校を卒業して、同じ大学に入った。一緒に笑ったり、馬鹿騒ぎしたり、時々喧嘩もした・・・・・・その時は楽しかった・・・・・・・・・ある日の事だった。彼がある事を言った。

西澤「なぁ・・・・金糸雀。」
金糸雀「何、瞬?」
西澤「俺、回りくどいのは好きじゃないんだ。いつか、俺の嫁に来てくれ」
金糸雀「嫁ね・・・・・・・・えぇ!?」

彼の言葉から、嫁と言う言葉が出た・・・・・・。最初は冗談かと、思ったが・・・・彼の目はいつもと違って、真面目な目で私を見つめていた・・・・・・
金糸雀「だって・・・・・・その・・・・・・・(赤面)」
西澤「今直ぐって事じゃないが・・・・・・・ダメか?」
金糸雀「うん・・・・・・私みたいなドジでも・・・・良いんだったら・・・・・・良いよ。」

私は、彼の言葉を信じようと思った・・・・・・だって、彼は私をいつも、守ってくれた人だから・・・・・・・

西澤「有難う・・・・・・・・・それと、お前はドジじゃないよ。だって、天才・金糸雀だろ?」
金糸雀「うん・・・・・・・・・・有難う」

そういって、私は彼に抱きつき・・・・・そして、キスをした・・・・・それは、私にとって。初めてのキスだった・・・・・・・それから、私と彼は教員免許を獲得し。私達は、違う学校に行ってしまった・・・・・・・・
私は中学校。彼は高校の教師となった・・・・・・・そして、一年後。運命が訪れた。
          • 彼が、授業中に倒れた・・・・・・

―病院―

西澤「う・・・・・・・っ。ここは・・・・・」
金糸雀「良かったのかしら・・・・・・ここ病院ね。」
西澤「病院か・・・・・・そういえば、急に倒れたんだっけ・・・・・・」
金糸雀「全く!倒れたって言うから、急いで来たら・・・・・寝てるし・・・。」
西澤「悪いなぁ・・・・・心配させて・・・・・もう大丈夫だよ。」
金糸雀「良かった・・・・・・もし、死んじゃったら・・・・・・・私・・・・・」
西澤「大丈夫だって~俺がお前を残して、死んで堪るかってんだ。」
金糸雀「うん!その時は、怒るのかしらー!!」
西澤「それに・・・・・お前との子供を作りたいし。」
金糸雀「子供って・・・・・・・うん。その時は、カナが作ってあげるのかしらー!」
西澤「おう!約束だからな~」
金糸雀「約束かしらー。って、もう時間だから、帰るね~」

そういって、私は病室を出て行った・・・・・・・それから、4日間が過ぎた・・・・・いつものように、お見舞いに行った・・・・

金糸雀「瞬~~vv今日は、カナ特製の玉子焼きを作ってあげたのかしら~一緒に食べよう~vv」

いつも、返事をするのに・・・・・返ってこない・・・・・彼は静かに寝ていた。
金糸雀「もう~起きなさいよ~・・・・・・・・・・ねぇ」
最初は、本当に寝ていたかと思った・・・・・・そう信じたかった・・・・・

金糸雀「ねぇ・・・・・・・瞬・・・・・・・?」

何度も揺らしても、彼は起きる事も、返事する事も無かった・・・・・・私は心強く思った

「やめて・・・・・・・・・・・何かの冗談よね・・・・・お願い・・・・・・・もし、悪夢なら早く起きて・・・・いや・・・・・神様、お願い・・・・・・・・。彼を連れて逝かないで・・・・・・・。」

しかし願い叶わず・・・・・・彼は、私の元から居なくなった・・・・・・・死因は不明。私は、ずーっと、泣いた・・・・・・心の底から泣いた。それから、何日が経った日の事・・・・・
私宛に、手紙が届いた。宛先は、彼の親からだった。私は、中身を見た・・・・彼の両親の、私への励ましの手紙。そして・・・・・・・・

金糸雀へ。
「初めて会った時。覚えているか?お前が俺の昼寝場所で、寝ていたとき俺が殴った事・・・・・・あの時は、悪かった。けど、あの時。お前に会えて良かった・・・・・・本当良かった。それから、ずーっと一緒に居た事・・・・一緒に馬鹿やって、担任の説教をされた事も。
お前のワガママのせいで、喧嘩をして3日間、口を聞かなかった事。本当に今思うと、高校時代も金糸雀と一緒だった・・・・・・そして、教師に成る為。一緒の大学で、頑張った事も・・・・・。
本当は止めろうと思ったけど、金糸雀の必死で頑張っている姿を見て、俺も負けたくなかった。だから、今の俺が居たのかもしれない・・・・・有難う。

 それと、俺・・・・・・・・・寝ている時、こういう夢を見たんだ・・・・俺と金糸雀、そして俺達の子供。三人で一緒に笑って暮らしている、風景が見えた。その風景を、実現したかった・・・・・・
けど、俺は今。ぶっちゃけ、身体の調子が悪い・・・・・・もし俺が死んじまったら、ゴメンな・・・・・・本当に、ゴメン・・・・・・・」by西澤 瞬

涙を流す・・・・金糸雀。その時、誰かの声が聞こえた

?「かな・・・・・」
金糸雀「えっ・・・・・・?」
?「金糸雀・・・・・・・」
金糸雀「誰・・・・・・?」
薔薇水晶「金糸雀先生。いつまで、寝ているんですか?もう時間ですよ」
金糸雀「薔薇水晶・・・・・・先生?・・・・・・・って、今何時!?」
薔薇水晶「もう、5時間目終わる所ですよ。生徒達が待っていますよ・・・・・・先生、泣いていたんですか?」
金糸雀「ち・・・・違うのかしら!ちょっと・・・・・・昔を思い出しただけのことなのかしら・・・・」

薔薇水晶「そうですか・・・・・なら、早く行きましょう」
金糸雀「うん!・・・・・・それと、薔薇水晶先生」
薔薇水晶「はい?」
金糸雀「今日、終わったら一緒に食べに行こう?私の奢りで。ねぇ?」
薔薇水晶「はい!」


それか仕事は終わった・・・・・・ある焼肉屋では

真紅・水銀燈・翠星石・蒼星石・雛苺・雪華綺晶「ご馳走になりま~~~す!!(だわ)(ですぅ)(わぁーい~やきにく~)(いっぱい食うぞー)」
金糸雀「うがぁぁぁ~~~~!!貴女達に奢る、つもりは無いのかしらーーー!!」
薔薇水晶「ゴメンね。つい口がすべちゃった・・・・・」

結局、全員分奢る事になりました。
けど、さっきの夢で、金糸雀は心に強く決めた。

「私。今の生活、好きだよ・・・・・・・瞬。私・・・・・・貴方の分まで、楽してズルしての教師になっているよ・・・・・・それでも、私を見守って・・・・・・・・・・・」

雛苺「あぁー、カナ!お肉が焦げているのー!!」
金糸雀「あぁぁぁーーーーーー!!かしら!!」

ー終了ー